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Fターム[5J084BB20]の内容

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Fターム[5J084BB20]に分類される特許

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【課題】
光コムを用いた距離測定装置において、光量不足、多数の自己ビートから必要なビートのみを信号雑音比(SN比)よく抽出することが困難であるという課題を解決し、反射率が低い表面または表面が散乱面である10m程度遠方の被測定物までの絶対距離を0.1mm以上の精度で光学的で非接触な手法により簡便に測定できるようにする。
【解決手段】
対象物までの距離を測定する距離測定装置において、光源と対象物で反射または散乱された複数のCWレーザーの間のビート信号のビート信号の位相と,光源と対象物へ照射する前の複数のCWレーザーによるビート信号のビート信号の位相を比較することによって対象物までの距離を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】別光源から発せられた光に由来する情報を取得する際に、通常光源に起因する外乱ノイズの影響を緩和する。
【解決手段】電磁波エネルギレベルが他の波長よりも低い特定波長と対応した波長の特定波長波を物体に照射し、物体で反射した特定波長波を固体撮像素子314で検知し、得られた検知情報に基づき特定波長波に由来する情報を取得する。特定波長を中心とする狭帯域のバンドパス特性を持つ光学バンドパスフィルタ502を撮像光学経路上に配置する。特定波長波の物体反射光を検知すれば特定波長成分が通常光源の成分に埋もれずに検知される。特定波長波を物体に照射したときとしないときの各検知情報を比較して通常光源に起因する外乱ノイズの影響が緩和された特定波長波に由来する情報を取得する。光学バンドパスフィルタ502を併用すれば、特定波長成分だけを検知でき、通常光源の光量が強い場合でもその影響を受けず、飽和の問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 近年、目標の補足や追尾等を目的として、レーザ、赤外、可視の3種類センサを搭載した前方監視装置が航空機、船舶、陸上車両等に搭載されている。この前方監視装置においては、それぞれのセンサについて更なる高感度化と光軸の高精度の一致が求められている。
【解決手段】 一体型前方監視装置の最も目標側に可視透過、レーザ/赤外反射の可視/レーザ・赤外分離板1を設け、可視/レーザ・赤外分離板1の後段に可視カメラ2を設置する。これにより可視の透過率が向上し、レーザ/赤外共用系においても可視を透過する必要がなくなるため材料の自由度が増して、レーザ光や赤外光の透過率向上や結像性能向上を図ることが可能となる。また、可視/レーザ・赤外分離板1と可視カメラ2を一体としたピッチ回転軸とすることで光軸を高精度かつ安定して一致させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シールドとレンズが改良された光学式近接センサを提供する。
【解決手段】下にある発光体16及び光検出器12のアセンブリに対して迅速にかつ正確に位置合わせ及び位置決めされうる光シールド18を備えた光センサ10。光学式近接センサによって放射されまた受け取られる光を効率的に平行化し、かつクロストークを減少させるレンズ配列を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、波長830nm程度のレーザ光を出射するレーザ光源111と、レーザ光を前記目標領域に向けて投射する投射光学系10と、前記目標領域からの反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ125とを有する。レーザ光が出射されたときにCMOSイメージセンサ125から出力される第1の撮像データから、レーザ光が出射されていないときにCMOSイメージセンサ125から出力される第2の撮像データが減算され、減算結果が、メモリ25に記憶される。3次元距離演算部21cは、メモリ25に記憶された減算結果に基づいて、3次元距離情報を演算し取得する。 (もっと読む)


【課題】受光面積、受光量、感度、光電荷の伝送効率、正確度を向上し、チップ上の占有面積を低減できるセンサー系を提供する。
【解決手段】本センサー系は、半導体基板上に形成され、それぞれが、第1フォトゲートと第2フォトゲートとを含む複数のフォトゲート対と、半導体基板内に形成された第1共有フローティングディフュージョン領域と、半導体基板上に形成された複数の第1伝送トランジスタと、を含む。複数の第1伝送トランジスタのそれぞれは、第1制御信号に応答して、複数のフォトゲート対のそれぞれの第1フォトゲート下に形成された複数の電荷を第1共有フローティングディフュージョン領域に伝送する。 (もっと読む)


【課題】光信号の復調過程で発生する光電子の損失を補償して距離情報を正確に測定するセンサーの動作方法を提供する。
【解決手段】第1区間T1と第2区間T2とをそれぞれ有する複数のパケットP〜NPの各第1区間において、光源から出力された変調された光信号を復調するために、相異なる位相を有する複数のオシレーション信号Pa、Pbのそれぞれを複数のフォトゲートのそれぞれに供給する段階と、前記複数のパケットの各第2区間において、前記光源をディセーブルさせ、DC電圧を前記複数のフォトゲートのそれぞれに供給する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】距離情報抽出方法及び該方法を採用した光学装置を提供する。
【解決手段】数学的に理想的な波形ではない実際の非線形的波形を考慮し、光学装置と被写体との間の距離を決定する方法及び装置が開示され、該方法と装置は、被写体に投射された波形の類型の制限を受けることなく正確な距離情報を抽出でき、歪曲及び非線形性がほとんどない高価の光源や光変調素子を使用する必要がなく、複雑な誤差補償手段が要求されない。また、既存の光源、光変調素子及び光学装置をそのまま利用でき、追加コストがかからない。さらに、あらかじめ計算された距離情報が保存されているルックアップテーブルを使用するために、距離情報を抽出するにおいて演算量が非常に小さいので、リアルタイム距離情報映像の撮影が可能である。 (もっと読む)


【課題】反射物体が存在する場所においても、物体の誤認識を抑制することができる物体識別方法及び物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体識別装置1は、車両前方の物体にレーザ光を照射し物体からのレーザ光の反射状態によって物体との距離を測定するレーザ装置3と、少なくとも上記レーザ光の波長帯域の光を受光させるフィルタ部5aを備えたカメラ5と、レーザ装置3で対象物との距離を測定すると共に、レーザ装置3のレーザ光の照射方向に撮像方向を略一致させてカメラ5で撮像を行い、カメラ5がレーザ光の照射軌跡を認識した場合には、レーザ装置3で測定された対象物との距離値を無効にする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、波長800nm程度の光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11の温度を調節する温調素子12と、レーザ光源11の温度を検出する温度センサ13と、目標領域から反射された反射光を透過させるためのフィルタ211と、フィルタ211を透過した反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ23と、反射光に対するフィルタ211の傾き角を変化させるフィルタ駆動部200とを備える。CPU31は、温調素子12により設定可能な前記レーザ光源11の温度範囲内で、CMOSイメージセンサ23の受光量が最大となるよう温調素子12およびフィルタ駆動部200を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザセンサを備えた物体検出システムにおいて、あるレーザセンサから出力したレーザ光を他のレーザセンサが検出することによる誤検出を抑制する。
【解決手段】レーザセンサAは、自身の回転ミラー50の回転角度を算出し(ステップS2)、また、他方のレーザセンサBの回転ミラー50の回転角度を取得し(ステップS3)、これらステップS2、S3で算出、取得した回転角度と、記憶装置130に記憶されている誤検出角度関係とから、誤検出の危険性があるか否かを予測する(ステップS4)。そして、誤検出の危険性があると予測した場合、誤検出の危険性がなくなるように、モータ80の回転速度を調整する(ステップS5)。そのため、レーザセンサBから出力されるレーザ光L3を自身のフォトダイオード100が検出してしまうことが抑制され、その結果、実際には存在しない物体を検出したと判断してしまう誤検出を抑制できる。 (もっと読む)


一つの実施形態に従った、方法は、パルス検出器で第一の光学的な信号を受信することを含む。第一の光学的な信号の電子的なパルスは、光学的なモジュールで受信される。第二の光学的な信号は、電子的なパルスに基づいた光学的なモジュールで発生させられる。第一の光学的な信号の少なくとも一部分は、光学的なイソレーターで逆の方向において受信されると共に、第二の光学的な信号は、光学的なアイソレーターで前進の方向において受信される。光学的なアイソレーターは、実質的に、前進の方向においてターゲットまで第二の光学的な信号を送信する。光学的なアイソレーターは、実質的に、逆の方向において第一の光学的な信号の少なくとも一部分を減衰させる。
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レーザスキャナ(10)として構成された、環境を光学的に走査し測定する装置であって、回転鏡(16)によって発光光線(18)を放出する発光素子(17)と、回転鏡(16)および光軸(A)を有する受光レンズ(30)を通過した後にレーザスキャナ(10)の環境内の物体(O)から反射されるかあるいはその他の形で散乱した受光光線(20)を受け取る受光素子(21)と、レーザスキャナ(10)の環境のカラー画像を撮影するカラーカメラ(23)と、多数の測定点(X)について、物体(O)までの距離を求め、この距離をカラー画像と連係させる制御評価ユニット(22)とを含む装置において、カラーカメラ(23)は、受光レンズ(30)の光軸(A)上に配置される。
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【課題】レーザー光の必要な光量を確保した上で安全性の向上を図る。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー光源2と、レーザー光源から出射されたレーザー光を略平行光にする光学素子3と、所定の角度範囲で回動可能とされ光学素子によって略平行光にされたレーザー光を被測定物100へ向けて反射しレーザー光によって被測定物を走査する投光用ミラー4bと、被測定物で反射されて拡散されたレーザー光を反射する受光用ミラーと、受光用ミラーで反射されたレーザー光を受光する受光素子と、受光用ミラーで反射されたレーザー光を受光素子に集光して導く集光光学系と、受光素子で受光したレーザー光に基づいて生成される受光信号を処理することにより被測定物に関する距離情報を算出する制御部とを備え、レーザー光源と被測定物の間の光路上に光路範囲における外周部のレーザー光を遮蔽する遮蔽部材9を設けた。 (もっと読む)


【課題】移動体までの距離を安全に測定することができる干渉計を提供すること。
【解決手段】干渉計1Aは、干渉計1Aから射出される光の光量を調整可能に構成された調光手段3Aと、受光手段47,49の受光量が所定の第1閾値以下か否かを判定する第1判定手段と、第1判定手段が、受光量が第1閾値以下と判定した場合、調光手段3Aに、干渉計1Aから射出される光の光量の低減を命じる低減信号を出力する低減信号出力手段とを備える。調光手段3Aは、低減信号が入力された場合、光源から射出される光の光量を低減させる。従って、干渉計1Aが反射体101を見失ってしまった場合、調光手段3Aが干渉計1Aから射出される光の光量を低減させることとなるので、干渉計1Aの周囲で作業する人に干渉計1Aから測定光が照射されてしまうことを防止でき、移動体2までの距離を安全に測定できる。 (もっと読む)


【課題】可変式受光濃度フィルターが不要であって、測距光量をより高速に調節できる光波距離計の提供。
【解決手段】一定周波数の搬送波を重畳化した信号によって強度変調された光を送出する光送出手段100と、光送出手段100の光を測定地点に配置した目標反射物22または参照光路25のうち選択された一方に送出する光分出手段102と、目標反射物22で反射された測距光または参照光路25を通過した参照光を受光して測距信号と参照信号を出力する受光手段(受光素子30)と、測距信号と参照信号の位相差によって目標反射物22までの直線距離を求める距離算出手段(CPU41)と、を備えた光波距離計において、光送出手段100に光量調節手段101を設けた。 (もっと読む)


【課題】回動軸における摩擦や不要な制動力を抑制でき、ミラーの回動性能を高めることができるミラーアクチュエータおよびこのミラーアクチュエータを搭載したビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラーアクチュエータ100は、マグネットユニット130と、マグネットユニット130に固定された支軸111と、支軸111に回動可能に軸支されたチルトユニット110と、チルトユニット110に固定され支軸111に垂直な支軸125と、支軸125に回動可能に軸支されたパンユニット120と、パンユニット120に装着されたミラー140とを備える。チルトユニット110とパンユニット120は、それぞれ、支軸111と支軸125を1ヵ所で軸受けする軸受部112と軸受部122を有する。 (もっと読む)


2次元及び3次元の位置検出システム、ならびにそのシステムで使用されるセンサが開示される。センサは、線形アレイセンサ、及び、光又は他の放射線がセンサの大部分の素子に到達するのを遮るための開口プレートを内包する。相対的な放射線源の方向が、各センサの内の放射されたセンサ素子に基づいて、決定される。センサは、放射線源の位置を推定可能とするために、システム内に組み合わされる。
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【課題】前方の走行車を検出可能なスキャンセンサを備えた走行車において、スキャンセンサの誤検出を減らす。
【解決手段】走行車3は、走行車本体と、スキャンセンサ4と、フィルタ7とを備えている。スキャンセンサ4は、前方の走行車3を検出可能なセンサであり、測定範囲の一部の特定の光線が斜めに投射されるように水平面より傾けて配置されている。フィルタ7は、光量を減衰させるためのものであり、特定の光線に対して平面視で直交する方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】不要なポインタ光の送光を止める測距装置を得る。
【解決手段】測距装置は、対象物に向けて測距用の光を送光する第1送光手段4と、測距開始操作信号に応じて、測距用の光が対象物との間を往復する時間に基づいて対象物までの距離を測る測距手段1,2と、対象物に向けて測距用の光と異なるポインタ光を送光する第2送光手段4と、第1送光手段4、第2送光手段4および測距手段1,2をそれぞれ制御する制御手段1とを備え、制御手段1は、第2送光手段4からポインタ光が送光されている状態で測距開始信号を受けると、ポインタ光の送光を停止させてから距離測定を開始させる。 (もっと読む)


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