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Fターム[5J083AC18]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | ノイズ低減(S/N比向上) (142)

Fターム[5J083AC18]に分類される特許

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【課題】 音響クロストークが低減され、作動俯仰角が広く、低周波用にも適した受波器とこれを用いた送受波器、および標的用送受波器を提供する。
【解決手段】 受波器として直交ダイポール指向性信号を出力する受波素子3と、前記直交ダイポール指向性の第1軸のダイポール指向性信号1aと前記第1軸と直交する第2軸のダイポール指向性信号1bとの間に位相差90度を与える移相回路11a,11bと、前記90度位相差を付与された2信号を加算する加算回路12とから構成され、直交軸平面内においては無指向性であり、直交軸平面の垂直面内においてはダイポール指向性となるトロイダル指向性信号2を出力するトロイダル指向性受波器を用いた送受波器により指向幅が広くかつ90度方向の減衰の大きい受波指向性を得るものである。 (もっと読む)


【課題】超音波の送受信感度が良く、簡単に製造できる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する圧電振動子と、前記圧電振動子の超音波を送受信する側に配置される音響整合レンズ3とを備え、前記音響整合レンズ3には、前記圧電振動子から離間するにつれて含有割合が変化するように添加物が添加されている。 (もっと読む)


超音速発射体の砲撃体を位置特定するためのシステムと方法が記載される。砲口爆風信号は、追求も必要もされない。システムは、少なくとも2つのセンサを使用し、各センサは、3軸加速度計を有する。センサは、少なくとも1mの間隔が空けられ、約1センチメートルの直径を有する。各センサの3つの加速度計信号は、圧力勾配を表わし、衝撃波到着角度単位ベクトル、衝撃波到着時刻、およびピーク圧力を見出すために処理される。センサは、衝撃波の高周波特性において最大感度を有し、一方で周囲ノイズの低周波特性に対する感度が比較的低いため、ノイズ信号がこの感知方法で誤検出を生じることはめったにない。
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【課題】 トランスや送波回路を大型化することなくSNの改善を図る。
【解決手段】 超音波振動子に対して、トランスTAと接続する一方の接続端子から正相の交流電圧を印加し、トランスTBと接続する他方の接続端子から逆相の交流電圧を印加する。また、超音波振動子が反射波を受波した場合、超音波振動子の両接続端子に電圧が発生する特徴を活かし、当該超音波振動子の二つの接続端子の各々に発生した電圧の差分を増幅する。これにより、送波と受波の両面でSNの改善が図れる。 (もっと読む)


本発明は、測定対象物の参照画像と関連付けられた、音響セットの助けを借りて、音響カードを利用することにより、音響対象物を画像化する装置、及びその方法に関する。また、本発明は、情報プログラム製品、及び、対応するコンピュータで読み取り自在であり、かつ、特に、写真を文書化、フィルムを文書化する際に、及び、機械、装置、乗り物等のノイズ発生箇所を音響分析する際に使用する、記憶媒体に関する。この目的のために、アコースティックカメラを使用する。このカメラは、ビデオカメラ一体型の、マイクロホン集合体、マイクロホン及び角度センサに連結したデータ記録装置、キャリブレーション装置、及びコンピュータから構成される。カメラが記録した写真を、時間依存型同期信号と関連を持たせたマイクロホンの時間関数の記録と共に、また、状況、マイクロホンパラメータのファイル、及びデータ記録装置に関するあらゆる情報と共に、データフレーム中に記録し、分離できないように一体化する形で、このビデオカメラが、各測定物を自動で文書化することが出来る。時間関数、周波数関数、音圧、座標、音質、又は、公知の時間関数との相関関係を、音響画像の各点に関して、該点上でマウスをクリックすることにより、また、マウスの右ボタンにより呼び出されたメニューにより呼び出すことが出来る。前記アコースティックカメラには、スケールカラーの最大値及び最小値を適宜プリセットするために、種々の方法(absolute、relative、manual、minus_Delta、Lin/Log、all、effective value、peak)を選択することが出来る音響彩飾等の、他のファンクションも設けられている。
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【課題】音源の方向を基準とする移動体の方向に関する情報と移動体の走行情報とだけを利用して移動体を高精度に制御する移動体制御装置を提供する。
【解決手段】本発明による移動体制御装置は、移動体(40)の軌道上の二カ所(P1、P2)で、音源(44)の方向(50、52)を基準として移動体(40)の方向(θ1"、 θ2")を推定し、その二カ所(P1、P2)間の走行距離(l)と、その二カ所(P1、P2)で推定された方向(θ1"、 θ2")とを利用して音源(44)と移動体(40)と間の距離(l2)を決定する。 (もっと読む)


【解決手段】下層大気を音響的に観測するための方法及びシステムは、音響チャープを送信すること、及び返されたエコーと干渉をウェーブレット及び整合フィルタ技術を用いて処理することを含む。1台の送信機と4台の受信機を使用することができ、受信機はコンパス主要点上に送信機から等距離に配置されている。N、S、E、W入力がデジタル化され、直接信号及び周囲ノイズ信号を減衰させるために送信機チャープ信号(R又はD)と共にウェーブレットフィルタ(50)に入力される。次いで、干渉を減衰させた信号は、位相及び振幅出力(54、56)を抽出するために整合フィルタ(52)で処理され、位相出力はアンラップされる(70)。N及びS位相信号並びにE及びW位相信号は別々に差別化され(74、80)、その結果が風速及び風向を計算(86、92)するために使用される。抽出された振幅信号(56)は第2のウェーブレットフィルタ(58)を通され、レンジゲート(96)内の風速及び風向データと共に記憶される前にエコークラッターを除去する。
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【課題】 移動体に対するセンサの取り付け位置の制約を無くし、診断に関する信頼性の向上をはかる。
【解決手段】 移動体内の任意の位置にマイクや振動センサ等から成るセンサ1を設置し、車両異常診断装置3を構成するコンピュータ(演算処理装置)が、移動体内における音を取り込み、独立成分分析を行って音の分離と音源位置の特定を行うこととした。また、センサ1の設置位置近傍以外における診断部品の場所を特定し、移動体内の任意の場所における信号強度を推定して乗り心地や騒音に対する警告を行うこととした。 (もっと読む)


本発明は、コア・ユニットと、システム・エレクトロニクスと、I/Oポートを備えるモジュール式診断用超音波装置について述べる。上記コア・ユニットは、ハウジングと、ハウジング内のシステム・エレクトロニクス・パッケージとを備える。上記システム・エレクトロニクスは、1つまたは複数の連結されたフィルタを有し、フロント・エンド送受信回路と、プロセッサ、バック・エンド走査変換用回路と、システム・クロックと、プログラム可能なシステム・メモリ・デバイスとを含む。システム・エレクトロニクス・パッケージのフロント・エンドおよびバック・エンドに接続され、コア・ユニットハウジングを通って延びるI/Oポートも、少なくとも1つあり、すべてのシステム・データ処理情報が、少なくとも1つのI/Oポートを介して送信または受信される。
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【課題】非集束又は弱集束の送信ビームに対してもコヒーレンス度を用いたクラッタの抑制を可能にする。
【解決手段】画像領域データの少なくとも第1及び第2のフレームを取得するステップと、ただし、第1及び第2のフレームは両方とも走査領域内の複数の場所を表すものであり、画像領域データの関数として前記第1及び第2のフレームからコヒーレンス度を決定するステップと、画像データ、ビーム形成パラメータ、画像形成パラメータ、画像処理パラメータ、又はこれらのパラメータの組合せを含む情報を前記コヒーレンス度の関数として生成するステップを有することを特徴とする適応超音波撮像のための方法。 (もっと読む)


【課題】振動板間の音響的クロストークを低減して検出対象物の位置および距離の高精度な測定が可能で小型・軽量な超音波センサを低コストに提供する。
【解決手段】超音波センサの受信部10を構成する各受信素子11a〜11eは、超音波の受信面Sを同一方向に向け、長さ方向の一端部が一直線上に揃えられると共に幅方向にほとんど隙間無く並べられることにより同一平面上にて1次元配置され、その幅Bおよび厚みHは同一で、長さLだけが異なるように形成されている。また、各受信素子11a〜11eの長さ方向の両端部は振動不能に固定されている。そして、各受信素子11a〜11eの1次共振周波数が異なる値になるように、その長さLが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い物体情報のみを取得できる周辺物体情報取得装置の提供。
【解決手段】 車両に搭載され、該車両の周辺に存在する物体に関する物体情報を取得する周辺物体情報取得装置80において、前記車両から所定方向に発射した検出波の反射波を受信して該検出波の反射点を点列で出力する測距手段70と、前記点列を記憶する手段82と、前記記憶手段に記憶された点列に基づいて、物体の存在を検出する物体検出手段と、前記点列を曲線又は直線で近似して近似曲線又は近似直線を導出する近似手段85と、前記点列の信頼性を評価する評価手段86と、前記評価手段による評価結果に基づいて、前記点列若しくは前記近似曲線又は近似直線から導出可能な情報を、前記検出した物体に関する物体情報として採用すべきか否かを判定する判定手段87とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出対象から反射される反射波の検出に際しノイズの影響を低減し、検出対象の位置をより正確に計測することが可能になる超音波計測回路およびそれを用いた液面検出装置を提供する。
【解決手段】 検出対象に対して超音波センサ3より超音波を発射し、検出対象から反射される反射波を検出して検出対象の位置を計測する超音波計測回路であって、
超音波センサ3に対し超音波を発射させる駆動信号を与える送信回路110と、
超音波センサ3で受信される受信信号の中から反射波に相当する反射波信号を検出する受信回路120とを備え、
受信回路120は、駆動信号の発生時点から反射波を受信するよりも短い期間だけ、受信信号の信号レベルもしくは受信信号の判定レベルを変更する調整手段124を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、温度変化により静電容量が変化し、それに伴い残響時間が長くなり、近距離における障害物検出ができなかった。その対策として温度補償コンデンサが用いられるが、価格が上がるという問題があった。この対策として温度補償コンデンサを用いなくても温度変化による残響時間の変化が抑えられるよう、有底筒状ケースと圧電素子の間、又は圧電素子の有底筒状ケース側の反対面又は、圧電素子の両面に低熱膨張合金のインバー合金等を貼り合わせる方法があるが、反射感度が低下する問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に設けたリング状の溝に、リング状に加工した低熱膨張合金のインバー合金等を接着、圧入等によって埋め込み、その上に圧電素子を貼り合わることで温度補償コンデンサを用いることなく反射感度も低下せずに広温度域で障害物を安定して検知できる。 (もっと読む)


【課題】外力が加わっても破損し難く丈夫な超音波センサを提供する。
【解決手段】各圧電式受信素子11が形成された基板12の前方側には保護膜14が設けられ、その保護膜14と基板12との間には空隙Sが設けられている。そのため、超音波センサの受信部10に外力が加わっても、その外力は保護膜14に印加されるだけで、基板12上に形成された圧電素子を構成する薄い各層(上部電極層、強誘電体の薄膜層、下部電極層)には外力が直接印加されず、各層の機械的強度が低い場合でもその破損を防止して受信部10を故障し難くできる。空隙Sに液体,ゾル,ゲルなどの充填材料を充填した場合には、その充填材料の音響インピーダンスを保護膜14の音響インピーダンスに近づけることにより、保護膜14の振動を当該充填材料を介して各受信素子11へ確実に伝搬させることが可能になり、各受信素子11の受信感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 浅海域での水温等のスパイクノイズの除去が可能なスパイクノイズ除去装置及びこのスパイクノイズ除去装置を用いたスパイクノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】 測定対象となる実海域の深度方向の水温プロファイルを水温測定データとして記憶する手段(101)と、測定対象以外の複数の深度方向の水温プロファイルを水温データセットとして記憶する手段(102)と、演算手段120とを備え、演算手段120は、水温測定データ及び水温データセットから水温データ行列を生成して、水温データ行列から水温データ偏差行列を生成した後に、水温データ偏差行列をEOF展開することによりEOFモード及びその係数を算出して、EOFモード及びその係数の積を有限個足し合わせて水温測定データを再構築することにより、水温測定データのスパイクノイズを除去するものである。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用した新たな超音波診断装置を提供する。
【解決手段】FM変調器18は、RF波発振器22から供給されるRF波、および、鋸歯状波発振器20から供給される鋸歯状の変調波に基づいてFM連続波を発生する。受信ミキサ28において、受信RF信号に対して送信用のFM連続波による検波が行われ、バンドパスフィルタ30によって送受信信号間における周波数差信号が抽出される。そして、位置演算部32は周波数差信号に基づいて生体内組織の位置を演算し、また、速度演算部34は周波数差信号に基づいて生体内組織の速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】 送受波器の外形寸法を変更することなく、一定以上の音圧レベルを確保しつつ低周波数化を可能とし、ボルト締めランジュバン型送受波器の広帯域化を実現する。
【解決手段】 フロントマス6及びリアマス7,フロントマス6及びリアマス7の間に挟持される円筒型アクティブ振動体9を有するランジュバン型振動体3と、ランジュバン型振動体3のフロントマス6の音響放射面部側に配設される振動板5及び振動板5に固定される円板型アクティブ振動体4からなる屈曲振動体2と、を備えた送受波器1aであって、ランジュバン型振動体3のフロントマス6に、リアマス側の下部側の円周上に、外周側面から軸中心側に連通するスリット50を設けた構成としてある。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤフラムを支持するための中空領域を備えた、超音波コンバータ用のダイヤフラムポットであって、ダイヤフラムポットが、電気めっきによって、有利にはクロム被覆層により、被覆されている。
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水中に超音波を出射してその反射波を捉えることにより魚群を探知する魚群探知機(10)を構成するにあたり、超音波の出射およびその反射波の受信を行う複数の圧電素子(21),(22)を含むトランスデューサ(20)と、各圧電素子(21),(22)により受信した反射波に基づき魚影を識別する処理を行う魚影識別処理手段(52)と、識別した魚影を表示装置(47)の画面上に表示する処理を行う魚影表示処理手段(53)とを設け、複数の圧電素子(21),(22)を、それぞれ異なる方向に指向性の中心線を向けて配置するとともに、少なくとも一つの鉛直面について、同一鉛直面内で水面に対して平行または略平行な方向を含む複数の方向に指向性の中心線を向け、かつ、探知範囲に隙間が形成されない状態で配置した。 (もっと読む)


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