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Fターム[5K059CC07]の内容

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Fターム[5K059CC07]に分類される特許

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【課題】DSTBC方式により信号を送信する送信機で、効率的に通信を行う。
【解決手段】DSTBC符号器が、入力ビット系列に対応した番号及び該当する時刻より1所定時刻前の状態番号を入力値とするとともに該当する時刻の状態番号を出力値とする状態遷移テーブル(13)と、状態遷移テーブルから出力される状態番号を入力値とするとともにシンボルインデックスを出力値とする状態−シンボルインデックステーブル(15)と、状態−シンボルインデックステーブルから出力されるシンボルインデックスを入力値とするとともにシンボル値を出力値とするシンボルインデックス−シンボル値テーブル(16−1〜16−4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 拡散符号が少なくなることなく、符号化による冗長ビットの発生を招くことなく、送信空間ダイバーシチを実現可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 無線通信システムは、送信側装置(1)において複数の送信アンテナ(14,15)から送信した信号を、受信側装置(2)にて複数の送信アンテナ(14,15)各々からの信号を分解する。送信側装置(1)は、複数の送信アンテナ(14,15)から送信する信号を同一の拡散符号を使用して拡散する拡散処理手段(11)と、当該拡散符号の自己相関特性から算出した遅延値を基に複数の送信アンテナ(14,15)から送信する信号の送信時間をずらして送信するための遅延手段(13)とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス状態である場合とマルチパス状態でない場合とを通じた総合的な受信性能が従来より良好なOFDM復調装置を実現する。
【解決手段】OFDM復調装置1は、ダイバシティ合成を行って高速フーリエ変換する第1のFFT処理、およびダイバシティ合成を行わずに高速フーリエ変換する第2のFFT処理を実行可能なFFT窓生成部103b、演算処理部105と、第1のFFT処理および第2のFFT処理をそれぞれ実行させるFFT窓制御部104bと、伝送シンボルに対する第1のFFT処理により得たデータのMER値と、第2のFFT処理により得たデータのMER値と、を算出するMER検出部102と、を備えている。FFT窓制御部104bは、各MER値の算出後には、MER値が大きいほうのFFT処理をFFT窓生成部103b、演算処理部105が実行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】誤り訂正符号を適用した無線の重畳伝送方式において、伝送誤りが生じる状況における重畳伝送の通信効率を高めることを可能とする。
【解決手段】無線通信システムは、3つ以上の信号の周波数帯域を周波数領域において重畳した信号に対して、干渉抑圧処理と干渉除去処理を併用しながら逐次復調・復号処理手順を繰り返す。送信装置は、周波数領域において隣接する信号と一端又は両端を重畳し誤り訂正符号を適用して送信した信号に対する再送要求に応じて、該送信した信号を送信した周波数帯と異なる周波数帯に割り当てて再び送信し、受信装置は、受信した信号に誤りを検出しいずれの重畳信号も復調復号できなくなった時点で復号処理を中断し、又その時点の干渉除去後信号を保持するとともに、復号できなかった信号のみ再送要求を出し、次回再送された信号と前記保持信号とを合成してから復調復号を行う。 (もっと読む)


【課題】TDMAに基づくスロットダイバシティと変調方式切替とを組み合わせて、伝送エラー率を低減できて、音声データ通信にも容易に適用できる、通信システムを提供する。
【解決手段】受信装置に対して、少なくとも2つのタイムスロットを割り当てる割当部と、前記割り当てられた少なくとも2つのスロットに対して、異なる変調方式を設定する変調方式設定部と、前記少なくとも2つのスロットで、少なくとも3つの同一データを送信する無線部と、を備える送信装置と、前記少なくとも2つのタイムスロットのデータを受信する無線部601と、前記無線部で受信された、前記少なくとも3つの同一データにおける復調後の誤りを検出する検出部604と、復調後の全データに誤りが検出された場合に、復調後の各データの内容を比較する比較部606と、前記比較の結果に基づいて、データを生成する生成部607と、を備える受信装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地上デジタル放送におけるパイロットキャリアの配置をそのまま利用し、受信形態に応じて伝送路応答を算出する。
【解決手段】受信装置20は、地上デジタル放送におけるパイロットキャリアの配置をそのまま利用したOFDM信号であって、送信系統Tx1,Tx2において所定位置のパイロットキャリアが直交符号化されたOFDM信号を受信する。直交パイロット分離回路26の伝送路情報生成部100は、パイロットキャリアの振幅に基づいて受信形態を判定する。パイロット位置伝送路応答算出部90は、受信形態が「受信装置20が静止している」のとき、時間軸方向の受信パイロットキャリアを用いて、受信形態が「受信装置20が移動している」のとき、周波数軸方向の受信パイロットキャリアを用いて、伝送路応答をそれぞれ算出する。これにより、受信形態に応じて的確な伝送路応答を精度高く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】中継装置のカバーエリア内で使用される無線リソースを、通信品質の向上のために利用する。
【解決手段】中継装置Rは、無線信号を受信する第1受信部(16、17)と、第1受信部(16、17)にて受信した、予め設定された複数の無線リソースに繰り返しマッピングされた同一の第1中継対象信号同士を合成する合成部18と、合成された第1中継対象信号を送信する第1送信部(10、11)を備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、ダイバーシチ合成を伴う時空間復号化が受信端に適用された通信系を構成する無線送信装置、無線受信装置および無線通信システム、並びにこれらを実現する無線送信方法、無線受信方法および無線通信方法に関し、無線伝送路の物理的な伝送特性の如何にかかわらず、MIMOチャネル毎のチャネル容量を柔軟に変更し、あるいは設定できことを目的とする。
【解決手段】ダイバーシチ合成を伴う時空間復号化を受信端において可能とする時空間符号化処理を複数のサブストリームに施し、複数の準送信系列を生成する時空間符号化処理手段と、無線伝送区間における擬似的なマルチパスの発生を模擬する擬似マルチパス処理を前記複数の準送信系列に施し、その結果として生成された送信系列を前記無線伝送区間に送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】CDMA方式及び次世代通信方式に対応したデュアル端末が用いられる場合において、符号間干渉による通信性能の低下を防止できる無線基地局を提供する。
【解決手段】SC−FDMA方式に対応した無線基地局200は、SC−FDMA方式とCDMA方式とに対応した無線端末100からSC−FDMA信号を受信する受信部224と、受信部224が受信したSC−FDMA信号の先行波と遅延波との時間差を示すEVMを測定する測定部250と、測定部250が測定したEVMが、SC−FDMA方式で用いられるガードインターバルに基づいて定められる閾値を超えている場合に、CDMA方式に対応した無線基地局へのハンドオーバの指示を無線端末100に送信する送信部222とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信側から受信側へ信号を通信する通信システムで、周波数利用効率を改善し、更に受信特性を改善する。
【解決手段】送信側では、STBC符号化手段1、2つの送信ベースバンド処理手段2a、2b、2つの無線送信処理手段4a、4b、送信側スイッチ手段3a、3bを備え、送信制御手段6が送信側の状態の監視結果に基づいて送信側スイッチ手段による切り替え及び無線送信処理手段からの出力の状態を制御する。受信側では、2つの無線受信処理手段12a、12b、2つのSTBC復号化手段14a、14b、合成処理手段16、受信側スイッチ手段13a、13bを備え、受信制御手段15が受信側の状態の監視結果に基づいて受信側スイッチ手段による切り替え及びSTBC復号化手段からの出力の状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局内における特定の信号経路のデータ転送容量に上限がある場合でも極力多くの端末装置からの受信データを処理できるようにすること。
【解決手段】無線部20は、複数の端末装置の各々から受信する無線信号をベースバンドの受信データに変換する。同期検波処理部43は、受信データを同期検波する。SIR測定部45は、受信データの無線通信品質(SIR)を測定する。チャネルデコーディング部50は、一定のデータ転送容量を備えた信号経路を介して、同期検波処理部43から受信データ(RXdata)を取得し、取得した受信データの復号処理を行う。転送データ制御部46は、信号経路を介して転送されるデータ量の総和が前記一定のデータ転送容量を超えないように、信号経路を介して同期検波処理部43から転送される受信データの転送データ量を、当該受信データの無線通信品質に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】実際の通信環境において測定した電波伝搬特性を基に移動局を評価する。
【解決手段】この発明の時空間チャネルシミュレータは、測定部と再生部を具備する。測定部は、移動体通信システムにおける基地局と移動局との間の電波伝搬特性と、自身の移動ベクトルとを測定する。再生部は、電波伝搬特性と移動ベクトルと入力模擬基地局信号を入力として、電波伝搬特性から抽出した伝搬パラメータを用いて実環境を模擬した伝搬パスの伝搬特性を生成する。 (もっと読む)


【課題】無線装置の変調部にベースバンド帯の回路構成などを変更せずに、巡回シフト量の異なるOFDM/OFDMA信号を作り、CSTD機能を付加できる構成とする。
【解決手段】集中基地局装置は、OFDM/OFDMA信号の1OFDMシンボルをガードインターバル間隔でn個に分離し、互いに波長が異なるn並列の光信号に変換し、変調区間の時間が互いに一致するように遅延時間を調整して波長多重し、光伝送路を介して複数の遠隔基地局装置に分配する。遠隔基地局装置は、光信号をn並列の光信号に分波し、そのうち1波長の光信号を2分配し、合計(n+1)並列の光信号を変調区間の時間が互いに重ならないように、かつ最初と最後の光信号が2分配した同一波長の光信号になるように遅延時間を調整し、ガードインターバルが付加された(1+1/n)OFDMシンボルの波長多重光信号に変換し、アンテナを介して無線信号として無線端末局装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】マルチサイトSTBC方式とSPCとを共に用いて通信を行うことのできる無線通信システムを提供することにある。
【解決手段】無線通信システムにおいて、無線基地局装置300が、端末装置100に対してSTTD符号化して送信する信号に用いたSTTDの符号化パターンを示すパターン情報を送信信号と共に送信し、端末装置200が、端末装置100宛の信号と、自端末宛の信号とがSPCにより多重化された信号から、パターン情報に基づいて端末装置100宛の信号を復元して、受信した信号から復元した信号を減算することで、自端末装置宛の信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】参照信号に用いる複数の直交符号を割り当てる場合、直交リソース利用を効率化する。
【解決手段】基地局装置は、まず移動局装置へCQIを送信するためのリソースを割り当て(501)、CQI計算用信号を送信する(503)。移動局装置はCQIを算出し(504)、拡散を行い、周波数リソースにマッピングを行い(505)、アンテナマッピングが行われ(506)、割り当てられた時間リソースにおいて基地局装置Aへ送信される(507)。基地局装置Aは、この信号を受信し、参照信号の抽出、チャネル推定、CQI情報の抽出、復調などの受信処理を行う(508)。上記503から508までの処理は、CQI送信リソースの割り当て501の後に複数回処理が行われ、また、同様の処理がM個の移動局装置についても同様に行われる。 (もっと読む)


【課題】マルチサイトブロック符号化方式を用いているシステムにおいて、スーパーポジションコーディングを適用可能とした通信装置を提供すること。
【解決手段】第1の端末装置へ送信する第1の変調シンボルと、第2の端末装置へ送信する第2の変調シンボルとを合成した変調シンボルを、ブロック符号を構成する符号パターンのうちの1つを用いて符号化して第1の送信信号を生成する第1の送信信号生成部と、第1の変調シンボルと係数を乗じた第2の変調シンボルとを合成した変調シンボルを、ブロック符号を構成する符号パターンのうちの他の1つを用いて符号化して第2の送信信号を生成する第2の送信信号生成部と、第1の送信信号を送信する第1のアンテナと、第2の送信信号を第1のアンテナからの第1の送信信号の送信と同時に送信する第2のアンテナとを備える。 (もっと読む)


【課題】CDMA通信システムに適用できる送信ダイバーシティシステムであって、構成が単純で製造コストを低減した送信ダイバーシティシステムを提供する。
【解決手段】基地局はデータフィールドの送信のための第1および第2のアンテナを備える送信機を有する。第1の拡散装置が第1のチャネライゼーション符号を用いて第1のデータフィールドを拡散し、第2の拡散装置が第2のチャネライゼーション符号を用いて第2のデータフィールドを拡散し、これらチャネライゼーション符号の各々を第1および第2のアンテナの一方と独自に関連づける。ユーザ装置の受信機は、第1および第2のチャネライゼーション符号を用いて上記第1および第2のデータフィールドのシンボルを検出する共同検出装置と、検出ずみのデータフィールドを検出してシンボルの単一のデータフィールドを生ずる復号器とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のシンボル長を使用する多重キャリア送信。
【解決手段】システム・トラフィックは、異なるカテゴリーに分類される。各カテゴリーに対して、適切なサイズのOFDMシンボルが、そのカテゴリーのトラフィックに対して予想されるペイロード・サイズに基づいて選択される。例えば、制御データは、第1のサイズのOFDMシンボルを使用して送信され、ユーザ・データは、第1のサイズ及び第2のサイズのOFDMシンボルで送信され、パイロット・データは、第3のサイズ又は第1のサイズのOFDMシンボルを使用して送信される。あるイグゼンプラリな設計では、小さなOFDMシンボルが、パイロットに対して及び制御データを送るために使用されるトランスポート・チャネルに対して利用され、そして大きなOFDMシンボル及び小さなOFDMシンボルが、ユーザ・データを送るために使用されるトランスポート・チャネルに対して利用される。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局と一つの無線端末の間でSM方式のMIMOにより下り方向の同時通信を行う場合に、パケット再送の高速化を図る。
【解決手段】基地局制御装置3は、複数の基地局A,Bに対し、無線端末1に送信するコードワード「codeword1」及び「codeword2」を予め共通に供給し(S1)、基地局Aは、無線端末1からのNackに応じてデータ再送を行う場合に、自基地局Aから送信していないコードワード「codeword2」を用いて再送データを生成する。 (もっと読む)


【課題】受信に伴う消費電力を低減すると共に、電波状態の悪化による放送の再生品質の劣化を低減することができる放送受信装置を提供する。
【解決手段】放送受信装置1は、第1チャンネルのデータを受信すると共に、同一のデータが所定時間先行して送信される第2チャンネルのデータを受信することができる受信部(100,110)と、第2チャンネルのデータを蓄積するデータ蓄積部(130)と、データ蓄積部(130)に蓄積された第2チャンネルのデータ品質を評価するデータ評価部(140)と、第2チャンネルのデータ品質が所定以下になったとデータ評価部(140)により評価される場合、この評価がなされた第2チャンネルのデータに対応する第1チャンネルのデータを受信するように受信部(100,110)を制御する制御部(150)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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