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Fターム[5J108GG07]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 容器 (7,239) | 封止 (1,246)

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接着剤 (165)
半田、ろう付 (320)
圧接 (13)
抵抗溶接 (142)
圧入 (40)
融着 (155)

Fターム[5J108GG07]に分類される特許

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【課題】圧電素板にマスクを重ねる際に、マスクの位置ずれを起こすことなく、圧電振動素子の接続電極のAu電極膜を除去でき、発振周波数の変動を防止することができる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】凹部空間内に圧電振動素子搭載パッドが設けられた容器体に、圧電振動素子を搭載して、蓋体で凹部空間内を気密封止した圧電デバイスの製造方法であって、励振用電極と、引出電極と、接続電極は、下地電極とAu電極からなっており、圧電振動素子搭載パッドと対向する側の圧電振動素子に設けられた接続電極のAu電極膜をレーザにて除去するレーザ除去工程と、容器体に圧電振動素子を搭載し、導電性接着剤を加熱硬化させ、圧電振動素子搭載パッドと圧電振動素子の接続電極とを導通固着する圧電振動素子固着工程と、蓋体と容器体とを接合するための蓋体接合工程とを含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】透明なパッケージにおいても小型文字を形成することで、従来と同等な文字情報を観察者に伝える圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、透明材料からなるリッド部材と、圧電振動片と、ベース部材とからなる。この圧電デバイスは、リッド部材に形成された遮光膜14と、遮光膜に形成された識別表示符号15と、を備える。リッド部材の遮光膜はベース部材側に面し、遮光膜は気体吸着特性を有する金属を含む。 (もっと読む)


【課題】 外来ノイズの防止ならびに小型化・低背化の促進である。
【解決手段】 本発明は、圧電素子を内蔵し、かつ、該圧電素子を内部に気密確保する金属を蒸着あるいはスパッタリング可能な非導通材料からなる部材の表面に金属膜を蒸着またはスパッタリングにより形成し、外来ノイズのシールド効果をもたせたことを特徴とする圧電部品に関する。 (もっと読む)


【課題】 LSIチップをセラミックパッケージの蓋体(リッド)として兼用することによる水晶発振器の小型化、低背化の促進である。
【解決手段】 本発明の水晶発振器では、前記課題を解決するため、水晶振動子1をセラミックパッケージ2のキャビティ2a内に実装した水晶発振器において、該セラミックパッケージ2の上面にLSIチップ5の下面(回路形成面)をAuを封止材として用いて接合して封止したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音叉型圧電振動片をさらに小型化しても周波数調整が容易になる音叉型圧電振動片の提供。
【解決手段】圧電振動片110は、基部23の一端側から所定方向に伸びる所定幅を有する一対の振動腕21と、一対の振動腕21の表裏に形成された溝部24と、基部23から溝部24に形成された励振電極33,34とを備え、振動腕を励振させる励振電極の基部からの長さmは、溝部の長さMの55%以下の励振電極を備える。励振電極は、振動腕の先端側から励振電極の幅方向の中央領域に電極がないスリット領域を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 圧電部品の小型化、大容量化及び低価格化である。
【解決手段】 本発明は、圧電基板2,3,4の主面に櫛歯電極5,5a,5bと該櫛歯電極に隣接して配設された素子配線を有する配線電極6,6a,6b及び該配線電極に接続された電極端子8を形成した少なくとも2個以上の圧電素子を各圧電素子間に中空部Cが形成されるように接合して積層し、貫通電極7,7aが前記各圧電基板3,4を貫通して形成され、該貫通電極7,7aが前記電極端子8に接続され、かつ、前記圧電基板2,3,4が、樹脂封止層10により封止されていることを特徴とする圧電部品及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールの体積に適合した体積の共晶金属の封止材をスルーホールに配置して、共晶金属を溶融しパッケージ内部の気密を保つ圧電デバイスの封止方法を提供する。
【解決手段】 圧電デバイスの封止方法は、貫通孔が複数形成されたベース基板を用意する工程(S302)と、貫通孔の少なくとも一つの体積を計測する計測工程(S306)と、体積より小さな体積を有する共晶金属を配置する工程(S310)と、共晶金属を溶融することにより貫通孔を封止する封止工程(S312)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 真空中又は不活性ガス中においてスルーホールを封止する際に封止材から発生するガスがパッケージ内に残らないようにする圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、励振電極が形成された振動片と、振動片を囲み励振電極と接続される引出電極(31)が形成された外枠部とを有する圧電フレーム(20)と、引出電極(31)と接続される接続電極と接続電極の反対面に形成された外部端子と接続電極と外部端子とを接続するスルーホール配線とを有し外枠部の片面に結合するベース(40)と、圧電フレームの他方の面に結合するリッド(10)と、を備え、スルーホール配線(48)に接する引出電極(31)に第1溝部(37)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 共晶金属成分が圧電振動片の電極膜へ拡散することを抑制して、安定した周波数をもつ圧電デバイスを提供することである。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、基部の一端側から所定方向に伸びる一対の振動腕に励振電極(35,36)を有する音叉型圧電振動片(30)と、音叉型圧電振動片を囲み励振電極に接続される第1接続電極(33、34)が形成された外枠部(21)と、を有する圧電フレーム(20)と、第1面に第1接続電極と接続される第2接続電極(42,44)と、第1面の反対の第2面に形成された外部端子(45,46)と、第2接続電極と外部端子とを接続するスルーホール配線(41,43)とを有するベースと、スルーホール配線(15)を封止する共晶金属(60)と、を備え、第2接続電極(42,44)は共晶金属の成分比を変え共晶金属より融点の高い金属材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 溶解時に封止材から発生するガスが圧電デバイスのパッケージ内に取り残されないようにする製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電デバイスの製造方法は、大気中で振動片及びこの振動片を囲む外枠部を有する圧電フレーム用のウエハとスルーホールを有するベース用のウエハと接合する第1接合工程(S11)と、大気中でスルーホールを充填材で封止する封止工程(S12)と、真空中又は不活性雰囲気中で圧電フレームにリッド用のウエハを接合する第2接合工程(S13)と、接合した圧電フレーム用のウエハ、ベース用のウエハ及びリッド用のウエハをダイシングするダイシング工程(S14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 共晶合金成分が圧電振動片の電極膜へ拡散することを抑制して、安定した周波数をもつ圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、基部の一端側から第1方向に伸びる少なくとも一対の振動腕とこの一対の振動腕に励振電極(43,44)を有する音叉型圧電振動片(21)と、音叉型圧電振動子を囲む外枠部(22)とを有する圧電フレーム(20”)と;第1面に励振電極と接続される接続電極(46,47)と、第1面の反対の第2面に形成された外部端子(48,49)と、接続電極と外部端子とを接続するスルーホール配線(34)とを有し、圧電フレームに接合するベース(31a)と;を備えている。そして圧電デバイスは、接続電極の一部にバッファ配線(64)を形成する。 (もっと読む)


【課題】シート基板が割れることなく安定して生産することができる圧電発振器の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】容器体部と、マトリクス状に配列された複数個の容器体部と隣接する捨代部を有し、捨代部に窪み部が設けられ、その窪み部内に電解メッキ用配線パターンが露出するように設けられているシート基板を準備するシート基板準備工程と、圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載工程と、蓋体と各容器体部とを接合する蓋体接合工程と、電解メッキ用配線パターンを切断する電解メッキ用配線パターン切断工程と、2個一対の圧電振動素子測定用パッドを用いて圧電振動素子を測定する圧電振動素子測定工程と、集積回路素子を搭載する集積回路素子搭載工程と、シート基板を各容器体部の外周に沿って一括的に切断することにより複数個の圧電デバイスを同時に得る個片化工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 音叉型圧電振動片をさらに小型化しても周波数調整が容易になる音叉型圧電振動片を提供する。
【解決手段】 第1の観点の圧電振動片(100)は、基部(23)の一端側から所定方向に伸びる所定幅を有する一対の振動腕(21)と、一対の振動腕(21)の表裏に形成され振動腕の所定幅の25パーセント以下の幅を有する一本のみの溝部(24)と、基部から溝部に形成され振動腕の励振する励振電極(33,34)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の振動周波数にバラツキを生じることなく、長期安定性を得られる圧電振動子を提供する。
【解決手段】圧電デバイス(100)は、励振電極(35)が形成された振動片(30)と、振動片を囲み励振電極と接続される接続電極(33,34)が形成された外枠部(21)とを有する圧電フレーム(20)と、外枠部の片面に接合し接続電極と接続される第1接続端子(42,44)と、第1接続端子の反対面に形成された第2接続端子(45,46)と、第1接続端子と第2接続端子とを接続するスルーホール配線(41,43)とを有する圧電ベース(40)と、第2接続端子に接続する第3接続端子と、第3接続端子の反対面に形成された外部端子と、第3接続端子と外部端子(51,52)とを接続する表面配線とを有し、圧電ベースの片面に接合する平面ベース(50)と、圧電フレームの他方の面に接合するリッド(10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気密性が確保され、加熱工程の少ない圧電デバイスの製造方法を実現する。
【解決手段】ベアチップIC15を実装したパッケージ本体5の内壁8b上に塗布したガ
ラス封止材12と、水晶振動素子26を搭載した蓋部材20の環状壁23と、を接合させ
ると共に、パッケージ本体5の外壁8a上の端子電極10に塗布した導電性接着剤13と
、蓋部材20の蓋本体22の周縁上の端子電極24と、接合させるように、パッケージ本
体5に蓋部材20を嵌め合せる。嵌合したパッケージ本体5及び蓋部材20を所定の温度
、例えば350℃の加熱炉で所定の時間保持すると、パッケージ本体5の外周壁8の内壁
8b上に塗布したガラス封止材12が溶融してパッケージ本体5と蓋部材20とが気密封
止されると共に、ポリイミド系の導電性接着剤13が硬化してパッケージ本体5端子電極
10と、蓋部材20の端子電極24とが導通する。 (もっと読む)


【課題】 LSIチップをセラミックパッケージの蓋体(リッド)として用いることによる水晶発振器の小型化、低背化の促進である。
【解決手段】 本発明の水晶発振器では、前記課題を解決するため、水晶振動子1をセラミックパッケージ2のキャビティ2a内に実装した水晶発振器において、該セラミックパッケージ2の上面にLSIチップ5の下面(回路形成面)を共晶金属3a,3bを封止材として用いて接合して封止したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電デバイスの薄型化を図る。
【解決手段】 圧電振動子50は、パッケージ60の内部に圧電振動片52が収納してある。パッケージ60を構成しているベース部62は、底部が1枚のベースシート66からなっていて、ベースシート66とフレーム材68とを積層して箱状に形成してある。ベース部62は、真空封止用の封止孔74が底部に設けてある。封止孔74は、フレーム材68の内縁部と対応した位置に形成してあって、開口部の一部がフレーム材68によって塞がれている。フレーム材68の封止孔74の開口部を塞いでいる部分は、封止用金属ボール82の受部の役割をなし、封止孔74内に配置された金属ボール82が、キャビティ70内に落下するのを防止している。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を低下させることなく、低背化に対応した圧電振動デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 水晶振動子1は、一対の基材2,4が、水晶基板3の表裏に接合材を介して各々接合された構成である。水晶基板3の表裏主面には、表裏で形成方向が異なる厚肉部301,303と、薄肉部302,304とが各々形成されている。一対の基材2,4の水晶基板3との接合面側には、厚肉部301,303と対応した薄肉部22,46と、水晶基板3の薄肉部302,304と対応した厚肉部21,45とが各々形成されている。厚肉部21,45は前記基材2,4の少なくとも1つの角部を含む領域に偏って形成されており、一対の基材の薄肉部および厚肉部と、前記圧電基板の厚肉部および薄肉部とが、それぞれ接合材を介して一対一で嵌合される。 (もっと読む)


【課題】半導体材料をパッケージとする圧電振動子において、電極配線とパッケージの間に発生する静電容量の問題を解決し、安定で確実な発振特性を有する小型な圧電デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも、励振電極が形成された圧電振動片と、該圧電振動片を収容するパッケージ底部と、該パッケージ底部と接合され、前記圧電振動片を気密封止する蓋体とからなる圧電振動子であって、前記パッケージ底部は半導体材料により構成されており、前記パッケージ底部の少なくとも一部に、前記パッケージ底部と直接に電気的接触をしており、前記パッケージ底部体が外部との電気的接続を可能にするための電極を有する圧電振動子とする。 (もっと読む)


【課題】導電性接合材が励振電極へ拡散する事の悪影響をなくし、金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好な水晶振動子の提供。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的接合の板状水晶振動板2とからなる水晶振動子に於いて、前記水晶振動板2はその主面に励振電極25,26と引出電極27,28と接続電極とが形成され、前記接続電極は水晶振動板2の少なくとも2点の端部のみに形成され、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2の接続電極とが前記導電性接合材3により接合されて、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142の外部表面と前記水晶振動板2の励振電極25,26とを接続する引出電極27,28を形成した。 (もっと読む)


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