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Fターム[5J084CA71]の内容

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【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】ミラー13によってレーザ光を走査領域において走査させる。ミラー13の回動に伴って回動する光学素子(ミラー15)によってサーボ光を光検出器(PSD106)の受光面上において走査させる。ミラー13は、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう、第1の方向および第2の方向に回動制御される。光検出器は、このようにミラーを回動制御したときの受光面上におけるサーボ光の走査領域の歪が抑制される方向に傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源(半導体レーザ101)と、レーザ光源から出射されたレーザ光が入射されるミラー13と、ミラー13を第1の回動軸と当該第1の回動軸に垂直な第2の回動軸をもってそれぞれ第1および第2の方向に回動させる駆動機構(ミラーアクチュエータ100)とを備える。ここで、ミラー13の反射面は、第2の方向における回動位置を任意の位置に固定した状態で第1の方向にミラー13を回動させてレーザ光を走査させる場合に、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源(半導体レーザ101)と、レーザ光源から出射されたレーザ光が入射されるミラー13と、ミラー13を第1の回動軸と当該第1の回動軸に垂直な第2の回動軸をもってそれぞれ第1および第2の方向に回動させる駆動機構(ミラーアクチュエータ100)と、駆動機構を制御してレーザ光を2次元方向に走査させる制御回路(DSP制御回路201、等)を備える。制御回路は、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう、ミラーを第1の方向および第2の方向に回動制御する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡素な構成にてビーム走査を容易に制御でき、さらに、レーザ光の走査位置を安全かつ簡易な処理にて検出可能なビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】第1の波長のレーザ光を出射する第1の光源(半導体レーザ101)と、第1の光源から出射されたレーザ光を反射する曲面ミラー200と、弾性体(サスペンションワイヤ202)を介して曲面ミラーを変位可能に支持するとともに曲面ミラーを駆動してレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ106と、第1の光源とは別に配された第2の光源(半導体レーザ102)と、第2の光源から出射され曲面ミラーを経由した光を受光するとともに当該光の受光位置に応じた信号を出力する光検出器(PSD108)を有する。 (もっと読む)


【課題】電源立ち上げ時、温度上昇、アクチュエータドライバの過電流検知等の動作確認後に、異常動作を回避するためのアクチュエータの立ち上げシーケンスと異常状態に応じて機能選択を行うことが可能なレーザスキャナ及び投光器を提供することである。
【解決手段】LD28から光線が発生され、走査レンズ40により該光線の方向が変えられる。走査レンズ40の位置はPSD25a及び25bで検出される。走査レンズ40は、アクチュエータ部材21及びアクチュエータドライバ22によって移動される。走査レンズ40の位置はCPU20によって指定され、この指定された位置に応じてアクチュエータ部材21に流れる電流がCPU20によって制御される。CPU20は、走査レンズ40の現在の位置と上記指定された位置の差が所定範囲内でない場合でも、アクチュエータ部材21に流れる電流が所定範囲内に収まるように制御する。 (もっと読む)


【課題】目標となる投射方向へ正しく光線を発射することができるレーダ装置での投光装置を提供することである。
【解決手段】上記レーザダイオード31より放射した投射光61の投射方向が、アクチュエータ40で移動される投射レンズ37により設定される。この投射レンズ37の位置は、位置検出器43a、43bで検出される。上記投射光61の投射方向は、スキャナ制御部25よりアクチュエータ40が駆動されて投射レンズ37の移動により追従される。上記スキャナ制御部25は、投射光61が所定の方向範囲を走査可能なように、投射レンズ37を移動させながら、複数の所定方向に対応する位置で該投射レンズ37を停止するように上記アクチュエータ40を制御する。 (もっと読む)


【課題】投射光軸の走査振幅及び光軸調整を容易に行い、且つ高い調整精度を得ることのできる光レーダ用の投光装置を提供することである。
【解決手段】レーザダイオード31が放射した光線の投射方向が投射レンズ37で設定される。この投射レンズ37の位置は位置検出器43a、43bで検出される。上記光線の投光方向はスキャナ制御部25によって投射レンズ37の位置に変換される。上記スキャナ制御部25により得られた投射レンズ37の目標位置と、位置検出器43a、43bで検出された投射レンズ37の検出位置を基に、アクチュエータ40の駆動がスキャナ制御部25によって制御される。上記光線の特定の目標投射方向に対する投光装置の投射方向のずれは、スキャナ制御部25内のメモリ53に補正値として記憶され、この補正値でもって補正されて投射レンズ37の位置に変換される。 (もっと読む)


【課題】オペレータに煩雑な原点復帰の作業を強いたり、高価な絶対距離センサを付加したりすることなく、装置と再帰的反射体との距離に応じて追尾制御の制御量を適切に増減できるようにする。
【解決手段】入射された測定光Aを入射方向に反射して戻すための再帰的反射体70と、測定光Aと戻り光Bの光軸が平行となるように測定光Aの出射方向を回動する2軸回転機構40を有し、装置と再帰的反射体70の距離の増減に応じて測定値を出力する追尾式レーザ干渉計と、再帰的反射体70との間の絶対距離Lを推定する際に、再帰的反射体70からの戻り光Bの所定位置からのずれ量dを所定値d2とした時の2軸回転機構40の角度位置変化量θ2により、装置と再帰的反射体70の絶対距離Lを演算により推定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の抑制と半導体レーザの長寿命化を図りつつ、レーザ光の照射位置を円滑にモニタできるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ100は、パルス発光間の期間において、レーザ発振閾値以下の電流にて自然放出光を発光する。自然放出光は、ビームスプリッタ400によって分離され、PSD600に受光される。PSD600からの出力電流は、I/V変換回路60にて電圧信号に変換される。PSD信号処理回路70は、この電圧信号をもとに、PSD受光面上における分離光の受光位置に応じた位置電圧信号を出力する。ADC80は、自然放出光の発光期間にて位置電圧信号をサンプリングし、サンプル値をDSP10に出力する。DSP10は、このサンプル値に基づいて、各パルス発光タイミングにおけるレーザ光の照射位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの長寿命化と消費電力の抑制を図りつつ、レーザ光の照射位置を目標軌道に円滑に追従させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】走査用レーザ100とサーボ用レーザ500は、出射レーザ光の波長が相違している。サーボ用レーザからのレーザ光(サーボレーザ光)は、走査レンズ301を透過した後、ダイクロイックミラー400によって反射され、PSD700上に収束される。PSD700によって検出されるサーボレーザ光の収束位置は、走査用レーザ光100からのレーザ光(走査レーザ光)の走査位置に一対一に対応する。よって、PSD700からの検出信号をもとに、走査レーザ光の走査位置を目標軌道に引き込むことができる。走査レーザ光を目標位置においてのみパルス発光させることにより、走査用レーザ100の長寿命化が図られる。また、ビーム照射装置全体の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化とレーザ光の利用効率の低下を同時に解消し得るビーム照射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走査ミラー201を2次元駆動してレーザ光を水平方向および垂直方向にスキャンさせる。走査ミラー201のレーザ光入射面は、これによって反射されたレーザ光を平行光よりやや拡散した状態に変換するよう設計されており、また、スキャン動作時に走査ミラー201がP−P’方向およびY軸方向に変位しても、レーザ光の拡散状態が略変化しないような曲面に設計されている。したがって、走査ミラー201によって反射されたレーザ光は、アクチュエータ200の駆動に応じて、拡散状態が殆ど変わらない状態で、目標領域内をスキャンする。レーザ光は、走査ミラー201に反射されても殆どパワー減衰しない。また、一つの走査ミラー201を駆動すればよいから構成の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測定目的等に応じて測定条件を変更することができる3次元測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の3次元測定装置18は、距離データを測定するレーザレンジセンサ20と、レーザレンジセンサ20を回転させる回転装置30と、回転装置30の回転角を検出するエンコーダ38と、レーザレンジセンサ20とエンコーダ38に接続された演算部52aと、回転周期を設定する設定手段52cと、設定された回転周期で回転装置30を駆動する回転制御部52bとを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダ用レンズ駆動装置の加速度感度を優れたものとさせる。
【解決手段】レーザ光を目標物に照射させ目標物から反射して戻されるレーザ光を検出して目標物までの距離を測定するレーザレーダ用レンズ駆動装置1において、レーザ光が透過するレンズ5と、レンズ5を操作可能とさせるマグネット11A,11B,12A,12B/21A,21B,22A,22Bと、マグネット11A,11B,12A,12B/21A,21B,22A,22Bがつくる磁界に対応し電流が流されることで電磁力を発生させてレンズ5を操作可能とさせるコイル30/40とを備え、レンズ5を挟んで一対以上のコイル30/40が配置され、一つのコイル30/40に対応してマグネット11A,11B,12A,12B/21A,21B,22A,22Bが配置された。これにより、レンズ5の動きが良いレーザレーダ用レンズ駆動装置1が構成される。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子の原点位置を高い精度で行うことのできる光ビーム走査装置を提供すること。
【解決手段】光ビーム走査装置1は、光源装置10と、光源装置10から出射された光ビームの入射位置により光ビームL0の出射方向が変化する光走査領域36を備えた透過型光偏向ディスク30と、この透過型光偏向ディスク30を回転駆動する駆動装置とが構成されている。透過型光偏向ディスク30には、入射した光ビームL0を光走査領域36とは異なる方向に出射する原点位置検出用出射領域82が形成され、この原点位置検出用出射領域82から光ビームが出射される方向には原点位置検出用光検出器81が配置されている。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡易な構成で、発光素子が照射している波長を中心とする狭帯域の光のみを通すバンドパスフィルタを備えた光学式レーダ装置を提供する。
【解決手段】
発光素子2からミラー5を介して照射した光104を測定対象物101で反射させて、受光レンズ4、6を介して、バンドパスフィルタ7を通して、受光素子8に導く。バンドパスフィルタ7の波長は可変であり、バンドパスフィルタ駆動部18は、バンドパスフィルタ7の波長を調整する。また、発光素子2の温度を検知する温度検出部16を備える。発光素子2から照射する光の波長がドリフトするに合わせて、距離測定制御回路15は、この温度に対応する発光素子2の波長から、バンドパスフィルタ駆動部18を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットからの反射光の受光量をより迅速に適切な値に制御すること。
【解決手段】 発光素子14の発光による測距光L1を光路切換器16からターゲット32に向けて送光するとともに、参照光L2を光路切換器36から参照光路に向けて送光し、測距光L1がターゲット32で反射したときの反射光L3を受光素子24が受光したときに、その受光量に応じて受光素子24に印加すべき逆方向電圧を制御し、一方、参照光L2が光学フィルタ18を介して受光素子24に入射したときには、その受光量に応じてモータ20を駆動して回転円板18aの位置を調整して受光素子24に入射する参照光L2の光量を調整することで、参照光L2と反射光L3の光量を一定に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】走行方向変化時あるいは高速走行時に、障害物の動きや状態を精度よく検出できる検出装置を提供する。
【解決手段】走行方向および走行速度に関する外部信号をもとに、目標領域内におけるレーザ光の照射パターンが制御される。たとえば、右折時には、目標領域中心から右方向に偏った部分の照射頻度が高められる照射パターンが設定される。また、高速走行時には、走行方向中心部分の照射頻度が高められるスキャン軌跡が設定される。これにより、走行方向変化時および高速走行時における障害物の検出が適正かつ円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】AF化された光波測距儀の近距離測定における入射光量の低下及びそれに伴う測距精度の低下の問題点をより簡単に解決することを目的とする。
【解決手段】AF機能を有する光波測距儀において、視準望遠鏡の対物レンズ上に設定された異なる一対の瞳範囲を通過した光束により結像された一対の像によりピント位置を検出する位相差方式の焦点検出手段;及びこの焦点検出手段によって検出した焦点状態に基づいて上記視準望遠鏡の焦点調節レンズを合焦位置に駆動する合焦機構;を備えたAF機能を有する光波測距儀において、上記送光反射部材を対物レンズの光軸中心に対して偏心させ、かつ上記位相差方式焦点検出手段の一対の瞳範囲と干渉しない位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にて、走行状況を判定し、この判定結果に基づいて車両制御用情報を設定することができるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ100からのレーザ光は、レンズアクチュエータ300に支持された照射レンズに入射される。照射レンズを通過したレーザ光は、レンズアクチュエータ300の駆動に応じて、Y−Z平面方向に出射角度が変化する。これにより、目標領域におけるレーザ光のスキャンが行われる。照射レンズを通過したレーザ光は、ビームスプリッタ400によってその一部が反射され分離される。分離された光は、集光レンズ500を通してPSD600上に収束される。DSP制御回路10は、PSD600からの信号をもとに、照射レンズを通過したレーザ光のスキャン位置をモニタする。そして、照射位置がスキャン軌道から外れたとき、悪路等により走行状況が良くない、と判断し、車高の高さ、あるいは、ダンパーの減衰力などの車両制御用情報を設定する。 (もっと読む)


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