説明

Fターム[5J106EE03]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−付属構成 (846) | 検出回路 (618) | 電圧レベル検出 (164)

Fターム[5J106EE03]の下位に属するFターム

Fターム[5J106EE03]に分類される特許

1 - 20 / 97


【課題】誤動作を確実に防止する。
【解決手段】クロック信号が供給されて動作する演算回路と、第1クロック信号を生成する発振回路と、基準クロックに基づいて第2クロック信号を生成するPLL回路と、第2クロック信号の異常を検出する異常検出回路と、第1クロック信号と第2クロック信号のいずれかを選択して演算回路に供給する選択回路であって、電源起動時には第1クロック信号を選択し、異常検出回路で異常が検出されない場合には、ファームウェアの設定に応じて第1クロック信号から第2クロック信号に切り換え、異常検出回路で異常が検出された場合には、ファームウェアの設定に関わらずに、第1クロック信号から第2クロック信号への切り換えを行わない選択回路と、異常検出回路で異常が検出された場合に、第1クロック信号から第2クロック信号への切り換えが行われなかったことを演算回路に知らせるステータスレジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御発振器を用いるPLL回路において高速に引き込みを行う。
【解決手段】PLL回路は、当該PLL回路の出力を分周する分周手段(11)と、基準クロック信号と分周手段(11)の出力信号との位相差を検出する位相検出器(12)と、位相検出器の出力信号をフィルタリングして、当該フィルタリング結果をデジタル値として出力するループフィルタ(13)と、デジタル値と固定値とのいずれか1つを選択するセレクタ(15)と、セレクタ(15)で選択された値に応じた周波数で発振するデジタル制御発振器(16)と、スタート信号を受けるまではセレクタ(15)に対して固定値の選択を指示し、スタート信号を受けてから基準クロック信号のエッジタイミングでセレクタ(15)に対してデジタル値の選択を指示するとともに分周手段(11)に対して出力の開始を指示する制御手段(17)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の入出力クロックスキューを抑制する。
【解決手段】I/O電圧電源で駆動される第1のバッファ1及び第2のバッファ8と、I/O電圧電源の電圧レベルを示す電圧判定信号を生成する電圧判定部5と、第1のバッファ1を介して入力された入力クロック信号に基づいて出力クロック信号の位相を調整して第2のバッファへ出力するエコークロック生成部7と、電圧判定信号と位相の調整量との関係を選択するモード情報を記憶する記憶部6と、を有し、エコークロック生成部7は、電圧判定信号とモード情報とに基づいて出力クロック信号の位相の調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】クロックのばらつきが引き起こすジッタを抑制することが可能なデューティ補正付き位相調整回路及びシリアライザを提供することを目的としている。
【解決手段】正クロック信号及び負クロック信号が入力され前記正クロック信号と前記負クロック信号のデューティ及び位相を調整した正クロック出力信号及び負クロック出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】帯域制限フィルタを含むPLLのロックアップ時間を短縮する。
【解決手段】実施形態によれば、周波数調整回路200は、レジスタ213と、デジタルアナログ変換器220と、帯域制限フィルタ250と、バッファアンプ240とを含む。レジスタ213は、第1の動作モードの終了時にデジタル制御コード12を保存し、第3の動作モードの開始時に出力する。第1の動作モードにおいて、制御電圧15を持つアナログ制御信号14が電圧制御発振器110の制御端子に供給される。第2の動作モードにおいて、アナログ制御信号14がバッファアンプ240に供給され、バッファアンプ240は帯域制限フィルタ250を駆動し、帯域制限フィルタ250は制御電圧15を生成する。第3の動作モードにおいて、アナログ制御信号14が帯域制限フィルタ250に供給され、帯域制限フィルタ250は制御電圧15を生成する。 (もっと読む)


【課題】PLLのチャージポンプ回路からの出力電流ミスマッチにより、PLLの特性劣化に繋がるリファレンススプリアスが発生する問題がある。
【解決手段】基準信号とフィードバック信号との位相差に応じて第1、第2のパルス信号を出力する位相比較器と、第1の制御信号に応じて、前記第1、第2のパルス信号のパルス幅をそれぞれ調整した第3、第4のパルス信号を生成するパルス幅調整回路と、前記第3、第4のパルス信号に応じて出力電流を生成するチャージポンプと、前記チャージポンプの出力に接続され、電流を電圧に変換するループフィルタと、前記ループフィルタの変換した電圧を積分した検出結果を出力する検出回路と、前記検出結果に応じて、前記第1の制御信号を生成する制御回路と、を有するPLL回路。 (もっと読む)


【課題】基準周波数信号を用いることなく、温度変動、電源電圧変動および回路定数のばらつきにかかわらず高精度な発振周波数を得る。
【解決手段】出荷検査時において、発振動作の環境温度と電源電圧を変化させながら発振周波数が目標周波数に一致するのに必要な抵抗5の抵抗値を順次求め、環境温度と電源電圧に対して当該抵抗値を対応付けたデータテーブルをメモリ18に記憶する。CR発振回路の実際の使用状態では、制御回路17は、所定の制御周期ごとに温度検出回路15と電源電圧検出回路16から電圧Va、Vbを入力しA/D変換する。メモリ18に予め記憶されたデータテーブルから電圧Va、Vbに対応した抵抗5の抵抗値を読み出し、抵抗5の抵抗値Rが当該読み出した指定値に等しくなるようにスイッチ7a〜7cを切り替える。 (もっと読む)


【課題】同期信号の検出が困難なときにも正確な発振周波数のクロック信号を生成できるようにした発振周波数補正装置を提供する。
【解決手段】電源投入時の劣化検出タイミングにおいて、定電流源23から抵抗器22に通電して得られたA/D変換器6のAD変換値(抵抗器22の端子電圧V)に基づいて、CPU2が逓倍数設定値FMULRを補正する。この場合、定電流源20を用いることなく定電流源23が作動して抵抗器22に通電する。CPU2は、抵抗器22の端子電圧を測定することでCR発振器14内の抵抗器R1の抵抗値の経年変化を反映し、この変化に基づいてCR発振回路8のクロック信号CLKの逓倍数設定値FMULRを補正する。 (もっと読む)


【課題】ばらつき条件(温度、電源電圧、経年変化等)下の安定動作を補償しかつ低ゲインの電圧−周波数特性を実現できる位相同期回路を提供する。
【解決手段】バラクタアレイを有するVCO101と、VCO101の特性をモニターするモニター回路102と、モニター結果に応じてバラクタアレイに供給するオフセット量を切り替えるオフセット発生回路103とを備える。ばらつき条件下のVCOの特性をモニターした結果からバラクタアレイのオフセット量を調整することで、位相同期回路の動作不良を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】入力信号と出力信号の位相差の増大を抑制すること。
【解決手段】本発明の半導体装置は、縦続接続された複数の遅延素子を用いて、入力信号と出力信号の位相を合致させるロック調整動作を行うDLL回路と、リファレンス電位を基準として生成した出力電圧を、複数の遅延素子に供給する遅延素子用電源回路と、出力電圧がリファレンス電位の一定範囲内にあるか否かを検出し、出力電圧が一定範囲内にない場合、ロック調整動作を停止させるDLL動作信号をDLL回路に出力する検出回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周波数安定度の高い原子発振器を得ることが可能な原子発振器用の光学モジュールを提供する。
【解決手段】光学モジュール2は、量子干渉効果を利用する原子発振器用の光学モジュール2であって、所定の波長を有する基本波F、当該基本波の側帯波W1,W2、を含む光L1を出射する光源10と、光源10からの光が入射し、当該入射した光のうち側帯波W1,W2を透過させる波長選択部20と、アルカリ金属ガスを封入し、波長選択部20を透過した光L2が照射されるガスセル30と、ガスセル30に照射された光のうちガスセル30を透過した光の強度を検出する光検出部40と、を含み、波長選択部20は、所定の波長範囲の光を透過させる光フィルター部20aと、光フィルター部20aが透過させる光の波長範囲を変化させる光フィルター特性制御部20bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】分周器の発振を防止する分周回路を提供する。
【解決手段】クロック信号Vcを所定の分周比にて分周する分周器20を備え、分周器の発振を防止する分周回路1であって、クロック信号のピーク電圧Vcpを検出してピーク値を保持するピーク検出器30と、分周器が正常動作するために必要なクロック信号の振幅vpに対応した参照電圧Vrefを出力する参照電圧発生器40と、ピーク検出器により検出されたピーク値と参照電圧とを比較する比較器50と、を備え、分周器に分周開始を指示する制御信号を入力する制御端子を備え、制御端子に比較器の出力信号Veを接続し、ピーク値が参照電圧を超えたときに、比較器は、分周器の制御端子に分周開始を指示する制御信号を出力する (もっと読む)


【課題】温度補償ループフィルタのキャパシタの容量値を小さくする。
【解決手段】PLLシンセサイザは,位相比較器PDと,ループフィルタLFと,電圧制御発振器VCOとを有する。さらに,温度補償ループとして,周波数制御電圧が制御電圧範囲から外れたときに比較信号30を出力する比較器CMPと,比較信号30を積分してMビットの第1のデジタル信号32を生成するデジタルフィルタDFと,第1のデジタル信号32を入力し,前記Mビットより少ないNビットで、前記第1のデジタル信号32に対応する第2のデジタル信号34を生成するΣΔ変調器12、10と,第2のデジタル信号34を電流信号36に変換する温度補償チャージポンプCPtと,前記電流信号36を温度補償制御電圧に変換する温度補償ループフィルタTFとを有し,電圧制御発振器VCOは温度補償制御電圧ftに基づいて出力クロックCKoutの周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で、電圧制御発振回路の入力部でのリークに起因する定常位相誤差を防止できる位相ロックループ回路を提供する。
【解決手段】リファレンスクロック信号とフィードバッククロック信号の位相差を検出する位相比較回路1と、検出された位相差に応じた電流を容量に出力するチャージポンプ回路2と、容量に蓄積されている電荷に基づく制御電圧に応じた発振周波数の出力クロック信号を生成する電圧制御発振回路4とを有する位相ロックループ回路にて、制御電圧がロック状態時の電圧であった場合に電圧制御発振回路4の入力部に流れるリーク電流に等しい電流を生成し、生成された電流に応じた補正電流をカレントミラー回路を介して容量に出力するようにして、リーク電流による制御電圧の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従属同期網に於けるクロック位相同期回路に関し、誤接続によるクロックループ接続状態の有無を判定する。
【解決手段】基準となる上位局からのリファレンス入力と電圧制御発振器1の出力信号又は分周器4により分周した信号との位相差を位相比較器3により求め、その位相差に対応した制御値を算出し、制御値に従った制御電圧を電圧制御発振器1に入力し、リファレンス入力に位相同期したクロックを出力するクロック位相同期回路であって、位相比較器3により求めた位相比較出力信号を基に、電圧制御発振器1の制御値を求める制御値演算部2と、この制御値演算部2により求めた制御値に所定の変動量を所定時間だけ加算して、制御値の変動経過を監視する監視制御部6とを備え、制御値算出部7により求めた制御値に、所定の変動量を所定時間加算したことによる制御値の変化を基に正常な従属同期網を構成しているか否かを判定する構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた長期安定度を有する高安定発振器を用いた基準信号発振器において、高安定発振器に短時間の障害が発生したときにおいても、継続して安定して基準信号を出力すること。
【解決手段】高安定発振器としてルビジウム発振器やセシウム発振器を用い、これら発振器に比べて長期間の周波数安定度が劣るが、短期間の周波数安定度が高い準安定発振器であるOCXOをバックアップとして用いる。高安定発振器に異常が発生してからの経過時間と、両発振器の使用の重み付け(利用比率)とを対応させたテーブルを用意し、このテーブルを用いることで、高安定発振器が復帰した後、初めは準安定発振器の発振周波数を100%利用するが、その後段階的に準安定発振器の使用の重み付け(利用比率)を小さくし、高安定発振器の利用比率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 安定した位相雑音特性を得ることができるPLL回路を提供する。
【解決手段】 基準発振器4からの基準周波数(Fref)信号のレベルを検波回路7で検出し、制御回路5が、検出したレベルが特定値に比べて小さい場合は可変ATT6の減衰量を小さくし、検出したレベルが特定値に比べて大きい場合は可変ATT6の減衰量を大きくする制御信号を可変ATT6に出力し、可変ATT6では制御回路5からの制御信号に従って基準周波数信号の減衰を行い、PLL IC2への基準周波数信号の入力レベルを安定化させ、位相雑音特性の劣化を防止し、更にアンロックを防止できるPLL回路である。 (もっと読む)


【課題】ループフィルタの容量値を抑え、且つ動作を安定させることが可能なPLL回路を提供することを目的としている。
【解決手段】入力信号の位相と電圧制御発振回路の出力信号の位相とを比較し、位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、前記位相比較器の出力信号に応じて充放電電流を生成するチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ回路の出力を平滑し第一の制御電圧を生成するループフィルタと、前記ループフィルタから出力される前記第一の制御電圧を所定の電圧になるよう第二の制御電圧を生成する制御電圧生成回路と、を備え、前記第一の制御電圧と前記第二の制御電圧とが前記電圧制御発振回路に入力される。 (もっと読む)


【課題】使用する周波数帯域で、温度変化による送受信の振幅値の偏差を抑えることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】送信信号の信号路に介在して設けられると共に制御電圧の印加により容量が変化する可変容量素子とインダクタンスとを含む共振回路を有し、この共振回路の共振点に応じて高周波の入力信号の振幅を調整する振幅調整回路と、前記信号路が置かれている雰囲気の温度を検出する温度検出部と、一のチャンネルにおける周波数帯域において、送信信号の振幅値が予め設定した値になるようにまたは近づくように、前記振幅調整回路の制御電圧値と温度検出値との関係データを記憶する記憶部と、前記温度検出部の温度検出値と前記関係データとに基づいて振幅調整回路の制御電圧を出力する制御電圧出力部と、を備えるように装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】分散値の調整を簡易かつ迅速に行うとともに、分散値の調整時にアンロック状態が発生することを回避すること。
【解決手段】分散補償部は、設定された分散値を用いて光信号の波長分散を補償する。位相差信号生成部は、分散補償部によって補償された光信号に含まれるクロックである外部クロックと、自装置内で用いるクロックである内部クロックとの位相差を算出することにより位相差信号を生成する。分散値調整部は、分散補償部に設定された分散値を調整する。抑制部は、分散値調整部によって分散値が調整された場合に、位相差信号生成部によって生成された位相差信号に現れる変動を抑制する。クロック生成部は、抑制部によって抑制された位相差信号に基づいて、外部クロックの位相と同期した内部クロックを生成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 97