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Fターム[5J084BB35]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | 光スイッチ、光シャッタ (112)

Fターム[5J084BB35]に分類される特許

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【課題】広視野な受信系において背景光を除去する。
【解決手段】所定の変調信号でレーザ光を変調し、対象物に向けて走査するレーザ光送信手段(発振器1、レーザ装置2、変調器3およびスキャナ4)と、レーザ光に対する対象物からの散乱光を受光し、電気信号に変換する散乱光受信手段(受信レンズ6および受光器8)と、受光面の前段に配置され、閉じることで対応する位置に入射した光を遮光する複数のシャッター素子を有するシャッター7と、電気信号と変調信号との位相差または時間差に基づいて対象物までの距離を算出する距離・強度算出装置9と、電気信号に基づいて背景光を検出する背景光検出装置10と、背景光が検出された場合に、シャッター7を制御して、当該背景光が入射する位置に対応するシャッター素子を閉じさせるシャッター制御装置11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】広視野な受信系においてクロストークによる誤りを回避する。
【解決手段】レーザ測距装置1,2は、制御装置3による制御に従って、所定の変調信号でレーザ光を変調し、対象物に向けて走査するレーザ光送信手段(レーザ装置11、変調器12およびスキャナ13)と、対象物からの散乱光を受光し、電気信号に変換する散乱光受信手段(受信レンズ15および受光器16)と、電気信号と変調信号との時間差または位相差に基づいて対象物までの距離を算出する距離算出装置17とを備え、制御装置3は、各レーザ測距装置1,2によるレーザ光の重なりを回避するように、または、当該重なる領域を指定するように、当該各レーザ光の所定諸言を同期させる。 (もっと読む)


【課題】アイセーフ光を用いた監視を実現することのできる監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1400nm以上の波長帯域のレーザ光を射出する送光部と、送光部から射出されたレーザ光が物体に到達し、物体により反射された反射光を受光し、画像信号に変換して出力する撮像部12と、撮像部12からの画像信号を用いて監視画像を作成する画像処理装置とを備え、撮像部12は、入射光を増幅する増幅機能とシャッタ機能とを備えたイメージインテンシファイア123と、イメージインテンシファイア123よりも光の入射側に配置され、イメージインテンシファイア123の適用可能な波長範囲に反射光の波長を変換する波長変換デバイス122と、イメージインテンシファイア123を通過した光を受光するカメラ124とを備える監視装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】背景に輝度の非常に高いクラッタが存在する場合、画像信号からクラッタ成分を除去できない。
【解決手段】一実施形態によれば、レーザ光の送信部11と、受信部12と、複数の撮像素子を有する撮像部13と、目標までの相対距離を演算し受信タイミング信号を出力する測距器14と、この受信タイミング信号の受信期間に重なる第1の露光タイミング信号およびこの受信期間と重ならないタイミングを持つ第2の露光タイミング信号を撮像部13へ与えるタイミング生成部15と、各露光タイミング信号によって撮像された画像信号から複数の画素および画素毎の輝度を対応させた画像データを生成する画像処理部16とを備え、画像処理部16は第1の露光タイミング信号により目標および背景を含む画像を生成し、第2の露光タイミング信号により背景を含む画像を生成し、これらの画像間で輝度の差分を求めるレーザレーダ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の物体までの距離や表面反射率に関わらず、距離画像のほぼ全体にわたって良好な距離精度を得ることが可能な距離画像カメラおよび距離画像合成方法を提供する。
【解決手段】発光部11と、反射光が戻るまでの時間から算出される距離情報を画素毎に有する距離画像を取得する撮像部12と、露出調節部13と、露出を段階的に変更しながら撮像した複数の距離画像において、同一の画素位置に対応する各画素の距離情報の重み付き平均値をそれぞれ算出するとともに、そうして算出された重み付き平均値を各画素の距離情報とするように合成した合成距離画像を求める演算制御部15とを備え、各画素は前記反射光の受光強度を示す受光レベル情報も有し、各画素の距離情報の重み付き平均値の算出では、その画素の前記受光レベル情報に応じて前記距離情報の精度に対応するように算出される重み付け係数が用いられる。 (もっと読む)


【課題】レーザー感知システムからのノンアイセーフレーザー信号の送信を制御して、レーザー感知システムの動作範囲の境界外に場所を定められた近くの物体に高められた安全性を提供すること。
【解決手段】信号の放出を制御するシステムであって、信号を送信する信号ユニットであって、システムは、送信された信号によって意図した目標と衝突するための動作範囲を含む、信号ユニットと、レンジユニットであって、物体の範囲を決定し、決定された範囲に基づいて信号の送信を制御し、信号の送信は、動作範囲外にある物体の決定された範囲に応答して不能にされる、レンジユニットとを備えている、システム。 (もっと読む)


【課題】視準方向の変更を招くことなく所望の位置の測定を可能とする光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源(31)からの出射光(Es)を目標物へ向けて出射するとともに入射した目標物からの反射光(Rs)を受光部(60)で受光し、出射光と反射光とに基づいて距離測定を行う光波距離測定装置10である。光源から目標物への照射光軸Liに至る光路には、光源の出射光軸Leに対して出射光の方向を傾斜させるべく反射させる偏向反射機構(34)が設けられ、偏向反射機構は、光源から見て偏向反射機構よりも目標物側の出射光軸上もしくは照射光軸Li上の所定位置(E)と光学的に共役の関係とされている。 (もっと読む)


【課題】チャープ光の長さに依存することなく、奥行きの計測範囲を長くすることができる3次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】3次元形状測定装置10は、波長が規則的に経時変化するチャープ光を生成して被測定物Wに対して照射するチャープ機器16と、被測定物Wを反射した反射チャープ光を所定タイミングで所定期間切り出す複数のシャッタ部22a、22b、22cと、複数のシャッタ部22a、22b、22cにより切り出された反射チャープ光と前記複数のシャッタ部22a、22b、22cの位置情報とを用いて、被測定物Wの複数領域の3次元情報を取得する3次元情報取得部26とを備え、複数のシャッタ部22a、22b、22cは、被測定物Wの基準位置に対して距離が異なるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】入射光が著しく強い場合があっても、信号光を正しく検出することができるようにする。
【解決手段】光分離器62によって、反射光パルスを分離し、PD64によって、分離された反射光パルスの一方を検出する。作動制御回路70によって、PD64からの検出信号が閾値以上である場合に、光を遮断するように光調整器68を作動させる。一方、分離された反射光パルスの他方が、延滞機構66を通過して、光調整器68が作動したころに光調整器68に入射される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ位置設定時間が長引くことなく、測距時間も短縮できる光波距離計の提供。
【解決手段】測距光路23間に受光光量調節用の可変濃度フィルタ25が配置された位相差方式の光波距離計において、測定ごとに測距値、可変濃度フィルタ25のフィルタ位置、測距信号の信号棄却率を記憶手段51に記憶しておき、測定時には演算処理部50で、測距信号のサンプリングから算出したサンプル測距値と記憶手段51内の測距値とを比較して、差異が1m以下であるときは、その中で最も閉じられたフィルタ位置に可変濃度フィルタ25を設定し、さらに該フィルタ位置での信号棄却率が0%ならそのフィルタ位置のまま、棄却率が0%でないときはそのフィルタ位置よりも若干濃度を濃くして測距を開始するフィルタ位置調節手段を設けた。
フィルタ位置調節は数回で済み、最適なフィルタ位置に決まるので信号棄却率が下がり測距回数を減らせるため、結果的に測距時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】プリズム測定、ノンプリズム測定を簡便に行うことができる距離測定装置、更に測距光軸とプリズム光軸との間にずれを生じた場合でも、簡便な方法で誤差を生じない様にした距離測定装置の少なくとも一方を提供する。
【解決手段】測距光を発する発光部13と、測定対象物からの反射測距光と、前記発光部から発せられる測距光を内部参照光として受光する受光部14と、該受光部の受光感度を電気的に調整する感度調整部23と、該受光部からの前記反射測距光の受光信号と前記内部参照光の受光信号に基づき測距を演算する制御演算部22とを具備し、該制御演算部はプリズムモード測定と、ノンプリズムモード測定とを選択して距離測定可能であり、選択された測定モードに対応して前記感度調整部により前記受光部の受光感度を変更する様制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の走査角および空間分解能を設定することができる光走査装置を、小型かつ簡便な構成で実現する。
【解決手段】光走査装置12は、複数の光源で構成される光源装置20と、光源数に対応した数の光偏向素子から構成される光偏向素子22と、各光偏向素子に個別に対応した、異なる拡大率を有する走査角およびビーム広がり角の複数の拡大レンズ系26とから構成されている。いずれかの拡大レンズ系と、これに対応した光偏向素子及び光源を選択することにより、複数の走査角および空間分解能を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】所要の測定範囲内の多数の測定点を簡便に、而も自動、高速で測定可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】測距光を照射し、測定点からの反射測距光を受光して測定点の測距を行う測距部8と、測定範囲のデジタル画像を取得する撮像部7と、測距光の測距光軸を偏向する測距光軸偏向部16と、測距光軸の測角を行う測角部9と、前記デジタル画像を画像処理して測定点を抽出する画像処理部14と、制御演算部21とを具備し、該制御演算部は前記デジタル画像上から測定点の角度を検出し、検出した角度に基づき前記測距光軸偏向部を制御して前記測距光軸を順次測定点に向け、該測定点の測距を行う様構成した。 (もっと読む)


【課題】一つのレーザ照射手段を用いて高精度の測距が可能な測距方法及びレーザ測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る測距方法及びレーザ測距装置は、波長の異なる複数のレーザ照射手段を用いるのではなく、スペクトル線幅が比較的広く多縦モード発振するレーザ照射手段を利用して測距を行う。このため、高精度の測距が可能でありながらレーザ照射手段が一つで良く、レーザ測距装置の光学系の作製をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】測距光の変調周波数を上げることなく測定精度を上げることができる光波距離計を提供する。
【解決手段】変調された可視測距光(L1)を出射する可視発光素子(108)と、可視測距光を受光して電気信号を発生する可視受光素子(109)と、可視受光素子からの電気信号で変調された赤外線等の非可視測距光(l2)を出射する非可視発光素子(114)と、非可視測距光を受光して電気信号を発生する非可視受光素子(115)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、波長830nm程度のレーザ光を出射するレーザ光源111と、レーザ光を前記目標領域に向けて投射する投射光学系10と、前記目標領域からの反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ125とを有する。レーザ光が出射されたときにCMOSイメージセンサ125から出力される第1の撮像データから、レーザ光が出射されていないときにCMOSイメージセンサ125から出力される第2の撮像データが減算され、減算結果が、メモリ25に記憶される。3次元距離演算部21cは、メモリ25に記憶された減算結果に基づいて、3次元距離情報を演算し取得する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の特徴である可干渉性を利用するとともに、被測定物の2つの測定点間の厚み方向の距離を高精度に測定する測距方法及びレーザ測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る測距方法及レーザ測距装置によれば、測定光を第1測定光と第2測定光とに分割し、第1測定光を被測定物6の第1測定点S1に照射した上で、第1測定光と参照光との光路長が等しくなる反射点の位置を取得する。また、第2測定光を被測定物6の第2測定点S2に照射した上で、第2測定光と参照光との光路長が等しくなる反射点の位置を取得する。そして、これらの位置に基づいて第1測定点S1と第2測定点S2間の厚み方向の距離を高精度に測定する。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドル型イメージガイドの屈曲に起因して距離画像の各画素間に相対的な誤差が生じることを抑制することが可能な距離画像取得装置を提供する。
【解決手段】距離画像取得装置1は、可撓性外装体3と、光源21と、第1光ガイドファイバ7と、第2光ガイドファイバ9と、反射光を受光し、基端面11Tから出射させるファイババンドル型イメージガイド11と、光源21の出射光の光行路を変更し、自己校正光21Eとしてファイババンドル型イメージガイド11に入射させる光行路変更部材15と、第1光伝搬遅延時間に対応する第1出力信号を出力する距離画像センサ23と、測定対象物33の距離画像を演算する信号処理部25とを備える。信号処理部25は、自己校正光21Eを受光した距離画像センサ23の第2出力信号に基づき、第2光伝搬遅延時間を演算し、これに基づき複数の画素ごとに距離画像を校正する。 (もっと読む)


【課題】被写体の測距の高精度化を図ることができる測距装置、測距方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】測距装置は、光を発光する光源と、前記光源により発光されて、被写体で反射された反射光を撮像する撮像部と、前記撮像部が撮像することにより得られた画素の画素値を、被写体までの距離を示す距離情報に変換する距離情報変換部と、前記距離情報に基づいて第1の撮像条件を設定する撮像条件設定部と、前記光源及び前記撮像部を制御して、前記第1の撮像条件で前記被写体を撮像させる撮像制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易であるとともに、測距対象物を見失った場合において、レーザ光の照射軸方向を迅速に変位し、効率よく測距対象物を捜索可能なレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】測距対象物に照射したパルスレーザ光の反射光を受光した時間に基づいて測距対象物までの距離情報を取得するレーザ測距装置であって、Qスイッチ2を用いてパルスレーザ光を生成するレーザ共振器と、レーザ共振器により生成されたパルスレーザ光の進行方向を所定の方向に屈折させるQスイッチ5,6と、Qスイッチ2に高周波電力をパルス状に印加してパルス状のレーザ光を生じさせるとともに、Qスイッチ5,6の各々のオン/オフを制御するQスイッチドライバ7と、Qスイッチ2とQスイッチ5,6の各々とが同期するようにQスイッチドライバ7を制御することにより、レーザ共振器から出射されたパルスレーザ光の進行方向を1パルス毎に制御する制御部11とを備える。 (もっと読む)


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