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Fターム[5J108BB01]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 圧電体の材料 (4,172) | 単結晶 (2,938)

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【課題】 本発明は、CI値が低く抑えられた音叉型圧電振動片及び音叉型圧電振動片を用いた圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 音叉型圧電振動片(30)は、圧電材料により形成された基部(31)と、基部から所定方向に伸びる一対の振動腕(32)と、を備え、振動腕の表面及び裏面には、基部側に第1励振溝部(33)と、振動腕の先端側に第2励振溝部(34)と、第1励振溝部と第2励振溝部とを仕切る仕切部(35)とが形成され、第1励振溝部の基部側から第2励振溝部の先端までの所定方向の長さL1と第1励振溝部の所定方向の長さL2との比L2/L1が0.51から0.65である。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜の段差部へ第2電極を延伸して確実に形成することが可能な圧電振動片を提供する。
【解決手段】水晶振動片(屈曲振動片)1は、基部2と、基部2から延長して形成され屈曲振動をする振動腕3と、励振電極(第1電極)12と、励振電極(第2電極)22と、励振電極12および励振電極22との間に配置された圧電体層6と、を含み、励振電極12を振動腕3の側にして少なくとも振動腕3に形成された積層構造体9と、を有し、励振電極22は、積層構造体9からさらに延伸し、圧電体層6の端部の段差部7を含んで基部2にまで形成され、段差部7では振動腕3に形成された励振電極22より幅の広い拡幅部4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持基板の構成材料の選択性を高めて圧電デバイスを製造する。
【解決手段】圧電基板1にイオンを注入してイオン注入部分2を形成する。次に、圧電基板1のイオン注入側の面に、被エッチング層3および仮基板4からなる仮支持基板を形成する。次に、仮支持基板を形成した圧電基板1を加熱し、イオン注入部分2を分離面として圧電基板1から圧電薄膜11を分離する。次に、圧電基板1から分離した圧電薄膜11に、誘電体膜12およびベース基板13からなる支持基板を形成する。ここで、仮支持基板は、圧電薄膜11との界面に作用する熱応力が支持基板よりも小さい構成材料で構成している。 (もっと読む)


【課題】周波数調整を簡単かつ高精度に行うことができる振動片、周波数調整方法を提供
すること、また、この振動片を備える信頼性に優れた振動子、振動デバイスおよび電子機
器を提供すること。
【解決手段】本発明の振動片は、基部と、基部からY軸方向に延出するとともに、Y軸方
向に直交するZ軸方向に屈曲振動する振動腕28と、振動腕28上に設けられ、エネルギ
ー線の照射により一部または全部が除去されることにより質量を減少させて、振動腕28
の共振周波数を調整する第1の質量部51および第2の質量部54とを有し、第1の質量
部51は、振動腕28の第1の面281上に設けられ、第2の質量部54は、振動腕28
の第2の面282上に設けられ、第1の質量部51および第2の質量部54は、Z軸方向
から見たときに、互いに重ならない部分を有する。 (もっと読む)


【課題】導電部材が第1基板から離脱するのを抑制しつつ低コスト化を図ること。
【解決手段】互いに接合された複数の基板の間に形成されたキャビティ内に、電子部品を封入可能なパッケージの製造方法であって、複数の基板のうち、第1基板40を厚さ方向に貫通し、キャビティの内側とパッケージの外側とを導通する貫通電極を形成する貫通電極形成工程を有し、貫通電極形成工程は、第1基板40の第1面40aに凹部30、31を形成する凹部形成工程と、第1面40a側から凹部30、31に導電部材9を挿入し、第1基板40と導電部材9とを当接させる導電部材配置工程と、導電部材9の周囲の凹部30、31に充填材を充填する充填工程と、を有し、導電部材配置工程の後で、充填工程の前に、第1基板40に静電気を帯電させ、第1基板40に導電部材9を静電気力によって吸着させる吸着工程を有しているパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1基板の反りを低減して、歩留まりを向上させるとともに、パッケージの機械的強度を向上させることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】第1研磨工程では、ベース基板用ウエハ40の第1面40aに比べて第2面40bの表面粗さが小さくなるように研磨し、第2研磨工程では、金属ピン37を第2面40bから露出させるとともに、第1面40aと第2面40bの表面粗さが同等になるように研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、耐衝撃性に優れた圧電振動子、及び圧電デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ12の内部において収容された圧電振動片26を有する圧電デバイスであって、前記圧電振動片26を前記パッケージ12の前記内部において支持する複数の支持部材38を備え、前記複数の支持部材38は、前記圧電振動片26を挟む位置に配置され、前記圧電振動片26が、前記複数の支持部材38を介して前記パッケージ12の互いに対向する内面により挟持されて、支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃特性を向上させることが可能な振動片、この振動片を備えた振動子及びこの振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部10と、基部10から延びる一対の振動腕11と、を備え、振動腕11が、基部10側に位置する腕部13と、腕部13より先端側に位置し腕部13より幅が広い錘部14と、互いに対向する両方の主面15,16に振動腕11の長手方向に沿って形成された溝部17と、を有し、平面視において、錘部14と腕部13との結合部18が、腕部13の幅が錘部14に近づくに連れて広がるように曲線で形成されていると共に、平面視において、溝部17における錘部14側の端部17aの、長手方向に延びる長辺17bと、長辺17bに対して交差する方向に延びる短辺17cとの接続部17dが、曲線で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性を優れたものとしつつ、振動損失を低減することができる振動片、および、この振動片を備える振動デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の振動片は、基部と、基部から延出する振動腕28、29、30と、振動腕28、29、30上に下地層221、231、241と第1の電極層222、232、242と圧電体層223、233、243と第2の電極層225、235、245とがこの順で積層され、第1の電極層222、232、242と第2の電極層225、235、245との間に通電することにより、圧電体層223、233、243を伸縮させて、振動腕28、29、30を屈曲振動させる圧電体素子22、23、24とを有し、下地層221、231、241は、Tiを主材料とする金属で構成されている。 (もっと読む)


【課題】面外方向に屈曲振動する振動腕を備える振動片をパッケージに対して安定的に固定しつつ、振動漏れを抑制することができる振動デバイスを提供すること。
【解決手段】振動片2は、基部27と、基部27から延出する振動腕28、29、30と、振動腕28、29、30上に第1の電極層221、231、241と圧電体層222、232、242と第2の電極層223、233、243とがこの順で積層され、第1の電極層221、231、241と第2の電極層223、233、243との間に電圧を印加することにより、圧電体層222、232、242を伸縮させて、振動腕28、29、30を屈曲振動させる圧電体素子22、23、24とを有し、圧電体層222、232、242は、基部27側から振動腕28、29、30の先端付近に亘って設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造時の歩留まりを向上させるとともに、振動効率を優れたものとすることができる振動片、および、この振動片を備える振動デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の振動片2は、基部27と、基部27から延出する駆動用の振動腕30と、振動腕30上に設けられ、通電により伸縮して、振動腕30を屈曲振動させる駆動用の圧電体素子24と、基部27から延出するとともに、振動腕30を介して両側に設けられ、振動腕30の屈曲振動に伴う基部27の振動により屈曲振動する1対の従動用の振動腕28、29と、各従動用振動腕28、29上に設けられ、通電されない従動用の圧電体素子22、23とを有する。 (もっと読む)


【課題】陽極接合時に希ガスの発生を防止できるシリコン接合膜の製造方法、パッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2の表面2bに、リッド基板3の額縁領域3cと陽極接合するための接合膜23を製造する方法であって、接合膜23は、希ガスを含まない導入ガスを用いたCVD法により成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、不要な振動モードの振動を抑制しつつ、振動腕を面内方向に効率的に屈曲振動させることができる振動片および振動デバイスを提供すること。
【解決手段】振動片2は、基部27と、基部27からY軸方向に延出するとともに、Y軸方向に直交するX軸方向に並んで設けられ、X軸方向に屈曲振動する2つの振動腕28、29とを有し、各振動腕28、29は、Y軸方向およびX軸方向にそれぞれ直交するZ軸方向を法線とする面であって、互いに対向する1対の主面と、X軸方向を法線とする面であって、互いに対向する1対の側面とを備え、各主面には、Y軸方向に延在する溝282、283が形成され、各側面には、Y軸方向に延在する凸条284、285が形成されている。 (もっと読む)


【課題】前工程における表面欠陥の影響が後工程に及ぶのを抑制し、表面欠陥のない圧電振動片を製造することができる圧電振動片の製造方法及び圧電振動片、並びに圧電振動片を備えた圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ウエハ上に金属膜を形成する金属膜形成工程と、金属膜上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成工程と、レジスト膜をパターニングしてレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、レジストパターンの形成領域以外の領域の金属膜を除去して、外形パターンを形成する外形パターン形成工程と、を有する圧電振動片の製造方法であって、金属膜形成工程、レジスト膜形成工程及びレジストパターン形成工程のうち、少なくとも何れかの工程を複数回行うことを特徴とする (もっと読む)


【課題】気密性に優れるとともに、実装強度の向上を図ることができる真空パッケージ、真空パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】互いに接合されたベース基板2及びリッド基板3と、ベース基板2とリッド基板3との間に形成された圧電振動片4を封入可能なキャビティCと、ベース基板2を厚さ方向に貫通し、キャビティCの内部と外部とを導通させる貫通電極32,33とを備えたパッケージ9であって、ベース基板2及びリッド基板3におけるキャビティCの周囲は、基板2,3同士が接合される接合領域を構成し、ベース基板2における角部には、ベース基板2の厚さ方向から見てリッド基板3の接合面を露出させる切欠き部26が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ安価に、所望の振動特性を得ることができる振動体および振動デバイスを提供すること。
【解決手段】振動体2は、基部27と、基部27から延出する3つの振動腕28、29、30と、振動腕28、29、30上に設けられ、通電により伸縮して振動腕28、29、30を振動させる圧電体素子22、23、24とを有し、圧電体素子22、23、24は、振動腕28、29、30上に設けられた第1の電極層221、231、241と、第1の電極層221、231、241上に設けられた圧電体層222、232、242と、圧電体層222、232、242上に設けられた第2の電極層223、233、243とを備え、これらの層のうちの少なくとも1つの層には、その厚さ方向に貫通する微細な複数の孔が形成され、これにより、圧電体素子22、23、24の振動特性が調整されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が大きいSiを接合材の材料に採用する場合でも、接合材とガラス基板との間を確実に陽極接合することが可能な、ガラス基板の接合方法、ガラス接合体、パッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50の内面に固着された接合材35と、ベース基板用ウエハ40とを陽極接合する陽極接合工程を有し、接合材35は、リッド基板用ウエハ50の内面にITO膜25とSi膜26とが順次形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパッタ法にて基板上にパターンを形成する際に、パターンボケが生じるのを抑制することができるマスク材、圧電振動子、圧電振動子の製造方法、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】基板40上にスパッタ法にてパターンを形成する際に用いるマスク材80であって、該パターンに対応した開口81を有するとともに、該開口が形成されていない部分の厚さが均一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の真空状態を確実に維持しつつ、強度の低下を抑制できる信頼性の高いパッケージ、およびパッケージ製造方法を提供する。
【解決手段】互いに接合材35を介して陽極接合されるベース基板2、およびリッド基板3と、これらベース基板2とリッド基板3との間に形成されるキャビティCとを有し、このキャビティC内に圧電振動片4を封入可能なパッケージ9において、ベース基板2の接合面2aに、短側面2bに開口部を有する電極用凹部22を形成すると共に、電極用凹部22に取り出し電極24を形成し、取り出し電極24の外表面24aに絶縁部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動片の搭載状態の安定化、導通信頼性の向上を図ると共に、生産性の高い圧電デバイスを提供する。
【解決手段】ベース基板12に対して振動片26を片持ち支持する圧電デバイス10であって、ベース基板12に設けられた振動片実装パッド18a,18bと振動片26における固定端との間に、予め定められた厚みを有する支持マウント34を備え、支持マウント34を樹脂により構成したことを特徴とする。また、支持マウント34の段差面、およびベース基板12との対向面に、振動片26を構成する励振電極28a,28bと連続的に形成された金属パターンを形成し、前記金属パターンと振動片実装パッド18a,18bとを当接させるようにすると良い。 (もっと読む)


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