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Fターム[5J500AA64]の内容

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Fターム[5J500AA64]に分類される特許

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【課題】ドハティ増幅装置の効率低下を防止する。
【解決手段】ドハティ増幅装置は、メインアンプを構成するメインアンプデバイス1と、ピークアンプを構成するピークアンプデバイス2と、メインアンプデバイス1及びピークアンプ2が実装された基板15とを有している。メインアンプデバイス1は、第1デバイス本体1c、第1入力端子1a、及び、第1出力端子1bを備え、第1入力端子1a及び第1出力端子1bが第1デバイス本体1cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、第2デバイス本体2c、第2入力端子2a、及び、第2出力端子2bを備え、第2入力端子2a及び第2出力端子2bが第2デバイス本体2cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、メインアンプデバイス1の位置に対して、メインアンプデバイス1の第1入力端子から第1出力端子に向かう入出力方向Dsにずれた位置に、実装されている。 (もっと読む)


【課題】
出力の線形性を改善した電力増幅器、及び、電子装置を提供する。
【解決手段】
電力増幅器は、所望波が差動入力される一対の第1増幅部と、前記第1増幅部の出力側に接続される一対の第2増幅部と、前記第2増幅部の出力側に接続されるトランスと、電源から前記第1増幅部に電力を供給するとともに、前記トランスを介して前記第2増幅部に電力を供給する電力供給線と、前記第1増幅部と前記第2増幅部との間に接続され、前記所望波を前記第2増幅部に通過させるとともに、前記所望波の二次歪み成分を遮断する遮断回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】 デューティ比が変化する入力信号を高効率で増幅することが可能な増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 デューティ比が変化するパルス波状の第1信号が入力されて、第1信号を増幅した第2信号を出力するトランジスタ回路10と、第2信号が入力されて、第1信号の基本波と周波数が等しい第3信号を出力する出力回路30とを有しており、出力回路30は、第1信号の基本波の周波数を含む通過帯域を有するとともに、第1信号のデューティ比が小さくなるにつれて通過帯域の幅が大きくなる帯域通過フィルタ31と、帯域通過フィルタ31とトランジスタ回路10とのインピーダンスを整合させる整合回路とを有する増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置とする。デューティ比が変化する入力信号を高効率で増幅できる増幅回路ならびに消費電力が小さい送信装置および通信装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高効率で消費電力を抑えることが可能な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】ソース接地され、ゲート端子が、信号が入力される入力ノードに接続された入力側トランジスタ10と、ゲート接地され、ソース端子が、入力側トランジスタ10のドレイン端子に共通に接続され、且つドレイン端子が、出力信号が出力される出力ノードに接続された複数の出力側トランジスタ20,30とを備え、各出力側トランジスタ20,30は、それぞれが異なるゲート・ソース間電圧によりバイアスされている構成とする。 (もっと読む)


【課題】増幅する信号が高周波数帯の信号であっても高効率動作が可能な増幅器を得る。
【解決手段】ドハティ増幅器5は、入力端子10と出力端子11間に2つの並列回路を有し、一方には第1のトランジスタ120を有するキャリア増幅器12、及び入力信号の略4分の1波長の電気長を有する導体線路14が直列に設けられ、他方には導体線路14の位相差に相当する電気長の導体線路15、及び第2のトランジスタ130を有するピーク増幅器13が設けられ、キャリア増幅器12とピーク増幅器13は、出力部124と出力部134が対向するよう配置され、トランジスタ120とトランジスタ130は、伝送する信号の出力方向ベクトルが180degとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いた音響用増幅装置において、その特性を三極管アンプの特性に近似させると共に、負荷に供給される出力信号の歪み成分を低減することを目的とする。
【解決手段】入力端子T1は、差動増幅回路12の正相端子に接続されている。差動増幅回路12の逆相端子はトランジスタ10のエミッタ電極に接続され、出力端子はトランジスタ10のベース電極に接続されている。トランジスタ10のコレクタ電極と入力端子T1との間には、入力側抵抗器R2が接続され、入力端子T1と接地導体との間には副入力側抵抗器R3が接続されている。トランジスタ10のエミッタ電極と接地導体との間には出力側抵抗器R1が接続されている。そして、トランジスタ10のコレクタ電極には、負荷端子TLが接続されている。 (もっと読む)


【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が大きい信号を増幅する際の電力変換効率を向上させると共に、広帯域信号にも適用可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 互いに異なる電力レベルの信号を入力して飽和に近い状態でそれぞれ増幅する複数の増幅器16〜18と、各増幅器出力のスプリアス成分を低減するバンドパスフィルタ19〜21と、各バンドパスフィルタの出力信号を空間に放射するアンテナ22〜24と、各増幅器に飽和に近い状態で動作する最適なドレイン電圧を供給するDC−DCコンバータ30と、入力信号の電力レベルを検出し、検出された電力レベルにおいて飽和に近い状態で動作する増幅器に入力信号を出力する信号分配部12とを備えた電力増幅装置であり、また、変調信号を周波数分割して信号分配部に入力する周波数分割回路41を備えた電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】 ドライブ増幅器を組み合わせた電力増幅器であって、電力増幅器全体の効率を向上させると共に、ドハティ増幅器の効率を低下させることなくAM−AM変換特性及びAM−PM変換特性を改善することができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ドハティ増幅器の入力段にET方式で動作するドライブ増幅器204を備え、入力電力レベルを検出する検波回路105と、入力された補正信号に基づいて、ドライブ増幅器204にドレイン電圧を出力する電源回路107と、予め記憶された情報に基づいて、検出された入力電力レベルに応じて、ドライブ増幅器204が飽和に近い状態で動作し、且つ、ドライブ増幅器204の出力信号のゲイン特性及び位相特性が、ドハティ増幅器におけるゲイン特性及び位相特性の逆特性となるよう、電源回路107に最適なドレイン電圧を出力させるための補正信号を出力する波形整形回路106とを備えた電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器においては、キャリア増幅器が飽和になった時直ぐにピーク増幅器が動作させるのではなく、キャリア増幅器が飽和する前から既に多少ピーク増幅器を動作させている。キャリア増幅器の飽和領域付近において、増幅器全体としての効率を向上させる。
【解決手段】増幅素子をAB級又はB級で動作させる第1の増幅回路の出力と、増幅素子をB又はC級で動作させる第2の増幅回路の出力を合成して出力とするドハティ増幅器において、前記第2の増幅回路の増幅素子のドレイン電圧を当該増幅器への入力電力に対応するように制御する制御部を備え、前記制御部における入力電力とドレイン電圧との対応は、前記第2の増幅回路の増幅素子の動作点付近における効率が最大となるように対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】ピーク増幅器のC級バイアスの設定を容易にするとともにドハティ増幅器の生産性を向上させるドハティ増幅器のバイアス回路を提供する。
【解決手段】可変抵抗Rvは調整電圧VsetをオペアンプOPの反転入力端子に供給する。オペアンプOPの非反転入力端子には、バイアス切り替え用の制御電圧Vmodeとして、AB級バイアスの制御電圧Vmode_AB又はC級バイアスの制御電圧Vmode_Cが入力される。オペアンプOPは、制御電圧Vmode_ABが入力されるときに、AB級としてFETのアイドリング電流が一定となるように、可変抵抗Rvから調整電圧Vsetが入力される。オペアンプOPは、AB級にバイアスするゲート電圧Vgs_ABとなる調整電圧Vsetのときに、制御電圧Vmode_Cを入力するとFETにC級となるゲート電圧Vgs_Cを出力する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の振幅歪み、位相歪みを補償する手段を備えることで、高効率で、かつ低歪みな増幅装置を得る。
【解決手段】変調波入力信号を増幅する高周波電力増幅器7と、前記変調波入力信号から包絡線信号を検出する第1の包絡線検出器3と、前記高周波電力増幅器の出力信号を検出する出力信号検出手段100と、前記出力信号検出手段の出力から包絡線信号を検出する第2の包絡線検出器101と、第1と第2の包絡線検出出力を比較して誤差を検出する比較器12と、前記比較器からの誤差信号をデルタ変調するデルタ変調器40と、前記デルタ変調器の出力を増幅するスイッチング増幅器5と、前記スイッチング増幅器の出力を帯域制限する低域通過フィルタ6とを備え、前記高周波電力増幅器7は、前記低域通過フィルタ6の出力を電源電圧として、前記変調波入力信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅器に比べて高い効率が得られ、更に小型化及び低コスト化を図る高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅回路4の出力をインピーダンス変換するλ/4伝送線路61に近接して、λ/4伝送線路61から電磁結合により2次高調波を抽出するλ/8伝送線路101を設け、λ/8伝送線路101の一端と、分配器2とキャリア増幅回路4の入力端との間の点とを接続する線路上に、抽出された2次高調波の位相を調整する可変位相器102と、2次高調波のレベルを調整する可変増幅器103と、位相とレベルが調整された2次高調波をキャリア増幅回路の入力信号に合わせてインピーダンス変換する整合回路104とを直列に接続し、λ/8伝送線路101で電磁結合により2次高調波を取り出して、適切な位相及びレベルに調整して整合をとった上でキャリア増幅回路の入力に注入する高周波電力増幅器である。 (もっと読む)


【課題】効率が改善され高調波放射が低減されたマイクロ波増幅器を動作させるための装置および方法を提供する。
【解決手段】増幅器は、可変レール電圧源と可変入力駆動段とを有する。コントローラは、増幅器出力を継続的に監視し、高効率と低高調波放射を実現するために、レール電圧および入力駆動部材信号を調整する。増幅器は、線形領域外で利得素子を動作させるために構成された動的バイアスコントローラを備えうる。増幅器によって70%を超える効率を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジと広帯域な信号を用いる高速無線システムの電力増幅器、例えば広帯域基地局電力増幅器に用いられる包絡線追跡電源において、デバイス特性に起因し、電源回路素子は高耐圧と帯域の両立が困難であり、出力波形において歪みが生じる上、効率が劣化する。
【解決手段】包絡線追跡電源を、第1の電圧発生部と第2の電圧発生部で構成し、第1の電圧発生部をスイッチング・アンプと誤差増幅器を備えた合成アンプ(Class-BD方式)とし、該第1の電圧発生部の入力を振幅あるいは周波数で制限することで、Class-BD方式の構成素子の仕様を大幅に緩和し、低歪みで高効率な増幅を実現する。また、残りの信号は、第2の電圧発生部で増幅し、第1の電圧発生部と第2の電圧発生部の出力を合成することで、全体の信号に対して低歪みで高効率な増幅を実現する。 (もっと読む)


【課題】低アイドル電流で、かつ、低歪な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器10は、入力信号を増幅する増幅用トランジスタQ11と、バイアス回路15と、高周波通過回路16とを備え、バイアス回路15は、一端が電源Vbbに接続される抵抗R23と、ベースが抵抗R23の他端に接続され、コレクタが電源Vccに接続され、エミッタが増幅用トランジスタQ11のベースに接続され、直流電流を増幅用トランジスタQ11のベースに供給するトランジスタQ21と、ベースがトランジスタQ21のベースに接続され、コレクタが電源Vccに接続されるトランジスタQ23と、ベースがトランジスタQ23のエミッタに接続され、コレクタがトランジスタQ23のベースに接続され、エミッタが接地されるトランジスタQ22とを有し、高周波通過回路16は、トランジスタQ22のベースに入力信号の一部を出力する。 (もっと読む)


【課題】 基本波と2次高調波を同時に整合をとって増幅することにより、2次高調波の反射特性を向上させ、ドハティ増幅器の効率を一層向上させることができる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅回路6に高調波反射回路64を備えたドハティ増幅器において、キャリア増幅回路6の入力段に、2次高調波を発生する高調波発生回路3を備え、発生した2次高調波をキャリア増幅回路6の入力に注入すると共に、基本波と2次高調波を互いに反射させて、他方の整合に影響を与えることなく基本波と2次高調波について同時に整合をとって合成してFET62に出力する基本波・2次高調波入力整合回路65を備えた高周波電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】LINC方式の増幅器において入力振幅の広い範囲に亘って高い効率を得ることができる交流電力増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1から入力された入力信号を2つの定振幅の交流信号に分離して、それらの交流信号の位相差が入力信号の振幅に対応して変化するようにした分波回路90と、飽和領域で動作するFET12、22を有し、2つの定振幅の交流信号をそれぞれ増幅する2つの飽和増幅器10、20と、を備え、それぞれの飽和増幅器からの増幅された増幅信号を合成点で合成して、出力端子2から出力しており、各FET12、22のドレインと合成点39との間が、増幅すべき交流信号の基本波に対して略四分の一波長に相当する遅延を与える伝送線路32、33で結合されており、且つ合成点39には、高調波を反射し且つ合成点39で負荷側を見た高調波の反射位相を逆相とするキャパタ34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも上限値及び下限値のいずれか一方の制限値により制限される変動範囲内で信号値が変動する第1区間と、該第1区間以外の区間である第2区間と、が繰り返し現れる波形を有する信号を増幅したときの、波形の再現性や電力使用効率を向上する。
【解決手段】増幅回路1は、入力信号を増幅し、得られる増幅信号を所定の負荷へ印加する増幅部20と、増幅信号により所定の負荷に流れる負荷電流を検出する電流検出部14と、入力信号の電圧レベルに基づいて、負荷に流すべき負荷電流の推定値を計算する推定部30と、電流検出部14により検出された負荷電流と推定値との間の差分値が減少するように増幅部20へ与えられる入力バイアスを調整する調整部32と、を備える。 (もっと読む)


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