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Fターム[5K012AE02]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 信頼性の向上及び保守 (1,634) | 通信(通話)の維持確保 (464)

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【課題】リーダライタおよびRFIDシステムに関し、多数のRFIDタグを読み取る場合であっても、全体としての読み取り精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】リーダライタ7は、アンテナ素子6a〜6dから構成されるアンテナ部6を介して複数のRFIDタグを読み取る送受信部20と、アンテナ素子6a〜6dそれぞれと送受信部20との間の位相を複数の位相量に応じて個々に変化させる移相部27、29と、複数のRFIDタグを読み取るときの送受信部20でのエラーを検出するエラー検出部23と、エラー回数を計数するエラー数計数部24と、複数のRFIDタグの応答数を計数する応答数計数部25と、移相部27、29に複数の位相量を設定してアンテナ部6の指向方向を制御するアンテナ指向方向制御部31とを備え、アンテナ部6の指向方向を変化させた内で、その指向方向ごとの応答数に占めるエラー回数の割合が最も小さい方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグリーダライタ装置から所定距離にあるRFIDタグとのみ通信できるRFIDタグリーダライタシステムを提供することにある。
【解決手段】 RFIDタグリーダライタ装置10は、出力電力と応答対応距離とに関する情報を送信し(S12)、RFIDタグ80は、受信電力のレベルに基づき、応答距離の範囲内か否かを判断し(S26)、応答距離の範囲内のときに(S26:Yes)、RFIDタグリーダライタ装置に対して応答する(S28)。このため、RFIDタグリーダライタ装置から所定距離にあるRFIDタグとのみ通信できる。 (もっと読む)


【課題】互いに対向して非接触通信を行う無線装置どうしが相対的に移動中であっても通信が行える確率を高める。
【解決手段】本発明に係る無線装置は制御部22、非接触ICカードチップ26及び加速度センサ28を備える。非接触ICカードチップ26がリーダライタから送られた信号を受信すると(ステップS1の“YES”)、制御部22は加速度センサ28の出力を確認して所与のしきい値と比較し、携帯通信端末1が移動中であるか否かを判定する。移動中であると判定しなかったとき(ステップS3の“NO”)、制御部22は非接触ICカードチップ26の送信部の送信電力をデフォルト値に設定する(ステップS4)。移動中であると判定したとき(ステップS3の“YES”)、制御部22は非接触ICカードチップ26の送信部の送信電力をデフォルト値より高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の無線タグ回路素子においてタグアンテナの偏波面方向の分布に偏りがあったとしても、無駄のない効率的な通信を実現する。
【解決手段】情報を記憶するIC回路部150と情報を送受信するタグアンテナ151とを備え、タグアンテナ151の偏波面の方向が異なる複数の無線タグ回路素子Toに対し、情報読み取りを行うリーダ1において、リーダ1の通信可能領域20における複数の無線タグ回路素子Toの分布状態に対応するQ値を取得し、その取得したQ値に基づき、無線通信時におけるリーダアンテナ3の偏波面方向を複数の方向に切り替えるときの切替時間間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】人体通信を行うことにより実現される処理が、ユーザの意思に反して実行されてしまうことを防ぐことが可能な人体通信装置を提供する。
【解決手段】
A携帯装置を身につけているユーザが、自販機に対して購入する商品を選択する操作を行った後、この自販機の電極を指で叩く,指で撫でる等といった操作を行うと、このユーザを媒体としたA携帯装置と自販機との間の人体通信の通信状態が変動する。A携帯装置は、この通信状態の変動を特定し、特定した通信状態の変動に基づきユーザが選択した商品について、自装置が記憶しているカードIDを用いての料金支払処理を許可するか否かの判定を行う(S225)。そして、この判定において許可判定がなされた場合、上記ユーザの人体を介してA携帯装置から自販機にカードIDが送信され(S255)、料金支払処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】自動で正確に同調を取り、通信距離を確保する
【解決手段】RFIDの動作時において、制御回路41は、コンパレータ65の比較結果に基づき、同調周波数増加回路20−2が動作した時の整流回路50のDC出力電圧が、同調周波数減少回路20−3が動作した時の整流回路50のDC出力電圧より高い場合は、同調周波数が低く設定されていると判定し、逆に、同調周波数増加回路20−2が動作した時の整流回路50のDC出力電圧が、同調周波数減少回路20−3が動作した時の整流回路50のDC出力電圧より低い場合は、同調周波数が高く設定されていると判定し、制御信号CS1〜CS3により容量調整回路20を制御して、正しい同調が取れる方向に切り替える。これにより、RFID10の動作時に自動的に正確に同調が取れ、この結果、通信距離を確保できる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、広い範囲に位置する無線タグを制御する無線タグシステムを提供する。
【解決手段】無線タグ30を制御する制御信号をASK変調して送信するHF送信機10は、変調度および送信電力を時間的に変化させて制御信号を送信する。例えば、HF送信機10は、図2に示すように、変調度を時間的に変化させて制御信号を変調する変調部130と、送信電力を時間的に変化させて変調部130によって変調された制御信号を送信する送信部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ターゲット以外の無線タグとの無線通信を規制し、ターゲットの無線タグとの無線通信を可能とする。
【解決手段】無線タグ15を所定間隔を存して搬送路8に沿って順次、無線通信位置9に搬送する搬送手段10と、この搬送手段10によって無線通信位置9に搬送される無線タグ15に対し無線通信を行なう無線通信手段11と、この無線通信手段11から無線通信位置9以外の無線タグ15に向かう無線通信を遮るように搬送路8に沿って設けられた金属シート33、及びこの金属シート33に沿って該金属シート33と無線通信手段11との間に位置して設けられた電波吸収シート35とからなる電波遮断手段20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】無線通信可能な外部機器から無線通信装置に近接無線通信を行う場合に、無線通信可能範囲に位置する時間に基づいて、無線通信装置に複数の動作を行わせることができる無線通信装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線ICカード12からコンピュータ10の無線部112に対して送信される電波強度を測定し、通信の可否を判別する。無線ICカード12の電波強度が閾値以上で通信が可能と判別された場合、電波強度が予め定められた時間以上連続して検出される動作βである判別された場合は第1の処理を行い、無線ICカード12の電波強度が予め定められた時間に満たない時間で検出される動作αである判別された場合は第2の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータとの通信に不具合が生じた場合であっても、他の無線通信装置による無線タグの読み取り動作に影響を及ぼすことのない無線通信装置を提供すること。
【解決手段】外部機器から無線タグの読み取りに関するコマンドを受信したことに応じてアンテナを介した無線通信により無線タグから各種データを読み出す読み取り処理を開始する無線通信装置において、記憶手段に予め定められたタイムアウト時間を記憶する。そして、外部機器から無線タグの読み取りに関するコマンドを受けた後の経過時間を計時手段により計時し、前記タイムアウト時間を計時し終えた場合には、無線タグの読み取り処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】電池駆動でありながら信号の減衰を少なくできるトランシーバを提供する。
【解決手段】電池CELは第1面C1の方が周囲に近くなるように取り付けられ、電極14を第2面C2に対向させたことで、電極14と外装体Cとが容量結合し、これにより、電極14と電極17を1つの電極と考えると、電極とユーザの人体の間の静電容量を比較的大きくすることができる。すなわち、電極とユーザの人体の間での信号の減衰が少なく、理想的な情報の送信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】金属物体に付して無線通信を行っても通信距離の低下を起こさず、広帯域化および高利得化が可能なRFIDタグ、RFIDタグセット及びRFIDシステムを提供すること。
【解決手段】RFIDタグ1において、第1の誘電体基板3上にアンテナ部4を設け、接地導体板2を第1の誘電体基板3と第2の誘電体基板5との間に設けるとともに、前記アンテナ部の電気長と前記接地導体板の電気長とが相違するよう設定する。 (もっと読む)


【課題】電界通信の際に、携帯情報端末の持ち方や携帯情報端末の形状が変形しても十分な通信性能を引き出す。
【解決手段】電極20A,20B,20C,20Dのそれぞれが信号電極、グランド電極あるいはオフの状態のいずれかの状態となるように設定する電極切替回路14と、送信電圧および受信電圧を検出するモニタ回路13と、を備え、モニタ回路13が検出した送信電圧あるいは受信電圧が最適となるように電極20A,20B,20C,20Dの組み合わせを設定する。これにより、状況に応じた電界通信に最適な信号電極、グランド電極の配置が得られるので、携帯電話機の持ち方や形状の変化に応じて十分な通信性能を引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】無線カードと無線通信する無線送受信装置の同調周波数設定時間を短縮することによって無線通信の応答性を向上した無線送受信装置及び同調周波数設定方法を提供する。
【解決手段】無線機2が上位装置3から無線カードの種類等その属性を示すシステムコード要求コマンドを受信すると、無線機はシステム要求コマンドを送信する。無線機の無線通信領域に入った無線カード40がこれを受信すると、当該無線カードは自身のシステムコードを送信する。無線機がこのシステムコードを受信すると、当該システムコードに対応する同調周波数設定値を無線機内に設けられたメモリを参照して入出力回路11cに出力する。この出力によって設定回路部12に設けられた複数のコイル又はコンデンサ接続手段によって接続され、同調周波数が設定される。その後、システムコードが上位装置に送信される。 (もっと読む)


【課題】アンテナに給電されたときに発生する磁界分布の偏りを無線装置の筐体の構成やサイズによらず改善し、通信可能な空間的範囲を拡大できるようにする。
【解決手段】携帯通信端末1の第1筐体10を第2筐体20に対して閉じた状態において、第1筐体10にアンテナ40を設ける。アンテナ40は、導電線が第1のループ形状41、第2のループ形状42及び第3のループ形状43をなすように形成されている。第1のループ形状41、第2のループ形状42、第3のループ形状43は、それぞれ、第1筐体10の背面12、右側面13、左側面14に略平行である。アンテナ40は、第1のループ形状41と第2のループ形状42の互いに隣り合う部分の電流が空間的に略同方向を向き、第1のループ形状41と第2のループ形状43の互いに隣り合う部分の電流が空間的に略同方向を向くように構成される。 (もっと読む)


【課題】近年のニーズに対応し、接地面が金属であっても共振周波数がずれることなく通信性能の劣化を防止することができる無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】無線タグ通信装置1は、機器外郭を構成し、底面3Aを所定の設置面に接して定置される筐体2と、情報を記憶するIC回路部150と情報の送受信を行うタグアンテナ151とを備えた無線タグに対し、無線通信により情報送受信を行うためのアンテナ13と、無線タグと情報の送受信を行う高周波回路131とを有する。無線タグ通信装置1の底面には共振周波数調整部材3Bが設けられている。この共振周波数調整部材3Bは、その底面3Aを金属からなる設置面Fに接して定置したときのアンテナの共振周波数と、底面3Aを非金属からなる設置面Fに接して定置したときのアンテナの共振周波数とを調整するためのものである。 (もっと読む)


【課題】超近接距離無線通信の意図しない通信切断、およびユーザの意図しない超近接距離無線通信の開始を防止すること。
【解決手段】第1の面に対向して筐体内に設けられ、外部デバイスから送出された誘導電界を電気信号に変換する、或いは高周波信号を誘導電界として送出する高周波結合器と、第1の面に対向して筐体内に設けられ、高周波結合器の近傍の第1の面に加わる圧力を測定するための感圧センサと、筐体内に設けられ、高周波結合器および超近接距離無線通信デバイスによって受信されたデータを処理するための受信データ処理手段101,102と、筐体内に設けられ、超近接距離無線通信が可能、且つ感圧センサの測定値が閾値以上の場合に超近接距離無線通信が可能な旨を受信データ処理手段に通知する接続制御モジュール110とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄く、通信可能距離を改善することができる無線ICタグおよび無線通信システムを提供する。
【解決手段】 ICタグ層2の電界型パターンアンテナは、金属導体層で構成されるパッチアンテナ部7であり、磁界型パターンアンテナは、パッチアンテナ部7の中央部に設けられたスロットで構成されるスロットアンテナ部8である。ICチップ6は、このスロットアンテナ部7のスロット開口の内側に実装され、ループ部10を介してパッチアンテナ部7に接続されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなく、車載機と携帯機との送受信感度を向上する。
【解決手段】携帯機10と車載機23とが認証用信号を双方向で無線通信して、少なくとも車両のドアのロック制御およびアンロック制御を行うスマートエントリーシステムにおいて、携帯機10に、受信した信号の電波の受信強度を検出する受信強度検出手段と、受信強度検出手段によって検出した受信強度に応じた受信強度信号を送信する受信強度送信手段とを設け、車載機23に、送信する信号の発振周波数を変更する発振周波数変更手段と、発振周波数変更手段を介して周波数が異なる複数の受信強度返答要求信号を送信する受信強度要求手段と、携帯機10から受信した複数の受信強度信号のうち最も受信強度が高いことを示す周波数に発振周波数変更手段を介して送信する認証用信号の周波数を設定する周波数設定手段とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】受信回路部における共振周波数を安定させることができると共に、配線を長く引き回しても情報信号の減衰を抑えることができ、通信品質を向上させることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】人体2を介して通信を行う通信装置3において、人体2の一部と接続または容量結合される受信電極5と、一端が受信電極5に接続されたケーブル部6と、ケーブル部6の他端に接続され、通信信号帯域で共振して必要な周波数成分を取り出す受信回路部8と、ケーブル部6と受信回路部8との間に設けられた結合用コンデンサ7と、ケーブル部6と受信回路の基準電位との間に形成される寄生容量Cに対して並列に接続され、寄生容量Cと共に共振してケーブル部共振回路15を構成するケーブル部用インダクタ9とを備えた。 (もっと読む)


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