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Fターム[5J108EE04]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 圧電体の配置 (4,259) | 空間を設けるための手段を有するもの (1,405)

Fターム[5J108EE04]に分類される特許

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【課題】生産効率の向上及び材料ロスの低減を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】凹部形成工程では、金属ピン37が配置される貫通孔21,22と、貫通孔21,22から第1面40aに向けて貫通孔21,22に対して漸次拡径する拡径部41と、をベース基板用ウエハ40の厚さ方向に沿って形成し、充填工程では、拡径部41にもガラスフリットを充填する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制し、安定した外部端子の形成が可能な表面実装型水晶振動デバイスを提供する。
【解決手段】音叉型水晶振動子1は円柱状の本体1aと本体の底面から平行に伸長した2本のリード端子からなる構成で、台座2は全体として凸形状のブロック体である。台座は凸条の突出部21とその両側に突出部より低い平坦部20を有している。台座2の中央領域からデバイス端面24にかけて金属膜からなる電極が形成されている。これら電極は接続電極2a,2bと端子電極とからなる。リード端子11,12は、それぞれの間に台座2の突出部21が介在する状態で各々接続電極に接続される。 (もっと読む)


【課題】リッド及びベースをATカットの水晶ウエハとの熱膨張率の差異が小さい水晶デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】水晶デバイスの製造方法が、ATカット振動片とATカット振動片の周囲を囲み且つATカット振動片を支持する外枠とを有するフレームを複数含むATカット水晶ウエハ70を用意する工程と、リッドを複数含む水晶リッドウエハ60を用意する工程と、ベースを複数含む水晶ベースウエハ80を用意する工程と、ATカット水晶ウエハ、水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハを接合する接合工程と、を備える。ATカット水晶ウエハ、前記水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハは、3〜4インチサイズであり、水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハは、水晶の結晶軸であるZ軸から24度00分以上32度28分以下の範囲で切り出されている。 (もっと読む)


【課題】第1基板の反りを低減して、歩留まりを向上させるとともに、パッケージの機械的強度を向上させることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程と第2研磨工程との間に、矯正治具によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から挟み込んだ状態で、加熱する矯正工程を有し、矯正治具は、ベース基板用ウエハ40とガラスフリット38との熱膨張係数差に基づくベース基板用ウエハ40の反りの向きと、逆向きに反っている。 (もっと読む)


【課題】高いドライブレベル特性を確保することができる圧電振動片と、この圧電振動片を用いた圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】溝部5の基端側の幅は、溝部5の先端側の幅よりも狭く形成されており、基部4は、圧電振動片1を実装するマウント電極12,13が外表面に形成されたマウント部4aと、マウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとの間に位置するようにマウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとに連設され、一対の励振電極10,11とマウント電極12,13とを接続する引き出し電極14a,14bが外表面に形成された中間部4bと、を有し、マウント部4aの幅は、中間部4bの幅よりも広く形成されており、マウント部4aの側面と中間部4bの側面とは、マウント部4aと中間部4bとの段差部において、長手方向に対して傾斜する傾斜面4cを介して連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットを凹部内に隙間なく充填して、キャビティ内の気密性の維持及び貫通電極の機械的強度の向上を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通電極形成工程は、ベース基板用ウエハ40の第1面40aに貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔内に金属ピン37を挿入する金属ピン配置工程と、貫通孔と金属ピン37との間にガラスフリット38を充填する充填工程と、貫通孔内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程と、ベース基板用ウエハ40の少なくとも第2面40bを研磨して金属ピン37を第2面40bに露出させる研磨工程とを有し、充填工程に先立って、ベース基板用ウエハ40及び金属ピン37の少なくとも一方に親油化処理を施す親油化処理工程を有している。 (もっと読む)


【課題】共晶金属からなる封止材によって二重の金属環が接合して、接合強度に優れ且つキャビティ内の真空度もしくは湿度を保つ圧電振動デバイスおよびこの水晶デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電振動デバイス100は、電圧の印加により振動する圧電振動片30と、圧電振動片を収納する収納部21と収納部の周囲に形成された端領域22と、端領域を周回する環形状に且つ少なくとも二重に配置された第1金属環23とを有する第1板20と、第1金属環と対応するように少なくとも二重に配置された第2金属環13を有し、共晶金属からなる封止材によって第1金属環と第2金属環とが接合して圧電振動片を封入する第2板10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の位置精度を向上できるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器を提供する。
【解決手段】成形型60によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から押圧しつつ、加熱し、ベース基板用ウエハ40を鋲体30に溶着させる溶着工程を有し、成形型60の受型63に芯材部28の先端を収容可能な鋲体収容部67を形成し、鋲体収容部67の内面を底部側から開口側にかけて広がるテーパ形状に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安価で小型化に有利な圧電振動デバイスの接合構造が得られる圧電振動片および圧電振動子を提供する。
【解決手段】一対の励振電極292が形成され、これらの励振電極を端子電極と電気機械的に接合させるために前記励振電極からそれぞれ引き出された一対の引出電極293が形成された圧電振動片2において、前記引出電極の先端部が前記圧電振動片の一主面の一端部近傍に引き出された接続電極を有し、前記接続電極の上面には前記接続電極より表面粗さが粗く平面積が小さな第1金属膜M1を有しており、前記第1金属膜と前記接続電極の間には前記接続電極より表面粗さが粗く、前記第1金属膜と同材質でかつ前記第1金属膜より厚みの薄い第2金属膜M2が形成された状態で、前記第1金属膜により端子電極と超音波接合により電気機械的に接合してなる。 (もっと読む)


【課題】Q値を向上させることができる屈曲振動片、この屈曲振動片を備えた振動子及びこの屈曲振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部11と、基部11から延びる一対の振動腕12,13と、を備え、振動腕12,13は、互いに対向する両方の主面10a,10bに、振動腕12,13の長手方向に沿って形成された溝部18を有し、振動腕12,13の基部11との接続部に、平面視において、振動腕12,13から基部11に近づくに連れて、溝部18から外形までの間隔が広くなる傾斜部19が設けられ、溝部18は、傾斜部19にかかる底部18cの少なくとも一部に、溝部18の長手方向に沿った第1側面18aとの連結部18dから、底部18cを挟んで第1側面18aと対向する第2側面18bとの連結部18eまでの範囲で、励振電極20,21が形成されない無電極領域を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ペロブスカイト型の材料に基づく、整合可能なインピーダンスを有するフィルターを備えた、構成要素のインピーダンス整合用装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力において第一の出力インピーダンス(Z)を有する第一の構成要素(PA)を備え、出力において第二の入力インピーダンス(Z)を有する第二の構成要素(ANT)を備え、そしてインピーダンス整合回路を前記第一と第二の構成要素間に備える装置であって、第一及び/又は第二のインピーダンスが変化するため、前記インピーダンス整合回路が、前記第一と第二の構成要素間に位置し、少なくとも2つの音響波用の結合された共振器を含む、第一と第二のインピーダンスに整合可能なインピーダンスを有するフィルター(Fadp)を備え、共振器の少なくとも1つが、ペロブスカイト型の材料と、その誘電率及びインピーダンスを変えることを可能にする、前記共振器に電圧を加える手段とを備えることを特徴とする装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させる。
【解決手段】 圧電振動素子と素子搭載部材と蓋部材とを備えた圧電振動子の製造方法であって、素子搭載部材ウェハの一方の主面に接合パターンと搭載パッドを設け他方の主面に外部端子を設けるパターン形成工程と、蓋部材ウェハの一方の主面に凹部を形成する凹部形成工程と、蓋部材ウェハの他方の主面に溝部を形成する溝部形成工程と、圧電振動素子を搭載パッドに搭載する圧電振動素子搭載工程と、素子搭載部材ウェハと蓋部材ウェハとを重ね合わせる積層工程と、接合パターンと蓋部材ウェハとが接触する部分に溝部側から1064nmの波長のレーザ光を照射して素子搭載部材ウェハと蓋部材ウェハとを接合するウェハ接合工程と、532nmの波長のレーザ光を照射して素子搭載部材ウェハと蓋部材ウェハとを切断するウェハ切断工程とで構成されることを特徴とする圧電振動子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部応力の集中を回避し、信頼性の高い振動片、振動子、発振器を提供する。
【解決手段】基部10と、前記基部から延出する腕部20,30,40とを備える振動片であって、前記腕部10の一方の主面に配置される圧電素子を備え、前記圧電素子は圧電体膜70a、70b、70cと、前記圧電体膜の一方の側に設けた第1電極膜50と、前記圧電体膜の他方の側に設けた第2電極膜60と、を備え、前記圧電素子は、前記第1電極膜を前記主面の側に配置され、前記圧電体膜の前記基部の側の端部が、前記腕部の平面内に有る振動片。 (もっと読む)


【課題】外部部材の支持面との平行度を保った状態で支持されることが可能な圧電振動片及びこの圧電振動片を備えた圧電デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動片10は、基部11と、基部11から延びる一対の振動腕12と、基部11に接続された保持部13と、を備え、保持部13が、振動腕12aの一方の側に沿って延びる第1腕部13aと、振動腕12bの他方の側に沿って延び、第1腕部13aより短い第2腕部13bと、を有し、第1腕部13aの先端側及び根元側と第2腕部13bとに、パッケージベース21の内底面24に支持される支持部13c,13d,13eが設けられ、平面視において、各支持部13c,13d,13eの外周を結んだ領域内に、水晶振動片10の重心Gが位置し、第1腕部13aの根元から第1腕部13aの根元側の支持部13dまでの距離L1が、第2腕部13bの根元から第2腕部13bの支持部13eまでの距離L2より長い。 (もっと読む)


【課題】衝撃力などの外乱が負荷されても、振動片の振動腕がパッケージ内部と接触することなく安定して振動し、なお且つ薄型で小型の振動子および発振器を提供する。
【解決手段】基部と、前記基部から延出される腕部と、を備え、前記腕部は前記腕部の1対の主面の法線方向の屈曲振動する振動片100を、内部に固定し、密封封止する蓋部300を備える収納容器200に収納した振動子1000であって、前記振動片100の屈曲振動方向が、前記収納容器200の回路基板への接合面と略平行の方向となっている振動子1000。 (もっと読む)


【課題】製造コストがより低い圧電デバイス及びその製造方法の提供。
【解決手段】圧電デバイス100Aは、電圧の印加により振動する圧電振動片10と、圧電振動片を収納する凹部121とその凹部の周囲に形成された端面とを有する第1板12Aと、第1板の端面に接合して圧電振動片を密閉封入する第2板と、端面を周回するように環状に形成され端面に配置されて第1板と第2板とを接合する接着剤124と、端面を周回するように環状に形成され接着剤の凹部側に配置されて接着剤から発生するガスが凹部内に流れ込まないように形成された金属膜113、123と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板からワイヤを用いて浮上した振動子を備える振動子デバイスを、効率よく作製する。
【解決手段】振動子デバイスを作製するとき、組立台に設けられた凸状の載置台に振動子が載置される。次に、枠で囲まれた開口部を有する振動子デバイス用枠部材が、前記開口部が前記載置台の位置にくるように位置決めして、前記組立台上に配置される。前記振動子デバイス用外枠部材が前記組立台に配置された状態で、前記振動子デバイス用外枠部材に設けられた電極パッドと、前記振動子に設けられた電極とがワイヤにより接続される。前記ワイヤの接続後、前記振動子デバイス用外枠部材が前記振動子とともに前記組立台から取り外される。最後に、前記振動子が接続された前記振動子デバイス用外枠部材が基板に接合されることにより、振動子が基板から浮上した振動子デバイスが作製される。 (もっと読む)


【課題】支持基板の構成材料の選択性を高めて圧電デバイスを製造する。
【解決手段】圧電基板1にイオンを注入してイオン注入部分2を形成する。次に、圧電基板1のイオン注入側の面に、被エッチング層3および仮基板4からなる仮支持基板を形成する。次に、仮支持基板を形成した圧電基板1を加熱し、イオン注入部分2を分離面として圧電基板1から圧電薄膜11を分離する。次に、圧電基板1から分離した圧電薄膜11に、誘電体膜12およびベース基板13からなる支持基板を形成する。ここで、仮支持基板は、圧電薄膜11との界面に作用する熱応力が支持基板よりも小さい構成材料で構成している。 (もっと読む)


【課題】加工工数が削減されることにより、生産性が向上し、製造コストを低減することができる基板、この基板の製造方法及びこの基板を用いた電子デバイスの提供。
【解決手段】パッケージ10の構成要素の1つである基板11は、ガラスセラミックスを含んで絶縁性を有するベース部14と、ベース部14を厚み方向(一方の主面15と他方の主面16とを結ぶ方向)に貫通し、ベース部14に支持されるリード端子17と、を備え、リード端子17は、少なくともベース部14との接触面19が、CuまたはAgであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子を絶縁容器内にシリコーン接着剤により保持した状態で気密封止した構造の圧電デバイスにおいて、シリコーン接着剤から放出されるシリコーン蒸気成分が圧電振動素子の金属膜上に付着堆積することによって共振周波数が経時的に最終目標周波数よりも低下する不具合を解決することができる圧電振動素子、圧電振動子、圧電発振器、及び周波数安定化方法を提供する。
【解決手段】厚み滑り系の圧電材料から成る圧電基板20と、該圧電基板面に形成した金属膜21とを備えた圧電振動素子を導電性接合部材により容器内に保持した圧電振動子において、雰囲気中に露出している金属膜表面が、非結合電子対をもった物質との化学吸着によって形成された膜30によって覆われている。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,405