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Fターム[5K020MM13]の内容

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Fターム[5K020MM13]に分類される特許

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【課題】アイソレーション特性を損なうことなく、低コストで、簡単に実現する低雑音コンバータを提供する。
【解決手段】衛星より送信される複数の偏波信号を受け、複数の偏波信号をそれぞれ増幅する複数の増幅回路と、各々が複数の増幅回路の出力のうちからいずれか1つの出力を選択する複数のスイッチ回路と、複数のスイッチ回路にそれぞれ対応して設けられ、イメージ信号を除去する複数のフィルタ回路と、複数のフィルタ回路にそれぞれ対応して設けられ、複数のフィルタ回路の各々の出力と局部発信信号とを混合し、増幅する複数の信号混合増幅器と、複数の信号混合増幅器にそれぞれ対応して設けられ、複数の信号混合増幅器の出力をそれぞれ受ける複数の出力ポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】コア内の相互コンダクタンス不平衡による2次高調波歪み成分が適切に除去できるミキサを提供する。
【解決手段】低ノイズ増幅回路からの出力信号を、誘導結合回路または容量結合回路を含むAC結合回路を介してミキサ回路のミキサ入力端に結合する。容量結合構成の場合、結合コンデンサは、ミキサ回路の相互コンダクタンス感度に応じて決定される静電容量値を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】休止期間は消費電力を削減すると共に起動特性のよい発振器を提供する。
【解決手段】発振信号がコールドスタートからの規定の定常状態条件に達する時を早める回路を含んでいる発振信号を生成するための装置。装置は、発振信号を生成するための発振回路412と、前記発振回路に第1の電流を供給する第1の制御可能電流源404と、発振回路に第2の電流を供給する第2の制御可能電流源408と、を含み、第1および第2の電流は、発振信号が規定の定常状態条件に達するための時間分を縮小するのに適している。装置は、1以上の通信チャネルを確立するために低い負荷サイクルパルス変調を用いる通信システムに有益であるかもしれず、それによって装置はパルスのほぼ始めで発振信号を生成し始め、パルスのほぼ終わりに発振信号を終了する。 (もっと読む)


【課題】さらなる利得の改善と低消費電力化とを同時に図ることができるダブルバランス型のミキサ回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るミキサ回路3は、トランジスタMrf1と負荷インダクタL1とを有するソース接地アンプ3aと、トランジスタMrf2・Mrf3を有するミキサ・増幅段3bと、トランジスタMrf4〜Mrf7を有するミキサ・スイッチ段3cとを備える。トランジスタMrf2のドレインとトランジスタMrf3のゲートとを接続することにより、ノードBには、ノードAに流れる信号と逆位相の信号が供給される。すなわち、単相の高周波信号RFINを差動変換した2つの高周波信号が、トランジスタMrf2・Mrf3の各ドレイン端子から、ミキサ・スイッチ段3cにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】 最終段ミキサの出力側フィルタに緩やかな選択特性のものを使用でき、局部発振信号の位相雑音劣化や周波数偏差の影響を受けにくい周波数変換装置を提供する。
【解決手段】 入力テレビジョン放送信号f1よりも周波数が低い第1中間周波信号fIF1に第1局部発振信号1stLOによって入力側ミキサ18がf1を周波数変換する。1stLOをf1に対してfIF1を加算した値のものとして入力側ミキサ18に第1局部発振回路26が供給する。fIF1よりも周波数の高い第2中間周波信号fIF2に、第2局部発振信号2ndLOによってfIF1を中間側ミキサ52が周波数変換する。2ndLOを、fIF2に対してfIF1を加算した値のものとして中間側ミキサ52に供給する。第3局部発振信号3rdLOによってfIF2を予め定めた周波数の出力テレビジョン放送信号fcに出力側ミキサ62が周波数変換する。3rdLOを、fcに対してfIF2を加算した値のものとし、出力側ミキサ62に供給する。 (もっと読む)


【課題】回路の単純化によるコスト及び実装面積の低減と位相雑音の低減とを両立させた周波数変換機能を有する送信装置及び受信装置を提供すること。
【解決手段】中間周波信号IFをn(nは2以上の自然数)個のミキサでn段階にアップコンバートして出力周波信号RFに周波数変換して送信する送信装置であって、基準発振信号に基づいて局部発振信号を生成する局部発振器を具備してなり、前記局部発振信号をn分配して前記n個のミキサに供給し、中間周波信号IFに対して局部発振信号を順次n段階にミキシングして出力周波信号RFを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】DCまでの低周波となるドップラー復調信号を扱う場合でも、小さな局部発振信号電力で動作させる。
【解決手段】周波数変換用の第1ダイオードD1 及び第2ダイオードD2 を有し、入力端子1から局部発振信号を入力し、かつ入力端子2から高周波信号を入力し、出力端子3からドップラー復調信号を出力するダイオードミキサで、ノードAとノードBの間に、定電流回路として機能させる第3ダイオードD3 及び第4ダイオードD4を直列に接続し、これにより、外部正電圧源6に基づいて一定のバイアス電圧をダイオードD1 ,D2 へ印加する。上記4つのダイオードD1 〜D4 は、同一の半導体チップ上に形成して同一の特性を持つようにする。また、局部発振信号及び高周波信号に対して短絡となる容量のコンデンサC1 ,C2 を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる周波数帯に対して作動することを可能にする無線通信装置のミキサーに有用でありうるデュアルインダクタ回路の提供。
【解決手段】デュアルインダクタ回路40は、小さいインダクタ48が大きいインダクタ46内に配置されるインダクタ内インダクタ設計を備える。2つのインダクタは、接地端子45を共有してもよいが、その他の点では、互いに物理的に分離されかつ独立している。内側のインダクタの端子は、例えば、外側のインダクタからタップされておらず、それは、タップ付きインダクタ設計と対比して寄生効果および電磁妨害を低減することができる。インダクタの独立性は、異なるインダクタが異なる共振周波数を定義することを可能にし、それは望ましい。 (もっと読む)


【課題】使用する周波数帯域で、温度変化による送受信の振幅値の偏差を抑えることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】送信信号の信号路に介在して設けられると共に制御電圧の印加により容量が変化する可変容量素子とインダクタンスとを含む共振回路を有し、この共振回路の共振点に応じて高周波の入力信号の振幅を調整する振幅調整回路と、前記信号路が置かれている雰囲気の温度を検出する温度検出部と、一のチャンネルにおける周波数帯域において、送信信号の振幅値が予め設定した値になるようにまたは近づくように、前記振幅調整回路の制御電圧値と温度検出値との関係データを記憶する記憶部と、前記温度検出部の温度検出値と前記関係データとに基づいて振幅調整回路の制御電圧を出力する制御電圧出力部と、を備えるように装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ入力ダイナミックレンジを広げるため、受信感度と最大入力レベルが同時に改善される無線受信機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Q値を可変にしたRFバンドバスフィルタ2と、低雑音増幅回路3と、広帯域の信号を検波する第1の検波回路11と、希望波を検波する第2の検波回路12と、Q値可変RFバンドパスフィルタのQ値を指定する制御信号を発生する制御回路13とを有し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より大きい場合は低Qのバンドパスフィルタを用いて最大入力レベルを改善し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より小さい場合は高Qのバンドパスフィルタを用いて受信感度を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき・温度変動に依存することなく、受信状態又は送信状態を良好に保つ事が出来る通信システムを提供すること。
【解決手段】電圧制御発振部(106)の発振周波数を制御するように、位相同期回路(100)からの周波数制御信号(c1)を用いて、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つの同調周波数を制御することで、受信周波数の同調を行い、Q値制御回路(110)からのQ値制御信号(b1)を用いて第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値制御用可変抵抗の抵抗値を可変することにより、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値を制御して、受信帯域の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


【課題】単一の局部発振器段を有し、異なる周波数の電波同期信号を自動的に受信できるように調整された、単純な設計の電波同期信号受信器を提供する。
【解決手段】周波数変換ユニット7、は発振信号Smを出力する周波数局部発振器段10と、入来する信号を発振信号Smとミキシングして中間周波数信号IFを発生するミキサ・ユニット4、中間周波数信号IFをフィルタするためのバンドパス・フィルタ5と、フィルタされた中間周波数信号IFを受信してデータ信号を供給する復調器6とを含む。局部発振器段10は、入来する電波同期信号の周波数に従って発振信号Smの周波数を調整するように、処理ユニット8からの制御信号Cmによって自動的に構成され、それによって中間周波数信号IFの周波数がバンドパス・フィルタ5の周波数帯域内にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模の増大を抑えたまま、高周波信号を増幅する増幅部の特性のばらつきを抑えることができる、受信装置の提供を目的とする。
【解決手段】スーパーヘテロダイン方式の受信装置であって、同調回路21の同調電圧を設定するための同調電圧設定データをDA変換して前記同調電圧を生成する同調電圧生成部と、ローノイズアンプ32のバイアス電圧を設定するためのバイアス電圧設定データをDA変換して前記バイアス電圧を生成するバイアス電圧生成部とを、電圧生成部16に備え、前記同調電圧生成部と前記バイアス電圧生成部が、同一のDA変換器を交互に使用してDA変換する、受信装置。 (もっと読む)


本発明の形態は、消費電力を低減し位相ノイズ性能を向上させるために、電流再使用技術を用いた低位相ノイズ発振器回路を含み、発振器回路は、第2のVCOに結合されている第1のVCOを備え、第1及び第2のVCOの出力は、コンデンサ等の受動素子に結合されている。第1及び第2のVCO両方の全体の消費電力は、単一のVCOの消費電力と略同じである。また、位相ノイズは、約3dBほど低減される。このため、発振器回路の消費電力を増加させることなしに、位相ノイズ性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システムを提供すること。
【解決手段】第1および第2のコントローラを利用して、信号処理装置のそれぞれの第1および第2の信号処理回路に向けたそれぞれの第1および第2の制御信号を生成する。第1および第2の信号処理回路は、それぞれの第1および第2の制御信号に応答するそれぞれの第1および第2の可同調要素を有する。第1の制御信号の偏移範囲は、第2の制御信号の偏移範囲よりも高い。 (もっと読む)


【課題】チューナの高速動作が実現可能であると共に、受信装置の各性能を的確に最適化することが可能である、受信装置およびチューナを実現する。
【解決手段】受信した無線周波信号に応じた検波用無線周波信号111を検波して得られた第1デジタル値116と、中間周波信号106に応じた検波用中間周波信号109を検波して得られた第2デジタル値117と、を記憶する記憶部119と、第1デジタル値116および第2デジタル値117を、一定時間毎に、記憶部119に記憶させる記憶処理部121と、記憶部119に第1デジタル値116および第2デジタル値117が記憶される度に、PLL回路104のロック周波数を、1チャンネル周波数帯域に相当する分上昇させる発振周波数変化処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信チャンネルの周辺に位置する妨害信号の影響を小さくして、妨害耐性を向上させることができる受信装置を提供すること。
【解決手段】同調周波数をシフト可能なRF同調回路2と、複数のチャンネルを含む所定の受信周波数範囲をスキャンして、信号レベル分布を記憶するメモリ13と、チャンネル受信時に、信号レベル分布に現れた受信チャンネル周辺の妨害信号レベルに応じて、受信チャンネルに対するRF同調回路2の同調周波数をシフトする構成した。 (もっと読む)


【課題】自動周波数制御による中間周波信号に含まれる希望波信号の周波数の変動にトラップ回路を追従させて、妨害信号を効果的に排除することができる受信装置を提供すること。
【解決手段】受信チャンネルの高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換回路と、周波数変換回路で変換された中間周波信号に含まれる希望波信号の周波数を制御するための制御電圧を出力するAFC回路13と、トラップ周波数が可変可能に構成され、中間周波信号に含まれる希望波信号の近傍に位置する周辺チャンネルの信号を減衰させるトラップ回路6、8とを備え、AFC回路13から出力される制御電圧の電圧レベルに応じて、トラップ回路6、8のトラップ周波数を可変するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】狭帯域又は広帯域を選択的に切り替え可能な複合テレビジョンチューナにおいて、隣接チャンネルの妨害信号を十分に減衰させ、希望帯域の中間周波信号を後段回路に通過させること。
【解決手段】テレビジョンチューナ10のミキサ31,32の後段に接続される中間周波回路13において、一端がミキサ31,32に接続された第1のインダクタL10と、第1のインダクタL10の他端とグラウンド間に接続された中間周波同調回路51と、第1のインダクタL10の他端と出力端間に接続された下側隣接チャンネル減衰用トラップ回路52とを備え、第1のインダクタL10の一端と出力端間にコンデンサC14が接続され、下側隣接チャンネル減衰用トラップ回路52は、トラップ共振点より低い周波数においては誘導性のインピーダンスを有すると共に前記トラップ共振点より高い周波数においては容量性のインピーダンスを有する。 (もっと読む)


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