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Fターム[5J083CA01]の内容

Fターム[5J083CA01]に分類される特許

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【課題】複共振マイクロフォン21を用いて、遠距離モードと近距離モードとを切り替えることができ、この2つの異なるモードを実現するために、ハードウエア的またはソフトウエア的に共用化を行う。
【解決手段】マイクロフォン21に、高周波数駆動信号と低周波数駆動信号を提供する回路部23を備え、この回路部23を制御する制御手段3を備え、回路部23には、単一の周波数調整回路32から出力された超音波パルス信号をマイクロフォン21に昇圧して印加するトランスを備え、少なくとも一部が遠距離モード近距離モード共用のマイク駆動回路33を備え、車体上で隣り合って配置されたマイクロフォン同士は、一方が遠距離モード送信時は、他方は、近距離モード送信になるように駆動される。 (もっと読む)


【課題】広指向角,狭指向角の送信超音波のいずれにおいても効率的な画像の生成を可能とする超音波画像化装置を提供する。
【解決手段】超音波画像化装置が,複数の第1の圧電素子から送信される超音波の合成波が,所定の仮想送信点から発信される超音波と対応するように,前記複数の第1の圧電素子それぞれの発信タイミングを制御する発信制御部と,前記複数の第1の圧電素子から送信され,検査対象物で反射され,複数の第2の圧電素子で受信される超音波エコーに対応する,電気信号を検出する信号検出回路と,前記電気信号に基づき,前記検査対象物に対応する画像を生成する生成部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズとセンサ送受信の混信による誤報防止を図りながら、検出エリアの変動を極力抑制する障害物検出装置を提供する
【解決手段】マイクロフォン21及び回路部23を持つセンサ5は、基準周波数モードまたは外来ノイズを避けるための前記基準周波数モードとは異なる周波数で超音波を送波するシフト周波数モードのうち、いずれかに周波数調整回路32で切替えて、超音波を送波するとともに、マイク駆動回路33での超音波の音圧またはゲイン調整回路36での受信感度を、基準周波数モードの送信時からシフト周波数モードでの送信時とで変更する。これにより、外来ノイズで誤動作し難く、かつ検知エリアの変更を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】障害物の誤検出を抑制することのできる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】制御手段に、降雨量と閾値とを比較する降雨量判定手段425、720と、ノイズの有無を判定するノイズ判定手段430、725の少なくともいずれか一方を備え、降雨量判定手段425、720にて降雨量が閾値より大きいと判定した場合には降雨量が閾値より小さいと判定した場合と比較して、もしくは、ノイズ判定手段430、725にてノイズがあると判定した場合にはノイズがないと判定した場合と比較して、指向性を狭くする信号を超音波センサ5に対して送信させる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、圧電層と印刷回路基板との間の接合不良による性能低下を防止できるように構造を改善した超音波診断装置用プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】吸音体110,111を備える吸音層と、互いに離隔して形成される複数の電極を備えており、前記各吸音体の間に挟まれて接合される第1連結部120と、前記複数の電極と電気的に連結されるように配置される圧電体とを備えた超音波診断装置用プローブを構成する。 (もっと読む)


【課題】船底に搭載した送受波器により高精度で安定した深度計測結果を得る目標深度計測装置を提供する。
【解決手段】目標深度計測装置は、送波制御を行なう送信部と、送信部からの制御に基づき音波を送信し、かつ目標からの反射成分を含む信号を受信する送受波部と、送受波部からの受信信号から上下スプリットビームで構成される指向性ビームを複数ビーム形成する受信部と、受信部からの指向性ビームデータから目標深度を計測する目標深度計測部で構成する。目標深度計測部において、各指向性ビームで受信したデータの最大レベルの指向性ビームデータを採用することと、採用した上下スプリットビームデータに対して時間軸方向へ移動平均処理を行なうことと、目標深度として目標からの反射信号の最大レベルを基準に、送信毎に得られる目標深度データを複数データ累加した値を適用することにより、高精度で安定した深度計測結果を得る。 (もっと読む)


【課題】目標が目標捜索信号と同一方向へ移動する速度成分を持つ場合であっても、探知性能や距離分解能の劣化がないレーダ装置等の目標捜索装置を提供する。
【解決手段】一方向の目標の捜索にチヤープ変調された複数のパルスを送信するレーダ信号を生成する際に、パルス幅と距離分解能との一方または両方を{Pw(i)・Dr(i)=Pw(1)・Dr(1)±Ti・(λ/2)}の関係が該複数のパルス相互において保たれるようにし、目標がレーダ信号と同一方向へ移動する速度成分を有することによる受信信号のドップラーシフトを補償して、各受信信号の圧縮される時間位置を同一にする。ここに、Pw(1)、Pw(i):第1、第i番目の送信パルスのパルス幅、Dr(1)、Dr(i):第1、第i番目の送信パルスの距離分解能、Ti:第1番目の送信パルスと第i番目の送信パルスとの時間間隔、λ:送信電波の波長。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子21・22への駆動信号の出力と出力停止との切り替えを簡単に且つ安価な部品で行う。
【解決手段】駆動装置1は、超音波振動子21・22を駆動する駆動信号を出力する送信部11と、送信部11から超音波振動子21・22への駆動信号の出力経路6・7中に設けられ、高圧側巻線31b・32bが出力経路6・7に直列に接続されたトランス31・32と、トランス31・32の低圧側巻線31a・32aを短絡状態と開放状態とに切り替えるスイッチ部材33・34とを有する。 (もっと読む)


【課題】
超音波を利用して物体を検知する超音波センサおいて、マイクロフォンに雪や霜等の異物が付着した時でも、残響時間延長による影響を排除して、障害物を検知可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】
超音波を送受信するマイクロフォン101と、超音波を送信させるための送信回路103と、超音波を受信することにより得られる受信信号を増幅する増幅回路104と、増幅回路103により得られた受信信号に基づいて、物体を検知する検知回路105と、超音波を送信してから、検知回路105が検知を開始するまでの検知開始時間を設定する検知開始時間制御回路106と、マイクロフォン101の温度およびマイクロフォン101周辺の雰囲気温度を検知する温度検知回路107とを備え、検知開始時間制御回路106は、温度検知回路107により得られた温度に応じて、検知開始時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】合成開口ソーナーにおいて海底堆積層に埋没した物体を正確に画像化するための、信号処理装置を提供する。
【解決手段】海底堆積層の音波伝搬時間と、堆積層がない場合の音波伝搬時間との時間差を、ソーナー受信信号のリサンプリングもしくは合成開口処理におけるカーバチャ形状の補正として与えることで、海底堆積層が存在することによる合成開口処理後画像中の対象物の輝度・コントラスト・位置精度などの描出性能を向上させる。さらに、前記手段をDPCやMEAなどの動揺修正手段と組み合わせることで、船体の動揺がある場合にも埋没物を精度良く描出する。 (もっと読む)


【課題】特性を均一化及び安定化させることができ、超音波の発信特性及び受信特性を容易に最適化することができる超音波トランスデューサー、超音波トランスデューサーアレイ及び超音波トランスデューサーアレイを提供する。
【解決手段】振動板2と、振動板2に設けられた圧電体3と、を備え、圧電体3は、印加電圧により変形して振動板2を振動させるか又は振動板2の振動により変形して電位差を発生させる第1圧電部3aと、印加電圧により変形して振動板2を静的に撓ませる第2圧電部3bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 送波と受波を行う超音波センサであって、超音波の良好な放射強度及び受波感度を有しながら、位置決めなどの取り扱いや設置が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 超音波の送受波を行う超音波センサ10は、厚みTaの薄肉部12、及び、薄肉部12と一体とされ、これよりも厚い厚みTbの厚肉部13を有する圧電素子11と、薄肉部12を挟む薄肉部電極17と、厚肉部13を挟む厚肉部電極18と、を備える。圧電素子11は、薄肉部12の厚みTaと厚肉部13の厚みTbとを、薄肉部12における共振周波数fraと厚肉部13における反共振周波数fabとが等しくなる関係とされている。 (もっと読む)


【課題】車輛の進行方向前後に超音波発信器と超音波受信器とからなる超音波センサを有した傾斜測定装置を用い、走行中、前後の超音波センサが時間差を持って路面までの距離を測定する場合も、正確に傾斜測定装置の傾斜角度を測定し、車輛用ヘッドランプの光軸を正しく調整できるようにした、車輛用ヘッドランプの光軸調整方法を提供することが課題である。
【解決手段】前後の超音波センサで交互に前記路面までの距離Hf、Hrを複数測定し、それぞれの超音波センサによる測定結果の平均値を算出した後、該平均値により、前後の超音波センサの仮想路面に対する角度αを算出してヘッドランプの光軸を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波周波数帯の送信、受信を行う超音波送受波器において、車に取り付けた際、特に小型化する場合、路面よりの反射で誤動作があり、特定の車両や長距離検知用途に制限が付けられた。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器において、振動ノードを制御し有底筒状ケース底面の長手側中心部分を狭くして端部分との幅の比率を大きくする事で水平指向性は広く、垂直指向性は狭く水平垂直指向性比率を大きく出来、車の低い位置に設置される場合や長距離用途でも路面よりの不要反射を抑える事が出来、近距離から長距離まで安定した検知性能が確保出来る超音波送受信器を提供する。 (もっと読む)


【課題】指定した追尾対象の追尾を継続することができるスキャニングソナー装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】前回の観測結果において追尾対象とした像の重心の座標の絶対位置を基準位置とし、その周囲に追尾対象が含まれるように設定した領域を第1の観測領域として設定する第1の領域設定手順と、第1の領域設定手順によって設定された第1の観測領域内の基準位置に今回の観測結果による追尾対象の候補が存在するか否かが最初の判断である判断方法により次に追尾対象とする当該候補を設定する追尾対象設定手順と、を含む。 (もっと読む)


マルチユーザ同時信号送信システムにおいて干渉を減少するための符号化および復号化方法および装置。本発明は、伝送媒体で信号を送受信する必要がある任意のシステムに適用されるときに、送受信される信号間の位相差による影響をなくすことができるようにし、かつ異なる送信機および受信機の速度差によって生じるドップラー効果をなくすことができるようにする符号化および復号化方法および装置を提供する。この方法は、現在のシステムよりも空間分解能が大きく、かつ計算力が低い検出システム(レーダー、ソーナー分光法、NDTなど)を設計できるようにすることによって、前記影響を低減できるようにする。同様に、データフローが受信される際の位相とは無関係に複数の直交データフローの同時通信を行う必要があるシステムでは、この方法はまた、受信機に到達する際の位相およびドップラー効果とは無関係に多元接続干渉を打ち消すことができるようにする。最後に、この方法は、信号の送信と受信を同時に行うことができるようにし、したがって、パルス圧縮を使用するシステムにおける測定間のブラインド時間をなくすことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】標的像の移動による頻繁な探査レンジの切り替えを防ぎ、標的を追跡して標的像の表示を行うスキャニングソナー装置を提供する。
【解決手段】スキャニングソナー装置1は、標的像抽出部32、標的像距離算出部33、探査レンジ算出部34を具備し、標的像抽出部32が、音波が標的で反射した反射波を受波して得られた反射波の強さを示す複数のサンプリング値から標的の形状を示す標的像を抽出し、標的像距離算出部33が、送受波機40から標的の最も遠い部分との距離である遠端距離を算出し、探査レンジ算出部34が、遠端距離に応じて、音波による探査範囲を変更する。 (もっと読む)


【課題】目標とする魚群が移動中と見なせる場合には、俯角を変えて能動的に探査して、目標とする魚群の仮定外の移動に対しても追尾を継続し、移動中でないと見なせる場合は、固定俯角で探査して魚群の位置、特徴、周囲の状況を読み取りやすくするスキャニングソナー装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】
基準となる俯角で追尾対象を観測して得られた反射波の強度に応じたデータがその範囲の俯角で観測した追尾対象の反射波の強度に応じたデータより同等かそれ以上となる俯角を確定する第1の探査手順と、第1の探査手順で確定された俯角に固定して追尾対象の反射波の強度に応じたデータを観測する第2の探査手順と、現在の探査手順で得られた信号の変化に応じて、次の探査手順を第1または第2の探査手順に設定する探査制御手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 トンピルズ又はヤヌス・ヘルムホルツ型の電気音響変換器の指向性を改善すること、及び電気音響型変換器の筐体ローブを減らすこと。
【解決手段】 本発明は少なくとも一つの電気音響モータ(1、21)と、内壁及び外壁を有するホーン(4、24)と、カウンタウェイト(5)と、内壁及び外壁と少なくとも一つの音響開口を有する中空筐体(8、28)とを備える音波変換器に関する。電気音響モータは軸(7)に沿ってホーン(4、24)やカウンタウェイト(5)に接続され、前記電気音響モータ(1、21)は少なくとも一つの共鳴周波数f近辺においてホーンを励起することができる。筐体(8、28)はカウンタウェイト(5)に接続され、モータ(1、21)とホーン(4、24)を囲み、ホーンの外壁は筐体の音響開口に向かい合って配置され、筐体の内壁とホーンの内壁の間隙は流体を容れるキャビティを定める。本発明によれば、前記変換器は、少なくとも送受信軸に直角な方向の周波数fの送信及び/又は受信音波を減衰するために、筐体の外壁に接続された音響減衰手段を含む。本発明はまた、本発明による少なくとも一つの変換器を備えるソナーアンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】特に物体の存在を検知し、又は物体との距離を測量すると共に、幅広な、超音波伝搬に最適な構造を有する測長伝搬超音波トランスデューサーを提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサーであって、側壁を具備するカップ形ケーシングを有すると共に、中心軸に垂直する前記側壁の内部断面がほぼダンベル形を呈することを特徴とする。 (もっと読む)


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