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Fターム[5J500AC85]の内容

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Fターム[5J500AC85]に分類される特許

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【課題】クロックフェイズの切り替わりにおける電圧スパイクの低減と共に出力電圧の収束速度の向上を図る。
【解決手段】第1及び第2の同相電圧検出器301,302は、ノンオーバーラップ期間が設定された2相クロックで駆動され、第1の同相電圧検出器301は、第1のクロック位相において充電動作し、第2のクロック位相において出力同相電圧の生成と電荷保持動作をし、第2の同相電圧検出器302は、第2のクロック位相において充電動作し、第1のクロック位相において出力同相電圧の生成と電荷保持動作をし、ノンオーバーラップ期間において、第1及び第2の同相電圧検出器301,302は、スイッチ35a〜35f、36a〜36fにより入力段及び出力段と電気的に分離され、同相電圧出力トランジスタのゲート・ソース間寄生容量により電荷保持動がなされる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ時などに、演算増幅回路の出力電圧が、駆動能力の高い側とは反対方向に大きくずれた場合においても、出力段の定電流源に制限されることなく、所定電圧へのセットリングを加速することが可能な定電圧バッファ回路を提供すること。
【解決手段】基準電圧(Vref)をバッファし、一定電圧の出力電圧(Vout)を供給する定電圧バッファ回路であって、出力電圧と基準電圧とを取得する差動増幅器(1)と、差動増幅器(1)の出力信号に応じて制御されるP型駆動の出力手段(2)と、出力電圧が基準電圧よりも大きいことを検出する検出手段(M11)と、検出手段(M11)において、出力電圧が基準電圧に対して大きいことが検出された場合には、出力ノードから電流を引き出すように電流を制御する電流制御手段(3)とを有する定電圧バッファ回路。 (もっと読む)


【課題】位相余裕を減らすことなく電源立ち上げ時における出力電圧の立ち上がりを速くする。
【解決手段】電源電圧が立ち上がると、入力電圧VinpがVinmよりも高くなるので、トランジスタ9がオン、トランジスタ10がオフとなり、差動対11に供給される動作電流は全てトランジスタ9に流れる。電流検出回路62に電流が流れないので、トランジスタ73がオフし、第2の定電流回路69が出力する増分動作電流I2は、ダイオード72を通して差動対11に流れ込む。トランジスタ9に流れる電流は定常動作電流I1+増分動作電流I2となり、位相補償コンデンサ8の充電電流が増えて出力電圧Voの立ち上がりが速くなる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低減された半導体装置を提供することである。
【解決手段】入力電位および基準電位が入力される差動増幅器、利得段および出力電位が出力される出力段を有する半導体装置において、該出力段にオフ状態でのリーク電流が低いトランジスタを配置することで、該利得段から供給される電位が一定に保持される半導体装置である。また、オフ状態でのリーク電流が低いトランジスタとしては、酸化物半導体層を有し、且つ酸化物半導体層にチャネル形成領域を有するトランジスタを用いることである。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせず、集積回路のトランジスタの閾値電圧バラツキに応じて所望の動作速度に適した電源電圧を提供することができる。
【解決手段】被安定電圧が入力される入力端子1と、安定化された電圧が出力される出力端子2と、入力端子1および出力端子2と電位差を有する一定電圧に設定される共通端子3と、正入力端子および負入力端子を有する差動増幅器4と、差動増幅器4の出力に基づいて入力端子1から出力端子2に流れる電流を制御する電流制御素子5と、出力端子2と共通端子3との間の電位差を分圧し、差動増幅器4の正入力端子に帰還させる分圧回路6と、出力端子2から電力を供給されるが出力端子2の電圧に依存せず、共通端子3の電圧を基準とする当該集積回路のトランジスタの閾値電圧に比例した電圧を差動増幅器4の負入力端子に出力する閾値参照電圧源7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの出力素子の入力が共にハイレベルになり次に電源オン状態に移行する際に動作を開始することができないとい問題を解決する。
【解決手段】 電源制御手段16は、スイッチングアンプ10が電源オフ状態に移行する場合に、スイッチSWがオフ状態になり、コンデンサC102を強制的に放電させ、第2電源電圧V2に対する基準電位V3を強制的に低下させる。基準電位V3に対するロジック電源電圧Vddは、基準電位V3と同じだけ低下していくので、基準電位V3から見たロジック電源電圧Vddは固定される。定電流回路は、第2電源電圧V2に対する基準電位V3の低下に伴い、定電流Iを減少させ、第1の電流I1および第2の電流I2を減少させる。従って、基準電位V3から見たロジック電源電圧Vddが低下しないうちに、第1の電流I1、第2の電流I2を減少させ、パルス発生手段の動作を正常な状態で終了できる。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の収束速度を向上することを課題とする。
【解決手段】送信装置は、送信信号の電力値と、歪補償処理に用いられる歪補償係数とを対応付けて記憶するLUTを有する。また、送信装置は、歪補償処理前の送信信号の電力を測定し、測定した電力の平均に基づいて、あるタイミングから電力変動が生じた場合に、あるタイミングの送信信号の振幅に合わせて歪補償処理前の送信信号のゲインを調整する。また、送信装置は、調整した送信信号の電力値に対応する歪補償係数をLUTから取得し、取得した歪補償係数を用いて、送信信号に対して歪補償処理を実行する。また、送信装置は、増幅器で増幅した送信信号の電力と、歪補償処理前の送信信号の電力との誤差から、取得した歪補償係数に該当する、LUTの歪補償係数の更新値を算出し、算出した更新値でLUTを更新する。 (もっと読む)


【課題】時分割複信方式の無線送受信装置において、簡易な方法で電力増幅器の高速でのオン/オフの切り替え制御を実現して送信部側から受信部側への電流のリークを効果的に抑制することにより、電流のリークによる干渉を防止し、また、電力効率を改善する。
【解決手段】時分割複信方式による無線通信装置1において、送信信号生成手段13は送信信号を生成する。電力増幅手段16は、生成された送信信号を増幅する。制御信号生成手段19は、電力増幅手段16のドレイン電圧を制御するためのドレイン電圧制御信号及び電力増幅手段16のゲート電圧を制御するためのゲート電圧制御信号を生成する。スイッチ部18は、ドレイン電圧制御信号にしたがって、受信時においては、電力増幅手段16のドレイン電源をオフに切り替える。また、電力増幅手段16は、ゲート電圧制御信号にしたがって、受信時においては送信時よりも高いゲート電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】補償係数の更新回数が少なくても、精度のよい歪補償を可能とする。
【解決手段】歪補償処理部2は、歪補償係数記憶部1に記憶された歪補償係数を用いて、送信信号に歪補償処理を施し、増幅部3は、歪補償処理が施された送信信号を増幅する。フィードバック部4は、増幅部3によって増幅された送信信号に基づいてフィードバック信号を生成し、平均値算出部5は、歪補償係数記憶部1の歪補償係数の平均値を算出する。歪補償係数算出部6は、送信信号とフィードバック信号と平均値に基づいて歪補償係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】入力信号を増幅する増幅器で発生する歪をプリディストーション方式で補償する歪補償装置で、歪補償を効果的に行う。
【解決手段】係数記憶手段1が、各アドレスに、各アドレスに対応する入力信号にプリディストーションを与えるための歪補償係数を記憶し、誤差検出手段11、12が、入力信号と増幅器2から出力される信号との間の誤差に関する情報を検出し、代表取得手段13が、誤差に関する情報に基づいて、所定の複数の代表となるアドレスにおける歪補償係数を取得し、この場合に、歪補償係数を取得するための誤差に関する情報が所定の条件に基づいて不十分である代表となるアドレスについては他の代表となるアドレスについて取得された歪補償係数を用いて0次外挿により取得し、更新手段14が代表となるアドレスにおける歪補償係数に基づいて係数記憶手段1の記憶内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】負荷への電流供給開始時の動作速度を調整することのできる出力回路を提供する。
【解決手段】出力端子OUTに接続される負荷へ電流を供給するMOSトランジスタM1は、スイッチSW1により、オペアンプOP1の比較結果による制御状態とするか、オフ状態とするかが切り換えられる。可変電圧回路1は、電圧切り換え信号Kによる設定に応じて出力電圧を変化させる。スイッチSW2は、オペアンプOP1の反転入力端子に印加する電圧を、MOSトランジスタM1の出力電圧とするか、可変電圧回路1の出力電圧とするかを切り換える。 (もっと読む)


【課題】高速に起動・シャットダウンが可能な高周波増幅回路を実現すること。
【解決手段】バイアス電圧Va、Vbの供給が停止されると、高周波信号を増幅するトランジスタTr1〜Tr3はオフとなる。また、同時にトランジスタTr4、Tr5がオフとなり、キャパシタC1、C2の放電は遮断される。そのため、キャパシタC1、C2には一定の電荷が保持される。その結果、高周波増幅回路1は高速にシャットダウンされる。また、バイアス電圧Va、Vbが供給されると、キャパシタC1、C2には一定の電荷が保持されるため、キャパシタC1、C2が充電されるまでの時間は非常に短くなる。そのため、高高周波増幅回路1は高速に起動される。 (もっと読む)


【課題】消費電力及びノイズを抑制しつつ、昇圧電圧でコンデンサを早く充電可能な充電回路を提供する。
【解決手段】充電回路は、入力されるクロック信号の周波数の上昇に応じて短くなる時間間隔ごとに入力電圧を昇圧した昇圧電圧を生成するチャージポンプ回路と、昇圧電圧を積分してコンデンサに印加する積分回路と、第1クロック信号がクロック信号としてチャージポンプ回路に入力される際にコンデンサの充電電圧が所定レベルとなるまでの時間よりも短い時間で充電電圧が所定レベルとなるよう、第1クロック信号より高い周波数の第2クロック信号をクロック信号としてチャージポンプ回路に出力した後に、第1クロック信号をクロック信号としてチャージポンプ回路に出力するクロック信号出力回路と、を備える。 (もっと読む)


アクティブデバイスに対するバイアス電圧を発生する装置が開示され、第1の電圧源と、第1の電圧源に応答してチャージを発生するように適応されたキャパシティブエレメントと、アクティブデバイスに対するバイアス電圧を発生するためにチャージを供給するように適応された第1のスイッチングエレメントとを備える。本装置は、アクティブデバイスの1以上の特性に基づいてキャパシティブエレメントをコントロールするように適応されコントローラを備えるかもしれない。コントローラは、リファレンス電圧に基づいて、すなわちアクティブデバイスの1以上の特性に基づいて前記キャパシティブエレメントのキャパシタンスをコントロールかもしれない。
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【課題】電源起動時に起動・零安定を繰り返して発振状態になることを防ぎ、低消費電流で動作可能な定電流回路を提供する。
【解決手段】電源起動時、ノードAが起動状態に到達するまでの期間、ノードBへの励起電流の供給を継続することによって、起動・零安定を繰り返すことなく、定電流回路を短時間で確実に起動させる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性補償器係数の高速調整が可能なべき級数型ディジタルプリディストータとその歪補償制御方法を提供する。
【解決手段】べき級数型ディジタルプリディストータの制御器が、各帯域の位相の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、各帯域の振幅の調整量を一括してN次周波数特性補償器に設定し、電力増幅器で発生する歪成分が打ち消された程度を示す指標が予め設定された条件を満たすか否かを判定し、当該条件を満たさない場合、位相の調整量の設定と振幅の調整量の設定を再度行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】動作中におけるノイズの侵入によって、回路動作が停止しても、起動回路を再度駆動させることなく、また、外部からリセット信号を入力させることなく、回路動作を復帰可能とし、起動回路における消費電流の低減を図る。
【解決手段】一定の電流を外部へ供給する基準電流供給部100と、基準電流供給部100からの電流供給を受け、供給された電流に電流を生成する定電流供給部110と、基準電流供給部100と定電流供給部110の動作開始のための電流を供給する起動用定電流供給部120とを有し、起動用定電流供給部120からの電流が基準電流供給部100の起動用のアイドリング電流として供給されることでノイズの影響を受けること無く、従来に比して起動時間の短縮が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】
増幅器の起動時間が長い。
【解決手段】
カスコード接続の増幅器において,入力端子と出力端子との間に設けられ抵抗素子と容量素子とを有するフィードバック経路と,イネーブル信号に応答してソース接地トランジスタのゲートバイアス電圧を生成するバイアス電圧生成回路と,バイアス電圧生成回路の出力ノードとソース接地トランジスタのゲートとの間に設けられた給電抵抗素子と,ゲートバイアス電圧出力ノードからフィードバック経路内のノードまでの抵抗値を,イネーブル信号の開始時に一次的に低下させるイネーブルスイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】低温下においても、電源投入時の不要輻射の発生を抑え、かつ安定動作状態に移行するまでの待ち時間を短縮する。
【解決手段】装置起動後、安定動作状態になるまで、最終段増幅部5をA級動作で動作させることにより装置をすばやく安定動作できる状態に導き、その間は不要輻射をしないように送信信号遮断部4により送信信号を停波する。また、安定動作判定部6において安定動作ができる状態になったと判定されると、最終段増幅部5の動作を通常動作モード(例えばAB級動作モード)に切り替え、送信信号遮断部4の停波を解除する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮し、消費電力の増加を抑制する。
【解決手段】電源電圧Vddと出力ノードVyとの間に接続され、切り替え制御信号が第1の値をとる時にオンし、第2の値をとる時にオフする電流源101と、入力電圧Vinによって電流量が制御される接地された電圧制御電流源104と、前記電圧制御電流源と前記出力ノードとの間に接続されたカスコードトランジスタ102と、前記カスコードトランジスタのゲート電極とソース電極との間に接続されたブーストアンプ103と、前記ブーストアンプの出力ノードとバイアス電圧Vbとの間に接続され、前記切り替え制御信号の値が前記第2の値から前記第1の値へ切り替わるに伴い所定時間オンし、前記ブーストアンプを強制的に立ち上げるスイッチSW13と、を備える。 (もっと読む)


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