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Fターム[5J500AA04]の内容

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Fターム[5J500AA04]に分類される特許

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【課題】ピーク信号の電力および位相を最適化できるようにして、ドハティ増幅装置の生産性、リニアリティおよび効率を改善する。
【解決手段】ドハティ増幅装置を改良した増幅装置2においては、減衰器242および移相器244によるピーク信号の位相および電力の最適に調整される。この最適化の結果、キャリア増幅部22およびピーク増幅部24において生じるキャリア信号と、ピーク信号との位相差が解消されるので、高効率で、しかも、リニアリティよく、無線信号を増幅できるようになる。 (もっと読む)


【課題】回路面積を増大させずにインダクタンスを大きくすることができる増幅器及び無線機を提供すること。
【解決手段】増幅器が、基板と、前記基板上に配置され、入力信号を増幅して出力する第1〜第4の増幅部と、前記基板上に配線され、前記第1の増幅部の出力と前記第2の増幅部の出力、前記第2の増幅部の出力と前記第3の増幅部の出力、前記第3の増幅部の出力と前記第4の増幅部の出力、及び前記第4の増幅部の出力と前記第1の増幅部の出力とをそれぞれ接続し、少なくとも一つの蛇行部を備えた第1〜第4の誘導性線路と、前記第1〜第4の誘導性線路と磁界結合する第5の誘導性線路とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド対応のインピーダンス整合回路を低損失で実現する。
【解決手段】
信号経路上に直列に接続される、第1整合部と、第1直列整合手段と第1並列整合手段とからなる第2整合部と、第2直列整合手段とスイッチと第2並列整合手段とからなる第3整合部とにより構成され、第1の周波数では第1整合部を適宜設計することにより、第2の周波数では各直列・並列整合手段を適宜設計することにより整合対象のインピーダンスに整合される。第1並列整合手段は第1の周波数にて信号経路から切り離されるように設計され、第2整合部と第3整合部は、第2の周波数にて第2整合部と第3整合部との接続点から回路素子側を見たインピーダンスと整合対象のインピーダンスとの変換比が、第1整合部と第2整合部との接続点から回路素子側を見たインピーダンスと整合対象のインピーダンスとの変換比より小さくなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】過入力判定回路の回路構成を簡易にし、かつ、入力信号レベルを検出するための回路にばらつきがあっても過入力判定における誤判定を防止する。
【解決手段】過入力判定回路2は、ゲート電圧を供給するゲート用定電圧源21とFETのゲート端子との間に設けられたゲート抵抗22と、ドレイン電圧を供給するドレイン用定電圧源23とFETのドレイン端子との間に設けられたドレイン抵抗24と、ドレイン抵抗のドレイン端子側に接続された整流回路25と、整流回路25の出力電圧の値によって過入力であるか否か判定する判定回路26とを備えている。ゲート抵抗22の抵抗値は、入力信号レベルが過入力であると判定される判定レベルを越えるとゲート電流の電流量が立ち上がる値に選定され、ドレイン抵抗24の抵抗値は、入力信号レベルが判定レベルを越えた場合に整流回路25の出力電圧を変化させる値に選定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波増幅器ではショートスタブと使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成するが、使用周波数の中心周波数以外ではインピーダンス整合がとれず、出力整合回路が狭帯域となる。
【解決手段】入力整合回路からの信号を増幅する、出力インピーダンスが50Ωより低く、容量性領域にある高周波トランジスタの出力側に直列接続された直列インダクタと、この直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと並列に接続された並列インダクタと、直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと直列に接続された使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成し、並列インダクタと1/4波長程度の長さの線路との間のインピーダンス値が高周波トランジスタの出力インピーダンスと50Ωの間となるようにされる。 (もっと読む)


【課題】回路を複雑にすることなく高効率な高周波電力増幅器および電力増幅方法を提供する。
【解決手段】メインアンプ1および所定の出力以上になると動作するピークアンプ2とによりドハティ型増幅器と呼ばれる回路を構成し、入力信号の一方は、メインアンプ1へ、他方はλ/4線路3を介してピークアンプ1へ入力される。メインアンプ1の出力は、λ/4線路4を介して出力され、そのλ/4線路4の出力は更にλ/4線路5へ入力される。
ピークアンプ2の出力も同様にλ/4線路5へ入力され、バンドパスフィルタ6は、このピークアンプの出力を入力し入力信号の2倍波の信号を抽出して更に補償部7へ出力する。補償部7は振幅および位相を整えた信号を両アンプ1、2の入力へフィードバックする。 (もっと読む)


電力増幅システムならびにそのモジュールおよび構成要素が、CRLH構造に基づいて設計され、高効率および高線形性が提供される。

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【課題】 2次高調波の反射レベルを増大させると共に、寄生容量による電力損失を無くして、ドハティ増幅装置の電力効率を更に向上させることができる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ドハティ増幅器において、2次高調波を発生する高調波発生器32と、発生した2次高調波の位相を調整する可変移相器33と、2次高調波の振幅を調整する可変減衰器34とを備え、基本波信号に2次高調波を注入した合成信号を、高調波反射回路64を備えたキャリア増幅回路6の入力信号とし、更にキャリア増幅回路6のFET62と出力整合回路63との間にE級処理回路65を備えた高周波電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】高効率スイッチド利得パワー増幅器
【解決手段】駆動増幅器と、スイッチと、帯域通過フィルタ及びパワー増幅器を有する増幅経路と、余分の利得と出力パワーが必要ない場合にパワー増幅器をバイパスするバイパス経路と、を含むパワー増幅回路装置である。起動増幅器からのRFアナログ信号は、増幅経路にスイッチングされると、帯域通過フィルタリングされて増幅される。次に、この信号は同相信号と直交位相信号に分割される。同相信号と直交位相信号のどちらかが、反転されてこれら信号の他方と加算され、加算された信号が出力ポートに送信される。駆動増幅器からのRF信号がバイパス経路にスイッチングされると、パワー増幅器はオフされて、バイパス経路が、その信号を、この信号にとっては高インピーダンスとして作用するパワー増幅器の出力に方向付けする。信号はパワー増幅器から出力ポートに反射される。 (もっと読む)


【課題】パルス増幅動作時間の近傍において不要な信号の送出を制限できる化合物半導体デバイスを使用した電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅器100は、電力増幅する高周波増幅素子11への電源を電源制御トランジスタ21が遮断する。放電用トランジスタ31は、電源制御トランジスタ21による電源遮断に同期して電源制御トランジスタ21及び高周波増幅素子11に残留する電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】入力信号が過大レベルになっても半導体増幅素子に機能破壊が生じないようにした高周波増幅装置を提供すること。
【解決手段】FET101を用いた高周波増幅装置において、FET101対する電源電流Iの供給ラインに直列にパワーサーミスタ131を設け、入力信号のレベルの増加による電源電流Iの急激な増加に対する抑制機能がパワーサーミスタ131の電圧降下により与えられるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域に亘る周波数範囲で良好な振幅補償や反射特性を得ることが可能であると共に、部品の性能ばらつきによる特性変化を軽減したイコライザを提供する。
【解決手段】 一端を入力端とし、他端を入力側開放端(A)とした入力側線路と、入力側開放端(A)から1/4波長分入力側に離間した位置(B)と対向する位置を出力側開始端(C)とし前記入力側開放端(A)と対向する位置(D)まで入力側線路と平行配置して終端を出力端とした出力側線路と、B点とC点とを抵抗器を介して減衰させる回路と、A点とD点とを抵抗器を介して減衰させる回路とを備え、A点、B点、C点、D点をそれぞれスタブを用いて高周波開放点とし、減衰回路に挟まれた入出力線路の平行領域でカップリングさせて高周波帯域内の振幅又は電力を減衰制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】入出力ボンディングワイヤ若しくは入出力伝送線路のインダクタンス分布を調整して、信号位相を同相化し、利得および出力電力を向上させ、かつ各FETセルのアンバランス動作による発振を抑制する。
【解決手段】ゲート端子電極G1〜G10、ソース端子電極S1〜S11およびドレイン端子電極Dを有するFET24と、FETに隣接する入力回路パターン17,出力回路パターン18と、ゲート端子電極G1〜G10と入力回路パターン17とを接続する複数の入力ボンディングワイヤ12,12Lと、ドレイン端子電極Dと出力回路パターン18とを接続する複数の出力ボンディングワイヤ14,14Lとを備え、複数の入力ボンディングワイヤ12,12Lのインダクタンス分布を調整して、入力信号の位相を同相化し、かつ複数の出力ボンディングワイヤ14,14Lのインダクタンス分布を調整して、出力信号の位相を同相化した高周波半導体装置25。 (もっと読む)


【課題】高利得を得ることができる増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】ゲートが入力ノードに接続される第1の電界効果トランジスタ(603)と、第1の正電位ノード及び第1の電界効果トランジスタのドレイン間に接続される第1のインダクタ(602)と、ゲートが第1の電界効果トランジスタのドレインに接続され、ドレインが第1のノードに接続され、ソースが第2のノードに接続される第2の電界効果トランジスタ(613)と、第2の正電位ノード及び第1のノード間に接続される第2のインダクタ(612)と、ゲートが第1のゲート電位ノードに接続され、ドレインが第1のドレイン電位ノードに接続され、ソースが第2のノードに接続される第3の電界効果トランジスタ(614)と、第2のノード及び基準電位ノード間に接続される第1の容量(615)と、第2のノード及び基準電位ノード間に接続される第1の抵抗(R1)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スタブを用いることなく高調波インピーダンスの調整を行い、高調波処理可能な高効率で広帯域の高周波半導体増幅器を提供する。
【解決手段】 半導体増幅素子5と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第1インピーダンス変成器1と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第2インピーダンス変成器2と、第1及び第2インピーダンス変成器とで変成されたインピーダンスと整合する高調波インピーダンス調整線路3と、誘導性リアクタンス成分でインピーダンス変換する素子近傍整合回路4と、抵抗器を備え、高調波インピーダンス調整線路3は高調波に対するインピーダンス変換を行い、素子近傍整合回路4は基本波に対しては半導体増幅素子5のインピーダンスと整合するようにインピーダンス変換して収束させ、高調波に対しては開放インピーダンス近傍となるようにインピーダンス変換して収束させるようにした。 (もっと読む)


【課題】増幅用IC及びスイッチ回路を多層基板を用いてモジュール化し、電力効率の良い増幅器モジュールを提供する。
【解決手段】増幅器モジュールは少なくとも2つの枝B11,B12を有する第1の増幅器回路PAC1を含む集積回路デバイスを有する。各枝は所望の電力レベルの増幅された信号を出力端子Tout1、Tout2、Tout3に送出するようになされる。各枝は整合回路MC11,MC12によって所望の出力インピーダンスレベルに整合され、それぞれの枝を所望の出力端子に接続するようになされた切り替え装置SWに接続される。集積回路デバイスおよび切り替え装置は多層基板に取り付けられた別々の構成要素である。整合回路の部分であるパッシブな整合要素は多層基板へと統合されてもよく、集積回路であってもよく、個々の構成要素として形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】差動信号の増幅および合成を行ない、かつ高調波を抑制することが可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅器101は、差動信号である第1の入力信号および第2の入力信号を増幅する第1の増幅器11,12と、第1の増幅器11,12によって増幅された第1の入力信号および第2の入力信号を受ける第1のコイル21と、第1のコイル21と磁気的に結合され、増幅された第1の入力信号および第2の入力信号の合成信号が出力される第2のコイル22と、第2のコイル22と磁気的に結合された第3のコイル23と、第3のコイル23の両端間に接続された第1のキャパシタ41とを備え、第1のキャパシタ41の一端が接地ノードに接続されている。 (もっと読む)


【課題】相対的に通信可能距離が遠距離であり狭帯域を占有する通信モード(通常モード)と、通信可能距離が近距離であり広帯域を占有する通信モード(近接モード)との切り替えを可能とするとともに、広帯域を占有する近接モードでの利得周波数特性の劣化を抑制する。
【解決手段】通常モードから近接モードに切り替える場合に、バイパス路1005は、増幅回路1003及び1004を迂回する。さらに、インピーダンス素子1013は、近接モードに切り替える場合に信号経路上に接続され、バイパス路1005による増幅回路1003及び1004の迂回の有無によるリアクタンスの変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅回路の周波数特性を広帯域化する。
【解決手段】それぞれが互いに異なる周波数(f1−fn)で整合が取られた差動プッシュプル増幅器(PA1−PAn)の出力を、二次インダクタ(L12−Ln2)で共通に合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によってVSWR(電圧定在波比)の値が極端に大きくなった場合でも、出力電力結合器の電子部品の溶断の危険性を軽減すること。
【解決手段】RF電力増幅装置HPA_MDは、第1と第2のRF電力増幅回路PA1、PA2、ウィルキンソン・パワー・コンバイナによって構成された出力電力結合器Out_PCを具備する。出力電力結合器Out_PCの第1と第2の入力端子にRF電力増幅回路PA1、PA2のRF増幅出力信号が供給されて、出力端子OutからRF増幅出力信号が生成される。出力電力結合器Out_PCで、第1入力端子と出力端子の間のインピーダンスと、第2入力端子と出力端子の間のインピーダンスとは略等しく設定され、第1入力端子と第2入力端子の間の抵抗R61は、例えば渦電流を生成するインダクタ等のリアクタンス素子L63によって置換されている。 (もっと読む)


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