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Fターム[5J084BB20]の内容

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Fターム[5J084BB20]に分類される特許

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【課題】装置の周囲にわたる検出が可能であり、かつ3次元的な検出をも行いうるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザ光を発生するレーザダイオード10と、レーザダイオード10からレーザ光が発生したときに、検出物体によって反射されるレーザ光の反射光を検出するフォトダイオード20とを備え、さらに、所定の中心軸42aを中心として回動可能に構成された偏向部41を備えるとともに、偏向部41によりレーザ光を空間に向けて偏向させ、且つ反射光をフォトダイオード20に向けて偏向する回動偏向機構40と、回動偏向機構40を回転駆動するモータ50とが設けられている。そして、偏向部41に対するレーザ光の入射方向を相対的に変化させることで、偏向部41からのレーザ光の向きを、中心軸42aの方向に関して変化させる揺動ミラー31と、この揺動ミラー31を制御する制御手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】糸速度依存パラメータを非衝突的に測定する方法である、相関測定方法は特に高い糸速度を測定する場合に多大のコストを必要とするため、これに代わる測定方法を提供する。
【解決手段】糸3に光ビーム2を投射(geworfen)し、そして、散乱によって少なくとも第1光波4を拡散(gestreut)し、検出器6において第1光波4を第2光波5と重畳(Ueberlagerung)させ、第1及び第2光波4、5の周波数間のドップラー偏移(Dopplerverschiebung)を測定する、糸3の速度依存パラメータ測定方法により、解決することができる。 (もっと読む)


【課題】変調光位相差方式により距離を測定する際の時間の短縮を図る。
【解決手段】一定の周期Tで光強度を変調させた変調光L1が射出されたとき、射出した変調光L1が被写体に照射されたときの被写体からの反射変調光L2を受光する。このとき、第1検出信号αを取得する第1受光素子30aと、第2検出信号βを取得する第2受光素子30cと、第3検出信号γを取得する第3受光素子30cと、第4検出信号δを取得する第4受光素子30dとから構成されるブロックが格子状に複数配列された受光部を用いて4種類の検出信号α〜δを取得する。そして、隣接した4種類の受光素子30a〜30dから取得される4種類の検出信号α〜δを用いて位相差Δφを検出し被写体までの距離dを算出する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にしたがって、光量損失を実質的に発生させることなく、光学系中の主鏡と副鏡とを位置合わせすることのできるアライメント装置。
【解決手段】 光軸(AX)に沿って対向するように配置された主鏡(21)と副鏡(22)とを有する光学系において主鏡と副鏡とを位置合わせするためのアライメント装置。副鏡の表側の面に形成されて光学系の使用光を反射し且つアライメント光を透過させるダイクロイック膜(4)と、副鏡の裏側に形成されてアライメント光を反射する裏側反射面(5)と、副鏡のダイクロイック膜に入射し、裏側反射面、主鏡の反射面、および裏側反射面で順次反射されたアライメント光に基づいて主鏡と副鏡との位置ずれを検出する検出系(6,7,8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測距センサの投光ビームの周辺光に起因して非測距対象物を誤測距または誤検知することを回避できる三角測距方式の光学式測距センサを提供する。
【解決手段】この光学式測距センサは、受光素子12の受光面12aの検知領域U1に形成されている光学フィルタ22が、所定の測距距離を上回る距離だけ離れた非測距対象物18で投光ビームの周辺光が反射した反射光が受光レンズ14を経由して受光素子12の受光面12aに入射する入射光の光量を低減させる。これにより、測距センサの投光ビームの周辺光に起因して非測距対象物18を誤測距または誤検知することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】変調光位相差方式により距離を測定する際の時間の短縮を図る。
【解決手段】一定の周期Tで光強度を変調させた変調光L1が射出されたとき、射出した変調光L1が被写体に照射されたときの被写体からの反射変調光L2を変調光の1/2周期分受光することによりすると、第1検出信号αと、第1検出信号αよりも位相がπ/2進んだ第2検出信号βと、第2検出信号βよりも位相がπ/2進んだ第3検出信号γとが取得される。そして、第1検出信号αと第2検出信号βと第3検出信号γとを用いて変調光L1と反射変調光L2との位相差がΔφが検出され、位相差Δφから被写体距離dを算出する。 (もっと読む)


【課題】隠れ点を考慮して簡易に精度良くマッピング画像を取得できるようにする。
【解決手段】同期制御部20により距離画像を取得するための撮像部2Aおよび撮像部2Bの駆動を同期させて距離画像および2次元画像を取得する。対応関係算出部30により、距離画像上における画素と、2次元画像上における画素との対応関係を算出する。この際、隠れ点検出部31において、撮像部2Aからは臨むことができるが撮像部2Bからは臨むことができない被写体上の隠れ点を距離画像および2次元画像上において検出する。マッピング部32により、対応関係に基づいて、隠れ点を視認可能に2次元画像を距離画像にマッピングしてマッピング画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】光検出器上におけるサーボ光の振り幅を円滑に抑制できるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】サーボ光を受光する光検出器の前段に光を拡散する光拡散素子(拡散板107)を配し、光拡散素子上におけるサーボ光の入射位置を所定の面積領域(孔108a)を介して光検出器(PSD109)上に投影する光投影素子(ピンホール板108)をさらに配する。このように構成すると、光検出器上におけるサーボ光の振り幅が抑制される。よって、光検出器の小型化と低コスト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 高精度の距離検出を行うことが可能な裏面入射型測距センサ及び測距装置を提供する。
【解決手段】 裏面入射型測距センサ1は、二次元状に配列した複数の画素P(m,n)からなる撮像領域1Bを有する半導体基板1Aを備えている。各画素P(m,n)からは、上述の距離情報を有する信号d’(m,n)として2つの電荷量(Q1,Q2)が出力される。各画素P(m,n)は微小測距センサとして対象物Hまでの距離に応じた信号d’(m,n)を出力するので、対象物Hからの反射光を、撮像領域1Bに結像すれば、対象物H上の各点までの距離情報の集合体としての対象物の距離画像を得ることができる。可視光励起キャリア再結合領域1Cにおいて不要キャリアが消滅し、フォトゲート電極PGの直下領域にまで至らないため好ましく、また、近赤外光は10μm以上100μm以下の深さの領域で吸収される。 (もっと読む)


【課題】 目標物までの距離に依存することなく、距離測定を迅速に且つ高精度に行うことのできるノンプリズム方式の距離測定装置。
【解決手段】 光軸上に配置された反射部材(3)およびこの反射部材の前側に配置された対物レンズ(4)を介して目標物に測定光束を送光する送光系(1〜4)と、目標物で反射された測定光束を対物レンズおよび反射部材を介して受光する受光系(3,5,7,8)とを備えている。受光系は、対物レンズの後側焦点位置(6A)と受光面(8)とを共役に結ぶリレー光学系(7)と、後側焦点位置と受光面との間の光路中に設けられて近距離にある目標物からの測定光束を偏向するための偏向手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ASEを削減して送信パワーを増強し、風速計測距離を長くする光波レーダ装置を得る。
【解決手段】信号光と局部発振光に分波する光分波器2と、パルス変調信号発生器3により発生された駆動信号でレーザ光をパルス化するAOM5aと、AOM5aの出力を増幅する第1の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6a、6b、希土類添加光ファイバ8a)と、AOM5aと同期させ、遅延された駆動信号で第1の光ファイバ増幅器の出力を再パルス化するAOM5bと、AOM5bの出力を増幅する第2の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6c、6d、希土類添加光ファイバ8b)と、送信光を空間にレーザパルス光として出射し、散乱光を受信する望遠鏡10と、局部発振光と散乱光とミキシングしてビート信号へ変換する光ミキサ11と、前記ビート信号を電気信号へ変換する受光器12と、前記電気信号を高速フーリエ変換して風速を求める信号処理装置13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】受信パルス信号のパルス波形が変化した場合であっても、最適な受信フィルタのフィルタ特性を設定し、高い受信S/N比を実現できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】周期的にオンオフを繰り返す送信パルス信号を発生するパルスレーザ光源4と、送信パルス信号を大気中に送信するとともに、地表面3で散乱した送信パルス信号を受信パルス信号として受信する送受光学系6と、受信パルス信号をフィルタリングして、フィルタ後パルス信号を出力する受信フィルタ8と、受信フィルタ8のフィルタ特性を設定する制御部10と、フィルタ後パルス信号に基づいて地表面3までの距離を検出する距離検出部12とを備え、制御部10は、受信パルス信号のパルス波形を予測し、予測したパルス波形に応じてフィルタ特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いる距離測定装置において、波長に依存する課題を解決しつつ、レーザ光を生成する装置を小型化および低コスト化する。
【解決手段】レーザ装置100は、レーザ共振器103の出力側の光軸に非線形結晶107を配置する。レーザ共振器103から出力されたパルスレーザ光が非線形結晶107に入射すると、レーザ共振器103から出力されるパルスレーザ光(基本波)の高調波が生成される。そして、基本波と高調波が同時に出力される。同時に出力された2波長のレーザ光は受光側で選択的に使用される。レーザ装置100は、非線形結晶107を追加するだけで、2波長を同時に出力することができるため、装置を小型化および低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の補助手段を用いることなく、簡単にかつ迅速にボアサイト調整を行う。
【解決手段】レーザ装置2から発射されたレーザ光は、光学フィルタ8に集光され、吸収されて熱に変換される。光学フィルタ8から発せられた赤外線は、赤外線カメラ3に入射し、光学フィルタ8の熱画像が得られ、熱画像の最も明るい位置に、レチクルの中心を一致させると、レーザ装置2の光軸と、赤外線カメラ3の光軸とが一致することとなる。 (もっと読む)


【課題】 光波距離計において、低反射率ターゲットを使用した場合でも高反射率ターゲットを使用した場合でも、内部光路を経て受光素子へ入射する参照光の入力レベルを同程度にする。
【解決手段】 光源が発した測距光を目標物まで往復する外部光路(Po)又は光源から受光素子に至る内部光路(Pi)に切り換えるシャッター(50)を備えた光波距離計において、シャッターが、回転軸(55)と、回転軸に対して対称位置の2箇所に配置されて、外部光路と内部光路に入射する各測距光(L)を交互に遮断する遮蔽板(56)と、遮蔽板を配置しなかった2箇所の一方で、2つの遮蔽板の間に配置されて、低反射率の目標物のときに内部光路へ入射する測距光を減衰させる減衰板(57)とを備える。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像用光学系及びレーザ測距用受信光学系の二つの光学系の対物レンズを共用化しても、収差が発生しなく、結像性能が低下することのない赤外線撮像・レーザ測距装置を得る。
【解決手段】赤外線撮像用光学系及びレーザ測距用受信光学系の二つの光学系の対物レンズを共用する赤外線撮像・レーザ測距装置であって、前記対物レンズとして、片面または両面に回折面を有する対物回折レンズ5を用いると共に、前記対物回折レンズ5の後方に配置され、撮像用の赤外線を反射し、測距用のレーザ光を透過するダイクロイックミラー6を備える。 (もっと読む)


【課題】対象空間の各領域ごとの受光光量を適正化し、物体の遠近や反射率にかかわらず距離を計測することができる距離画像センサを提供する。
【解決手段】対象空間に光を照射する発光源2と、対象空間からの光を受光して受光光量に応じた電荷を生成する複数個の感光部11を有し対象空間を撮像する光検出素子1とが設けられる。距離計測期間において、発光源2は所定周期の強度変調光を対象空間に照射し、画像生成部3は各感光部11で生成された電荷を用いて距離画像を生成する。フィルタ要素6は、各感光部11に対象空間から入射する光の透過率を個別に調節可能であり、距離計測期間には透過率を一定に保つ。画像生成部3は、距離計測期間の前に設定した環境計測期間において発光源2から対象空間に光を照射させ、各感光部11で得られた電荷量の差が小さくなる方向に各感光部11に対応する領域の透過率を調節する。 (もっと読む)


【課題】TOF方式において測距を行う場合に、正確に測距を行うことができるようにする。
【解決手段】光学的距離算出部52が、被写体に光を照射し、光の被写体による反射光を撮像系20により検出し、光が出射されてからその反射光が撮像系20により検出されるまでの時間に基づいて被写体の光学的な被写体距離を算出する。この光学的な被写体距離を算出するに際し、発光部41A,41Bから波長が異なる複数の光を被写体に照射する。そして、撮像系20が複数の光の被写体による反射光を異なる波長毎に受光する。強度取得部50が、受光した反射光の強度を取得する。 (もっと読む)


【課題】アクティブ形の空間情報の検出装置に用いるのに適した光検出素子において廃棄する不要電荷の量を調節可能にし、信号光のダイナミックレンジを向上させる。
【解決手段】半導体からなる素子形成層11の主表面に分離電極22と蓄積電極23とが障壁制御電極24を挟んで配置され、さらに障壁制御電極24に電気的に接続した電荷保持部25が分離電極22に隣接して配置される。素子形成層11に形成された光電変換部D1において受光光量に応じて生成された電荷のうちの規定量を分離電極22と蓄積電極23とに印加する電圧を制御することにより不要電荷として秤量し残りの有効電荷を受光出力として取り出す。分離電極22を有する電荷分離部D2と光電変換部D1とに隣接して配置されたオーバーフロードレイン15により電荷分離部D2で秤量された不要電荷および光電変換部D1の余剰電荷を廃棄する。 (もっと読む)


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