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Fターム[5J500AA04]の内容

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Fターム[5J500AA04]に分類される特許

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【課題】高周波電力増幅装置を小型化すること。
【解決手段】増幅回路11、温度補償用回路13、出力検波回路12をパッケージ内に有する高周波電力増幅装置であって、増幅回路11の入力端子19はパッケージ側面に設けられたRF入力端子15に接続されるとともに、温度補償用回路13の入力端子25も、第1のACカット抵抗26を介してRF入力端子15に接続される。また、増幅回路11の出力端子20はパッケージ側面に設けられたRF出力端子16に接続されるとともに、出力検波回路12のバイアス入力端子30も、第2のACカット抵抗31を介してRF出力端子16に接続される。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡りインピーダンス整合する接続構造を実現すること。
【解決手段】高周波回路チップ100と伝送線路Fとの間に、高周波回路チップに対してワイヤボンディングされ、誘電体上に形成された第1信号線路61Lと、誘電体上において第1信号線路の両側に形成され、誘電体の裏面全体に形成された裏面接地導体と接続された、表面導体50Lの第1部分51Lから成る第1コプレーナ部Aと、第1コプレーナ部の第1信号線路に接続され、信号の伝送方向に沿った2辺に沿って、裏面接地導体と電気的に接続する複数のビアホールから成る側壁導体と、第1信号線路と連続する表面導体の第2部分と、裏面接地導体と、から成る集積導波管とを有する。第1信号線路と第2部分との接続点を、側壁導体間の幅の中点からずれた位置にすることで、この接続点から高周波回路チップ側を見たインピーダンスと集積導波管側を見たインピーダンスを等しくした。 (もっと読む)


典型的な実施形態は、電力増幅器を備えた送信機に向けられ、複数の動作モードのために複数の出力パスをインプリメントしている切替型出力整合回路が説明される。電力増幅器は、入力RF信を受信して、増幅されたRF信号を供給する。出力整合回路網は、電力増幅器の出力における低いインピーダンスから整合回路網の出力における高いインピーダンスへのインピーダンス変換を実行する。複数の出力パスは、出力整合回路網に結合される。各出力パスは、電力増幅器のために異なる目標出力インピーダンスを提供し、その出力パスが選択されたときに、増幅されたRF信号を電力増幅器からアンテナへ送る。各出力パスは、スイッチと直列に結合された整合回路網を含むことができる。整合回路網は、その出力パスが選択されたときに、電力増幅器のために目標出力インピーダンスを提供する。スイッチは、電力増幅器へ/から出力パスを結合および減結合する。
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コンパクトな集積電力増幅器について、本明細書に述べられる。例示的な設計では、装置が、(i)電力増幅器用の少なくとも1つのトランジスタを有する集積回路(IC)ダイと、(ii)電力増幅器用の負荷インダクタを有するICパッケージとを含む。ICダイは、トランジスタ(複数可)が負荷インダクタの上に配置される状態でICパッケージ上に取り付けられる。例示的な設計では、ICダイは、ICパッケージ上の負荷インダクタの上に置かれるトランジスタマニホールドを含む。トランジスタ(複数可)は、トランジスタマニホールド内に作製され、トランジスタマニホールドの中心にドレイン接続を有し、トランジスタマニホールドの両側にソース接続を有する。ICダイおよびICパッケージは、1つまたは複数の追加の増幅器を含んでよい。各電力増幅器用のトランジスタ(複数可)は、その電力増幅器用の負荷インダクタの上に配置することができる。
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たとえば無線通信システム内で利用されるパワーアンプ(208)用の、効率的な駆動レベル選択のための方法および装置であって、それは、デジタルプレディスト−ション(DPD)を利用して駆動レベルを適合的にかつ予測的に選択する。DPDは、たとえば、指定伝送周波数帯域におけるスペクトルマスクコンプライアンスを維持しながら、パワーアンプの効率を増加する。方法は、まず、伝送されるべき歪みのない波形のピーク振幅を決定し(502)、そして、歪みのない信号がプレディストーションされた後(508)にパワーアンプ(208)によって伝送されるべき最大電力を予測する。その後、パワーアンプ(208)の予測された駆動レベルに基づいてオーバードライブメトリックが計算され、それは、プレディストータ(202)およびパワーアンプ(208)のカスケードが線形的に動作することが予測されるか否かを示す。そして、オーバードライブメトリックは、最適なパワーアンプ性能を保証するために用いられ、それによって、非常に保守的なパワーアンプ設定を用いる必要性を排除する。
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【課題】温度変化等に起因して回路特性が変化した場合であっても増幅装置の利得を所定範囲内に設定することが可能な増幅装置を得る。
【解決手段】増幅装置3は、ドハティ型の増幅装置であって、入力信号S1を入力信号S3と入力信号S4とに分配する分配器16と、入力信号S3を増幅するメインアンプ12と、入力信号S1の信号レベルが所定値以上である場合に、入力信号S4を増幅するピークアンプ13と、メインアンプ12から出力された出力信号S5と、ピークアンプ13から出力された出力信号S6とを合成して出力する出力部17と、メインアンプ12及びピークアンプ13の双方のゲートバイアス電圧Vgm,Vgpを略線形関係で制御することによって、増幅装置3の利得を所定範囲内に設定する制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅部(例えばキャリア増幅器及びピーク増幅器等)を有する増幅器を小型化することを目的としている。
【解決手段】入力信号が入力される入力部3と、入力信号を複数の信号に分岐させる分岐部4と、分岐部4で分岐された信号を増幅させる第一及び第二増幅部5、6と、第一及び第二増幅部5、6からそれぞれ出力されて合成された信号を出力する出力部9と、第一及び第二増幅部5、6が実装された基板2と、を備えており、第一増幅部5は、基板2の一方の主面2aに設けられ、第二増幅部6は、基板2の他方の主面2bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力振幅を低減した際の出力波形品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】ドライバ回路は、出力信号の振幅を調整可能な振幅可変増幅器VAと、少なくとも1つの増幅器DIFFaから構成される増幅回路とを備える。振幅可変増幅器VAは、入力信号DINP,DINNが入力される増幅用トランジスタを含む増幅部と、増幅用トランジスタとカスコード接続された振幅調整用トランジスタを含み、振幅調整用トランジスタに入力される振幅調整信号に応じて増幅用トランジスタの出力信号の振幅を調整する振幅調整部と、増幅部および振幅調整部に定電流を供給する電流源とから構成される。増幅器DIFFaは、振幅可変増幅器VAの出力信号を入力とする増幅用トランジスタを含む出力部と、この出力部に定電流を供給する電流源とから構成される。 (もっと読む)


本開示は信号電力を混合する手法を含む。一実施形態では、複数の電力増幅器が増幅信号を生成する。複数の第1伝送線は電力増幅器の出力に電気的に結合される。複数の第2伝送線は複数の第1伝送線に磁気的に結合され増幅信号を受信する。増幅信号は複数の第2伝送線を中央導電域内からノードへと伝播する。増幅信号はノードで加算される。ノードはアンテナ端子に結合される。 (もっと読む)


電力増幅器および他の回路での使用に適した、統合インピーダンス整合、電力結合およびフィルタリングを備えた出力回路が記述される。典型的な設計では、装置は、第1および第2の回路(例えば電力増幅器)および出力回路を含んでいてもよい。第1の回路は、第1の単一端信号を提供し、第1の出力インピーダンスを有してもよい。第2の回路は、第2の単一端信号を提供し、第2の出力インピーダンスを有してもよい。出力回路は、(i)第1および第2の回路のための出力インピーダンス整合およびフィルタを行う第1および第2整合回路、(ii)結合された単一端信号を得るための第1および第2の単一端信号を結合するコンバイナ(例えば加算ノード)、(iii)結合された単一端信号のためのインピーダンス整合およびフィルタを行う第3の整合回路、(iv)異なる出力へ単一端信号を送るスイッチを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】負荷条件が異なっても高調波を適切なインピーダンスで終端し、基本波に対しては影響のない高調波終端回路を得る。
【解決手段】高調波終端回路は、マイクロ波電力増幅器(4)のマイクロ波出力または入力を高調波処理する高調波終端回路において、基本波のおよそ4分の1波長の先端短絡スタブ(1a、1b、1c)および上記先端短絡スタブに直列に接続される抵抗(3a、3b、3c)を有する並列回路(30a、30b、30c)を3組備え、上記並列回路は、二次高調波のおよそ4分の1波長ずつ離れて伝送線路(2a、2b)に並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】LINC方式の増幅器において入力振幅の広い範囲に亘って高い効率を得ることができる交流電力増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1から入力された入力信号を2つの定振幅の交流信号に分離して、それらの交流信号の位相差が入力信号の振幅に対応して変化するようにした分波回路90と、飽和領域で動作するFET12、22を有し、2つの定振幅の交流信号をそれぞれ増幅する2つの飽和増幅器10、20と、を備え、それぞれの飽和増幅器からの増幅された増幅信号を合成点で合成して、出力端子2から出力しており、各FET12、22のドレインと合成点39との間が、増幅すべき交流信号の基本波に対して略四分の一波長に相当する遅延を与える伝送線路32、33で結合されており、且つ合成点39には、高調波を反射し且つ合成点39で負荷側を見た高調波の反射位相を逆相とするキャパタ34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力無線通信用システムにむけて、低電圧で動作し、低歪、高可変範囲を有する利得可変増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明の増幅回路は、3個のリアクタンス機能素子によって構成する広い可変インピーダンス範囲を有する可変負荷回路が、入力電圧に対してコンダクタンスに比例する電流を出力端子から正相出力するコンダクタ回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力性能を低下させること無く、電源に供給される電流を検出できる増幅器、高周波集積回路、電源電流検出方法及びその温度補償方法を提供する。
【解決手段】増幅器100は、電源として供給される電流を検出する。増幅器100におけるFET1は、入力された信号を増幅する。抵抗2は、FET1の近傍に配置され、FET1の温度を検出する。抵抗2は、FET1と同じ温度特性を有し、FET1に供給される電源の電流値の変化に応じてインピーダンス値が変化する。 (もっと読む)


【課題】反射特性や利得特性の劣化を小さくすることができる高周波増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】入力端子1から入力された信号を増幅する複数のトランジスタ9のドレイン側と接続されている複数のショートスタブ12と、出力側伝送線路6と並列に接続されている複数の容量10とを備え、複数のショートスタブ12における何れかのショートスタブ12にドレインバイアス端子13を接続するように構成する。これにより、反射特性や利得特性の劣化を小さくすることができるとともに、レイアウトの自由度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、平面XYに平行な少なくとも1つのプレートと、そのプレート上に装着される少なくとも2つの増幅器モジュール(41a、41b)とを含む低容積の増幅装置に関する。各増幅器モジュール(41a、41b)は、増幅器素子(11a、11b)と、縦の伝播の方向に合致する同じ方向Xに配置される入力接続導波路(12a、12b)および出力接続導波路(13a、13b)とを含み、その増幅器素子(11a、11b)は、伝播の方向Xに垂直な方向Yに配置される入力および出力軸(18a、18b)を有するこの低容積の増幅装置において、2つの増幅器モジュール(41a、41b)の入力接続導波路(12a、12b)は、別個のものであって、異なる長さ(La1、La2)を有すると共に互いに平行に装着され、前記2つの増幅器モジュール(41a、41b)の出力接続導波路(13a、13b)は、別個のものであって、異なる長さ(La2、Lb2)を有すると共に互いに平行に装着されること、および、同じ増幅器モジュールの入力および出力導波路の長さの合計(La1+La2、Lb1+Lb2)は各増幅器モジュールについて同一である、すなわち、La1+La2=Lb1+Lb2であること、が特徴である。
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【課題】 電力分配器で分岐された複数の増幅回路の相互干渉を防止し、伝送線路長の短い電力合成増幅器を提供する。
【解決手段】 電力分配回路から分岐された第1増幅器4aからの高周波をインピーダンス整合する第1変成回路10aと、第1変成回路より細長の第2変成回路11aと、第2変成回路より細長の第3変成回路12aと、電力分配回路から分岐された第2増幅器4bからの高周波をインピーダンス整合する第4変成回路10bと、第4変成器より細長の第5変成回路11bと、第5変成器より細長の第6変成回路12bと、第3変成回路及び第6変成回路のそれぞれの出力側に接続された電力合成器とを設けて、第3変成回路及び第6変成回路を屈曲させると共に第1及び第2増幅器出力端から電力合成器6出力端までの伝送線路長を伝送周波数波長に略等しくするようにした。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くモノリシック化を行うことなく、高周波帯でも利得特性が単調に変化する歪補償回路を得ることを目的とする。
【解決手段】高周波信号hfsを2分配して、位相が180度異なる2つの分配信号ds1,ds2を出力する分配器1と、分配器1から出力された分配信号ds1,ds2を伝送する信号路5,8と、信号路5,8により伝送された分配信号ds1と分配信号ds2の位相を揃えて、その分配信号ds1と分配信号ds2を合成する合成器11とを設け、直流電源15から供給される直流電流がバイアス印加用抵抗16を介して順方向に印加されるダイオード18を信号路5,8の間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯及びミリ波帯において用いられる高出力且つ高利得な電力増幅器を得られるようにする。
【解決手段】マイクロストリップ線路109上には、入力整合回路102の中央部へ入力端子110から入力される高周波信号の高周波信号の伝送方向に沿って、スリット116及びスリット117が形成され、スリット117の長さより上記中央部の隣接位置のスリット116の長さが長く設定される。 (もっと読む)


【課題】ピーク信号の電力および位相を最適化できるようにして、ドハティ増幅装置の生産性、リニアリティおよび効率を改善する。
【解決手段】ドハティ増幅装置を改良した増幅装置2においては、減衰器242および移相器244によるピーク信号の位相および電力の最適に調整される。この最適化の結果、キャリア増幅部22およびピーク増幅部24において生じるキャリア信号と、ピーク信号との位相差が解消されるので、高効率で、しかも、リニアリティよく、無線信号を増幅できるようになる。 (もっと読む)


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