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Fターム[5J083AC18]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 目的 (2,021) | ノイズ低減(S/N比向上) (142)

Fターム[5J083AC18]に分類される特許

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【課題】従来よりも手間がかからず、かつ、簡易な構成でありながら、広範囲に渡る地表の移動の計測を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】地山の地表の移動を計測する地すべり計測装置であって、前記地山のうち地すべりを計測する地すべり計測対象領域に設置され、該地すべり対象領域の地表の移動と共に移動し、音を出力する音出力手段、からの音を取得する音取得手段であって、該地すべり計測対象領域と離れた領域に設置される音取得手段と、前記音取得手段で取得される音の到達時間から、前記音出力手段と前記音取得手段との到達距離を複数回算出し、複数回算出した到達距離の変位に基づいて前記地すべり計測対象領域の地表の移動を計測する移動計測手段と、前記移動計測手段による計測結果を出力する計測結果出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度に超音波を発生することが可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ10は、基板1と、第1および第2ねじれ梁11、12と、第1および第2回転フレーム71、72と、第1および第2駆動リンク梁31、32と、駆動フレーム21と、駆動電極5と、第1および第2振動リンク梁41、42と、振動フレーム22と、検出電極6とを備える。第1駆動リンク梁31は、第1回転フレーム71の一方端部側に第1ねじれ軸T1を移動した軸上に位置する。第2駆動リンク梁32は、一方端部側への第1ねじれ軸T1の移動の方向と逆方向に第2ねじれ軸T2を移動した軸上に位置する。第1振動リンク梁41は、第1ねじれ軸T1と交差する方向に沿って第1回転フレーム71の他方端部側に第1ねじれ軸T1を移動した軸上に位置する。第2振動リンク梁42は、一方端部側への第1ねじれ軸T1の移動の方向に第2ねじれ軸T2を移動した軸上に位置する。 (もっと読む)


【課題】推進音が小さくても船舶から放出される船舶推進音を有効に検出することを可能とした船舶推進音検出装置等を提供すること。
【解決手段】到来する前記水中音波を音波信号として受信する水中音波受信器103と、この受信された音波信号をA/D変換するA/D変換器4と、このA/D変換された音波信号を周波数分析し且つ想定される船舶推進音の周波数帯で音圧レベルが周期的に変化する音圧波形データを周波数毎に抽出する船舶推進音抽出手段5とを有する。更に、この抽出された音圧波形データの音圧レベルの周期的変化率を周波数成分毎に算出する周期的変化率算出手段6と、この算出された音圧レベルの周期的変化率(周波数成分ごとの音圧変化率)の周期を周波数成分毎に前記船舶推進音の周期として特定する変動周期特定手段7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた車間距離検出装置において、計測の精度を向上させる。
【解決手段】自車200の前部に設置され、先行車300に対して超音波Sを送信するとともに、先行車300で反射して戻った超音波S′を受信する超音波送受信機10と、超音波Sが超音波送受信機10から送信されてから、反射波としての超音波S′が受信されるまでの経過時間ΔTを計時する計時手段30および経過時間ΔTに基づいて先行車300との間の車間距離Lを算出する距離演算部50を有する距離算出装置20と、を備え、距離算出装置20は、反射波として受信した超音波S′のうち、路面(500)から反射して受信したノイズ成分(S2′)を除去するノイズ信号除去手段40を備え、距離演算部50は、ノイズ信号除去手段40によって除去された後の超音波S′についての経過時間ΔTに基づいて、車間距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で位相誤差を検出、補正することを可能とする合成開口ソーナー、合成開口ソーナーの位相誤差補正方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ストリップマップモードの合成開口ソーナーの位相誤差補正に関し、DPCA(Displaced Phase Center Antenna)等により空間的に位相中心をオーバーラップさせた送受信による受信信号から合成開口画像を生成する第1のステップと、合成開口画像の高いレベルのレンジビンのアジマスデータに対応する空間サンプルから位相誤差勾配の推定値を生成する第2のステップと、前記位相誤差勾配の推定値に基づいて前記空間サンプルの位相を補正する第3のステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信機から入力される狭帯域信号から、自己雑音を含まない信号を検出すること。
【解決手段】入力信号に対して、所定のサンプル時刻tの時間毎に得られる方位mのビーム、周波数nのビンにおける信号強度Xt(m、n)に基づいて、方位及び周波数方向にピークを検出するとともに、前記ピークの時間的なつながりであるラインのレベルに基づいて、ステータスを「検出」として判定するステータス判定手段4を有する狭帯域信号検出装置において、前記ラインが予め定めた条件に適合する場合に、前記ステータス判定手段4の判定結果から自己雑音24に関するラインを除去する不要信号除去手段を有する。 (もっと読む)


【課題】後段の機器へ電源電圧をそのまま供給することができ、且つ、小型化低コスト化が可能な電源制御回路を提供する。
【解決手段】電源電圧を、フィルタ回路52を通過させて出力する電源制御回路50において、一定電流を出力する定電流制御状態と、前記電源電圧に応じた電流を出力する直結状態とを切り替え可能なSW回路51をフィルタ回路52の前段に設け、このSW回路51を、電源投入時に一定時間、定電流制御状態とした後、直結状態とする。これにより、SW回路51が定電流制御状態とされている一定時間は、ラッシュ電流が抑制されてフィルタ回路52には一定電流が流れる。そのため、コイル521に、ラッシュ電流に耐えうる定格値のものを用いる必要がなくなることから、安価且つ小型のコイルを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、高い信頼性を有する測位装置を提供する。
【解決手段】測位装置は、パルス内で周波数成分が変化するTSP(Time Stretched Pulse)信号を発信する発信部10と、発信部10から所定の距離間隔を隔て、互いに離隔して配置されたTSP信号を受信する複数の受信部21、22、23と、各受信部21、22、23の位置情報を格納している記憶部30と、各受信部が受信したTSP信号の周波数成分の変化パターンに基づいて各受信部がTSP信号を受信した時間差を演算し、時間差と記憶部30から取得した位置情報とに基づいて発信部10の位置を演算する演算部40と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】サイドローブによる偽像が表示されるのを抑制しながら、S/N比が低下するのを抑制することが可能な超音波探知装置を提供する。
【解決手段】水中探知装置50は、探知対象物で反射したエコーを含む受信信号を受信する複数の振動子1aと、所定の振動子1bが受信する受信信号を基準にして、所定の振動子1b以外の振動子1cが受信する受信信号を整相することにより、1つの受信ビーム信号を探知範囲内の走査角度毎に形成する受信ビーム信号形成部7と、受信ビーム信号の位相を走査角度毎に算出する位相算出部8と、位相の変化態様に基づいて各走査角度における受信信号がメインローブにより受信されたか否かを判定するとともに、メインローブにより受信されたと判定された受信信号のみを抽出するメインローブ受信信号抽出部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】海中での音波撮像装置において、海底堆積層が存在することによって生じる音波画像の位置のズレ・低いコントラスト(ぼやけ)・輪郭の歪み解消し、高精細・高解像度の音波画像を得る。
【解決手段】ソーナー送受信部300で受信した信号から底質計算部302で海底堆積層の物理パラメータを推定し、推定された物理パラメータから画像補償計算部304で堆積層の補正用データを生成する。補償画像処理部306は、この補正用データとソーナー受信信号307を用いて、堆積層の音波伝搬に起因する受信信号もしくは音波画像のズレや歪みが補正されたソーナー画像を生成する。さらに、対照情報生成部において、補正された音波画像と基準画像310を比較し、その残渣分をさらなる補正にフィードバックして補正の高精度化を行う。 (もっと読む)


【課題】物体の検出精度を確保しつつ、検知距離の長距離化を図る。
【解決手段】超音波を送出してから反射波を検出するまでの検出期間と異なるタイミングで、検知距離の異なる複数の検知エリアを対象として、当該検知エリア毎に異なる閾値を用いてセンサにより受信されるノイズの有無を判定し(S100、S102、S106、S108)、検知エリア毎に判定されたノイズの有無に従って各検知エリアを対象とする物体の検知結果の有効または無効を判定し(S110、S112、S114)、有効と判定された検知エリアに対する物体の検知結果を報知する(S120)。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上することができる超音波の変復調方法並びに距離検出方法、通信方法を提供する。
【解決手段】一定のパルス幅を有する複数の超音波パルスを、基準となる第1の時間間隔T1及び第1の時間間隔T1とは異なる第2の時間間隔T2のうちから予め決められた順序(擬似雑音符号によって決まる順序)で選択された時間間隔T1,T2を空けて送波することによって超音波を変調する。そして、変調された複数の超音波パルスと同一の波形と、受波波形との相関をとることで変調された前記超音波を復調する。故に、受波器5における残響の影響を受けずに超音波を変復調することができるとともに、相関の低いノイズ成分が除去されることで耐ノイズ性を向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】船体の振動における送受波周波数成分を超音波送受波器の超音波振動子で受信しないようにして、S/N比の優れる超音波送受波装置を実現する。
【解決手段】超音波送受波器110は超音波振動子11とこれを覆うウレタン等の保護部材112とからなる。超音波送受波器110は船体タンク102を構成する壁部201に対して、取り付け板212、防音部材215、保持部材214からなる部材群により保持される。保持部材214は保護部材112と固有音響インピーダンスが異なる鉄を材質とし、取り付け板212も保持部材214と同じ材質からなる。防音部材215は保持部材214および取り付け部材212と異なる固有音響インピーダンスのクロロプレンゴムを材質とし所定の厚みdからなる。このように互いに接する部材同士の固有音響インピーダンスが異なり、中間の部材の厚みが適宜設定されることにより、境界面で送受波周波数成分を反射する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの複雑化とコストアップを招くことなく、またSN比、探知距離等の探知性能を劣化させることなく、レンジサイドローブを低減するパルス信号の送受信装置を提供すること。
【解決手段】送信パルス信号の波形に略等しい波形の試験信号を入力したときに出力される信号のフーリエ変換が、所定の窓関数となるような入出力特性を有するパルス圧縮フィルタ7により、受信信号をパルス圧縮処理する構成とした。パルス圧縮フィルタ7によるフィルタ処理によって出力信号の所望のレンジサイドローブレベルを実現できるため、送信信号にガウス窓のような尖鋭な形状の窓関数を掛ける必要もなく、SN比、探知距離等の探知性能を必要以上に劣化させることもない。 (もっと読む)


【課題】距離計測環境内外のノイズによる影響や、障害物となる他の物体の影響を回避して測距の信頼性を高めるとともに、より遠距離の物体まで測距可能とする。
【解決手段】例えば2つの周波数で周波数偏移変調した超音波信号である送信信号を超音波送波器から送信し、物体からの反射信号を含む受信信号を超音波受波器で受信し、受信信号の周波数偏移を検出するとともに、そのタイミングt1と送信タイミングt0との時間差ΔTに基づいて物体までの距離を検知する。 (もっと読む)


【課題】環境ノイズに対する耐性が高い障害物検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の障害物検出装置1は、複数種類の周波数で超音波を送受波可能な送受波手段11、13を備える超音波センサ3a、3b、3c、3dと、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dに、前記超音波の送受波を命令するとともに、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dから前記超音波の受波結果を取得し、前記受波結果に基づいて障害物を検出する制御手段5と、を備え、前記超音波センサ3a、3b、3c、3dは、前記送受波手段11、13が前記超音波を送波しないときに受波した超音波に基づき、送受波する前記超音波の周波数を設定する周波数設定手段9を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響画像のノイズやゴーストを軽減し、より明瞭な物体の像を得る。また、従来よりも簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。
【解決手段】受波用圧電素子上の各点に到来する異なる周波数の超音波のうち、該受波用圧電素子上の各点の位置によって関連付けられる目的の周波数成分をそれぞれ透過させるフィルターを設ける。または送信方法として周波数掃引方式を適用し、送信方位が入力電気信号の周波数に依存して変化するようにすることで、遅延回路などのビーム掃引機構を削減する。 (もっと読む)


【課題】機械的感度と光学的感度を両立させることによって、高感度化および広帯域化を同時に図ることができ、アレイ化が容易となる超音波センサ及び超音波センサアレイ、これらを備えた超音波検出装置を提供する。
【解決手段】超音波センサであって、
基板上に設けられ、超音波によって変位する可動部を含み構成される超音波受信部と、
前記超音波受信部に設けられた第1の反射膜と、前記基板上に保持された第2の反射膜とを、非固体媒質を介し対向配設して構成される共振器と、
を備え、前記超音波による可動部の変位を、該可動部の変位に応じた前記第1及び第2の反射膜間の相対距離の変化に基づく光学応答によって、検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴースト、ノイズ低減、リアルタイム性ならびに対象物の全体像取得に優れた超音波アレイセンサならびにその信号処理方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電体を受信用センサとして2次元配列した超音波アレイセンサであって、超音波アレイセンサの周囲に複数の超音波発信源を配設する。また、複数の圧電体を受信用センサとして円筒側面に2次元配列した超音波アレイセンサであって、円筒の周方向ならびに軸方向に複数の超音波発信源を配設する。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な計測精度を備えたドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】音波を大気中に放射し、大気中に存在する密度の揺らぎの領域から反射された反射波を受信してこの反射波に含まれる周波数成分のドップラーシフト量から所望の高度の風速を検出するドップラーソーダーにおいて、音波を大気中に放射する送波器と、上記送波器により該大気中に放射された音波の反射波を受信する受波器とを有し、上記送波器は、音波として連続正弦波を大気中に放射するようにした。 (もっと読む)


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