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Fターム[5K072HH08]の内容

無線中継システム (13,558) | 保守、管理 (370) | 試験、測定 (79)

Fターム[5K072HH08]に分類される特許

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【課題】従来の送信機数に応じた位相変動検出手段、受信機数に応じた位相差およびS/N検出手段を不要とし、簡単な構成および制御方法により通信性能を向上させることができる衛星通信システムの地球局装置および地球局装置制御方法を提供する。
【解決手段】受信系の振幅位相設定手段は、予め複数の受信手段の雑音電力を個別に測定して、当該雑音電力が一定になる重みを用いて受信信号の振幅を調整し、かつ、各移相器に対して移相量を変えながら電力検出手段の出力する受信電力が最大となる移相量を移相器ごとに順次特定し、特定した移相量を用いて受信信号の位相を補償する構成であり、送信系の位相設定手段は、移相器の移相量を変えながら、電力検出手段の出力する受信電力が最大となる移相量を移相器ごとに順次特定し、特定した移相量を用いて送信信号の位相を補償する。 (もっと読む)


【課題】中継方法を伝搬環境に応じて切り替えることで、良好な伝送状態を維持する。
【解決手段】送信機と受信機との間で送受信される無線信号を中継する中継機400において、送信機から無線信号を受信する受信部401と、受信した無線信号を増幅する第1の方法、または、受信した無線信号からデータの復号及び再符号化を行なう第2の方法を用いて無線信号を受信機へ送信する送信部406と、送信機と中継機との間の伝搬環境に関する評価値と、中継機と受信機との間の伝搬環境に関する評価値とを含む所定の評価指標に基づいて、前記第1の方法及び前記第2の方法のうちの一方から他方へ切り替える制御を行なう制御部402,403,404とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】地球局が衛星通信回線を初期設定する際に、地球局の送信レベルおよび偏波角の調整を容易に行う。
【解決手段】通信衛星を介して通信を行う地球局と、通信衛星を介して地球局との間で制御信号を送受信する共通シグナリング回線を設定する制御局とを備え、地球局が通信衛星との間の衛星通信回線を初期設定する際に、地球局の送信レベルおよび偏波角の調整を行う衛星通信回線制御システムにおいて、制御局は、地球局が送信するアップリンク信号を通信衛星を介して受信し、その送信レベルおよび偏波角を適正値に調整する制御信号を共通シグナリング回線を用いて地球局に送信する制御手段を備え、地球局は、通信衛星に関する情報に基づいて当該通信衛星を捕捉し、共通シグナリング回線の制御信号に応じてアップリンク信号の送信レベルおよび偏波角を調整する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】建物内に親局と子局及び中継局を設置して無線通信経路を選定する作業が容易かつ安価に行える無線通信システムの通信経路選定方法を提供すること。
【解決手段】親局3と、消費電力量等の状態量を計測するセンサ(例えばパルス発信付メータ4)に接続された子局1と、子局1と親局3間の無線通信を中継する中継局2とを同じ建物6内に設置して、前記センサの計測値が子局1から親局3へ送信されるようにした無線通信システムにおいて、中継局2を建物6内の適宜場所に仮設したうえで、親局3と子局1及び中継局2のうちの1台の局から送信して残余の局で受信する試験通信を全ての局が順次送信局となるように実施して、受信状態の適否を示すデータを含む試験通信の結果を一覧表8にして表示させる。そして、この一覧表8に基づき、子局1と親局3間の最適な無線通信経路を選定するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイプIIリレーにおいて、ユーザスループットを向上させてキャパシティを増大させること。
【解決手段】移動端末装置のチャネル品質を測定し、前記移動端末装置に対して他の移動端末装置から受ける干渉により低減するチャネル品質低減値を算出し、前記他の移動端末装置から所定の移動端末装置を選択するチャネル品質情報制御部と、前記移動端末装置の前記チャネル品質情報、選択した前記所定の移動端末装置情報及び前記チャネル品質低減値を、無線基地局装置に送信する送信部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】タイプIIリレーにおいて、ユーザスループットを向上させてキャパシティの増大させることができる無線中継局装置、無線基地局装置及び無線通信方法を提供すること。
【解決手段】本発明の無線通信方法は、無線中継局装置において、移動端末装置からのサウンディング参照信号を用いてリレーリンクのチャネル品質を測定し、リレーリンクのチャネル品質の測定結果を含むフィードバック情報を、バックホールリンクを介して無線基地局装置に送信し、無線基地局装置において、移動端末装置からのサウンディング参照信号を用いてダイレクトリンクのチャネル品質を測定し、無線中継局装置からの測定結果から補正値を減算し、減算の結果及びダイレクトリンクのチャネル品質の測定結果からいずれかの移動端末装置に無線リソースを割り当てることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 干渉の原因となっている無線通信端末をハンドオーバさせ適切な通信接続を遂行することで、中継局と通信を行う無線通信端末への干渉を抑えることが可能とすることを目的とする。
【解決手段】 本発明の中継局130は、無線通信端末110と基地局120との通信を中継可能であり、無線通信端末110と基地局120との通信を中継している場合に、無線通信端末110と自局との通信品質を取得する通信品質取得部420と、取得した通信品質に基づいて、自局と無線通信端末110との通信が干渉を受けているか否かを判定する干渉判定部422と、干渉を受けていると判定した場合に、基地局と通信している他の無線通信端末110にハンドオーバを促すために、干渉を受けている旨を含む干渉情報を、基地局120に通知する干渉通知部424と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】中継装置において、設置状況に応じたキャリブレーションを行う。
【解決手段】対第1通信装置用のアンテナと対第2通信装置用のアンテナとを備え、第1通信装置と第2通信装置との間の通信を中継する中継装置は、無線信号を送受信する送受信手段と、疑似信号の送信電力を設定する送信電力制御手段と、設定された送信電力で前記アンテナの一方から疑似信号を送信させるともに、該送信された疑似信号をアンテナの他方に受信させる疑似信号伝送手段と、アンテナの他方で受信された疑似信号の受信電力を取得する受信電力取得手段と、設定された送信電力と取得された受信電力と基づく値が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、判定結果に応じて、送受信手段の異常を推定する推定手段と、推定に基づいて、送受信手段のキャリブレーションを実行する際の調整値を修正する修正手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】中継局の基地局側アンテナを、最適な方向に自動調整する。また、受信信号品質が一定以上であれば自動的に中継局の送信機の利得調整を行なう。
【解決手段】 予め決めておいた受信信号強度および受信信号品質の閾値および前記測定部の測定結果を記憶しておき、予め決めておいた契機に、基地局からの受信信号を測定し、測定した受信信号強度と受信信号品質を前記閾値と比較し、受信信号強度が閾値以下かつ受信信号品質が閾値以上の場合には、基地局から受信した信号に対して利得処理を行なって移動機に送信し、受信信号強度および受信信号品質がともに閾値以下の場合には、予め決めておいた規定値に基づいて基地局側アンテナの角度を変化させ変化後の受信信号強度および受信信号品質、基地局識別子を測定し、前記閾値以上または測定結果が最良の方向に基地局側アンテナの角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置に近接する無線端末が無線中継装置に接続する確率を高めることができるようにする。
【解決手段】無線端末によって同期の確立に使用される無線信号である基地局プリアンブル信号を無線基地局200が所定タイミングで送信する無線通信システムにおいて用いられる無線中継装置100は、無線端末との無線通信を行うように構成されたサービス側無線通信部120Sを制御する制御部130を具備する。制御部130は、基地局プリアンブル信号を妨害するための無線信号であるプリアンブルマスク信号を上記所定タイミングで送信するようサービス側無線通信部120Sを制御する。 (もっと読む)


【課題】二次元の領域内で分離型の中継装置の設置場所を決定するために必要な情報を取得できる中継装置、通信システム、中継装置情報取得方法及び中継装置情報表示方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る中継装置111は、基地局BSと移動局MSとの間で送受信されるデータを中継する中継装置111であって、移動可能な基地局側ユニット113と、基地局側ユニット113と独立して移動可能であり、基地局側ユニット113と信号ケーブルで接続されている移動局側ユニット115と、中継装置制御部125とを備え、中継装置制御部125は、基地局側ユニット113の基地局側通信品質情報取得部119及び基地局側位置情報取得部121により取得された通信品質情報及び位置情報と、移動局側ユニット115の移動局側通信品質情報取得部129及び移動局側位置情報取得部131により取得された通信品質情報及び位置情報とを取得時刻に関して対応付ける。 (もっと読む)


【課題】バックオフ量の異なる変調方式の信号が時分割多重された場合であっても、全ての変調方式について放送衛星の中継器に備えた進行波管増幅器が、最適な動作点で増幅する。
【解決手段】管制地球局の伝送制御信号解析制御部251は、衛星中継器800の受信機入力レベル測定部820から、伝送制御信号が変更される前の測定値P0を取得し、伝送制御信号が変更された後の測定値P1を取得する。測定値の比率P1/P0がバックオフの異なる変調方式の多重比率の変化によるレベル変動になるので、伝送制御信号解析制御部251は、ALCモードのTWTA入力レベルの現在の設定値PiをP1/P0×Piに、またはALCモードのTWTA入力バックオフの現在の設定値OBO1をP1/P0×OBO1に設定するコマンドを発射させるための指示をコマンド信号生成部252に出力する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、送信電力及び回線速度制御のための回線を使用せずに送信電力制御を行うことができる衛星通信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 受信部2を経て復調部3にて受信波を受信する。復調部3は、制御部7と制御/状態情報をやりとりするとともに、受信波を復調し、端末4へ受信データを送出する。また、復調部3は受信C/Nデータを測定し、制御部7の受信C/Nマージン演算部8へ出力する。制御部7では、受信C/Nマージン演算部8で演算された受信C/Nマージンが送信電力演算部9に入力され、送信電力演算部9で送信電力制御値を演算し、送信電力値を変調部5に設定することにより、送信波の電力を制御する。変調部5は、制御部7から制御を受け、端末4から入力される送信データを変調し、送信波を送信部6を通じて衛星回線に送出する。 (もっと読む)


【課題】自動的に且つ定量的に混信が発生しているか否かを判定することが可能となり、運用時においても容易に混信状態を把握することができる混信妨害調査システムを提供する。
【解決手段】移動系無線システムにおける混信妨害を調査する混信妨害調査システム50であって、親局12は、中継局2又は移動局無線機1と通信を行うための親局無線機13と、親局無線機13の状態を監視して制御する親局監視制御部14と、中継局2から送信された音声信号及びこの音声信号の受信レベルを記憶する親局記憶部15と、親局記憶部15に記憶された音声信号に基づいて混信状態を判定する混信状態判定部18と、親局記憶部15に記憶された受信レベルが正常か否かを判定する受信レベル判定部19と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化が可能なリピータ装置を提供する。
【解決手段】アップリンク増幅部11は、移動局22から基地局21に向けて送信される信号を増幅する。アップリンク増幅部は、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を含む。制御部12は、アップリンク増幅部11における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定する。制御部12は、入力レベルの測定結果に基づいて、アップリンク増幅部11で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる。 (もっと読む)


【課題】無線中継における上りリンク中継動作の効果的な制御を提供することを目的とする。
【解決手段】無線中継装置の制御部107は、無線中継装置の動作状態が上りリンク信号が送信される通常状態であるときに上りリンク信号を第1の信号電力に基づいて所定時間以上検出しなければ動作状態を上りリンク信号の送信が行われない送信停止状態を含む非通常状態に遷移させ、動作状態が非通常状態であるときに第2の信号電力が閾値以上であるならば動作状態を通常状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】中継器を用いることにより、宛先によって受信される信号を高める。
【解決手段】無線セルラー通信ネットワークにおいて少なくとも送信元によって宛先へ転送された少なくとも1つの送信元信号からリトリーブされる情報ビットから取得された複素シンボルから成る少なくとも1つの信号を中継器によって転送するための方法であって、送信元信号は、上記情報ビットから取得された複素シンボルから成る。該中継器は、少なくとも送信元によって転送された少なくとも1つの送信元信号を受信し、少なくとも1つの受信された信号からの情報ビットの復号に成功し、情報ビットから取得することができる複素シンボルから成る複数の信号の中の1つの信号を取得し、情報ビットの復号に成功した時刻から転送されるべき取得された信号の部分を転送する。 (もっと読む)


【課題】優先制御方式が異なるネットワーク間の中継において、通信品質を維持することができる中継装置及び中継方法が望まれていた。
【解決手段】第1の中継手段11は、WiFiから受信した通信データを、第1の優先制御方式における優先度のクラスに分類し、変換手段13を介して、第2の中継手段12へ出力し、第2の中継手段12は、取得した通信データを、第1の優先制御方式における優先度のクラスに対応する、当該第2の優先制御方式における優先度のクラスに分類し、WiMAXに送信する。 (もっと読む)


【課題】映像データの無線伝送を行う場合に、クライアント端末側で受信エラーが発生しないようにすることが可能な通信システムを提供する。
【解決手段】 クライアント端末(2)は、サーバ装置(1)からクライアント端末(2)に映像データを無線伝送させることになる特定のアプリケーション(例えば、映像再生機能)を起動した場合に、クライアント端末(2)が受信する信号の受信電力値に応じて、サーバ装置(1)の無線伝送に使用する送信電力値をサーバ装置(1)において変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】リレー局から基地局に通知する情報量を極力抑えつつ、R−PUSCHへの無線リソースを適切に割り当てることができる無線通信システムを得ること。
【解決手段】基地局と、端末と、基地局と端末との間の無線通信を中継するリレー局2と、を備える無線通信システムであって、リレー局2は、端末との間の通信品質を測定する受信処理/品質測定部21と、通信品質と、端末から通知される端末のバッファデータ量と、に基づいて、中継対象の全ての端末からのトラヒック量を求めるスケジューラ23と、トラヒック量を含むリソース割り当て要求を基地局へ送信する送信処理部26と、を備える。 (もっと読む)


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