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Fターム[5J083AC18]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | ノイズ低減(S/N比向上) (142)

Fターム[5J083AC18]に分類される特許

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【課題】超音波カメラトラッキングシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは制御可能カメラと、マイクロホンアレイと、コントローラとを含む。マイクロホンは制御可能カメラに近接して配置され、音源が放射する超音波に応答する。マイクロホンは、さらに、音声に応答できるものであってもよい。コントローラは、音源が放射した超音波に応答してマイクロホンから伝送される超音波信号を受け取り、処理して、その音源の近似位置を決定する。コントローラは制御可能カメラにコマンドを送り、音源の位置に制御可能カメラを向ける。カメラトラッキングシステムは、音源が動いても超音波を放射し続ける間は、その音源をトラッキングする。信号源は、1つ以上の超音波トランスデューサを有する発信源であり、そのトランスデューサは約24kHzから約40kHzまでをスイープ(sweep)する超音波を発生する。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサの受信感度を向上し、絶縁耐圧を向上できる技術を提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサは、下部電極301と、下部電極301を覆う絶縁膜302と、絶縁膜302上に下部電極301と重なるように配置された空洞部303と、空洞部303と重なるように配置された上部電極306を備えている。この超音波トランスデューサにおいて、その空洞部303以外の下部電極301と上部電極306の間に絶縁膜304を挿入したことにより、空洞部303での下部電極301と上部電極306の間の絶縁膜の厚さの総和より空洞部303以外での下部電極301と上部電極306の間の絶縁膜の厚さの総和が大きい。 (もっと読む)


【課題】 超音波の受信素子のクロストーク特性を向上させることができ、小型化が可能な車載用の超音波センサを実現する。
【解決手段】 複数個の振動部を備えた受信素子が受信部材31に装着されており、受信部材31は、各振動部に対応した領域31a,31bに区画されている。各領域31a,31bの間には、受信部31e,31fに対して垂直方向に溝状に形成された遮蔽部31iが設けられており、超音波の伝達を各領域31a,31b間で分離して行うことができる。各領域31a,31bの間に振動を吸収するための緩衝材を設ける必要がないので、超音波センサ70を小型化することができる。各遮蔽部の深さLと受信部材の厚さTとの間に、0.35≦L/T≦0.60なる関係が成り立つ場合に、車載用の超音波センサに要求される位置検出精度を満足する超音波センサ70を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる方位の誤検出を低減した方位検出システムを提供する。
【解決手段】方位検出システムは、超音波送波部11を具備し移動体に配置された送信装置1と、超音波受波部21を具備し定位置に固定された受信装置2とを備える。超音波受波部21は、それぞれ超音波送波部11から送波された超音波を受波するとともに、受波した超音波を電気信号である受波信号に変換する複数個の受波素子が同一基板上に配列されたアレイセンサからなる。信号処理部22cは、各受波素子の配列位置と超音波の探索方向とで定まる時間差で各受波素子から出力された受波信号の位相をずらすことによって位相を合わせた受波信号を組にして出力する位相調整手段と、位相調整手段から出力される各組の受波信号同士を掛け合わせる乗算手段と、乗算手段による乗算結果が最大となる組の受波信号に対応した探索方向を超音波の到来方向と判断する方位判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外部超音波ノイズが存在する場合であっても、送波した超音波と外部ノイズとを区別することができ、結果的に被検知物体の位置を誤認することなく、障害物等の被検知物体までの距離と方位を検知することができる物体検知装置を提供する。
【解決手段】 検知領域に超音波を送波する送波器と、検知領域にある被検知物体で反射された前記超音波の反射波を受波して電気信号に変換する複数個の受波素子と、前記受波素子からの電気信号に基づいて被検知物体までの距離と方位を算出することにより被検知物体を検知する検知部と、を有してなり、送波器が送波する超音波の強度が、最初の最大値となる点からゼロクロス点までの時間と、受波素子が反射波を受波して強度が最初の最大値となる点からゼロクロス点までの時間とが、同じ値である場合に、被測定物の方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】船底に振動子専用の孔を開けることなく船体内側から振動子を簡単に取り付けることができるとともに、取り付けられた振動子の受信感度を落とすことなく使用することができる魚群探知機用振動子の取付構造を提供すること。
【解決手段】海水を導入及び排出するため連通孔11を船体2の底部に形成して成る生け簀5を備えた小型船舶の船体2に魚群探知機用振動子7を取り付けるための構造として、前記魚群探知機用振動子7を収納保持するケース14を前記生け簀5の連通孔11に嵌着されたスカッパー13に船体2(生け簀5)の内側から着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車輌後退レーダのセンサ走査範囲を自動的に修正する方法を提供することにある。
【解決手段】超音波の車輌後退レーダシステムはセンサ走査範囲および同方法を自動的に修正する。車輌後退レーダシステムは、補正値およびしきい値距離を予め決定する中央演算処理装置を含む。車輌後退レーダが起動すると、その周囲の環境は初期検出値に記録される。初期検出値は、車輌が後退しているとき、前記初期検出値は、環境のために記録される引き続く検出値と比較される。引き続く検出値が初期検出値と補正値との合計より大きいとき、障害物と車輌の超音波センサとの間の距離がしきい値距離と比較される。前者が後者より大きいと、補正値は増大する。したがって、障害物が超音波センサのより近くになると、誤動作を防止すべく、車輌後部での超音波センサの感度が低下する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性能に優れ、かつドップラーシフト量を高精度で計測できるドップラー計測器を提供する。
【解決手段】重心計算区間Wt[1:n]はパワースペクトルPt[fi]のピークを含む区間であり、この区間Wt[1:n]ごとに重心周波数fwt[1:n]が算出される。仮ドップラーシフト量は、パワースペクトルPt[fi]、Pr[fi]の相互相関処理の出力が最大となるときの周波数シフト量である。重心計算区間Wt[1:n]に対応付けられた重心計算区間Wr[1:n]は仮ドップラーシフト量に基づいて決められ、この区間Wr[1:n]ごとにパワースペクトルPr[fi]の重心周波数fwr[1:n]が算出される。重心周波数fwr[1:n]、fwt[1:n]の差に対してドップラーシフトの周波数依存性の補償などが行われてドップラーシフト量fdが求められる。ドップラーシフト量fdによって重心計算区間Wr[1:n]の周波数範囲が補正され、ドップラーシフト量fdは収束するまで繰返し求められる。 (もっと読む)


【課題】センサ感度のばらつきを低減し、センサ感度を向上することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】一部に薄肉部120が形成された基板110と、薄肉部120上に形成され、圧電体薄膜131を2つの電極132,133間に配置してなる圧電振動子130とを含み、薄肉部120と圧電振動子130からなるメンブレン構造体が、所定周波数で共振するように構成された超音波センサ100であって、メンブレン構造体は、構造体全体の内部応力が引張乃至ゼロに調整されており、基板110の平面方向において、メンブレン構造体の一部が圧縮応力部として構成されている。 (もっと読む)


【課題】水中に放射される超音波の放射強度、及び、受波感度を良好とした水中超音波利用装置付き船舶を提供する。
【解決手段】超音波振動子20と船底内側面3iに接して保持された液体媒質LQと、を含み、船舶2を水上に静置したとき、仮想平面SS内において、式(1)及び(2)、または、式(2)及び(3)の少なくともいずれかが満たされるように、超音波振動子20を配置した水中超音波利用装置付き船舶1である。
sinθi/vi=sin(cos−1(m・λd/2t))/vd (mは自然数)…式(1)
θ2=θi−θ1 …式(2)
sinθi/vi=sin(cos−1(n・λs/2t))/vs (nは自然数)…式(3) (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器のにおいては、共振特性が安定した音圧感度も高い高性能なセンサを市場に提供するには有底筒状ケースをアルミニウム等の金属製で精度良く加工する必要があり製造コストが高くセンサ製品自体の価格を下げることが出来なかったためバックセンサシステムの価格を上げ、グレードが高い自動車以外にはなかなか普及がすすなまい問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースをエポキシ系等の硬度の高い材料でケースを成形する事により従来の音圧感度などの性能を維持したままでセンサのコストを下げた超音波送受波器を市場に提供できる。 (もっと読む)


【課題】音響放射能力の維持を図りながら、共振周波数の低周波数化ないし小型化を実現する水中音響送波器を提供すること。
【解決手段】水中音響送波器1は、断面が楕円の筒状ハウジングである楕円シェル2、振動素子3a積層体からなるアクティブ柱状体3、アクティブ柱状体3の振動変位を楕円シェル2に伝導するヒンジ部4、及び楕円シェル2の内壁に複数の突起部5を有する。突起部5は、第1材質5aと、第1材質5aよりも高密度の第2材質5bから形成される。突起部5の重心は、突起部5が単一の材質で形成されている場合の重心の位置より突起部の開放端側にある。好ましくは、突起部5の総体積における第2材質5bの体積割合は、20%〜60%である。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない個数のスイッチング素子を用いて、超音波信号の振幅を容易に制御することのできる超音波送信装置を提供する。
【解決手段】ドライバ回路5に所定の入力信号IN1〜IN3が入力されると、振動子3の共振周期(共振周波数の逆数)の半周期ごとに、FET21が所定期間だけオンすると共にFET22および23が当該所定期間だけ交互にオンする。また、FET21がオフである期間は、FET22および23が共にオンする。つまり、正電圧と負電圧とが共振周期の半周期ごとに交互に振動子3の両端に印加される。この結果、振動子3が振動して共振周波数の正弦波状の超音波信号が振動子3から水中に送信される。また、超音波信号の振幅の変更は、共振周期の半周期に対する上記所定期間の比率を変えることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】計測対象物までの距離を計測する計測器及び該計測器を備えた刈取機の提供。
【解決手段】受信する信号(反射波)に対して2つの閾値V1,V2を設定しておき、信号レベルが閾値V1を越える時間T1と信号レベルが閾値V2を越える時間T2とを検出する。(T1,V1)及び(T2,V2)の双方を通る直線において、信号レベルがゼロとなる時間を求め、求めた時間を反射波の受信時間として決定する。また、決定した受信時間を用いて圃場面に対する刈取部の高さを算出し、算出した高さに基づいて刈高さの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】設計の柔軟性及び製作コスト低減が得られるcMUTセルの製作方法を提供する。
【解決手段】容量性マイクロマシン加工超音波トランスジューサ・セルを製作する方法を提供する。本方法は、ガラスを含む担体サブストレート(10)を提供する工程を含む。ガラス・サブストレートを提供するこの工程は、ガラス・サブストレート内にバイア穴(171)を形成する工程を含むことがある。本方法はさらに、隔壁(14)を提供する工程であって、この担体サブストレート(10)または隔壁(14)のうちの少なくとも1つがキャビティ深度を規定するように構成させた支持支柱(12)を備えるような隔壁提供工程を含む。 (もっと読む)


【課題】雨天時等の液滴がかかる環境下で使用した場合においても、超音波センサに対する液滴の付着による感度の低下や誤検出の発生可能性を低減することができ、従来に比べて信頼性の向上を図ることのできる超音波センサユニットを提供する。
【解決手段】超音波センサユニット1は、略矩形状に形成された筐体2を具備している。この筐体2の1つの側面3には、略円形の超音波センサ取り付け用窓4が形成されている。筐体2には、超音波センサ取り付け用窓4が設けられた側面3を、当該側面3と対向する部位から見たときに、超音波センサ取り付け用窓4の上方から両側側方にかけて傾斜する輪郭形状となるように、天井面10から側面3と隣接する側面11,12にかけて傾斜する傾斜面13からなる排水部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】物体検知装置において、超音波発信回路を増強することなくS/N比を上げて広い視野の検知領域における物体の距離と方位の検知を可能とする。
【解決手段】超音波を送波する送波器1と、反射波を受波して受波信号に変換する複数個の受波素子2と、受波信号に基づいて超音波が送波されてから受波されるまでの時間に対応する被測定物体までの距離を求めると共に各受波素子2における各受波信号の時間差に対応する被測定物体の方位を求めて被測定物体を検知する検知部3とを備える。さらに、送波器1の前方に配設されたとき送波方向を変えることができると共に検知領域を狭くすることができる超音波レンズ4を備え、検知部3は、超音波レンズ4を送波器1の前に配設していない状態で物体検知を行い、その後、送波器1が送波する超音波の指向性をより高めるように、超音波レンズ4を送波器1の前方に配設して物体検知を行う。 (もっと読む)


【課題】温度による送信(受信)効率の低下を防ぐことができる超音波センサを提供する。
【解決手段】駆動信号を振動に変換するとともに、振動を受信信号に変換する送受信用振動子20cと、送受信用振動子20cを所定周波数で振動させるべく、前記周波数に対応する駆動信号を生成する駆動信号生成部42と、送受信用振動子20cから出力された信号のうち、前記周波数を含む所定の周波数域を選択的に出力するフィルタ部44とを備え、送受信用振動子20cにより生じる振動を、ケース10の底面部11を介して超音波として外部に出力するとともに、送受信用振動子20cが底面部11を介して超音波の反射波を受信する構成の超音波センサ100であって、底面部11の周囲温度を検出する感温素子41を含み、駆動信号生成部42は感温素子41の出力信号に応じた駆動信号を生成し、フィルタ部44は感温素子41の出力信号に応じて周波数域を変化させる。 (もっと読む)


【課題】災害や事故の現場において、生存者が発する微弱な声や音を効率よく発見し、生存者の捜索、救助作業を支援する携帯型音源捜索装置の提供。
【解決手段】マイクロホンアレイ(MA)部1と、MA部1を支持するアーム部2と、MA部1から入力されるマルチチャネルの信号をAD変換するデータ変換部3と、データ変換部3からのデータ信号を無線によって受信するデータ受信部5と、MA部1が鋭い指向性を発揮するよう、受信されたデータ信号のチャネルごとの遅延時間を操作し、任意の方向から到来する音を選択的に合成した合成信号を出力する信号処理部6と、信号処理部6から出力された合成信号をDA変換し、音響信号として再生する音響出力部8とを備え、MA部1、アーム部2、データ変換部3、データ送信部4が一体に携帯可能に構成された携帯型音源捜索装置である。 (もっと読む)


【課題】物体検知装置において、受波素子が送波器から直接に受波した超音波を受波信号として出力するのを、確実に効率よく防止し、SN比を上げて誤検出を減少させる。
【解決手段】検知領域に超音波SWを送波する送波器1と、検知領域にある被測定物体2で反射された超音波RW(超音波SWの反射波)を受波してその超音波RWを電気信号である受波信号に変換する複数個の受波素子3と、受波素子3が送波器1から直接に受波した超音波DWを受波信号として出力することを防止する消音手段4と、受波素子3の受波信号に基づいて超音波SWが送波されてから受波されるまでの時間に対応する被測定物体2までの距離を求めると共に各受波素子3における各受波信号の時間差に対応する被測定物体2の方位を求めて被測定物体2を検知する検知部5と、を備える。消音手段4は、送波器1から送波される超音波SWとは逆位相の電気信号を検知部5に出力する。 (もっと読む)


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