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Fターム[5K012AE02]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 信頼性の向上及び保守 (1,634) | 通信(通話)の維持確保 (464)

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【課題】強固な金属板を介してICカードの読み取りを実現する、新規なICカードリーダを提供する。
【解決手段】金属板にコイルを密着させて、このコイルでICカードの搬送波周波数に共振する共振回路を構成する。そして、金属板の厚みに応じて発生する位相遅れを考慮して、共振回路から変調波の検波出力に位相反転回路を介することで、ICカードから得られるデータを正しく検出できる。 (もっと読む)


【課題】ICカードなどの通信装置と非接触式で通信を行う際に、ICカードなどの通信装置が近づきすぎた場合においても、効率的に変調率の低下を抑制することが可能な、情報処理装置、通信方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】所定周波数の搬送波を用いて非接触式に通信装置と通信を行うための、Q値および同調周波数の少なくとも何れか一方が可変する通信アンテナと、前記通信アンテナにかかる無変調時と変調時の電圧を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部の検出結果に基づいて、変調率を算出する変調率算出部と、前記変調率算出部による変調率の算出結果に基づいて、前記通信アンテナのQ値および同調周波数の少なくとも何れか一方の変更の要否を判定する判定部と、前記判定部の判定結果に基づいて、前記通信アンテナのQ値および同調周波数の少なくとも何れか一方を選択的に設定する設定部とを備える情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】リーダライタに返信する際に、返信レベルを大きくしてキャリア振幅が小さくなっても、キャリア抽出を確実に行える非接触ICカード及び無線システムを提供することである。
【解決手段】非接触ICカード10Aは、電磁波を受信し、交流信号が誘起されるアンテナ10-1と、アンテナからの交流信号を整流する整流回路11と、整流回路からの整流信号より受信データを復調する復調回路12と、交流信号又は整流信号からキャリアを抽出し、動作クロックを生成するキャリア抽出回路13Aと、キャリア抽出回路からの動作クロックで動作し、復調回路からの受信データを受けた後、リーダライタへの返信データを出力する返信データ生成部151と、交流信号のキャリアを返信データにて負荷変調する変調部14と、リーダライタへの返信期間中は、キャリア抽出回路のキャリア抽出感度を上げるように制御する感度制御部152とを備える。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け方向に依存することなく通信距離を改善することができる無線通信改善シート体、無線通信用ICタグ、情報伝達媒体および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1のスペーサ2は、無線ICタグを実装する配置面2aを有し、第1のスペーサ2の配置面2aとは反対側の面に無線通信に用いられる電波に対して共振する補助アンテナ3が設けられる。第2のスペーサ4は、補助アンテナ3を挟んで第1のスペーサ2とは反対側に設けられる。第1のスペーサ2および補助アンテナ3には、第2のスペーサ4を底とする孔Sが設けられる。補助アンテナ3の形状は正方形であり、補助アンテナのx軸に沿う一方の縁辺の長さLxと、y軸に沿う他方の縁辺の長さLyとが等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】無線送信機や無線受信機等の設置状態や電波環境に影響を受けることなく、電波の指向性を所望に制御することができ、目的とする機器の操作を確実に行うことが可能な無線通信機及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システム100は、無線送信機1及び無線受信機2を備えるものである。無線送信機1は、無線モジュール50と電源部40を有し、電源部40は、二次電池42、太陽電池41、及び、充電回路43を有する。また、無線受信機2は、無線モジュール70、及びCPU80を備える。無線モジュール70は、アンテナ素子71、高周波回路72、信号処理回路73、及び赤外線センサ74を有する。そして、無線受信機2及び赤外線センサ74は、赤外線センサ74の前方に向かって有意な指向性を有しており、逆に、赤外線センサ74の後方には有意な指向性を有しない。 (もっと読む)


【課題】電磁界共用型無線タグを積み重ねた状態でも良好な読み取りができるようにする。
【解決手段】電磁界共用型の無線タグと電磁波の電界成分を用いて信号を送受信する電界型リーダアンテナと、無線タグと電磁波の磁界成分を用いて信号を送受信する磁界型リーダアンテナと、無線タグに問い合わせる質問信号を生成して電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナに出力し、電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナにより受信された無線タグからの応答信号が入力され該応答信号を復調および復号する質問器とを備え、電界型リーダアンテナは、その電波放射面が、読み取り対象となる前記無線タグが取り付けられた複数の物品が重ねて配置される空間に向くように配置され、磁界型リーダアンテナは、その電波放射面が、上記空間に向きかつ該空間内に重ねて配置される複数の物品に取り付けられた各無線タグのアンテナ面と直交しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】低コストでRFIDタグなどの情報記録媒体の読み取り性能を監視することのできる手段を提供する。
【解決手段】無線通信装置の制御装置は、無線通信装置の通信負荷を表す指標値を取得して閾値と比較し、指標値が閾値を超えているときは、その旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】第1に、感度ゼロ点,その他の通信感度特性上の通信感度低下域,通信不能域が減少すると共に、第2に、これが簡単容易に実現され、第3に、電力供給磁場の影響を受けにくく電磁波障害も解消される、コイル通信装置を提案する。
【解決手段】このコイル通信装置22は、通信時にエアギャップを介して対峙位置決めされる、コイル対を備えている。そして送信側コイル23は、軸が90度ずれた二相巻きコイルよりなり、90度位相のずれた二相キャリア交流が通電され、もって回転磁界が生成されて、信号変調され変調信号が乗せられた電磁波を発射する。受信側コイル24は、単相コイル又は二相巻きコイルよりなり、電磁誘導の相互誘導作用に基づき電磁波が入射して、変調信号が誘起される。送信側コイル23や受信側コイル24は、そのコイル面,磁界が、非接触給電装置のコイル面,磁界に対し直交する直交巻コイルよりなる。 (もっと読む)


【課題】供給される電力により発光する発光媒体において、誤動作を生じさせることなく点滅発光を行うことができながらも、そのために生じる電流を無駄にすることなく利用する。
【解決手段】電磁波によって起電力を発生させるアンテナ21と、アンテナ21にて発生した起電力によって電流を出力する定電流回路43と、有機EL発光層を発光させる表示電極31a〜31cと、表示電極31a〜31cに並列に接続され、供給された電流によって電力を蓄える二次電池46と、定電流回路43から出力された電流を表示電極31a〜31cと二次電池46とに交互に供給する切り替え制御部44及びスイッチ回路45と、二次電池46に蓄えられた電力を昇圧定電圧回路42に供給するフィードバック配線48とを有する。 (もっと読む)


【課題】応答感度を可変とした応答器、及び当該応答器と質問器とからなる通信システムを提供する。
【解決手段】応答器20は、「装着状態」と「非装着状態」とによって質問器10に対する応答感度が変化する。質問器10は、非装着状態のプレート2が配置されている配置場所の付近で搬送波を送信することにより、非装着状態のプレート2の数量を認識することができる。また、上記配置場所から離れた位置で搬送波を送信することにより、装着状態のプレート2の数量を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】多様な近接通信を可能とする。
【解決手段】NFC通信装置1乃至3は、2つの通信モードによる通信が可能であることと、複数の伝送レートによるデータ伝送が可能であることとの2つの特徴を有している。2つの通信モードとしては、パッシブモードとアクティブモードとがある。NFC通信装置1と2の間の通信に注目すると、パッシブモードでは、従来のICカードシステムと同様に、NFC通信装置1と2のうちの、例えばNFC通信装置1は、自身が発生する電磁波を変調することにより、NFC通信装置2にデータを送信し、NFC通信装置2は、NFC通信装置1が発生する電磁波を負荷変調することにより、NFC通信装置1にデータを送信する。一方、アクティブモードでは、NFC通信装置1と2のいずれも、自身が発生する電磁波を変調することにより、データを送信する。本発明は、例えばICカードシステムなどに適用できる。 (もっと読む)


【課題】近接無線通信を行う通信装置において、近接無線通信にかかる消費電力を低減する。
【解決手段】通信装置200に、待機状態の近接無線通信デバイス204よりも消費電力の小さい接近検出部205を設ける。接近検出部205により近接無線通信デバイス204と別の近接無線通信デバイスとの近接状態、もしくは近接状態の解除を検出し、デバイスイネーブル/ディセーブル部206へ通知する。デバイスイネーブル/ディセーブル部206は、近接状態が検出された場合に近接無線通信デバイス204をスリープ状態から復帰させ、近接状態の解除が検出された場合に近接無線通信デバイス204をスリープ状態にする。近接状態が検出された場合にのみ、近接無線通信デバイス204を動作させることで、近接無線通信にかかる消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザと反対側の発信機に電子キーがある場合には、電子キーに正規信号を受け取らせないようにすることができ、しかもユーザと同じ側の発信機に電子キーがある場合には、その発信機から出される正規信号を充分な通信エリアで確保することができる電子キーの通信可否設定システム及び通信可否設定方法を提供する。
【解決手段】ドアトリガ操作のあった車両ドアの車外発信機7aがウェイク信号Swkの通信エリアEaを形成する際、ドアトリガ操作のない車両ドアの車外発信機7bから、ウェイク信号Swkに同期してダミー信号Sdmを発信する。そして、ウェイク信号Swkとダミー信号Sdmの合成信号Sx1を電子キー2に受信させ、この合成信号Sx1をAGC回路に通した後の増幅信号Sk1から電子キー2の位置を判定し、ドアトリガ操作のあった車両ドアの反対側のドアに電子キー2があった場合には、通信を成立させないようにする。 (もっと読む)


【課題】ICタグとの通信において、通信ができなかったときにあらためてリーダライタ装置の出力を上げる場合、再度通信処理が必要になり、処理遅延が発生する。また、常に最大出力で電波を発射していると電波干渉を誘引する。
【解決手段】ICタグの処理内容に応じ、大きな電力を必要とするコマンドを実行するときは、出力が自動的に最大になることを特徴とするリーダライタ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】シート状の電磁波伝達媒体との間で送受信を行う電磁波インタフェース装置において、従来よりも広帯域での通信を可能にする。
【解決手段】電磁波インタフェース装置200は、メッシュ状導電体層を有するシート状電磁波伝達媒体120との間で電磁波を入出力する。第1導電体板202Aは、メッシュ状導電体層側に近接して略平行に配置される。第2導電体板202Bは、第1導電体板の上面から鉛直方向に離間して略平行に配置される。メッシュ状導電体層に対して鉛直方向から見たとき、第1導電体板202Aの外縁と第2導電体板202Bの外縁の向かい合う部分の少なくとも一部がテーパー形をなしている。第1導電体板202Aの外縁から第2導電体板202Bの下方に伝送路208が延び出し、伝送路と第2導電体板202Bの間に導電体板への給電点204が配置される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作によらず、無線通信装置の通信状態によって情報の送出可否を判断可能な無線通信装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】近接無線通信インタフェースを持つ無線通信装置は、近接無線通信インタフェースを介して相手無線通信装置と接続すると、該接続が所定時間維持されているかを確認する。そして、接続が所定時間維持されていると、データ送信を開始する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置の非接触ICカード機能の送受信アンテナの有効帯域を拡大する。
【解決手段】ICカード処理装置などとの通信中に、最低限必要な通信距離以下の距離に発生している通信不可領域を避けるように、送受信アンテナ11の共振周波数が調整される。この場合、電圧検知回路15により、受信電圧rvが検知され、送受信アンテナ11とICカード処理装置との距離が含まれる範囲に対応する受信電圧判定信号vdが出力される。周波数帯域記録レジスタ16により、あらかじめ測定された送受信アンテナ11の共振周波数が含まれる周波数帯域が記録され、同帯域を表す帯域情報信号fiが出力される。デコーダ17により、受信電圧判定信号vd及び帯域情報信号fiがデコードされ、共振周波数制御信号ctが出力される。アンテナ共振周波数調整回路18により、共振周波数制御信号ctに基づいて、送受信アンテナ11の共振周波数が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にせずとも通信可能な検波系統の選択が可能であり、かつ、遠距離でS/N比が低下する状態でも通信可能な検波系統を正しく選択できることが可能な演算回路を提供すること。
【解決手段】それぞれ異なる変調方式で変調され、所定の符号化方式で符号化された複数の信号の符号誤りを検出する検出部と、前記検出部で符号誤りが検出されてから前記複数の信号に含まれる所定のデータを最初に検出するまでの期間において発生した所定の周期以下での信号変動の回数を計測する計測部と、前記計測部の計測結果に基づいて前記複数の信号の中から1の信号を選択する選択部と、を含む、演算回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】 RFIDシステムなどに使用される通信装置において、アンテナ部の共振周波数にばらつきがあっても、通信可能距離が大きく変動することのない構造にする。
【解決手段】 アンテナ部と磁性層およびその背部に位置する金属部を含む共振部での共振周波数を、外部装置から送られる規定周波数fc(13.56MHz)よりも高い周波数帯域に設定することにより、共振周波数にばらつきが生じても通信可能な最大距離の変動を抑えることが可能である。共振周波数は、規定周波数fcよりも500kHz以上高いことが好ましく、さらには1MHz以上で2MHz以下の範囲で高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を小さくすることができる携帯端末およびRFIDタグ通信システムを実現する。
【解決手段】 第1回目の通信ではタグリーダ1は最大出力レベルで第1の要求信号をRFIDタグ20へ送信する(t1)。それを受信したRFIDタグ20が第1の応答信号をタグリーダへ返信すると(t3)、タグリーダ1は第1の応答信号を復調して識別情報を読取り(t5)、第1の応答信号の応答レベルを検出する(t6)。タグリーダ1は検出した応答レベルに対応する出力レベルよりも一段低い出力レベルを出力レベルテーブル2aから選択し(t7,t8)、その選択した出力レベルで第2の要求信号をRFIDタグ20へ送信する(t9)。 (もっと読む)


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