説明

Fターム[5K060HH25]の内容

送信機 (23,391) | 送信回路 (6,660) | PLL、シンセサイザ (451)

Fターム[5K060HH25]の下位に属するFターム

Fターム[5K060HH25]に分類される特許

1 - 20 / 152


【課題】局部発振器の位相雑音性能の改善により、送信信号に含まれる隣接チャネル漏洩信号を大幅に低減することができる無線送信機を提供する。
【解決手段】ディジタルデータ信号を出力するデータ信号生成回路と、ディジタルデータ信号をディジタル/アナログ変換し、中間周波数のIF信号を出力するディジタル/アナログ変換回路と、IF信号と局部発振器から出力されるローカル信号とをミキシングし、無線周波数のRF送信信号を出力する直交ミキサ回路とを備えた無線送信機において、データ信号生成回路は、ディジタル/アナログ変換回路から出力されるIF信号の周波数が送信チャネルに応じて切り替わるディジタルデータ信号を出力する構成であり、局部発振器は、RF送信信号のチャネル周波数間隔のn倍(nは3以上の整数)の周波数間隔のローカル信号を切り替えて出力する構成である。 (もっと読む)


【課題】SAWフィルタを設けずとも、放射レベルが規定を満たす直接RF変調送信器を提供する。
【解決手段】Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号と、差動ローカル信号と、を入力し、Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号によって差動ローカル信号を変調して出力するデジタル/RF変換器105、106と、デジタル/RF変換器105、106においてIデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号のデータレートを決定するサンプリングクロック信号fsを生成するPLL回路102と、PLL回路102によって生成されるサンプリングクロック信号fsの周波数を、目的とする送信キャリアの周波数に対応して決定するサンプリングクロック周波数設定回路101と、によって直接RF変調送信器を構成する。 (もっと読む)


【課題】無線信号の送信周波数帯域に対して受信周波数帯域が広い場合の、受信側が受ける干渉を抑制する。
【解決手段】実施形態の送信装置は、フレームを送信する信号帯域幅より広い帯域幅でキャリアセンスを行い、フレームを送信するために要する時間以上の時間のアイドル検出に成功するか否かを判定する。アイドル検出に成功した場合に、アイドル検出に成功した時点から第1の時間の経過後にフレームの送信を開始する。 (もっと読む)


【課題】実質的に平坦な振幅と直線的な位相レスポンスを要する広帯域信号を発生する。
【解決手段】信号発生システムは、入力ラジオ周波数(RF)信号を提供するように構成された入力源と、補償フィルタパラメータを決定するように構成された補償フィルタ計算(CFC)ブロックと、ALCループ情報をCFCブロックに提供するように構成された自動レベル制御(ALC)ループとを含むことができる。補償フィルタパラメータがALC情報の少なくとも一部に基づいて決定される。システムは、また、補償フィルタパラメータの少なくとも一部に基づく補償フィルタを入力RF信号に適用するように構成された予歪フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)と、RF出力信号を提供するように構成されたRF出力を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】処理負担を増加させることなくシフト周波数を変更させることができる受信回路、送信回路、無線送受信回路及び周波数変換方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる受信回路100は、無線通信により入力される入力信号の無線周波数を中間周波数に変換するミキサ60と、中間周波数に変換された入力信号における所定の周波数帯域の信号を通過させる可変フィルタ70と、を備える。ミキサ60は、入力信号の無線周波数の変化に応じて可変フィルタ70へ出力する入力信号の中間周波数を変化させ、可変フィルタ70は、ミキサ60から出力される入力信号の中間周波数に応じて、通過させる入力信号の通過帯域を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】ゲインや周波数の設定値が変化しても、発振器への変調信号の高調波歪み成分による干渉を低減することができる送信装置および、この送信装置に該当する回路を備えるICチップを提供する。
【解決手段】発振器110から供給されるローカル信号を用いてベースバンド信号に対する周波数変換を行いRF変調出力信号を得る送信機11に、ローカル信号に対する位相調整を行って位相調整位ローカル信号を得る相調整回路130を設けると共に、この位相調整位ローカル信号の位相がRF信号による発振器110への干渉が低減された位相となるように相調整回路130に対しその位相調整動作を制御するための制御信号を供給する制御信号生成部160を含むデジタル制御回路12、を備えた送信装置。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の周波数が広範囲に変化した場合に、所望の周波数変換を行うことを目的としている。
【解決手段】局部発振信号を出力するシンセサイザと、多段に接続された複数の遅延回路を有し、各前記遅延回路に前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第一の多相信号生成手段と、前記多相信号生を入力され、ベースバンド帯域の送信信号を搬送波周波数に変換する第一のミキサ回路を含む送信回路と、前記局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する第二の多相信号生成手段と、前記搬送周波数の受信信号をベースバンド帯域に周波数変換する第二のミキサ回路を含む受信回路と、を有し、前記遅延回路は、第一の遅延時間と第二の遅延時間とを生成するものであり、前記第一の遅延時間又は前記第二の遅延時間のうち選択された方の遅延時間を生成する。 (もっと読む)


【課題】検出用の発振器等の回路を別途設けることなく、プロセス変動または温度変動が発生した場合にも性能を最適化しうる無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置は、デジタルベースバンド部1−1のクロック生成用のPLL10を含む構成である。出力可変レギュレータ5は、PLL10におけるVCO6の発振周波数を制御するVCO制御電圧を入力し、VCO制御電圧に応じて出力電圧を可変して、アンプ3等の高周波回路の電源端子に電源電圧として供給する。これにより、温度変動またはプロセス変動に伴ってVCO制御電圧が変化し、VCO制御電圧に基づいて高周波回路の電源電圧が制御されるため、温度変動またはプロセス変動による性能劣化の補償がなされる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器を高効率化及び高信頼性化する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、送信器は、第1のバッファ、第2のバッファ、論理回路、及びE級電力増幅器が設けられる。第1のバッファは、第1の正弦波信号が入力され、第1の正弦波信号を第1の矩形波信号に変換する。第2のバッファは、第1の正弦波信号よりも位相が遅れた第2の正弦波信号が入力され、第2の正弦波信号を第2の矩形波信号に変換する。論理回路は、第1及び第2の矩形波信号が入力され、第1及び第2の矩形波信号を論理演算して所定のデューティーを有するロジック信号を生成する。E級電力増幅器は、ロジック信号が入力され、ロジック信号に基づいて増幅動作する。 (もっと読む)


【課題】タイムスロットの前後で急激な電流変動が発生するのを回避でき、且つ、送信パワーが低く設定された場合には送信パワーに応じて消費電流の低減を図ることのできる無線送信機を提供する。
【解決手段】無線信号を所定のタイムスロットSaで送信するように構成された無線送信機である。そして、送信信号をアンテナに出力するゲイン可変型のファイナルアンプと、ファイナルアンプより前段に設けられ送信信号をファイナルアンプへ送るゲイン可変型のAGCアンプと、ファイナルアンプとAGCアンプのゲイン制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、タイムスロットSaの開始の際、先ず、ファイナルアンプのゲインを上昇させ、その後、AGCアンプのゲインを上昇させて、送信パワーを立ち上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でキャリブレーションができる回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】回路装置は、無線による送信処理を行う送信回路100と、送信回路100を制御する制御部110とを含む。制御部110は、第1の送信期間では、送信回路100のキャリブレーションパラメーターCLPとして、第1のキャリブレーションパラメーターCLP1を設定し、送信回路100は、第1の送信期間では、第1のキャリブレーションパラメーターCLP1に基づく第1の送信処理を行う。制御部110は、第2の送信期間では、キャリブレーションパラメーターCLPとして、第1の送信処理での送信状態の検出結果に基づいて更新された第2のキャリブレーションパラメーターCLP2を設定し、送信回路100は、第2の送信期間では、第2のキャリブレーションパラメーターCLP2に基づく第2の送信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 製造コストや消費電力の増加を抑制するとともに、スプリアスの発生を抑制することができる周波数変換回路、及び、これを用いた送信機、受信機を提供する。
【解決手段】 本発明の周波数変換回路10は、3つの反転回路14a〜14cをリング状に連結して構成されるとともに、互いに隣接する反転回路14間から120度ずつ位相が異なる3つローカル信号を出力するリング発振器11を備えている。さらに、リング発振器11に直接的に接続され、3つのローカル信号と同じ3つの位相成分を含むベースバンド信号に、3つのローカル信号それぞれを乗算する乗算部12と、ベースバンド信号に3つのローカル信号を乗算することで得られる各位相に対応する成分信号それぞれを加算合成することでベースバンド信号を周波数変換した出力信号を得る加算器13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】改善された性能、低電力消費、低コストのディジタル送信機を提供する。
【解決手段】デカルト座標−極座標変換器230で、受信したデカルト座標から極座標への変換を行う。FIRフィルタ234(または、デルタ−シグマ変調器)により、前記極座標の振幅情報からエンベロープ信号を生成し、位相変調PLL250、VCOにより、前記極座標の位相情報から位相変調された信号を生成する。複数状態増幅器274(または、排他的論理和ゲート)により、前記のエンベロープ信号および位相変調された信号に基づいて、ディジタル変調された信号を生成する。電力増幅器280は、前記のディジタル変調された信号を増幅して、RF出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】送信高調波を低減する場合において、消費電流の増大を回避することを目的とする。
【解決手段】直交変調器を含む送信回路1と、直交復調器として動作し、通常通信時には外部からの受信信号を復調し、電源投入から通常通信の受信開始までの無伝送期間においては、局発信号を高調波受信用に切り替えて送信回路1が出力する信号に含まれる高調波の信号レベルを検出する受信回路2と、変調信号に含まれる高調波を抽出し、当該高調波を、前記信号レベルが所定のしきい値以下となるように調整する高調波抽出回路4および電圧制御回路5と、を有し、送信回路1は、前記無伝送期間においては、変調信号を増幅した信号と調整中の信号とを合成した信号を受信回路2に出力し、通常通信時には、変調信号を増幅した信号と調整済みの信号とを合成した信号を、送信信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】送信機の出力スペクトルをフィルタリングするための効率的な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本明細書に開示する方法は、位相同期回路の出力を位相同期回路の入力で受け取った信号と同期させることを備える。方法は、更に、位相同期回路の第1利得及び第1抵抗の内の少なくとも1つを、潜在的に問題のあるチャネルにおける通信に適用することによって、潜在的に問題のあるチャネルにおけるエミッションを抑制することを備え、第1利得及び第1抵抗の内の少なくとも1つは、潜在的に問題のあるチャネル以外のチャネルにおける通信に適用される第2利得及び第2抵抗とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末において、送信信号あるいはその高調波が送信変調器に回り込んだ際の送信信号の変調精度(EVM)の劣化を確実に回避する。
【解決手段】PLLシンセサイザ61内のVCOを制御しているVCO制御電圧をモニターするADコンバーターと、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えることができる移相器66と、ADコンバーターに接続された処理部とを有し、処理部は、VCO制御電圧の変動量が許容変動量を超えた場合、送信信号或いは送信信号の高調波のVCOへの回り込みによる送信EVM劣化が起こったと判断し、移相器66に、送信変調器の出力信号の位相量を別の位相量に切り替えさせ、これにより送信信号或いは送信信号の高調波とVCOの出力信号との位相の関係をずらすことを特徴とする携帯電話端末。 (もっと読む)


【課題】伝送品質を劣化させることなく、デジタル信号をある機器から別の機器に無線によって伝送する無線伝送システムを提供すること。
【解決手段】無線伝送システム1は、無線HDMI送信機100と、無線HDMI受信機200とを備える。無線HDMI送信機100は、HDMIの伝送路のチャネル毎に設けられており、ミリ波帯のキャリア信号を出力するキャリア発振器106a〜106bと、キャリア発振器106a〜106b毎に設けられており、対応するキャリア発振器106a〜106bが出力するキャリア信号をオンオフ変調するためのOOK変調器105a〜105cと、HDMIの伝送路のチャネル毎に設けられており、ソース機器2が出力するデジタル信号をOOK変調器105a〜105cに入力する入力回路130a〜130cとを備える。 (もっと読む)


【課題】ループバック系の直流オフセットの影響をなくして、非線形補償対象の非線形歪みを適応補償する非線形歪み補償装置を提供する。
【解決手段】RF増幅器2のRF出力のループバック信号を取り込むとともに、非線形補償器1に入力されるリファレンス信号を取り込み、両信号の時間差を遅延推定部13で相関演算により検出して、遅延補正部14によりリファレンス信号を遅延させてループバック信号と同期させる。FFT部15にてリファレンス信号及びループバック信号をフーリエ変換し、DCカット部16にてDC成分を除去し、IFFT部17にて時間軸信号となるリファレンス信号及びループバック信号に逆フーリエ変換し、歪み検出部18にてDC成分が除去されたリファレンス信号及びループバック信号からRF増幅器2における歪み成分を検出し、歪み補償部19にてこの歪み成分から補償量を求め、この補償量でRF増幅器2の入力信号を補償する。 (もっと読む)


【課題】電池の電力により動作する無線通信機器において、電池の残容量が低下しても、送受信されるデータの品質を良好に維持しつつ長時間の動作を可能とする。
【解決手段】無線通信機器において、RF送信出力低下量テーブルが予め用意されている。このテーブルは、電池電圧が低くなった場合にデータ送信時の送信出力をどの程度低下させるべきかを表すRF送信出力低下量が、電池電圧のレベル毎に段階的に設定されたものである。データ通信を行う際、電池電圧をモニタして、そのモニタ結果とRF送信出力低下量テーブルを照合することにより、データ送信時の出力を低下させるべきか否か判断する。電池電圧が、データ送信時の出力を低下させるべきレベル(例えばシングルモードの場合は3.45V未満)の場合には、モニタした電池電圧に対応付けられたRF送信出力低下量に従ってデータ送信時の送信出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】温度情報を送受する場合の送信機、受信機の回路規模を大きくすることなく、精度良く安定に温度情報の送受を行えるようにする。
【解決手段】送信機1は、周囲の温度と発振周波数とが1対1に対応する特性を有する基準発振器11により発振した発振信号に基づいて、PLL回路部12により送信用の信号を形成する。このPLL回路部12で形成した送信用の信号をそのまま(無変調のまま)、アンプ回路13、フィルタ回路14、送信アンテナ15を通じて送信する。受信側においては、受信した信号の周波数と送信元の送信機1の基準発振器11の周波数温度特性とに基づいて、送信機近傍の温度を検出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 152