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Fターム[5J083AC18]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | ノイズ低減(S/N比向上) (142)

Fターム[5J083AC18]に分類される特許

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【課題】 ノイズ成分が一定でない場合であっても確実な障害物検知を可能にするとともに、障害物検知の拘束処理を可能とする車両用障害物検知装置および車両用障害物検知方法を提供すること。
【解決手段】 測定対象物に対して送信波を発信し、送信波が測定対象物に反射して戻ってくる反射波を受信する超音波センサ10と、受信器による受信波をウェーブレット変換を用いて多重解像度解析して前記受信波の周波数バンドを算出し(ステップS33)、ウェーブレット変換においてノイズを除去するレベルを可変にして(ステップS31,S34)、反射波に基づいて障害物を検知するコントローラ40とを備え、受信波から前記ノイズを除去して障害物検知を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】どの周波数であっても加算部の直前で2つの位相が完全に一致するカージオイド処理回路を提供する。
【解決手段】2つの受波器1,2からの出力を加算して円形オムニを作る加算処理部11と、受波器1の出力から受波器2の出力を減算して指向性のある8の字形を形成する減算処理部12と、加算処理部11により生成された円形オムニの位相を所定角度まで回すHPF部13と、減算処理部12の正面からの信号では8の字形指向の位相がHPF部13を通過した円形オムニの位相と一致するように位相補償するLPF部16と、HPF部13を通過した円形オムニの振幅が8の字形指向の振幅と同じなるように増幅する増幅部14と、増幅部14の出力とLPF部16の出力とを加算してカージオイド出力を生成する加算部15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】センサ特性を低下させることなく位置決めできる超音波センサの取付け構造を提供する。
【解決手段】超音波振動子22を備える超音波センサ20を、壁部材10の内面11に固定してなる超音波センサ20の取付け構造であって、超音波センサ20は、壁部材10の一部を超音波センサ20の振動面Sとして含み、壁部材10は、少なくとも振動面Sに対応する部位を除く内面11の部位に、超音波センサ20を固定する位置基準となるけがき線12を有する。 (もっと読む)


【課題】メンブレン型の超音波センサを、メンブレン側を受音部材に向けた状態で、受音部材に取りつけてなる取付構造を提供する。
【解決手段】半導体基板11の裏面側に凹部13を形成することによって表面側にメンブレン12を構成し、超音波の印加によるメンブレン12の振動に基づいて検出を行う超音波センサ10を、受音部材20に取り付けてなる取付構造であって、超音波センサ10は半導体基板11の表面側にて受音部材20に対向し、半導体基板11の表面と受音部材20との間に半導体基板11の表面を被覆するキャップ部材30を介在させ、キャップ部材30は、その一面側をメンブレン12とは隙間31を空けて対向しつつ、メンブレン12の外周部に接合され、キャップ部材30の他面側が受音部材20に接合されている。 (もっと読む)


空間を測量するための本発明による方法は、空間の音響特性が決定され、空間の音響特性の変更が検出され、変更が設定基準と比較され、及び設定基準が満たされる時、アクションが引起されることで特徴付けられる。空間の伝達関数が、適応型プロセスを用いて音響特性として推定される。変更が、推定された伝達関数の変更に相当する。エラー信号が、実際の出力信号と推定された出力信号とから生成され、推定された伝達関数の変更は、エラー信号の結果として実行される。空間の音響特性が継続的に決定される。
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【課題】送信素子から基板を介して受信素子に伝達される超音波に起因するノイズを低減することが可能な超音波レーダを提供する。
【解決手段】超音波レーダ40は、シリコン基板10と、シリコン基板10に形成され、超音波Wを送信する送信素子1と、シリコン基板10に形成され、送信素子1によって送信された超音波Wを受信する受信素子3と、送信素子1からシリコン基板10を介して伝播する超音波Wの振動を減衰させるための超音波減衰素子2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置方向をより精密に検出することができるとともに、対象物の検出範囲をより限定しない対象物検出装置等を提供する。
【解決手段】 スピーカアレイ2に音声信号を入力し、マイクアレイ3から音声信号を入力する機能を備え、探査用音声信号を生成してスピーカアレイ2に入力する探査用信号生成部26と、音声ビーム及び集音ビームの焦点合わせを行う第1及び第2ビーム調整部13,23と、これらのビームの焦点を重ならせるように制御する指向性制御部161と、スピーカアレイ2から音声が出力されてから焦点位置で反射してマイクアレイ3に入力されるまでの探査時間を計時するタイマ163と、探査時間にマイクアレイ3からの音声信号に探査用音声信号の成分が含まれるかを探査する信号処理部25と、探査用音声信号の成分が含まれる場合に、音声ビームの経路に対象物があると判断する位置検出部162を備えた音声会議装置1である。 (もっと読む)


【課題】
エコー反射物の速度情報を加味した探知情報を表示画面上に表示することができる水中探知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
水中に超音波を送信して対象物からの反射エコーを受信して表示する水中探知装置において、通過帯域周波数の一部に阻止帯域を有するバンドパスフィルタを用いて受波信号のフィルタリングを行うフィルタ処理部を備え、前記阻止帯域を、移動速度がゼロの物標で反射した信号の周波数帯域とする。これにより、海底やプランクトン層からの反射エコーを除去し、速度を有して移動する魚群等からの反射エコーのみを表示画面上に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 カバーによるシェルの屈曲振動の拘束を能動的に排除して、より高い効率の音響放射を可能にする屈曲型送波器およびそのシェルを提供する。
【解決手段】 中空楕円形状の断面を有するシェル100と、このシェル内にて楕円長軸方向に積層された複数個の板状アクティブ振動体から成り、上記シェルの互いに対向する端部に接続されたアクティブ柱状体200と、上記シェルの開放端を閉塞するように取り付けられたカバー300と、を備えた屈曲型送波器10であって、上記カバー300が、上記シェルの開放端に沿って並んで配置された複数個のアクティブ振動体パッキン410から成るアクティブ円環パッキン400を介して、上記シェル100の開放端に接合されるように、屈曲型送波器10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 受波感度と加速度感度の両方の測定を試験室内の大気中において行い、かつ、計測環境と計測条件の同一化と加速度感度と受波感度の測定を共通周波数領域において実施可能とする。
【解決手段】 内空部に受波素子11を支持する密閉構造の音響容器14と、音響容器14内に設けられる駆動音源26及び音圧センサ20と、音響容器14を振動させる加振手段と、加速度センサ23と、を具備し、音圧センサ20と受波素子11との出力電圧の比較演算により受波素子11の受波感度を得、加振手段による加振時の加速度センサ23と受波素子11との出力電圧の比較演算により受波素子11の加速度感度を得る。これにより受波素子11の受波感度の加速度感度に対する感度比を測定する。 (もっと読む)


【課題】超音波を送信及び/又は受信する超音波装置に関し、簡単な構成で組み立てが行なえる超音波装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、超音波を送信する超音波装置において、
圧電素子(112)と、底面に圧電素子(112)の一方の電極(133)が電気的に接続されるように収納するとともに、係合部(122)が形成されたケース(111)と、圧電素子(112)の他方の電極(132)に接続された第1の導電線材(113、115)と、接地電位とされる第2の導電線材(116)と、第2の導電線材(116)が接続されるとともに係合部(122)に係合して、第2の導電線材(116)とケース(111)とを接続する接続部材(114、211、311)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の稼動音が大きい環境下でもMRI装置に組み込まれたコイルから発生する音の到着時刻を正確に計測して、音源位置を推定する。
【解決手段】MRI装置を稼動する前の試験で、冷凍機7が稼動中、かつ、コイル5、6が非励磁状態のときに、冷凍機音用のセンサ11で計測した音響信号とコイル音用センサ12(1)〜(n)で計測した音響信号から、冷凍機音の伝達関数を予め算出しておく。MRI装置の稼動中には、冷凍機音用センサ11で計測した冷凍機音に、予め算出しておいた伝達関数を乗じて、コイル音計測用センサ位置12(1)〜(n)における冷凍機ノイズを推定し、コイル音計測用センサ12(1)〜(n)で受信した音響信号から推定ノイズを減ずることによってコイルで発生した音を明瞭化してから、音響信号の到着時刻を正確に計測し、音源位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のBLT素子1をフレームに取り付けて構成される超音波送受波器において、各BLT素子1の超音波放射面8の高さを均一にできる簡素な構成を提供する。
【解決手段】 それぞれのBLT素子1は、保持構造20を介してフレームに取り付けられる。この保持構造20は、前記BLT素子1のネジ軸10に螺合するメネジ27を形成するとともに、前記フレームに接当する接当部(スナップ部25の凸部)30を形成した保持部材23と、この保持部材23とリアマス3との間に配置されるとともに遮音性・弾性を有するコルク部材22と、を備える。各BLT素子1をフレームへ取り付ける前に、保持部材23を回転させ、超音波放射面8と前記接当部30との間の距離を複数のBLT素子1で均一になるよう揃える。 (もっと読む)


【課題】残響振動を短くするとともに、残留応力を低減することで感度を向上させ、且つ、共振周波数の均一化を図った超音波センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波センサAは、支持層11の一部を絶縁層12に達するまでエッチングすることによってメンブレン15が形成されたSOI基板10を備え、活性層13の表面を熱酸化してシリコン酸化膜14を形成するとともに、シリコン酸化膜14の表面に下部電極16、圧電薄膜17および上部電極18を積層してある。メンブレン15上に形成された下部電極16および圧電薄膜17は、上部電極18とSOI基板10との間に存在する部分のみが残るようにパターニングされ、圧電薄膜17及び両電極16,18を覆うようにしてシリコン酸化膜14の表面全体にFC薄膜19を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 S/N比の劣化低減と干渉信号除去効果のトレードオフの細かな調整をきめ細かに実施できることを目的とする。
【解決手段】 周波数領域適応整相器1の適応整相結果の出力に対する周波数分析器3による分析幅Δνの詳細な周波数分析結果である適応整相出力周波数分析結果に基づいて背景レベル算出器5が分析幅Δf毎の背景レベルを推定して適応整相出力背景レベル結果を生成し、劣化部分判定器6が適応整相出力背景レベル結果を用いてS/N比の劣化部分を検出し、該S/N比の劣化部分の劣化ビン情報を生成し、周波数分析出力埋込処理器7が劣化ビン情報に基づいて、適応整相出力周波数分析結果のS/N比の劣化部分を周波数領域整相器の1次ビーム整相結果の出力に対する周波数分析器4による1次ビーム整相出力周波数分析結果に置き換える埋込処理を実施するようにしたものである。 (もっと読む)


効率的な態様で音響データを取得する装置、システム、方法が開示されている。いくつかの実施の形態は、分極軸及び導電層を有する圧電検知部分を有している。いくつかの実施の形態において、これらの圧電検知部分は、全体的に互いに同一平面にあり、一部電気的に接続されている。いくつかの実施の形態において、2つの圧電検知部分の分極軸は、これらの間にゼロ以外の角度を有している。ある実施の形態は、ノイズ低減素子を備える。いくつかの実施の形態において、電気信号を検知するために電極を備えている。
(もっと読む)


【課題】視野に渡って迅速な走査を可能とし従来の手法に内在するアーチファクトを低減可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】1以上のビームを送信する変換アレイを使用し、それらビームは、複数の励起事象について走査され、個々の励起事象後に、受信走査線上の1以上の受信ビーム信号を検出し、それら受信された信号を対応する電気信号に変換する。その方法及び装置は、加えて、視野の少なくとも一部に渡って、受信走査線上で取得されたそれら電気信号の位相及び振幅情報の両方を保持する干渉性サンプルを捕捉及び記憶し、また、別個の受信ビームに関連する、記憶された干渉性サンプルを結合して、合成走査線上に整列した新たな干渉像サンプルを合成する。更に、合成された干渉像サンプルを検出し、結果として得られる像のフィールドを表示又は記録する。 (もっと読む)


魚群の個体群面密度及び詳細な挙動、並びにそれらの相互作用が、海洋音響導波路リモートセンシングにより数千平方キロメートルに広がる大陸棚の規模の領域にわたって連続的に監視される。いくつかの実施形態において、音響導波路として振る舞うための、大陸棚、島等のような特定の地球物理的環境の能力を利用し、音は、従来のソナー手法で被った球面損失の代わりに、円筒形拡散損失のみを受ける捕捉モードを介して長距離にわたって伝搬する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる誤報知を排除しつつ、障害物検知を早期に確定することができる障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】 反射波を受波していないときには、各超音波センサ20FR、20FL、20RR、20RC、20RLを所定の周期T1で送受信動作させる。超音波センサ20が反射波を受波した場合には、その超音波センサ20が対応付けられた動作タイミング信号の周期を所定の周期T1よりも短い周期T2となるように制御し、その送受波動作の周期をT1よりも短いT2とする。 (もっと読む)


【課題】音響信号の質を向上させる超音波ドップラ技法を使用する。
【解決手段】方法及びシステムは、同時に音響源の可動部分から超音波ドップラ信号を取得しながら、音響源からマイクロフォンによって取得された音響信号の質を向上させる。そして、モデルに従って音響信号とドップラ信号とを分析することにより、質の向上した音響信号を生成する。 (もっと読む)


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