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Fターム[5J083BB12]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送信制御 (196) | 送波信号切換 (57) | 複数周波数切換 (56)

Fターム[5J083BB12]に分類される特許

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【課題】 断線の発生箇所の特定が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 圧電素子11と、圧電素子11に並列に接続された共振回路122とを備える。圧電素子11は、制御部24に制御された送信部21から共振回路122を介して入力される駆動信号により駆動される。まず、駆動信号の周波数を所定の第1駆動周波数とするとともに共振回路122側からの入力に基いて断線の有無を判定する第1判定動作が行われる。この第1判定動作において断線があると判定された場合には、駆動信号の周波数を第1駆動周波数よりも共振回路122単体の共振周波数に近い第2駆動周波数とするとともに、共振回路122側からの入力に基いて、断線が共振回路122の前段側と後段側とのいずれにあるかを判定する第2判定動作が行われる。第2判定動作により、断線の発生箇所の特定が容易となるから、修理が比較的に容易となる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサにおいて、自装置の異常を判別して、障害物に関する正確な情報を得る。
【解決手段】送波駆動回路が、振動子の共振周波数とは異なる周波数fで振動子を駆動する(S11)。この結果、検知ゲート時間内に、受波増幅回路から受波信号が入力されたときに(S12でYES)、この受波信号の周波数が、共振周波数fと同じである場合に限り(S13でYES)、超音波センサが異常と判定される(S14)。ここで、周波数fで振動子を駆動したときに、検知ゲート時間内に共振周波数fの受波信号が入力された場合、その受波信号は、残響信号とみなせる。そして、検知ゲート時間内に残響信号が入力されたということは、超音波センサに、振動子に寄生する振動部が生じていることに起因する異常が発生していることを意味する。従って、S11〜S14のような処理を行うことにより、超音波センサが異常であるか否かを正確に判別できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望とする魚種が検出されたときにのみ、正確且つ適切に、ユーザへ通知を行う。
【解決手段】超音波パルス信号のエコー信号から探知データを生成する(S101)。探知データに基づいて魚群(単体魚)エコーの検出、深度、底質等の魚種によって特徴が異なる判定用情報を検出する(S102)。魚種に応じて予め設定された複数のアラーム発生条件毎に、判定用情報を検証する(S103)。複数のアラーム発生条件のうち一つでも判定用情報によって満たされていなければ、アラームは発生しない(S104:No)。一方、全てのアラーム発生条件が判定用情報によって満たされていれば(S104:Yes)、アラームを発生して放音する(S105)。 (もっと読む)


【課題】測定側機器からの発呼信号とこれに対応する応答機器からの応答信号とにそれぞれ特徴を持たせることによって、応答機器までの距離の算出を可能とする。
【解決手段】測定側機器1Aは、測定側特徴量が連続的に変化する発呼信号を送信する測定側送信部11と、応答側機器から送信されてくる応答信号を受信する測定側受信部12と、受信した応答信号の応答側特徴量を解析する特徴量解析部13と、発呼信号を送信したタイミングから一定時間を計測するタイマー部14と、応答側機器から受信した応答信号の応答側特徴量の解析結果に基づいて、一定時間経過後に測定側機器1Aと応答側機器との間の距離を算出する距離算出部15と、応答側機器の応答側特徴量記憶部に記憶されている応答側特徴量を記憶する測定側特徴量記憶部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】焦点位置以外であっても方位分解能が優れ、水の濁度や照度に関わらず広い視野の映像を取得することができる映像取得装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、を備える映像取得装置において、前記送波器と前記対象物の間に、前記反射波を収束させる可動音響レンズを備える。 (もっと読む)


【課題】目的物標の種類を判別することにより、この目的物標の体長の算出精度を向上させたターゲット長計測装置を提供する。
【解決手段】送信部20が、送受波器10に送信させた超音波信号のエコー信号を受信部30で受信する。魚種判別情報算出部40が、この受信したエコー信号に基づき、目的物標である魚群、または魚体を探知するとともに、その魚群、または魚体の種類を判別する。また、TS計測部51が、受信したエコー信号に基づき、この目的物標のターゲットストレングスを計測する。また、魚体長算出部50が、魚種判別情報算出部40が判別した魚種について、TS標準化値記憶部53に記憶しているターゲットストレングスの標準化値、およびTS計測部51が計測したターゲットストレングスを用いて、魚体長を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の残響振動が小さい場合でも残響振動の中に埋もれた反射波を検出し、近距離に存在する物体を検知することのできる物体検知装置を提供する。
【解決手段】物体A1に超音波を送波して物体A1で反射した反射波を受波する超音波振動子1と、超音波振動子1を第1の周波数f1で駆動させた後に第1の周波数f1とは異なる第2の周波数f2で超音波振動子1を駆動させる駆動部2及び制御部3と、第1の周波数f1と第2の周波数f2との差分に基づくビート信号を検波する包絡線検波部7と、包絡線検波部7の出力に基づいて物体A1を検知する信号処理部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、距離を高精度に測定出来る超音波計測システムを提供する。
【解決手段】送信トランスデューサから複数の連続波を周波数を変化させ送信し、受信トランスデューサでは受信波の送信波に対する相対的な振幅と位相を求め、これ等の値を元に離散的フーリエ変換しインパルス応答波形を得、この波形から送受信トランスデューサと反射物体までの距離を特定するシステムで、事前に測定データからトランスデューサの位相特性を差っ引くことで高い測定精度を得る。また、離散的フーリエ変換波形の包絡線ではなく波形そのものを用いて距離を測定することにより、極めて高精度な測定が可能となる。更に、時間の異なる2点の離散的フーリエ変換波形の差から物体の動きを特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より正確な魚種判別情報を提供する魚群探知装置を実現する。
【解決手段】魚群探知装置1の魚種判別情報算出部40には、受信部30から異なる2周波の受信信号Rxf1,Rxf2が入力される。ΔSV算出部41は、受信信号Rxf1を用いて体積散乱SV1を算出し、受信信号Rxf2を用いて体積散乱SV2を算出する。ΔSV算出部41は、体積散乱SV1、SV2の差分から体積散乱差ΔSVを算出する。ΔSVヒストグラム算出部42は、体積散乱差ΔSVから実測ヒストグラムHisΔSVを算出する。類似度算出部43は、実測ヒストグラムHisΔSVと魚種X毎のリファレンスヒストグラムRefHisΔSVxとを相関処理して、魚種X毎の尤度Lxを算出し、一つの実測ヒストグラムHisΔSVに対する複数魚種の尤度Lx群を類似度データとして、出力する。 (もっと読む)


本発明は、船舶に取り付けられている、水中領域に音波信号を方向付けて送出するための送信装置と、船舶に取り付けられている、水中領域内の海底輪郭から反射された音波を受信する少なくとも二つの変換器を備えている受信装置とを用いて、海底輪郭を測定する方法に関する。送信装置によって、相互に異なる複数のN個の所定の周波数を用いて音波信号が水中領域に送出され、海底輪郭から反射された、音波信号の成分が受信装置によって受信される。N個の周波数及び複数のサンプリング時点に関して、位相差も伝播時間も求められる。所定の領域内の行路差の数からデータ密度が求められ、データ密度が最大になる領域が選択される。表面に属する行路差から海底輪郭の入射座標が求められる。更に本発明はこの種の方法を実施する装置に関する。
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【課題】受信信号のデータ量を低減し、電子回路規模の削減及び装置の小型化を可能とし、ノイズ及び高調波成分を抑制して、明瞭な水中音響画像を得る。
【解決手段】送波器104に入力する電気信号の周波数を変更して送波器104から放射される音波の送波ビームを水平方向または垂直方向にステアリングし、目標からの反射音波を収束させる音響レンズを受波器の前面に備える。受波器は、送波器104のステアリング方向と直角な方向に分割された複数の受波素子105により構成され、受信された目標からの反射信号(受信信号)のそれぞれと、送信周波数に合わせて周波数設定された局部発振器信号との2つの信号を掛け合わせることにより、各受波素子からの受信信号をある一定の周波数にダウンコンバートした受信信号とする複数のアクティブ・ミキサ107と、周波数変換された受信信号から水中映像を生成する信号処理/制御手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因した超音波送波器の指向性の変動を抑制する。
【解決手段】超音波の波長が変化するとホーン120によって調整される指向性にも変動が生じてしまう。本実施形態では、発振周波数調整回路14が温度検出回路13で検出する雰囲気温度に応じて、音速Vsの変化を相殺するように発振器11の発振周波数を調整する。故に、超音波送波器10から送波される超音波の波長λが雰囲気温度の変化に対してほぼ一定となり、その結果、温度変化に起因した超音波送波器10の指向性の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】潜水士によらずに安全、高効率、水中の濁度に依存しない水中視認することができる超音波式水中映像取得装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、前記対象物からの反射波の情報を三次元測定結果として処理する処理手段と、前記三次元測定結果を映像として表示する表示部を備える超音波式水中映像取得装置において、前記映像を任意の視点から表示することができるように、回転自在に表示することを可能とする映像処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】送波器に入力する電気信号の周波数を変更することによって送波ビームのステアリングを可能とする周波数掃引方式を適用し、目標からの反射音波を収束させる音響レンズを受波器の前面に備えた水中映像取得装置において、取得した音響画像が必ずしも明瞭ではなかった。また、音響画像の虚像やノイズの原因となる、副極、グレーティングローブの抑制について、水中映像取得装置の電子回路規模の小型化を考慮した設計がなされてなかった。
【解決手段】音響変換素子から送波された各超音波全てが合成される時間Lsinθi/ν以上のパルス幅を持った任意の周波数の送信信号を単数または複数個連結する水中映像取得装置により、達成できる。 (もっと読む)


【課題】船舶の移動中の操作を容易にし、船舶上の動く歩道からの高解像度画像を提供する船舶搭載可能ソナー・システムを提供すること。
【解決手段】船舶搭載可能な一体化ソナー・システムが提供される。船舶搭載可能な一体化システムは、少なくとも1つの画像ソナー・データ収集装置と、少なくとも1つの画像ソナー・データ収集装置に電気的、かつ取り外し可能に接続された少なくとも1つの処理システムとを含む。ソナー・データ収集装置は、好ましくは、処理システムに音響データを提供し、音響データを利用してソナー画像を生成する。また、システムは、関心のある標的の場所を突き止めるべく、データの正確な地理的に参照のためのデジタルのチルト及びアジマス方向を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して距離を測定する超音波受信モジュール、超音波距離測定システムおよび超音波距離測定方法、並びに書画カメラを提供する。
【解決手段】超音波受信モジュール120は、少なくとも1つの超音波信号を受信する超音波受信端130と、超音波受信端130と電気的に接続され、時間の経過とともに増大する所定倍率を提供し、所定倍率により超音波信号の振幅を変更する信号増幅器140と、信号増幅器140と電気的に接続され、時間の経過とともに低減する閾値を提供し、振幅が閾値よりも大きな超音波信号の部分をキャプチャする測定モジュール150とを備える。 (もっと読む)


【課題】複共振マイクロフォン21を用いて、遠距離モードと近距離モードとを切り替えることができ、この2つの異なるモードを実現するために、ハードウエア的またはソフトウエア的に共用化を行う。
【解決手段】マイクロフォン21に、高周波数駆動信号と低周波数駆動信号を提供する回路部23を備え、この回路部23を制御する制御手段3を備え、回路部23には、単一の周波数調整回路32から出力された超音波パルス信号をマイクロフォン21に昇圧して印加するトランスを備え、少なくとも一部が遠距離モード近距離モード共用のマイク駆動回路33を備え、車体上で隣り合って配置されたマイクロフォン同士は、一方が遠距離モード送信時は、他方は、近距離モード送信になるように駆動される。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズとセンサ送受信の混信による誤報防止を図りながら、検出エリアの変動を極力抑制する障害物検出装置を提供する
【解決手段】マイクロフォン21及び回路部23を持つセンサ5は、基準周波数モードまたは外来ノイズを避けるための前記基準周波数モードとは異なる周波数で超音波を送波するシフト周波数モードのうち、いずれかに周波数調整回路32で切替えて、超音波を送波するとともに、マイク駆動回路33での超音波の音圧またはゲイン調整回路36での受信感度を、基準周波数モードの送信時からシフト周波数モードでの送信時とで変更する。これにより、外来ノイズで誤動作し難く、かつ検知エリアの変更を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子21・22への駆動信号の出力と出力停止との切り替えを簡単に且つ安価な部品で行う。
【解決手段】駆動装置1は、超音波振動子21・22を駆動する駆動信号を出力する送信部11と、送信部11から超音波振動子21・22への駆動信号の出力経路6・7中に設けられ、高圧側巻線31b・32bが出力経路6・7に直列に接続されたトランス31・32と、トランス31・32の低圧側巻線31a・32aを短絡状態と開放状態とに切り替えるスイッチ部材33・34とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉等の面で囲まれる空間の内部の検査に用い、さらに複数の位置の検出が可能な容器の内部又は外壁の検査に用いられる位置特定方法及び作業結果管理装置を提供する。
【解決手段】面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法であって、前記空間内部の作業を行う位置が側壁であり、該側壁に略平行且つ位置座標が既知である同一直線上にない3点以上に音波信号を受信可能な受波器を設置し、前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された音波を発信可能な送波器より信号を発信し、前記同一直線上にない3点以上の受波器それぞれに到達する前記信号の到達時間を計測し、前記到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する (もっと読む)


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