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Fターム[5K012AE02]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 信頼性の向上及び保守 (1,634) | 通信(通話)の維持確保 (464)

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【課題】 RFIDシステムなどに使用される通信装置において、アンテナ部の共振周波数にばらつきがあっても、通信可能距離が大きく変動することのない構造にする。
【解決手段】 アンテナ部と磁性層およびその背部に位置する金属部を含む共振部での共振周波数を、外部装置から送られる規定周波数fc(13.56MHz)よりも高い周波数帯域に設定することにより、共振周波数にばらつきが生じても通信可能な最大距離の変動を抑えることが可能である。共振周波数は、規定周波数fcよりも500kHz以上高いことが好ましく、さらには1MHz以上で2MHz以下の範囲で高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を小さくすることができる携帯端末およびRFIDタグ通信システムを実現する。
【解決手段】 第1回目の通信ではタグリーダ1は最大出力レベルで第1の要求信号をRFIDタグ20へ送信する(t1)。それを受信したRFIDタグ20が第1の応答信号をタグリーダへ返信すると(t3)、タグリーダ1は第1の応答信号を復調して識別情報を読取り(t5)、第1の応答信号の応答レベルを検出する(t6)。タグリーダ1は検出した応答レベルに対応する出力レベルよりも一段低い出力レベルを出力レベルテーブル2aから選択し(t7,t8)、その選択した出力レベルで第2の要求信号をRFIDタグ20へ送信する(t9)。 (もっと読む)


【課題】情報コードの読取方向とRFIDタグの読取方向とを略同一方向にしてユーザ使用に適した状態とすると共に、小型化しつつRFIDタグの読取方向について高利得化できるようにしたリーダを提供する。
【解決手段】無給電素子17bが読取口4a周辺に配設されている。このため、ユーザが光学情報読取機構6の読取口4aをRFIDタグ2に向けてRFIDタグ2との間で通信するときには、無給電素子17bが導波器として機能することでアンテナ利得を高利得化できる。無給電素子17bが読取口4a周辺に位置して当該読取口4aを囲うように配設されているため、光学情報読取機構6による読取視野を阻害することなく読取口4a付近に無給電素子17bを配設することができる。 (もっと読む)


【課題】 RFIDリーダライタとICタグの通信条件を最適化することが可能なRFIDリーダライタシステムを提供すること。
【解決手段】 RFIDリーダライタ1との通信が可能な範囲に、通信の状態を検知するための基準ICタグ6を配し、RFIDリーダライタ1と基準ICタグ6との通信の状態を検知し、検知の結果によってRFIDリーダライタ1からの送信および/またはICタグ7からの返信を行う際の符号化方式および/または変調方式を、通信の状態が最適となる方式に切り替えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】RFタグとの通信が成功しないときに通信周波数の変更、アンテナの移動、電波反射部材の移動などを行うのでは構成が複雑になる。
【解決手段】用紙10に画像を形成する記録ヘッド4を搭載した主走査方向に往復移動するキャリッジ3と、用紙10に設けられたRFタグ40と通信するRFID通信制御装置41と、キャリッジ4に出力電波が到達する範囲に設けられた通信アンテナ43とを備え、RFタグ40との通信が失敗したときには、キャリッジ3を移動させて電波の反射状況を調整し、RFタグ40との通信をリトライする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の通信方式に対して、簡単な構成で、かつ、短時間に通信を確立することができるようにする。
【解決手段】電圧加減算回路42は、リーダライタからの送信信号を復調した復調信号の論理値に応じて、所定の電圧の加算または減算を行う。タイミング生成回路41は、電圧加減算回路42が演算を行う期間、および閾値判定回路43が通信方式の判定を行うタイミングを生成する。閾値判定回路43は、通信開始から所定時間経過後の所定のタイミングにおいて、電圧加減算回路42から供給された演算結果を、閾値電圧と比較することによって、リーダライタが送信した送信信号の通信方式を判定する。本発明は、例えば、ISO/IEC 14443のタイプAおよびタイプB、並びにISO/IEC 18092のパッシブモードに対応する非接触通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来の送受信回路は、送信リーク信号の影響を低減することができなかった。
【解決手段】本発明にかかる送受信回路は、RFIDタグとの間で搬送波信号の送信とタグ応答信号の受信とを同時に行う送受信回路であって、タグ応答信号RXと、搬送波信号TXに起因する反射搬送波信号TXdと、搬送波信号TXに起因する漏れ搬送波信号TXlと、を含む中間信号Sinを出力するRFフロントエンド部20と、中間信号SinをIローカル信号に基づき復調してタグ応答信号RXを出力し、かつ、中間信号SinをQローカル信号に基づき復調して反射搬送波信号TXdと漏れ搬送波信号TXlとを含む送信リーク信号を出力する直交復調器30と、を有し、RFフロントエンド部20は、中間信号Sinに含まれるタグ応答信号の位相とIローカル信号の位相とを実質的に同じ位相とし、かつ、中間信号の包絡線波形をほぼ一定の電圧レベルとする。 (もっと読む)


【課題】無線通信として利用可能な周波数帯域中の占有帯域幅を最小限に止めつつ、電子機器と拡張装置との間で高速な無線通信を複数同時に実行可能とする。
【解決手段】ノート・コンピュータ1と、このノート・コンピュータ1が取り外し自在に装着されるドッカー2は、電界誘導伝送方式の無線通信に用いる電界誘導電極である複数のカプラ108,202を備える。そして、このカプラ108,202は、ノート・コンピュータ1側、ドッカー2側のそれぞれにおいて、ドッキング時に相手側のカプラと対向すると共に、その対向する相手側のカプラが電磁波の到達範囲内に収まり、かつ、各々が出力する電磁波の到達範囲を互いに重複させないように隣接させて、ノート・コンピュータ1またはドッカー2の各周壁部に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来のプリアンブル検出回路を備えた無線タグリーダライタは、無線タグとの通信において受信感度が弱いという問題があった。
【解決手段】本発明にかかるプリアンブル検出回路は、無線タグとの間で非接触通信を行うための無線タグリーダライタに用いられるプリアンブル検出回路であって、前記無線タグに応じた基準データを出力する基準データ出力回路201と、前記無線タグから送信される信号に含まれるプリアンブルのデータパタンと、前記基準データのデータパタンと、を比較し、前記両データパタンにおいて相違するビット数がN(Nは自然数)以下の場合には前記プリアンブルを読み込めたと判定する比較回路202と、を備える。このような回路構成により、無線タグとの通信において受信感度を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】対象となる無線タグの読み落としを好適に抑制する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】予め設定された、対象となる無線タグ14が通信範囲内に留まる時間TStayの1/3以下で送受信アンテナ部52の偏波面を切り替え可能な偏波面切替制御部78と、その偏波面切替制御部78により偏波面が切り替えられる時間間隔内に、「Select」コマンドにより選択される複数の無線タグ14との間で一通り通信を行うためのコマンド群に対応する通信が1回完了するように、その通信に係るパラメータを制御する通信制御部76とを、備えたものであることから、通信範囲内における複数の無線タグ14の読み取りを確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 移動体との非接触通信に用いるアンテナの共振周波数を通信に適した周波数となるように調整するリーダライタ用のアンテナ制御装置を提供する。
【解決手段】 自動調整機能付きループアンテナAの自動調整部12は、移動体との間で情報を通信することが可能になるように共振回路部13が調整された状態におけるループアンテナ部14への給電電圧レベルを基準値として記憶しておき、移動体との間で情報を通信する場合にアンテナへの給電電圧レベルを測定し、当該測定された給電電圧レベルが基準値よりも小さい場合に給電電圧レベルが大きくなるように共振回路部13を調整し、当該調整された状態における給電電圧レベルを以後の基準値として記憶(更新)する。 (もっと読む)


【課題】設置型トランシーバの交換作業等のメンテナンスに手間がかからず、コストの低減と信頼性の向上が図れる電界通信システムを提供する。
【解決手段】本発明は、電界通信用電極12が自身に割り付けられた電極ID情報121を保持し、サーバが異なる電極ID情報毎に設定されたアッテネータ設定値、ノイズフィルタ設定値及び閾値設定値のデータファイル141を管理し、設置型トランシーバが電界通信用電極から電極ID情報を取得し、サーバのデータファイルを参照して取得した電極ID情報に対応するアッテネータ設定値、ノイズフィルタ設定値及び閾値設定値を読み出して自機の可変アッテネータ1326、可変ノイズフィルタ1325、閾値調整部1327それぞれに自動設定する電界通信システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用場所のノイズ環境に応じて受信感度や送信出力を自動調整する電界通信用トランシーバを提供する。
【解決手段】本発明の電界通信用トランシーバ1は、電界通信用電極2に生じる電界変化を検出し、電気信号に変換する電界検出部121と、電界検出部の出力する電気信号に対してノイズと通信信号とを峻別するための閾値を設定し、閾値を超える電気信号を濾波して受信信号として出力する信号処理回路122と、送信信号を電界信号に変換して電界通信用電極に出力する送信部111と、受信信号のノイズレベルを検出し、信号処理回路の閾値をノイズと通信信号とが峻別できる範囲で最小レベルの値に可変調整する受信感度調整回路125と、送信部の送信出力を、ノイズレベルに対して電界伝達媒体での減衰率とS/N比を考慮した大きさになるように可変調整する送信出力調整回路112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】人体を伝送媒体とした信号送信装置において、インピーダンスが変化した場合であっても、送信信号の伝搬効率が悪化することを低減させる。
【解決手段】規定周波数帯域内において単調に変化させたテスト周波数でのテスト信号が送信電極を介して送信され(S410)、それらのテスト信号それぞれに対するテスト反射損失値及び挿入損失値を導出すると共に、それらの導出したテスト反射損失値及び挿入損失値をメモリに記憶する(S420)。さらに、メモリに記憶されたテスト反射損失値及び挿入損失値に基づいて、テスト反射損失値が規定閾値以下であるテスト周波数それぞれについての挿入損失値を比較し(S470)、その比較の結果、最大(絶対値が最小)となる挿入損失値に対応するテスト周波数を候補周波数として設定している(S480)。これにより、次に送信される送信信号の搬送波周波数が、最適周波数となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の非接触ICカードをカードホルダーに入れたままカードリーダ機器にかざせば、カードリーダ機器に対向している非接触ICカードのみが照射磁界に反応してデータ通信が可能となるICカードホルダーを提供する。
【解決手段】 導電体の仕切り板110と、仕切り板110に対する非接触ICカード10の配置を所定状態にする配置調整手段120を備える。配置調整手段120により仕切り板110と非接触ICカード10との間の距離を通信可能距離L1と通信不能距離L2との間で調整する。通信可能距離L1とは非接触ICカード10に対向するリーダ機器20からの照射磁界に対して、仕切り板110において発生する渦電流の磁界の影響を受けても、非接触ICカード10とリーダ機器20とのデータ通信が可能となる距離である。通信不能距離L2とは仕切り板110に近づき、仕切り板110において発生する渦電流の磁界の影響を受けてリーダ機器20とのデータ通信が不能となる距離である。 (もっと読む)


【課題】非接触通信装置のハードウェア属性や通信状況に応じて、リーダ/ライタと非接触通信装置との間の通信方式を適切に切り替えること。
【解決手段】本発明のリーダ/ライタ3は、電磁波を発信するアンテナを用いて非接触通信装置1と無線通信するとともに、前記電磁波により前記非接触通信装置1に電力を供給可能な無線通信部33と、発光部35及び受光部36を用いて前記非接触通信装置1と光通信する光通信部37と、前記非接触ICカード1が光通信に対応可能であるか否かに基づいて、前記非接触通信装置1との間の非接触通信方式を、前記無線通信部33による無線通信から前記光通信部37による光通信に切り替え、当該光通信の通信状況に基づいて、前記非接触通信装置1との間の非接触通信方式を、前記光通信から前記無線通信に戻す制御部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号強度やノイズレベルの変化に容易に対応する。
【解決手段】多層に構成された複数の電極11A,11B,12A,12Bを備え、判定回路15により、信号強度、ノイズレベルを判定して、その判定結果を選択回路13にフィードバックし、選択回路13が適切な信号強度、ノイズレベルが得られる電極を選択する。これにより、電極を取り替えたり、受信感度の調節を行う必要がなくなり、信号強度やノイズレベルの変化に容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】複数の無線タグの効率的な読取を課題とする。
【解決手段】無線タグの読取を行う複数のアンテナ1〜4を、均等な時分割で動作させ、無線タグの読取を行い、各アンテナが通信可能であった無線タグの個数に応じて各アンテナが動作すべき時分割の比率を算出する。そして各アンテナが動作すべき時分割の比率と、無線タグが付された物体の種別とを対応付けて格納する。以降、同一種別の物体に付された無線タグの読取を行う場合には、対応付けられた各アンテナが動作すべき時分割の比率を用いて無線タグの読取を行う。 (もっと読む)


【課題】通信処理性能が低下することなく比較的小さな回路規模にて、ヌル点発生を抑止する。
【解決手段】検波回路4、増幅器5、コンパレータ6から成る受信装置に新たにカード位置検出部7を設けると共に、2値化回路であるコンパレータ6内に正帰還の抵抗R2と直列にスイッチSW1を設ける。カード位置検出部7において、検波回路4の出力をLPF8に入力してそのAC成分を除去し直流成分を得て、この直流成分電圧を所定の基準電圧Vref2と大小比較することで、スイッチSW1をON/OFFする信号を出力する。ICカードとの距離がVref2に対応する所定距離以下であるときは、スイッチSW1はON制御され、コンパレータ6のヒステリシスが働く。 (もっと読む)


【課題】アクティブタグ装置の消費電力を下げる。
【解決手段】アクティブタグ装置は、複数の周波数でキャリアセンスを実施でき、データ読み取り書き込み装置と特定の周波数の無線でデータの送受信を行う無線通信部と、無線通信部がデータ読み取り書き込み装置から受信したデータに、キャリアセンスを実施すべき周波数のデータである周波数指定データが含まれることを検出すると、当該周波数指定データに基づき、無線通信部に対して、実施すべきキャリアセンスの周波数を指示する制御部とを有する。 (もっと読む)


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