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Fターム[5J084BA20]の内容

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Fターム[5J084BA20]に分類される特許

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【課題】光が照射された被写体から得られる出射光を撮影し、被写体の奥行き距離を簡便に測定することのできる画像撮像装置及び距離測定方法を提供する。
【解決手段】第1の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布を有する第1の照射光と、第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、同時に被写体に照射する照射部と、被写体から得られる出射光から、第1の波長を有する第1の出射光と、第2の波長を有する第2の出射光と、第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光部と、それぞれの強度を撮像及び検出する撮像部及び光強度検出部と、第1、第2及び第3の出射光の強度に基づいて被写体までの奥行き距離を算出する奥行き距離算出部とを備えた。これにより、被写体の奥行き距離を簡便に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】検知領域内を移動する検知対象をより正確に検知可能な物体検出技術を提供する。
【解決手段】センサ制御部102は、測距センサ101から送信された検知信号に基づいて、検知人体までの距離を算出する。切替制御部104は、センサ制御部102が算出した検知人体までの距離に基づいて、赤外線を放射させる発光素子を決定し、決定した発光素子に切り替える旨の切替信号を測距センサ101に送信する。警報出力部106は、検知領域内で人体が検知された場合に、警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、視野の端部では素早い検出及び視野の中央では感度の良い検出を可能にする赤外線放射検出器に提供することである。
【解決手段】この検出器は、赤外線を検出することが可能な単位センサーのアセンブリを備えている。このアセンブリは、少なくとも2つの分離された検出領域を備え、第1検出領域が第1熱時定数を有している単位センサーを備え、第2検出領域(46−49)が前記第1熱時定数よりも小さい第2熱時定数を有している単位センサーを備えている。 (もっと読む)


【課題】距離画像に生じる欠落部を適切に補完する。
【解決手段】第1被写体24が存在する第1設定距離範囲と、第2被写体25が存在する第2設定距離範囲とに対応する受光タイミング及び受光時間で撮影を行ない、第1被写体24を表す第1距離画像31と、第2被写体を表す第2距離画像32とを作成する。第1距離画像31と第2距離画像32から、輪郭が閉じられた閉空間42,43を抽出し、各閉空間42,43に含まれる欠落部46〜48を特定する。第2距離画像32欠落部46〜48と、第1距離画像31の閉空間42とを比較し、閉空間42に該当する欠落部47を特定する。その他の欠落部46,48の周辺画素を用いて、欠落部46,48を補完する。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】高精度に目標との距離を得ることができる測距装置を提供する。
【解決手段】光を受光し、光の強さに応じたレベルの信号を出力する受光手段と、受光手段に対し直接発光する第1の発光手段と、受光手段が目標からの反射光を受光可能なように、目標に対し発光する第2の発光手段と、受光手段が受光したタイミングを、受光手段が出力した信号に基づいて取得すると共に、第1の発光手段及び第2の発光手段の発光の開始及び停止の制御を行う制御手段と、を有し、制御手段は、第1の発光手段を所定時間発光させることにより受光手段が受光した第1のタイミングを取得し、第1の発光手段の発光を停止させた後に第2の発光手段を発光させることによる反射光を受光手段が受光した第2のタイミングを取得し、第1のタイミング、第2のタイミング及び所定時間に基づいて目標との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジの反射光であっても正確な距離を測定することができるレーダ装置の提供を図る。
【解決手段】レーダ装置1のレーザダイオード(LD)13は物標に対して照射光を照射する。受光回路20Aのフォトダイオード(PD)15Aはホール効果により入射光を電流に変換する。受光回路20Bのフォトダイオード(APD)15Bはアバランシェ効果により入射光を電流に変換する。受光回路20Aは能動領域を高く、受光回路20Bの能動領域を低く、それぞれ異なる能動領域にCPU18に設定される。CPU18は受光回路20A,20Bそれぞれのディジタル出力から、能動領域を広げた合成信号を生成する。また、CPU18は受光回路20A,20Bのディジタル出力の相関から故障検知を行い、検知時に故障していない受光回路の能動領域を広げる。 (もっと読む)


【課題】外光中の赤外成分による距離画像の劣化を防止することができる、可視光画像同時取得型の距離画像センサを提供する。
【解決手段】可視光および赤外光の撮像が可能な単板構成の固体撮像装置により、1フレーム走査期間ごとに可視光および赤外光の撮像を行いながら、撮影対象空間へのIRパルスの照射を1フレーム走査期間おきに行う。可視光画像を1フレーム走査期間ごとに生成するとともに、IRパルスの照射時の撮像によって得られたIR画素信号(S1IR)からIRパルスの非照射時の撮像によって得られたIR画素信号(S2IR)を減算することによって、外光中の赤外成分による影響を排除した距離画像を1フレーム走査期間おきに生成する。 (もっと読む)


【課題】 熱源目標から反射光目標に妨害レーザ光の追跡移管を行う際に、反射光目標を確実に判別する。
【解決手段】 赤外線カメラ111の撮像画像を取り込んで熱源目標の像を判別し、カメラ視軸に熱源目標の像が重なるように目標追跡装置11を指向制御して熱源目標を追跡する。ここで、レーザ発生装置12で発生されるレーザ光を微動鏡112により目標方向に指向させ、角度センサ113からカメラ視軸に対する角度情報を取得し、この角度情報を赤外線画像の座標に変換して、視軸座標との関係から、目標光波シーカのレーザ反射光による像が出現する範囲を予測する。この予測の下で、赤外線画像から予測範囲に現れる光像を抽出し、その座標とレーザ光変換座標との誤差に基づいて、その光像が反射光目標か否かを判定し、その判定結果に基づいて熱源目標から反射光目標に追跡移管を行う。 (もっと読む)


本発明は、伝搬時間原理に従って非接触様式で距離を光電式に測定する方法において、センサユニットからの物体の距離が、開始信号と、物体によって反射された光測定パルスから得られるエコー信号との時間差から求められる方法に関する。時間差を求めるために、次の、a)開始信号およびエコー信号をデジタルクロックと比較することにより、デジタル未処理値が得られるステップと、b)開始信号とデジタル未処理信号の始まりとの初期時間差、およびエコー信号とデジタル未処理信号の終わりとの最終時間差が、少なくとも2つの細密補間回路を用いて求められるステップと、c)アナログ信号に対応する初期差または最終時間差が、細密補間回路に導入されて、デジタル初期時間差またはデジタル最終時間差に変換されるステップとが実施される。前記方法は、細密補間回路を自動的に較正するために、ステップa)〜c)に従って複数回の測定が実施され、また特定の値間隔内で初期時間差および最終時間差について値が測定される可能性に対して均一な分布であると考えることによって、細密補間回路の特性線の非直線性および/またはドリフトの補正が計算されることを特徴とする。本発明は、伝搬時間原理に従って非接触様式で距離を光電式に測定するための装置にも関する。
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【課題】単一の距離センサのみで簡易な構成および効率的な処理によって、測距領域に侵入した検知物体の種類の正確な検出を行なうことができる物体検知装置および方法を提供すること。
【解決手段】警備装置100において、測距領域における物体を検知する測距センサ101と、検知された検知物体までの距離を算出するセンサ制御部102と、検知物体までの距離に基づいて検知物体の高さを算出する物体高算出部103と、検知物体の高さと測距領域における検知物体の幅とに基づいて検知物体の断面積を算出する断面積算出部104と、検知物体の断面積に基づいて検知物体の種類を判断する物体判断部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】近距離(数十メートル以下)におけるコーナーキューブを用いた距離測定を行いやすくした合焦式距離測定装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード7から射出される測定光束は、レーザダイオード7と対物レンズ1との間に拡散板12を配設することにより、対物レンズ1を介してコーナキューブ10上にデフォーカス状態で照射される。コーナーキューブは、反射後の反射光束のデフォーカス状態を保持する。コーナキューブ10から反射出射された反射光束は、対物レンズ1によりアバランシェフォトダイオード8上に集光される。コーナキューブ10に揺れが生じても、コーナキューブから反射射出される光束が示される範囲内にあれば、反射光束はアバランシェフォトダイオード8で受光される。 (もっと読む)


【課題】自動ドア近傍の床面にドアウェイの部分を含めてスポット光をマトリクス状に照射してドアの移動方向と平行な複数の監視列を設定し、その監視列の一つをドアウェイ上に配置してドアウェイ監視列とする自動ドア用反射型センサにおいて、ドアウェイ監視列の調整時に通常監視列がドアウェイに接近しすぎないようにする。
【解決手段】ドアウェイ監視列WL1をドアウェイDWの部分に設定する際に用いられる調整モードと、ドアウェイ監視列WL1および通常監視列WL2〜WL4を含めてすべての監視列を有効とする運用モードとを備え、調整モード時には、ドアウェイ監視列WL1に直近として隣接する通常監視列WL2のみを有効とする。 (もっと読む)


【課題】スキャン方向の角度分解能の低下を防ぐとともに、反射物の相対速度が大きくなった場合であっても、その変化に高速に応答し、反射物の距離を正確に測定することを可能としたレーダ装置を提供する。
【解決手段】先行車が存在し、かつ相対速度が小さい場合は、フレーム間で時間軸反射強度を移動平均し、物体の正確な存在方向を測定する。相対速度が大きい場合、または相対速度の変化が大きい場合は、隣接する領域の時間軸反射強度を加算平均し、相対速度の変化に高速に応答し、その距離を正確に測定する。また、フレーム間で時間軸反射強度を移動平均した場合、この時間軸反射強度のピークのパルス幅を計測し、パルス幅が閾値よりも大きくなった場合に相対速度の変化が大きくなったと判断する。 (もっと読む)


【課題】航空機の飛行中にタレット本体の表面に受ける外力や空力の影響を低減させることにより、目標位置照準装置として性能劣化を極力防止する目標位置照準装置および目標位置照準方法を提供すること。
【解決手段】目標位置照準装置10は、内部に光学系機器が収納され、目標物側から照射される赤外光a1を受光するタレット12と、当該タレット12の光学系機器24を経由して導出された赤外光a1を入射して画像データ信号a2を生成するタレットと離間して設けられた赤外線撮像器13と、画像データ信号a2を入力して、画像データ信号a2に含まれる目標物Tの位置データを補正する補正データ信号a3を生成する画像処理装置14と、補正データ信号a3を入力し、タレット12の向きを補正する補正信号a41およびa42を生成し、タレット12側に出力して、タレット12の向きを補正するタレット駆動装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】とりわけカメラの場合により都合のよい構成要素及びより低周波数の増幅器によっても作動可能な光伝搬時間測定のための方法の提供。
【解決手段】とりわけカメラ(10)のための光伝搬時間測定方法であって、以下の工程、即ち、第1のクロック制御器(16)によってクロック制御される第1の光信号を、少なくとも1つの光送信器(12)から光チャンネル(14)に送信し、反射性対象物(O)を介してフォトダイオード(13)に至らしめる工程、前記受信器(13)において前記第1の光信号の結果としての受信信号を検出する工程、更なる(第2の)クロック制御器(17)によってクロック制御される更なる(第2の)光信号を、前記第1の光信号に対し所定の角度で前記フォトダイオード(13)に入射し、該第1の光信号と混合して共通の受信信号(S13)を生成する工程、その周波数応答がクロック差の周波数に相当するフィルタ(25)によって共通の受信信号(S13)をフィルタ処理し、フィルタ信号を生成する工程、光チャンネル(14)からの前記共通の受信信号を用いて伝搬時間を求める工程、ミキシング装置(30)において前記第1のクロック制御器(16)のクロック信号と前記更なる(第2の)クロック制御器(17)のクロック信号とを混合し同様に混合信号を生成する工程、及び両クロック制御器(16,17)の前記混合信号と前記フィルタ信号との間の位相シフトを用いて、前記光伝搬時間を求める工程を有する。 (もっと読む)


【課題】距離データをリアルタイムで得ることが可能な距離データ生成方法、その方法を用いて得られる距離データを画素値とした距離画像を生成する距離画像生成装置、及び距離画像の生成に好適な光電センサを提供する。
【解決手段】光電変換素子の出力を蓄積する二つのコンデンサを初期電圧に充電後(時刻t3)、第1補正期間(時刻t5〜t6)及び第2補正期間(時刻t6〜t7)の間、二つのコンデンサから背景光に応じた電荷を放電させる。その後、パルス光を1回照射し(時刻t8〜t10)、その反射光に応じた電荷を第1露光期間(時刻t8〜t10)及び第2露光期間(時刻t10〜t12)に分けて二つのコンデンサに別々に蓄積し、この二つのコンデンサに蓄積された電荷を画素出力値V1,V2とし、この画素出力値V1,V2から算出される強度比R(=V2/(V1+V2))に基づいて距離データLafを生成する。 (もっと読む)


【課題】光を反射する少なくとも一つの物体を有し、該物体が異なる面積の第一及び第二反射パターンを備え、これらの反射パターンから反射される赤外線を光信号発信/受信部に送信し形成される検知座標によって、前記物体の角度及び位置変化を検知する移動物体追跡装置を提供する。
【解決手段】
移動物体追跡装置は、光を反射する少なくとも一つの物体、光発信/受信部、及び計算/処理部を備える。該物体は、表面、第一反射パターン及び第二反射パターンを有し、該第一及び第二反射パターンはそれぞれ前記表面上に配置され、該第一反射パターンと第二反射パターンは異なっている。光発信/受信部は赤外線を発信するとともに、前記物体によって反射された該赤外線を受信し、複数の画素信号を形成する。前記計算/処理部は前記光発信/受信部と電気的に接続され、相関画素信号を計算し処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像情報から被写体の像を抽出する画像処理装置と、その画像処理装置が備えられた撮像装置と、抽出された被写体の像に基づいて検索が行われる情報検索システムと、この画像処理装置を実現するプログラムとに関し、所望の被写体の像を含む画像からその対象物以外の像を容易に除くことができることを目的とする。
【解決手段】 検出対象の特定の被写体の像を含む画像が区分された各領域の像に対する被写体までの撮像手段からの距離と、前記特定の被写体の特徴とに基づいて、前記画像を前記領域毎にクラスタリングするクラスタリング手段と、前記クラスタリング手段によって得られたクラスタの内、前記距離が同じクラスタの集合として前記特定の被写体の像を抽出する画像抽出手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、移動する物体を測定することが可能な検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光電センサ30は、投光部31、受光部33、データ処理部40、出力回路51、出力回路制御部55などから構成され、移動するワークWに向けて、投光・受光動作を行なって、ワークWの位置を検出する。受光部33から出力される受光信号Cnはデータ処理部40に入力される。データ処理部40は第一データ処理部45、第二データ処理部47などから構成される。ワークが測定エリアになく測定が正しく行なわれていない場合には、受光信号Cnの変化が大きく現れるが、この変化を、第二データ処理部47で監視することで、ワークWが測定エリアから外れている場合には、出力回路51の出力動作を停止させる。これにより、ワークWが測定エリアから外れた状態で測定された測定結果が、外部に出力されることがない。 (もっと読む)


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