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Fターム[5K020DD01]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 目的、効果 (1,245) | 外部雑音又は混信妨害の低減 (316)

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【課題】 基準発振器、VCO、位相比較器の純度が低くても位相雑音特性を良好にする。
【解決手段】 基準発振器28aが発振する基準周波数frefをBS放送波のチャンネル間隔とされる38.36MHzに設定する。そして、中間周波数を282.28(=7×38.36+13.76)MHzとした場合は、1049.48MHzのチャンネル周波数とされるBS−1チャンネルがアサインされるBS−IFレベル調整ユニット10では、局部発振器28の出力周波数foutが767.2MHzになり、分周器28eの分周数Nを20とすればよい。基準周波数frefを38.36MHzと高くすることができるため、局部発振器28の位相雑音特性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】処理負担を増加させることなくシフト周波数を変更させることができる受信回路、送信回路、無線送受信回路及び周波数変換方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる受信回路100は、無線通信により入力される入力信号の無線周波数を中間周波数に変換するミキサ60と、中間周波数に変換された入力信号における所定の周波数帯域の信号を通過させる可変フィルタ70と、を備える。ミキサ60は、入力信号の無線周波数の変化に応じて可変フィルタ70へ出力する入力信号の中間周波数を変化させ、可変フィルタ70は、ミキサ60から出力される入力信号の中間周波数に応じて、通過させる入力信号の通過帯域を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】トータルのEVMを劣化させずに消費電力を低減させる。
【解決手段】受信機100は、受信信号の周波数変換を行うMixer106と、Mixer106での周波数変換に用いられる発振信号を生成するシンセサイザ110とを備える。また、受信機100は、周波数変換された受信信号のカットオフ周波数より高い周波数帯域を減衰させるLPF108と、周波数変換された受信信号から隣接チャネルの受信信号を抽出するBPF132とを備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度を計測するRSSI検波部134を備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度に応じてLPF108のカットオフ周波数を設定し、設定カットオフ周波数に応じてMixer106に流す電流値及びシンセサイザ110に流す電流値の少なくとも一方を設定する制御部140を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域が可変な信号を受信する場合の受信性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】本技術の一側面の受信装置は、受信信号の帯域の中心周波数である第1の周波数と、前記受信信号の帯域の一部に含まれる所望信号の帯域の中心周波数である第2の周波数とが異なる場合、前記受信信号を、前記第2の周波数近傍の周波数が直流成分となるベースバンド信号に変換する復調部を備える。本技術は、DVB-C2のOFDM信号を受信する受信機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高調波除去混合器を使用する、受信機のアーキテクチャーおよび高周波成分が多い入力信号の処理方法に関する。
【解決手段】本発明の受信機、混合器および方法は、受信機において、要求外の高調波に対する混合器のレスポンスを著しく減衰させる一方で、スイッチング型混合器の利点を実現することができる。高調波除去混合器は、1入力信号に連結する複数の混合器を含むことができる。ローカル発信器信号の複数の位相は、単一のローカル発信器の出力から生成することができる。上記複数の位相の各々は、各混合器の1入力を駆動するのに使用することができる。各混合器の出力は、高調波除去を有する周波数変換出力を生成するために結合することができる。 (もっと読む)


【課題】干渉・ノイズ・信号歪み・不要輻射・使える周波数などの問題を解決しつつ、各箇所に基準信号を供給するとともに、基準信号に基づいて処理された処理済み信号と後段側で使用する基準信号の各レベルを適正に設定できるようにする。
【解決手段】送信チップ8001は、第1の信号処理部(周波数混合部8302)が使用する基準信号Jx(搬送信号Lo_TX )と同期したより高い周波数の逓倍基準信号J1を基準信号送信装置5で生成して変調済み信号とともに伝送する。受信チップ8002は、基準信号受信装置7で逓倍基準信号J1と同期したより低い周波数の基準信号REFCLKを生成して搬送信号Lo_TX として使用して、第2の信号処理部(周波数混合部8402)により受信信号を搬送信号Lo_RX で同期検波する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな広帯域周波数変換用の装置及び人工衛星の遠隔操作受信機を提供する。
【解決手段】局部発振周波数FOL1及びFOL2を制御可能にする周波数制御装置500を備える、二重周波数変換用の装置501であって、周波数制御装置500は全体の所望される周波数帯域を連続的にカバーできるように、各周波数合成装置106、107の周波数を決定する。分数合成の局部発振器である第一の周波数合成装置106の禁止された帯域は、少なくとも2つの別個の周波数FOL2,A及びFOL2,Bを発生する第二の周波数合成装置107の周波数を適切に変更して避けられ、その周波数の差は禁止された帯域の幅よりも厳密に大きい。第二の合成装置107は整数合成若しくは分数合成の局部発振器である。 (もっと読む)


【課題】マルチパスノイズが、直接波よりも間接波のレベルが低い場合に生じる後ゴーストであるか、直接波よりも間接波のレベルが高い場合に生じる前ゴーストであるかを区別すること。
【解決手段】検波回路が、パイロット信号、主チャンネル信号および副チャンネル信号を含んだコンポジット信号をFM放送信号から生成し、下側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および主チャンネル信号間の信号を下側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、上側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および副チャンネル間の信号を上側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、前後ゴースト検知回路が、下側帯域信号の位相が上側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを後ゴーストと判別し、上側帯域信号の位相が下側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを前ゴーストと判別するように受信機を構成する。 (もっと読む)


【課題】1つのキャリアに同調された単一受信機チェーンを使用して複数のキャリア間で選択するための方法及び装置。
【解決手段】受信機は1つの帯域に同調し、現在使用のキャリア及び選択肢のキャリアに対応するチャネル品質の推定値は、キャリア間で切り替えることなしに発生する。異なるセル及び/又は異なるセクタの送信機は、異なるキャリア周波数を使用し、近隣のセクタのキャリア周波数を使用して定期的に送信する。移動体受信機は、制御可能なフィルタを有する単一RFチェーンを使用して、第1の現在選択された帯域内で識別される第1の信号成分及び第2の選択肢の帯域内で識別される第2の信号成分、を含んでいる第1の選択されたキャリア帯域の範囲内の信号を受信しそして処理する。別々の品質指標値が、第1の信号成分及び第2の信号成分から取得され、比較され、受信機の制御可能なフィルタが第2の帯域に切り替えられるべきかの判断がなされる。 (もっと読む)


【課題】特に高い干渉波抑圧比が要求される周波数での干渉波抑圧比の向上を実現した受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を入力し制御信号により利得が可変される利得可変型増幅器3と、利得可変型増幅器3の出力を中間周波数に周波数変換する周波数変換器4と、周波数変換器4の出力を受ける低域通過型のアクティブフィルタ6と、アクティブフィルタ前段のノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第1の信号を生成する第1の回路(DET1、Vref1、DUFFAMP1)と、アクティブフィルタの中間ノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第2の信号を生成する第2の回路(DET2、Vref2、DIFFAMP2)と、第1、第2の信号の大小を比較する比較器14と、比較結果に基づき第1、第2の信号の一方を選択し利得可変増幅器3の利得制御用の制御信号として供給する切替スイッチ15を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】チャネル間の受信電力の差による影響を抑圧して受信する受信機及び送受信機を提供する。
【解決手段】ミキサ34は、局発信号に応じて、受信した複数の無線周波数チャネル信号の周波数を変換する。BPF41は、周波数が変換された無線周波数チャネル信号に対して、一部の周波数領域を減衰させる減衰特性に応じて無線周波数チャネル信号の電力を変換する。判定部81は、無線周波数チャネル信号ごとの受信信号電力に基づいて特定の前記無線周波数チャネル信号を判定する。制御部91は、判定部81が判定した特定の無線周波数チャネル信号の受信信号電力が減衰特性に応じて減衰するように局発信号の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】妨害信号の影響を低減するに際し、装置側が処理を自動で実行することが可能なテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】受信信号から中間周波数信号を生成し、この中間周波数信号を用いて映像又は音声を出力するテレビジョン受像機において、第1の局部発振周波数により中間周波数信号を生成する第1中間周波数生成部と、前記第1の局部発振周波数とは異なる第2の局部発振周波数により中間周波数信号を生成する第2中間周波数生成部と、前記第1中間周波数生成部及び前記第2中間周波数生成部から出力された中間周波数信号の受信状態を判断する受信状態判断部と、前記第1中間周波数生成部又は前記第2中間周波数生成部の内、受信状態が良い方を選択し、前記中間周波数を出力させる選択出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】隣接妨害を受けにくいFMラジオチューナーのIF帯域制御システムを提供する。
【解決手段】FM放送の電波を受信するアンテナと、アンテナから希望局の放送信号を受信する希望局受信用ラジオチューナーと、アンテナから希望局の放送信号の周波数と所定の周波数ステップだけ異なる周波数を使用する隣接局の放送信号を受信する隣接妨害検出用ラジオチューナーとを備え、希望局受信用ラジオチューナーは、希望局の放送信号を受信するIF帯域を制御するIF帯域制御部を有し、隣接妨害検出用ラジオチューナーは隣接局変調度検出部と隣接局信号強度検出部とを有し、IF帯域制御部は、隣接局の放送信号の変調度および信号強度に基づいて隣接局の放送信号による妨害を受けずに希望局の放送信号を受信することが可能なIF帯域を設定することによってIF帯域を制御するIF帯域制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信装置および受信方法に関する。
【解決手段】本発明に係る受信装置は、互いに異なる帯域を有する複数の受信信号からそれぞれダウン変換する信号を選択して出力するRFフィルタ部と、フィルタ部の出力信号の間に位相差を発生させながらフィルタ部の出力信号をダウン変換して複数のサンプル信号を出力する位相変換部と、複数のサンプル信号を離散信号からデジタル信号に変換する量子化部と、位相差によって発生した位相遷移値を用いて量子化部の出力信号から複数の受信信号に対応する複数の出力信号をそれぞれ分離して出力する信号分離部とを含む。 (もっと読む)


本発明の形態は、消費電力を低減し位相ノイズ性能を向上させるために、電流再使用技術を用いた低位相ノイズ発振器回路を含み、発振器回路は、第2のVCOに結合されている第1のVCOを備え、第1及び第2のVCOの出力は、コンデンサ等の受動素子に結合されている。第1及び第2のVCO両方の全体の消費電力は、単一のVCOの消費電力と略同じである。また、位相ノイズは、約3dBほど低減される。このため、発振器回路の消費電力を増加させることなしに、位相ノイズ性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】親機から子機へ所定の伝送レートで信号を伝送するディジタル伝送装置で、伝送レートを抑圧する。
【解決手段】親機201では、A/D変換手段13aが分解能nビット、サンプリング周波数2*fsでディジタル信号へ変換し、直交検波手段211がディジタル信号をI信号とQ信号に分離し、デシメーション手段212がI信号とQ信号の周波数を2*fsからfs/2へ変換し、マルチプレクサ手段213がI信号とQ信号を時間多重し、送信手段14〜16がデータレートn*fsの通信信号を送信する。子機202では、受信手段31〜33が通信信号を受信し、デマルチプレクサ手段241が通信信号の時間多重を解いてI信号とQ信号を取得し、サンプリング周波数復元手段242がI信号とQ信号の周波数をfs/2からfsへ変換し、受信側処理手段36〜41がI信号とQ信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】IC化する場合に小型化が図れ、また中間周波数回路のデジタル処理系においてもIF帯域外の信号を十分に減衰させることができるテレビジョン放送受信チューナ用中間周波数回路を提供する。
【解決手段】デジタル信号用出力端子T2とアナログ信号用出力端子T3を有するテレビジョン放送受信チューナ用中間周波数回路5であって、第1及び第2の増幅回路60、61を有した単相差動変換回路52とを備え、前記第1の増幅回路60の増幅度を前記第2の増幅回路61の増幅度より大きく設定し、前記第1の増幅回路60の出力端を前記デジタル信号出力端子Todに接続し、前記第2の増幅回路61の出力端を前記アナログ信号出力端子Toaに接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接妨害信号を検出する閾値を受信レベルに応じて可変させるとともに、側波帯域に存在する隣接妨害信号の大きさに応じて隣接妨害信号を除去する隣接妨害除去装置を提供する。
【解決手段】隣接妨害除去装置は、差分周波数信号をフィルタ処理して中間周波数を出力する中間周波数フィルタ手段34と、振幅制限増幅値を使用して中間周波数を所望の振幅に制限する振幅制限増幅手段35と、振幅制限増幅値に応じて閾値を可変させる閾値可変係数を生成し、下/上側側波帯の大きさ及び閾値可変係数を用いて可変させた閾値を使用して、フィルタ処理の帯域幅を制御する第一制御信号と中心周波数を制御する第二制御信号とを生成する制御信号生成手段61と、第一制御信号に基づいて帯域幅を調整する中間周波数フィルタ制御手段38と、第二制御信号に基づいて中心周波数をシフトさせる中間周波数フィルタシフト制御手段39と、を備える。 (もっと読む)


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