説明

Fターム[5J106EE07]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−付属構成 (846) | 検出回路 (618) | 誤動作検出 (274)

Fターム[5J106EE07]の下位に属するFターム

Fターム[5J106EE07]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】誤動作を確実に防止する。
【解決手段】クロック信号が供給されて動作する演算回路と、第1クロック信号を生成する発振回路と、基準クロックに基づいて第2クロック信号を生成するPLL回路と、第2クロック信号の異常を検出する異常検出回路と、第1クロック信号と第2クロック信号のいずれかを選択して演算回路に供給する選択回路であって、電源起動時には第1クロック信号を選択し、異常検出回路で異常が検出されない場合には、ファームウェアの設定に応じて第1クロック信号から第2クロック信号に切り換え、異常検出回路で異常が検出された場合には、ファームウェアの設定に関わらずに、第1クロック信号から第2クロック信号への切り換えを行わない選択回路と、異常検出回路で異常が検出された場合に、第1クロック信号から第2クロック信号への切り換えが行われなかったことを演算回路に知らせるステータスレジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の内部回路に供給されるクロック信号の周波数が、正常時よりも高くなった場合の上記内部回路の暴走を回避する。
【解決手段】半導体集積回路装置(1)において、内部回路(17)と、水晶振動子を用いた発振動作によりクロック信号を形成する水晶発振回路(11)と、上記内部回路が正常に動作可能な周波数のクロック信号を形成する内蔵発振器(14)とを設ける。また上記水晶発振回路で形成されたクロック信号の周波数が、上記内部回路の正常動作の周波数範囲よりも上昇したことを検出可能な異常高速発振検出回路(13)を設ける。さらに上記異常高速発振検出回路での検出結果に基づいて、上記水晶発振回路で形成されたクロック信号に代えて、上記内蔵発振器で形成されたクロック信号を上記内部回路に供給するための制御回路(16)を設けることで、内部回路の暴走を回避する。 (もっと読む)


【課題】DLL回路がロックしないという現象の発生を防止する。
【解決手段】カウンタ回路202と、カウンタ回路202のカウント値CNTに応じた遅延量を内部クロック信号LCLKに与えるディレイライン201とを有する。まず、カウンタ回路202は第1のカウント値にセットされ、判定信号PDに基づいてそのカウント値CNTが周期的に更新される。その結果、内部クロック信号LCLKの位相が所望の位相に到達しなかった場合、カウンタ回路202は、第1のカウント値とは異なる第2のカウント値にセットされ、DLL回路200がリスタートされる。これにより、DLL回路がロックしなかった場合であっても自動的にリスタートされることから、DLL回路がロックしないという現象が防止される。 (もっと読む)


【課題】対象装置からの信号に基づいて当該対象装置と同期をとる構成において、非同期状態から同期状態へ早期に復帰することが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置201は、対象装置から受信した受信データに基づいて生成された再生タイミング信号に基づいて第1の制御電圧を生成し、電圧制御発振器25に第1の制御電圧を供給することにより、再生タイミング信号の周波数成分のうち、所定の周波数以上の成分が減衰された周波数成分を有し、かつ再生タイミング信号に同期する基準タイミング信号を生成するためのジッタ抑圧部12と、タイミング信号生成部22によって生成される再生タイミング信号の異常を検知し、異常を検知した場合には、第1の制御電圧の代わりに、第1の所定範囲内の電圧である第2の制御電圧を電圧制御発振器25に供給するための発振器制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】別途、基準クロックなどを用意することなく、複数のクロック信号間の位相差が一定であるか否かを検証することができる位相差検証回路を得ることを目的とする。
【解決手段】AND回路11−0〜11−7からパルス信号#0〜#7が出力されている期間中、電荷を蓄積するキャパシタチャージ回路13−0〜13−7を設け、比較回路14が、キャパシタチャージ回路13−0〜13−7により蓄積された電荷の充電量を示す電圧信号Vout#0〜#7を比較し、その電圧信号Vout#0〜#7が一致していれば、クロック信号#0〜#7間の位相差が一定であることを認定する。 (もっと読む)


【課題】発振器のウォームアップの完了を容易に判定できるようにする。
【解決手段】クロック供給装置1は、通信装置内の処理に用いられるクロック信号を供給する。発振器1aは、クロック信号を生成する。測定部1bは、通信装置に接続された伝送路から抽出されたリファレンスクロック信号を取得し、クロック信号とリファレンスクロック信号との周波数ずれを測定する。判定部1cは、周波数ずれの測定結果と電力供給の状況とに基づいて、発振器1aのウォームアップが完了したか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】制御電圧に対する周波数の変化量を自由に調整できる電圧制御発振回路及びPLL回路を提供する。
【解決手段】制御電圧に応じて容量成分が制御される可変容量素子Cv1、Cv2と、可変容量素子に直列に接続された直列容量素子Cs1、Cs2と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続された並列容量素子Cp1,Cp2と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続され、誘導成分を構成する誘導素子Lとを有する電圧制御発振回路100において、直列容量素子及び並列容量素子は、各々その容量成分を切り換え可能な構成されており、直列容量素子の容量成分及び並列容量素子の容量成分を切り換えることにより、制御電圧に対する発振周波数の変化量が調整されている。 (もっと読む)


【課題】シリアルインタフェース回路におけるCDR回路の位相追従機能を、ループバックテストによって検査する。
【解決手段】本発明による半導体装置において、PLL回路2は、周波数変調された参照クロック1に基づいて、受信用クロック21及び送信用クロック22を生成する。シリアライザ3は、送信用クロック22に応じたタイミングでパラレルデータ33をシリアル化して出力する。CDR回路8は、受信用クロック21に基づいて、受信データ20に対するクロックデータリカバリを実行し、再生データ24を生成する。デシリアライザ14は、再生データ24をパラレル化する。ループバック回線19は、シリアライザ7から出力されたシリアルデータ18を、受信データ20としてCDR回路8に入力する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって基準周波数周波数の周波数安定度を維持可能で、かつ安価な基準周波数発生装置を提供する。
【解決手段】基準周波数発生装置1は、ルビジウム発振器11と、ルビジウム発振器11より周波数安定度が低い水晶発振器21と、判定部42と、切替スイッチ51a〜51fと、を備える。判定部42は、ルビジウム発振器11が正常な出力信号を出力している正常状態か、正常な出力信号を出力していない故障状態か、を判定する。切替スイッチ51c,51dは、ルビジウム発振器11が正常状態であると判定部42が判定しているときは、第1PLL回路を構成するように設定を行い、ルビジウム発振器11が故障状態であると判定部42が判定しているときは、第2PLL回路を構成するように設定を行う。 (もっと読む)


【課題】シングル・イベント・アップセット(SEUs)により影響されにくいチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】第1のチャージポンプ出力を備えた第1のチャージポンプ30と、第2のチャージポンプ出力を備えた第2のチャージポンプ32と、前記第1のチャージポンプ出力及び前記第2のチャージポンプ出力を入力するように受け取り、第1の一致信号を出力するように生成する第1の一致検出器34と、第1の一致信号に基づいて、前記第1のチャージポンプ出力、または、前記第2のチャージポンプ出力のいずれかを選択するためのアナログ2:1マルチプレクサ36とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響でディレイラインが逆方向に調整されたり、ジッタ成分の影響でループに入ることのないDLL回路を提供する。
【解決手段】外部クロック信号CLKの位相に基づいて位相判定信号PD0を生成する位相判定回路140と、位相判定信号PD1に基づいて、サンプリング周期ごとにカウント値が更新されるカウンタ回路130と、カウント値に基づいて外部クロック信号CLKを遅延させることにより、内部クロック信号LCLKを生成するディレイライン110と、位相判定信号PD0が所定の論理レベルを示したことに応答して、同じサンプリング周期内におけるその後の位相判定信号PD0の変化を無効化した位相判定信号PD1を生成する無効化回路200とを備える。これにより、短い周期で位相判定信号に影響を与える成分を排除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、暴走状態に陥る前により確実に異常を検知し、半導体装置の誤動作をより効果的に防止できる位相同期回路を提供する。
【解決手段】 発振制御回路11、電圧制御発振回路12、帰還回路13を備え、発振制御回路11の出力電圧、発振制御に係る発振制御回路11及び電圧制御発振回路12のアナログ内部電圧の内、少なくとも何れか1つの電圧を異常検出用電圧Vdi(i=1〜n)とし、異常検出用電圧Vdiがロック可能範囲の上限値より高く設定された第1判定電圧Vri1より高い場合または下限値より低く設定された第2判定電圧Vri2より低い場合に異常状態であると判定する異常判定回路15iが、異常検出用電圧Vdi夫々について各別に設けられ、異常判定回路15i夫々における異常状態の検出結果を用いて暴走前状態であるか否かを判定し、暴走前状態であると判定した場合に、初期化動作を行う異常復帰回路16を備える。 (もっと読む)


【課題】ロングタームジッタを正確に評価し、回路の誤動作を未然に防ぐ。
【解決手段】第1オシレータ10は、基準クロックCKrefを生成する。PLL回路14は、第1オシレータ10からの基準クロックCKrefにもとづいて出力クロックCKoutを生成する。異常発振監視部20は、基準クロックCKrefを分岐して受け、基準クロックCKrefの周期の整数倍の所定時間経過後にアサートされる基準タイミング信号S1を生成する。異常発振監視部20は、出力クロックCKoutのエッジのタイミングが基準タイミング信号S1のエッジに応じて規定される所定の範囲から逸脱するとき、異常検出信号S2をアサートする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤同期状態から正常な同期状態へ復帰することが可能なクロックデータ修復回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施形態は、位相検出部2と、クロック信号生成部と、出力部と、追い越し検知部8とを備えるクロックデータ修復回路である。位相検出部2は、入力データから位相情報を取得し、クロック信号生成部は、位相情報に基づき、複数のクロック信号を生成し、出力部は、入力データと、クロック信号生成部で生成した複数のクロック信号のうち選択したクロック信号とを出力する。追い越し検知部8は、選択したクロック信号が入力データを位相的に追い越しているか否かを検知し、当該検知に基づき選択したクロック信号をクロック信号生成部で生成した他のクロック信号に切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡易にしたタイミングリカバリー回路を提供する。
【解決手段】 クロック入力信号に対するデータ入力信号の位相差を検出して位相差信号を出力すると共に異常時に異常信号を出力する位相比較器100と、VCXO109の制御電圧の中間値若しくはその付近の値の電圧が定電圧として供給され、平滑化された位相差信号と定電圧とを比較し、両信号の差分によりクロック入力信号に対するデータ入力信号の位相が進んでいる場合は位相を遅らせる制御電圧を、位相が遅れている場合は位相を進める制御電圧をVCXO109に出力するオペアンプ105と、オペアンプ105の位相差信号が入力される端子とVCXO109の入力端子との接続を制御し、異常信号によって接続をオンにするスイッチとを有するタイミングリカバリー回路である。 (もっと読む)


【課題】 各チャネル用のフェーズ・ロック・ループを有するマルチチャネル・データ検出システムの位相エラー組み合わせ論理を提供することにある。
【解決手段】 この位相エラー組み合わせ論理は、各チャネルに関する位相エラー情報を受信することと、受信位相エラー情報を結合し、結合された位相エラーを生成するように構成された組み合わせ論理と、結合された位相エラーを少なくとも1つのチャネル・フェーズ・ロック・ループに適用するように構成された位相エラー出力とを含む。さらに、エラー信号組み合わせ論理は、各チャネルに関するフェーズ・ロック・ループに関連する信号のエラー情報を受信することと、受信エラー信号情報を結合し、結合されたエラー信号を生成し、たとえば、信頼性情報により、各チャネルからの受信エラー信号情報に重みを付けるように構成された組み合わせ論理とを含む。エラー補償出力は、結合され重みが付けられたエラー信号を少なくとも1つのチャネル・フェーズ・ロック・ループに適用するように構成される。 (もっと読む)


【課題】スイープ電圧発生のための回路規模を小型化し、且つ非ロック時における周波数引き込み動作を自動的に行なうことが可能なルビジウム原子発振器を提供する。
【解決手段】このルビジウム原子発振器100は、OMU1と、増幅器2と、出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、ロック状態又は非ロック状態を判定する状態判定部11と、位相変調信号fmの周波数成分を選択的に出力するBPF13と、スイープ電圧データを生成するスイープ電圧データ生成手段12と、タイマ15と、第1のBPF13の出力信号又はスイープ電圧データ生成手段12の出力信号を選択するSW−A14と、アナログ信号に変換するD/A変換器5と、位相検波して周波数制御信号を生成する位相検波器6と、周波数制御信号を積分処理する積分回路7と、周波数制御信号に従い出力周波数が制御されるVCXO8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路が分周回路の設計値を越えた周波数で発振した場合にも、暴走状態を防止して動作安定を実現するPLL回路を提供する。
【解決手段】第1の複数電源電圧発生回路8は、2つの異なる電圧レベルB,Cを電圧選択回路9に出力し、電圧選択回路9は分周回路5の電源線へいずれかの電圧を出力する。電圧レベルBは、電圧制御発振回路4が暴走を始め、分周回路5が動作不可能となった場合に、分周回路5を動作可能状態にするレベルに設定してある。ループフィルタ3の出力が電圧制御発振回路4を暴走状態にして、分周回路5の動作可能範囲を越える場合、電圧比較回路6はHIGH信号を出力し、電圧選択回路9が分周回路の電源電圧を電圧レベルCから電圧レベルBへ切り替え、分周回路5の出力クロックが生成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】PLL回路内部で、デッドロック状態を復旧させることがができるようにする。
【解決手段】セレクタ63は、位相検出回路61からの位相誤差(PExGain)および最長反転間隔検出回路62からのTMAX固定値のどちらか一方を選択し、制御情報として、セレクタ65に出力する。セレクタ65は、デッドロック検出回路66からのデッドロック検出フラグに基づいて、セレクタ63からの制御情報およびPE微分成分計算回路64からの位相誤差の微分成分のどちらか一方を選択し、セレクタ後制御情報として、セレクタ67に出力する。本発明は、記録媒体より読み出される再生信号に対して信号処理を行う信号処理装置を含む再生システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】DLL回路のリセット時に、より安定して動作させる。
【解決手段】電圧比較回路21は、電源電圧VAAが参照電圧REF以下であれば第1のレベルとなり、電源電圧VAAが参照電圧REFを超えれば第2のレベルとなる比較結果信号を保持回路22に出力する。保持回路22は、比較結果信号が第1のレベルを示す場合には、入力されたリセット信号RSTをそのままDLL回路23に出力し、比較結果信号が第2のレベルを示す場合には、比較結果信号が第1のレベルを示すまでリセット信号RSTを保持してDLL回路23に出力する。 (もっと読む)


1 - 20 / 27