説明

Fターム[5J084BB20]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | その他の光学フィルタ (168)

Fターム[5J084BB20]に分類される特許

61 - 80 / 168


【課題】S/N比が悪くても予備測定を適切に行う測距装置を提供すること。
【解決手段】測距装置は、対象物に向けて光を送光する送光手段4と、対象物で反射された光を受光する受光手段5と、送光から受光までの時間に基づいて対象物までの距離を演算する演算手段1,2と、本測定の前に予備測定を行い、該予備測定値を用いて本測定を行うように送光手段4、受光手段5および演算手段1,2をそれぞれ制御する制御手段1とを備える。そして、予備測定時の制御手段1は、演算手段1,2によって距離演算値を所定回数だけ演算するように送光、受光および演算を繰返し制御し、所定回数だけ演算して得た複数の距離演算値に基づいてヒストグラムを求め、ヒストグラムの度数のうち最大度数が第1判定閾値P1以上の場合は、最大度数の階級に含まれる距離演算値を用いて予備測定値を得る。 (もっと読む)


【課題】測距装置の利便性を向上させる。
【解決手段】測距装置11には、送光レンズ22乃至カラーフィルタ25からなる照準望遠光学系が設けられ、ユーザは、カラーフィルタ25から目標物を確認することができる。また、収納部37には、接眼部26に着脱可能な、特性の異なるカラーフィルタ25が複数格納されている。カラーフィルタ25は、各天候に対してまぶしさを軽減させ、かつコントラストを向上させる特性を有しているため、ユーザは、外部環境に適したカラーフィルタ25を接眼部26に装着することができる。このように、測距装置11に対して着脱可能な、互いに特性の異なるカラーフィルタ25を設けることで、測距装置11の利便性を向上させることができる。本発明は、ゴルフ用のレーザ距離計に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 可視光に色味の劣化の影響を与えずに光束を分別できる測距装置を提供する。
【解決手段】 測距装置は、測定光を照射する測定光源(1)と、対物レンズ(3)と、接眼レンズを有する視準光学系(6〜9)と、対物レンズの光軸に垂直な平面と平面及び対物レンズの光軸に傾斜する第一傾斜面とを有する光路分別部材(2)と、光路分別部材を介して目標物から反射された測定光を受光する受光素子(4)と、を備える。第一傾斜面は、視準光学系で使用する光の波長と測定光の波長とをそれぞれ分別する波長分別機能を有し、以下の条件を満足する。
(Sin−1(1/n)+Sin−1(1/n(SinθFNO)))/2<θ<30°
θ:対物レンズの光軸に対して垂直な平面と前記第一傾斜面とのなす角度;
FNO:対物レンズFナンバー;
θFNO:θFNO=tan−1(1/2FNO);
n:光路分別部材を構成する部材の測定光の波長の屈折率。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を走査させ、その反射光を検出することにより、走査範囲にある測定対象物までの距離を測定するレーザレンジセンサにタイムスタンプ機能を付加するタイムスタンプ機能付加装置に関し、レーザレンジセンサに高精度のタイムスタンプ機能を容易に追加することができるレーザレンジセンサのタイムスタンプ機能付加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光を走査させ、その反射光を検出することにより、走査範囲にある測定対象物までの距離を測定するレーザレンジセンサで測定された測定データにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報機能装置であって、レーザレンジセンサに取り付けられ、レーザレンジセンサから出射される光を検出し、検出信号を出力する検出部と、レーザレンジセンサに取り付けられ、検出部から出力された検出信号に基づいてレーザレンジセンサにタイムスタンプ機能を追加するアタッチメント本体とを含む構成とされている。 (もっと読む)


【課題】レーザ距離測定装置において、正確な距離補正を行い得る構成を、装置構成の大型化、検出性能の低下を招くことなく実現する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1には拡散反射部材80が設けられ、偏向部41が第1回動位置にあるときに、レーザ光の投射から第1拡散反射光がフォトダイオード20によって検出されるまでの時間(第1時間T1)を検出し、偏向部41第2回動位置にあるときにも、レーザ光の投射から第2拡散反射光が検出されるまでの時間(第2時間T2)を検出している。そして、それら第1時間T1及び第2時間T2に基づいて距離算出に用いる補正データを生成している。更に、第1回動位置のときにレーザ光が拡散反射面に入射するときの第1入射角θ1と、第2回動位置のときにレーザ光が拡散反射面に入射するときの第2入射角θ2とが異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光走査型光電スイッチそれ自体の能力を使って他の光電スイッチとの間の干渉を防止する。
【解決手段】第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)の投光パルスの周期は、第1の光走査型光電スイッチ(1A)では30μsに設定されているのに対して、第2の光走査型光電スイッチ1B(1B)では33μsに設定されており、投光パルスのパルス幅は同じである。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)との間で異なる投光周期を設定することで、仮にいずれかの光軸で相互干渉が発生したとしても、次のスキャンでは互いに回転周期に36°の位相差が生じるため、複数回のスキャンで連続して干渉することはない。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)は複数化の検知で初めて出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、電波及び光波の双方の高精度な検知を実現して、探知性能の向上を図り得るようにすることにある。
【解決手段】二軸回りに回動自在に配したジンバル枠10の開口に電波検知系を形成するアンテナ12及び光波検知系を形成するリング状光学系11を同軸的に設けて、アンテナ12の背面側にリング状光学系11で取込んだ光波を集光する光学系17と共に、第1及び第2の光波検知器18,19を配し、電波及び光波の双方を検知するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】測定装置内部の遅延回路の変動を相殺し、高精度でかつ高速測定が可能な距離測定装置及び方法を実現する。
【解決手段】パルス的に発光する光源部10から、第1基準光r1、第2基準光r2、測定送信光mtを分岐し、光学的変化が略生じない第1参照光路R1を伝播させた第1基準光r1、光学的遅延発生部50が挿入された第2参照光路を伝播した第2基準光r2、測定送信光を測定対象物160に照射して反射して戻ってきた測定受信光mr間の検出時間差を測定することによって測定対象物160との距離を測定する装置及び方法であって、測定受信光mrと第1基準光r1が時間的に分離している場合は、両者の検出時間差から距離を算出し、測定受信光mrと第1基準光r1が時間的に分離していない場合は、第1基準光r1と第2基準光r2の検出時間差Tdと、測定受信光mrと第2基準光r2の検出時間差Td’から距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元的な検出を簡易な構成で良好に行い得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、偏向部41によって空間に向けて投射されたレーザ光を偏向させる偏向部材80を備えており、偏向部41が第1回動範囲にあるときには、偏向部41にて反射したレーザ光が偏向部材80によって偏向されずに空間に投射され、偏向部41が第2回動範囲にあるときには、偏向部41にて反射したレーザ光が偏向部材80によって偏向される構成をなしている。そして、第2回動範囲において偏向部材80から投射されるレーザ光の走査エリアが、第1回動範囲における偏向部41からのレーザ光の走査エリアの上方及び下方の少なくともいずれかとなるように、偏向部材80の偏向方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】飛行高度の変動に起因するレーザ光の集光位置変動を好適に防止する航空機搭載用風計測ライダー装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を所望の計測領域へ集光させる光学望遠鏡4が、レンズ部41と、そのレンズ部駆動するレンズ駆動装置42と、大気温度を計測する温度センサ44と、大気圧を計測する圧力センサ43と、圧力センサ43および温度センサ44から圧力または温度情報を取り込んでレンズ駆動装置42に対する指令信号を出力する演算処理装置45とを備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、広い視野および精密なタイミングを用いた三次元撮像のためのシステムおよび方法を提供する。一側面によれば、三次元撮像システムは、広い視野を有する現場を照射するのに十分な発散で光パルスを放出するように構成される、照射サブシステムを含む。センササブシステムは、場面によって反射または散乱された光パルスの部分を広い視野にわたって受容するように構成され、時間の関数として、受容された光パルス部分の強度を変調し、変調された受容された光パルス部分を形成するように構成される、変調器と、受容された光パルス部分に対応する第一の画像、および変調された受容された光パルス部分に対応する第二の画像を生成するための手段とを含む。プロセッササブシステムは、第一および第二の画像に基づいて、三次元画像を取得するように構成される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。 (もっと読む)


【課題】目標領域に投射された光を適正に受光でき、よって、目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、所定波長帯域の光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11からの光を目標領域に向けて投射する投射レンズ12と、目標領域から反射された反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ16と、反射光をCMOSイメージセンサ16へと導く撮像レンズ14と、レーザ光源11からの光を透過させるためのフィルタ15を具備し、さらに、フィルタ15を傾けるアクチュエータ50を有する。フィルタ制御回路26は、透過波長帯域がレーザ光源11からの光の波長帯域に近づくよう、フィルタ15を傾ける。 (もっと読む)


光源を伴う少なくとも1つの送信機を有する送信デバイス(2)及び少なくとも1つの受信機を有する受信デバイス(3)からなる距離センサを備え、また電子ユニットを備えるセンサ装置(17)が提案される。電子ユニットは、送信機によって光を放出するように構成され、送信機によって放出される光によってカバーされる、監視領域内の対象物の反射表面から各受信機までの、距離を確定するように構成されている。本発明によれば、光を送出する光ガイド手段(18〜23)は、送信デバイス(2)と監視領域との間、及び/又は監視領域と受信デバイス(3)との間に配置され、光ガイド手段は、送信デバイス(2)から監視領域まで、及び/又は監視領域から受信デバイス(3)まで、曲がった経路を光が通過できるように、光を少なくとも1回反射させる。
(もっと読む)


六自由度計測用のレーザ追尾システムとして、第1レーザビームを輻射する主光学アセンブリ、第2レーザビームを二次元パターンへと整形して輻射するパターン投射アセンブリ、並びに標的を備え、その標的が再帰反射器及び位置検出アセンブリを有し、その再帰反射器の対称中心が位置検出アセンブリの存在平面とは異なる平面上にあるものを提案する。標的の向きを計測する方法として、二次元パターンを呈するようレーザビームをその標的に入射させるステップと、位置検出アセンブリ上における二次元パターンの位置を調べそのパターンの実測シグネチャ値を求めるステップと、得られた実測シグネチャ値に基づき標的の向きを算出するステップと、を有する方法を提案する。
(もっと読む)


【課題】遠方の対象物を検知可能とし、且つ、同時に近傍の対象物を高分解能で検出可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】第1点滅周期で点滅して第1波長帯の第1光波を他の物体に向けて発光する第1光波照射手段と、第2点滅周期で点滅して第2波長帯の第2光波を他の物体に向けて発光する第2光波照射手段とを、含む発光手段と、第1波長帯の光のみを透過させる第1濾光手段と、第2波長帯の光のみを透過させる第2濾光手段とを、含む分光透過手段と、物体で反射して第1濾光手段を透過した第1透過光を受光し当該第1透過光の受光量に応じた第1受光信号を出力する第1受光手段と、物体で反射して第2濾光手段を透過した第2透過光を受光し当該第2透過光の受光量に応じた第2受光信号を出力する第2受光手段とを、含む感光手段と、第1受光信号および第2受光信号に基づいて物体までの距離を算出する距離算出手段とを備える、距離測定装置である。 (もっと読む)


【課題】気象条件その他の様々な外乱要因にかかわらず、安定した距離測定を行うことが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】目標物2に向けてレーザ光を出力する投光部11と、目標物2からの反射光を受光する受光部12と、投光部11によるレーザ光の出力時刻から受光部12による反射光の受光時刻までの時間差に基づいて、目標物2までの距離を演算する演算部13を備え、投光部11は、受光素子16の最大受光可能光量以上の光量のレーザ光を出力し、受光部11は、受光素子16に入射する光量が最大受光可能光量以下となるように入射光量を調節する光量調節機構17を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザドップラ速度計測装置の小型化、レーザドップラ速度計測装置から被測定物までのワーキングディスタンスの短距離化と公差緩和、を達成したレーザドップラ速度計測装置を提供する。
【解決手段】複屈折結晶BFを用いて二つの直線偏光を参照光として分離し、空間的に交差させた状態で照明被測定物O1に照明する。 (もっと読む)


【課題】広がり角の低下を招くことなく、反射光の取得のための集光光学部材を小さくすることができるとともにその集光光学部材のNAを小さくすることを容易なものとし、全体の小型化を容易なものとすることができる光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源15からの出射光Eを目標物へ向けて出射するとともに目標物からの反射光Rを受光部22で受光して距離測定を行う光波距離測定装置10である。出射光Eで対物レンズ26を介して目標物を照射する出射光学系と、反射光Rを対物レンズ26を介して受光部22へと導く受光光学系とを備え、受光光学系または出射光学系には、その光路上に、透過偏角を生じさせることなく光束の断面形状を変更するコーンプリズム34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】位置検出信号に対するレーザ光(外乱光)の影響を抑制し、位置検出精度を高めることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】PSD308からの出力信号に基づいてサーボ光の受光位置に応じた信号を生成するPSD信号処理回路3と、PSD信号処理回路308からの信号に基づいてレーザ光の走査位置を検出するDSP8を備える。DSP8は、レーザ光の発光期間以外の期間(位置検出期間)においてレーザ光の走査位置の検出を行う。 (もっと読む)


61 - 80 / 168