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Fターム[5J084BB20]の内容

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Fターム[5J084BB20]に分類される特許

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【課題】小型化を図ることができると共に被検出物の検出時間を短縮できる光学デバイスを提供する。
【解決手段】一つの発光素子2、一つの二次元位置検出受光素子3およびIC4を備えている。このように、上記発光素子2を一つだけ使用しており、小型化を図ることができると共に、被検出物の検出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を除去し、精度良く測距を行う。
【解決手段】対象物に向けて赤外光を照射する発光素子と、前記対象物からの反射光を受光する受光素子と、前記受光素子で受光した受光データに基づいて前記対象物までの距離を演算する距離演算部とを備え、前記受光素子は、波長λ1の赤外光を中心とする第1のバンドパスフィルタと、波長λ1より大きな波長λ2の赤外光を中心とし前記第1のバンドパスフィルタとは光透過領域が重複しない第2のバンドパスフィルタとが、画素毎に所定の配置で配列されたカラーフィルタを有し、前記発光素子は、波長λ2の赤外光を照射し、前記受光素子に前記第1のバンドパスフィルタから入射した第1の受光量と、前記受光素子に前記第2のバンドパスフィルタから入射した第2の受光量とを比較することにより外光の影響を除去して距離画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、精度の高い距離画像を生成することができる距離画像生成装置を提供する。
【解決手段】
カメラ10には2つの撮像部PA、PBが設けられ、撮像部PAと撮像部PBから、可視の波長域の光により結像された画像が取り込まれ、ステレオマッチング法を用いて距離画像Aが生成される。一方、撮像部PBは、赤外光により結像された画像を取り込むことができ、赤外光照射部18から被写体に照射されて反射した赤外光による赤外画像が取り込まれ、TOF法を用いて距離画像Bが生成される。そして、距離画像Aにおいて距離データが不足する画素を距離画像Bの距離データで補間する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を測定対象物に照射し測定対象物からの反射光を受光することにより測定対象物の画像データを自動的に取得する装置であって、測定対象物の表面が光沢面であっても、正確かつ迅速に画像データを取得する。
【解決手段】画像情報取得装置は、時間変調レーザ光を照射するレーザ光出射部と、測定対象物からの反射光を受光する光電変換器と、複数のマイクロミラーを有し、選択されたマイクロミラーの反射面を制御してレーザ光を光電変換器に導く空間変調素子と、光電変換器で受光されたレーザ光の位相ずれ情報を用いて測定対象物の3次元位置データ及び反射強度データを取得するデータ処理部と、各部分の動作を制御する制御器と、を有する。データ処理部で取得される反射強度データのレベルが所定の閾値を超える場合、ON状態にするマイクロミラーの反射面の個数を絞った反射パターンに調整して、再度計測を行う。 (もっと読む)


【課題】入射光の強度の広範囲に亘って適正な受光出力を用いて空間情報を求めることを可能にしながらも、各受光出力の時間差を少なくする。
【解決手段】発光源から対象空間に光を投光し、3個の光検出素子1a,1b,1cにより対象空間からの光を受光する。対象空間と光検出素子1a,1b,1cとの間の光路には光路制御要素11が配置され、光路制御要素11は、対象空間から入射した光を3分岐させて各光検出素子1a,1b,1cに振り分ける。光路制御要素11は、2個の部分透過ミラーからなる光分岐部12a,12bを備え、各光分岐部12a,12bは光の反射と透過により光を2分岐させ、それぞれ光検出素子1a,1b,1cに光を導く。距離演算部は、各光検出素子1a,1b,1cの受光出力のうち適正範囲のものを採用して距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】同時に多数の測定対象物について、多数回の距離測定を可能とし、又近接した測定対象物についても距離測定を可能とする。
【解決手段】所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を発する光源部6と、1以上の測定対象物11からの反射光36′を受光する受光部9と、受光制御回路を有し、前記受光部からの最初の受光信号を基に前記測定対象物についての測定データを取得する測距部32と、前記測距部は前記受光部が1つのパルスレーザ光線で2以上の反射光を受光した場合、1つのパルスレーザ光線で最初に得られる受光信号を検出し、前記制御演算部は少なくとも1回検出した後は検出した受光信号について検出を制限し、制限後は制限した以外の発光後最初に得られる受光信号を検出可能とする様前記受光制御回路を制御し、発光パルス毎に弁別して受光信号を検出し、弁別した受光信号に基づき複数の測定対象物迄の距離を個別に測定する様構成した。 (もっと読む)


合成波長を生成するための方法、特に、1次周波数と前記1次周波数の少なくとも第1の側波帯周波数とを規定する1次レーザー光源を用いる干渉式距離測定装置のための方法において、前記第1の側波帯周波数および対応する第1の波長を有するレーザー放射が供給され、前記第1の側波帯周波数が、特に1次レーザー光源を変調することにより、連続的にシフトされる。第1の波長と、1次レーザー光源により規定される第2の波長とを組み合わせること、特に、重ね合わせることにより、合成波長が生成される。
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【課題】微弱な反射光も正確に検出するべく増幅回路のゲインを大きくしながらも、強い反射光量に対して過飽和状態に到ることなく、安価な回路で安定に動作し精度の高い距離補正が可能な測距装置を提供する。
【解決手段】測定対象物に向けてパルス状の測定光を出力する光源と、測定対象物からの反射光を検出する受光部と、測定光の出力タイミングから受光部による反射光の検出タイミングまでの遅延時間から測定対象物までの距離を算出する演算部を備え、反射光を光電変換するフォトダイオードPDと、フォトダイオードPDと直列接続してフォトダイオードPDに生じる光電流をクランプするダイオードDと、フォトダイオードPDの出力を増幅する増幅回路50を備えて受光部5を構成するとともに、増幅回路50の出力を積分する積分処理部を備え、積分処理部の出力に基づいて距離を補正する距離補正部を備える。 (もっと読む)


【課題】可視光線や紫外線、熱赤外線などの光線を利用した合成開口レーダー計測を行う観測処理装置を提供することである。
【解決手段】可視光線や紫外線、熱赤外線などの光線をチャープさせるために、連続変化しているフィルターを回転や振動させ、合成開口技術であるチャープ処理し、光線を利用した合成開口レーダー計測を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速で濃度の切り替えが行える調光装置とこの調光装置を用いた距離測定装置を提供する。
【解決手段】2つの反射面が垂直に配置された光学部材205で反射されたビームを集光レンズ202を介して平面ミラー220へ集光させ、この平面ミラー220で反射されて集光レンズ202でほぼコリメートされたビームを濃度フィルタに通して射出する調光装置200であって、濃度フィルタ204はビームの平行移動と直交方向に沿って濃度が異なり、平面ミラー220を前記直交方向に対して傾動可能に設け、この平面ミラー220の傾動により前記ビームが通る濃度フィルタ204の位置を変える。 (もっと読む)


【課題】外光中の赤外光成分による影響を小さくして、距離画像の精度を向上させる。
【解決手段】赤外線発光ダイオードによって、第1の波長域を有する赤外光を所定周期で変調して被写体に照射する。被写体により反射された赤外光を赤外光用撮像素子8で撮像する。その際に、IR1画素19で第1の波長域の赤外光を所定期間だけ受光し、IR2画素20で第1の波長域近傍の第2の波長域の赤外光を所定期間だけ受光する。そして、赤外光用撮像素子8から出力された赤外撮像信号のIR1画素19の画素値から、このIR1画素19に隣接する4個のIR2画素20の画素値の平均値を減算し、得られた画素値により、被写体までの距離を画素値によって表す距離画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】近距離(数十メートル以下)におけるコーナーキューブを用いた距離測定を行いやすくした合焦式距離測定装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード7から射出される測定光束は、レーザダイオード7と対物レンズ1との間に拡散板12を配設することにより、対物レンズ1を介してコーナキューブ10上にデフォーカス状態で照射される。コーナーキューブは、反射後の反射光束のデフォーカス状態を保持する。コーナキューブ10から反射出射された反射光束は、対物レンズ1によりアバランシェフォトダイオード8上に集光される。コーナキューブ10に揺れが生じても、コーナキューブから反射射出される光束が示される範囲内にあれば、反射光束はアバランシェフォトダイオード8で受光される。 (もっと読む)


【課題】 測距光の一部がノイズとして受光手段に入射することなく、ノンプリズム測定とプリズム測定を行うことにある。
【解決手段】 ノンプリズム測定時に、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内から平行平面ガラス20を外して、凸レンズ22から平行光による測距光102を出力し、この平行光による測距光102を対物レンズ30の前方側から壁64などの目標物に向けて送光し、プリズム測定時には、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内に平行平面ガラス20を挿入して、凸レンズ22から発散光による測距光102を出力し、この発散光による測距光102を対物レンズ30の前方側から反射プリズム66などの目標物に向けて送光する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの長寿命化と消費電力の抑制を図りつつ、レーザ光の照射位置を目標軌道に円滑に追従させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】走査用レーザ100とサーボ用レーザ500は、出射レーザ光の波長が相違している。サーボ用レーザからのレーザ光(サーボレーザ光)は、走査レンズ301を透過した後、ダイクロイックミラー400によって反射され、PSD700上に収束される。PSD700によって検出されるサーボレーザ光の収束位置は、走査用レーザ光100からのレーザ光(走査レーザ光)の走査位置に一対一に対応する。よって、PSD700からの検出信号をもとに、走査レーザ光の走査位置を目標軌道に引き込むことができる。走査レーザ光を目標位置においてのみパルス発光させることにより、走査用レーザ100の長寿命化が図られる。また、ビーム照射装置全体の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】効率性と安全性との両立等を達成する。
【解決手段】YAGレーザ発振器12から出射される第1のレーザ光と、該第1のレーザ光をOPO14で波長変換した第2のレーザ光とを可動フィルタ16に入射させる。可動フィルタ16がレーザ光の光軸内に小型電気モータ17によって位置されるとき、略第2のレーザ光だけを2波長対応型送光望遠鏡20へ出力し、可動フィルタ16がレーザ光の光軸外とされるとき、第1及び第2のレーザ光を2波長対応型送光望遠鏡20へ出力する。 (もっと読む)


【課題】画像に基づく物体検出における検出位置と光ビームに基づく物体検出における検出位置の対応関係の精度を容易に維持可能とする。
【解決手段】車両前方を撮像装置によって撮像させて画像1を取得し(30)、レーダ装置から車両前方の所定方向への光ビームの射出を開始させ(32)、車両前方を撮像装置によって再度撮像させて画像2を取得し(34)、画像1と画像2の差分画像を生成し(40)、差分画像上に現れている光ビームの照射位置を表す光スポットに相当する画像部の差分画像上での位置を検出し(40)、画像上での光ビーム照射位置を、レーダ装置12からの光ビーム射出方向及びレーダ装置12によって計測された物体迄の距離と対応付けて記憶させる(42)。 (もっと読む)


【課題】太陽光と水による光の減衰を低減した上で、投光部から出射されて物体で反射した光を的確に受光部で受光する。
【解決手段】物体Xが存在する空間に光を出射する投光部3と、投光部3から出射された光が物体Xで反射したときの反射光を受光する受光部4とを備えた投受光装置2であって、投光部3から出射された光が物体Xに直接入射し且つ物体Xで反射して受光部4に直接受光される物体直接反射光と、受光部4に受光される太陽光とが識別できるに至るまで物体直接反射光の受光部4での受光量が相対的に大きくなり、且つ、投光部3から出射された光が物体Xに入射すると共に、物体Xで反射して受光部4に至るまでの光路上に水が存在する場合に受光部4に受光される物体水通過反射光と、物体直接反射光とを同種と判断できるに至るまで物体水通過反射光の受光部4での受光量が相対的に大きくなるように、投光部3から出射される光の波長を選択した。 (もっと読む)


【課題】光を反射する少なくとも一つの物体を有し、該物体が異なる面積の第一及び第二反射パターンを備え、これらの反射パターンから反射される赤外線を光信号発信/受信部に送信し形成される検知座標によって、前記物体の角度及び位置変化を検知する移動物体追跡装置を提供する。
【解決手段】
移動物体追跡装置は、光を反射する少なくとも一つの物体、光発信/受信部、及び計算/処理部を備える。該物体は、表面、第一反射パターン及び第二反射パターンを有し、該第一及び第二反射パターンはそれぞれ前記表面上に配置され、該第一反射パターンと第二反射パターンは異なっている。光発信/受信部は赤外線を発信するとともに、前記物体によって反射された該赤外線を受信し、複数の画素信号を形成する。前記計算/処理部は前記光発信/受信部と電気的に接続され、相関画素信号を計算し処理する。 (もっと読む)


【課題】視野内の観察像の状態によって表示装置に表示される表示情報の輝度等を可変し、測定結果等をより視認しやすくした測距装置を提供すること。
【解決手段】接眼レンズと対物レンズを有する観察光学系7と、パルス状の測定光を目標物に向けて出射する出射装置4と、前記目標物から反射された前記測定光の反射光を受光する受光装置9と、前記測定光の発光時から前記反射光の受光時までの経過時間に基づき前記目標物までの距離を求める距離演算装置と、前記観察光学系に備えられ、前記距離演算装置で求められた結果を表示し、前記前記観察光学系で取得した観察像を透過可能な表示装置10と、前記表示装置の表示状態を制御する表示制御装置を有し、前記測定光の非発光時間に前記受光装置で受光した前記目標物の周辺光または測距装置の周辺光の信号に基づいて前記表示装置の表示状態を制御する測距装置1。 (もっと読む)


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