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Fターム[5K020FF00]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路(周波数変換回路) (621)

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【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】ローカル信号の高調波により生じる妨害波を低減することができる周波数変換装置を得ること。
【解決手段】Nを3以上の整数とし、ローカル信号に含まれるN次の高周波数成分を抑制対象とし、デューティー比を1/Nとした前記ローカル信号である1/Nローカル信号を生成するデューティー調整部を備える。さらに、前記1/Nローカル信号と、入力信号と、の差または和を出力するミキサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イメージリジェクションミキサのようなI/Q方式によるミキサ回路
において、出力における不要波であるローカル波を減衰、除去させる回路および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】I/Q方式によるミキサ回路におけるローカル波の発生する原因はミキサのI、Q入力における直流(DC)電圧の差であるので、ミキサ入力にレベルシフト回路を設け、さらにミキサのI,Q入力の電圧差を検出し、レベルシフト回路にフィードバックする回路を設け、I,Q入力の電圧誤差をなくしミキサ出力におけるローカル波を減衰、除去する。 (もっと読む)


【課題】2次特性とI/Qミスマッチとの両校正動作を行うテスト信号発生回路のチップ占有面積の増大を軽減する。
【解決手段】集積回路は、低雑音増幅器1と受信ミキサ3、4と受信VCO19と復調処理回路5…12と変調処理回路32…32と送信ミキサ28、28と送信VCO22と2次特性歪校正回路42と直交受信信号校正回路13とテスト信号生成器20を具備する。テスト信号生成器20はVCO22を利用して、第1テスト信号と第2テスト信号とを生成する。2次歪特性校正モードでは、第1テスト信号の受信ミキサへの供給の間に、校正回路42は受信ミキサの動作パラメータを可変して2次歪特性を最良の状態に校正する。直交受信信号校正モードでは、第2テスト信号の受信ミキサへの供給の間に、校正回路13は直交受信信号I、Qの不整合を最良の状態に校正する。 (もっと読む)


【課題】無線端末のVC−TCXO(電圧制御温度補償水晶発振器)の経年変化による基準発振周波数のずれを補正する。
【解決手段】PLL260aにおいて長波標準電波受信部120で受信した長波標準電波信号の周波数(40kHzまたは60kHz)と同じ周波数にリファレンスカウンタ261aを設定し、またフラクショナルNデバイダー264についてもリファレンスカウンタ261aの周波数(リファレンス周波数)にVCO(電圧制御発振器)280が出力する局部発振周波数を分周する。長波標準電波信号とリファレンス周波数との位相差を検出し、位相差を補正する周波数制御電圧を制御し、VC−TCXO250の基準発振周波数のずれを補正する。また、無線端末100が長波標準電波信号を受信していないときには、記憶部113に記憶されている周波数制御電圧により、VC−TCXO250の基準発振周波数のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】ラジオ環境に適合する低IF受信機回路構成を有するモバイル無線通信デバイスを提供すること。
【解決手段】モバイル無線通信デバイスであって、ハウジングと、該ハウジングによって運ばれ、互いに動作するラジオ周波数(RF)回路構成とプロセッサとを含む回路基板であって、該RF回路構成は、局所振動子周波数設定と関連する所望の信号として、同じ周波数側に干渉信号を維持するように動作する、低IF受信機回路を備え、干渉イメージ信号を生成し、実質的にベースバンド周波数でイメージ信号をフィルターする、回路基板とを備える、モバイル無線通信デバイス。 (もっと読む)


【課題】急峻な遮断特性を有するアンチエリアシングフィルタを必要とすることなくAGC機能を実現した無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置は、シグマ・デルタ方式のADC7と、ADC7の前段に設けられたLNA2、LPF5及びVGA6と、ADC7の後段に設けられ、縦続接続されたデシメーションフィルタ11a,11bと、LNA2及びVGA6の利得を制御するAGC回路12とを備える。デシメーションフィルタ11aは、ADC7から入力されたディジタル信号を1/N1のレート変換比でダウンサンプリングして出力し、デシメーションフィルタ11bは、デシメーションフィルタ11aの出力信号を1/N2のレート変換比でダウンサンプリングして出力する。AGC回路12は、デシメーションフィルタ11aの出力信号に基づいてLNA2及びVGA6の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成及び簡易なクロックで、良好な周波数特性を有するダイレクトサンプリング回路及び受信機を提供する。
【解決手段】離散時間回路102−1〜102−4において、充電スイッチ1021は、4相の制御信号のうち、いずれか一つの制御信号を用いてオンオフ制御され、ローテートキャパシタ1022は、充電スイッチ1021を介して、IQ生成回路101に蓄積された電荷を電荷共有し、ダンプスイッチ1023は、4相の制御信号のうち、充電スイッチ1021をオンオフ制御する制御信号と位相が異なる信号が用いられてオンオフ制御され、バッファキャパシタ1026は、ダンプスイッチ1023を介して、ローテートキャパシタ1022と電荷共有することにより出力値を形成する。 (もっと読む)


【課題】受信機特性の固体差や時間変動に応じて適切なループゲインを設定することができるようにする。
【解決手段】周波数・位相同期回路においては、主PLL回路31−1によって同期検波を継続しながら、副PLL回路31−2によって、ループゲインを順次変化させて制御誤差値の計測が行われる。2系統のPLL回路である主PLL回路31−1と副PLL回路31−2は、同じ特性を有する部材を用い、同じ回路構成を有するようにして作成された回路である。また、主PLL回路31−1に設定しているループゲインよりも小さい制御誤差値を求めることができるループゲインが見つかる度に、主PLL回路31−1のループゲインを副PLL回路31−2のループゲインで置き換えていくことが行われる。本発明は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビジョン受像機、録画機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域の受信周波数を周波数調整用ダイアルの操作によって着信信号を捕捉するような無線受信機の操作において、ダイアルを高速に回転させて着信信号を探す場合と、ダイアルを低速回転して微小に周波数を調整する場合に、受信フィルタの通過帯域を自動的に所望の通過帯域に設定する。
【解決手段】受信周波数調整手段と、通過帯域幅を制御可能なフィルタ手段と、受信周波数調整手段の操作による単位時間当たりの周波数調整量に基づいて、所要の通過帯域周波数及び/又は通過帯域幅のフィルタを選択する。 (もっと読む)


【課題】周波数多重信号を受信する受信装置の装置コスト低減を目的とする。
【解決手段】所定の帯域幅を有する個別回線信号が前記帯域幅以上の一定の周波数間隔で連続あるいは不連続に配置された周波数多重信号を受信する装置であって、前記周波数多重信号を受信する受信手段と、所定の個別回線信号が、前記周波数間隔の自然数倍の中心周波数を有する低周波信号、あるいは当該中心周波数より大きく且つサンプリング定理を満足するような中心周波数を有する低周波信号となるように前記周波数多重信号を周波数変換する周波数変換手段と、前記低周波信号から個別回線信号に対応する個別低周波信号を個別受信信号として選択的に弁別する濾波手段と、前記周波数間隔に相当するサンプリング周波数で前記個別低周波信号を各々サンプリングする複数のA/D変換手段と、該各A/D変換手段の出力信号に所定の受信処理を施す信号処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】FM放送とAM放送の両方の受信機能を有するラジオ受信装置における、AM受信時の消費電力の低減と、チップサイズの小型化、および、復調精度の向上を可能とする。
【解決手段】ウエーバー方式を備え、かつ、I/Q間の誤差を補正する回路を具備した、スーパーヘテロダイン方式を用いたFM・AM兼用受信機において、それぞれ雑音性能の異なる二つの発振器(イメージ発振器4、局部発振器5)を設け、高精度な動作が要求されるFM放送受信時と、要求される精度の緩いAM放送受信時とで異なる発振器を動作させることで、AM放送受信時の消費電力低減を実現する構成とする。また、それぞれ使用しない側の発振器をイメージ信号生成に使用することで、回路規模を縮小させる。 (もっと読む)


【課題】高周波受信部内に設けたSAWフィルタの入出力間で発生するクロストークを改善することを目的としたものである。
【解決手段】高周波信号が入力される混合器109と、この混合器109からの中間周波信号が入力されるIF増幅器111と、このIF増幅器111からの出力信号が信号ライン132、114、115を介して入力されるSAWフィルタ119と、このSAWフィルタ119から出力される平衡出力信号が信号ライン125、127を介して供給される平衡型増幅器129と、この平衡型増幅器129からの平衡出力信号が供給される出力端子130、131を備え、信号ライン132、114、115の長さは信号ライン125、127の長さより共に短く設定し、信号ライン132、114、115と、信号ライン125との間にグランドパターン134を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価で、デジタルラジオ放送波信号の復調を極力長く維持することができるラジオ放送受信機を提供する。
【解決手段】ローIFチューナ100は、IBOC方式のラジオ放送波信号における受信チャンネルの搬送波信号をローIFのIF信号に変換する。HDラジオデコーダ300はIF信号に含まれるデジタルラジオ放送の搬送波信号を復調して第1のオーディオデータを出力する。アナログ放送復調部7はIF信号に含まれるアナログラジオ放送の搬送波信号を復調して第2のオーディオデータを出力する。制御部13は受信状態検出データに基づいてデジタルラジオ放送の受信状態を判定し、ローIFチューナ100における発振のモードを切り換えるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】サーチの間、通信を停止する従来の受信機と比べて、スループットを改善し得る装置を提供する。
【解決手段】アクティブチャネル及び非アクティブチャネル群を含むRF帯域における通信のための受信機であって、局部発振信号と混合することによって、RF帯域内の信号を低帯域内の信号にダウンコンバートする第1変換器と、RF帯域内の前記アクティブチャネルに対応する、低帯域内のダウンコンバートされたアクティブチャネルの信号を復調する復調器と、低帯域内において、1つ以上の利用可能なチャネル群を探してダウンコンバートされた非アクティブチャネル群をサーチするチャネルモニタとを備え、復調器による復調と実質的に同時に、チャネルモニタがサーチを行う。 (もっと読む)


【課題】イメージ抑圧比の補償回路にかかる負担を軽減させることを図る。
【解決手段】希望信号の電力値を測定する電力検出器13と、イメージ信号の電力値を測定する電力検出器14と、イメージ抑圧比の補償を行う補償回路12と、希望信号の電力値とイメージ信号の電力値を比較し、該比較結果に基づいて補償回路12を制御する制御部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オーバーサンプルされた3相信号をベースバンド信号帯の直交信号に変換する信号処理回路を、低消費電力で構成する。
【解決手段】オーバーサンプルされた第1の3相デジタル信号をダウンサンプルし、第2の3相デジタル信号を得るデシメーションフィルタ100と、第2の3相デジタル信号に対して3相−直交変換を施し、直交デジタル信号を得る変換器200とを具備する。 (もっと読む)


【課題】入力された複素信号点の分布が偏る場合においても、振幅誤差や直交度誤差を正確かつ安定して補正する。
【解決手段】振幅誤差補償装置であって、直交検波されて得られた複素信号の同相成分と直交成分とに対して、振幅誤差情報に基づいて振幅補正を行い、得られた振幅補正後の複素信号を出力する振幅補正部と、振幅補正後の複素信号の同相成分の振幅と直交成分の振幅とに応じて前記振幅誤差情報を求める振幅誤差検出部とを備える。前記振幅誤差検出部は、前記振幅補正後の複素信号の同相成分と直交成分との間の電力の差を電力誤差として求める電力差分算出部と、前記振幅補正後の複素信号の信号点の回転を検出する回転検出部と、信号点の回転が検出された場合には、電力誤差を出力し、信号点の回転が検出されなかった場合には、0を出力する誤差情報制御部と、誤差情報制御部の出力を平滑化し、振幅誤差情報として出力する平滑化部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信方式を用いた通信の実現にあたり、無線通信方式の切り替えを高速化し、回路規模の増大を抑える無線通信機、方法の提供。
【解決手段】受信した信号を増幅する増幅器(101)、周波数変換回路(102、103)、フィルタ(104)を備えたフロントエンド部(1)と、復調部(106)と信号処理部(108)を備えたベースバンド部(2)と、を備え、切り替え信号(107)により、前記フロントエンド部において、複数の通信規格に対応した周波数帯域の切り替えを行い、前記ベースバンド部において、復調部(106)は前記切り替え信号により、複数の通信規格に対応した復調処理に切り替える。 (もっと読む)


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