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Fターム[5K102AA68]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 温度変化等の環境変化に対応するもの (108)

Fターム[5K102AA68]に分類される特許

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【課題】レーザダイオードのバイアス制御中に生じたトラッキングエラーを解消する。
【解決手段】光モジュールは、レーザダイオードと、レーザダイオードの後方光出力をモニタしてバイアス電流を制御するAPC回路と、温度条件の変化による前方光出力のトラッキングエラー(TE)を補正した状態で出力する導波路型合波器とを備える。導波路型合波器としての機能は、導波路型合波器の透過中心波長を予め高温域の波長(λ’)に設定しておくことで得られる(A)。TEによる損失が高温域で増加したり(B)、逆に低温域で損失が減少したりしても(B)、導波路型合波器の分光特性によって損失の変動分が補正され、光出力が安定する(C)。 (もっと読む)


【課題】より寿命の長い光モジュール、光モジュールの制御方法及び通信装置を提供する。
【解決手段】外部の通信装置に送信する送信データを第1の光信号に変換して出力し、送信データを送信しない期間は、所定のパターンを有する第2の光信号を出力する光信号出力回路3と、受信データを含む第3の光信号を外部の通信装置から受信し、第3の光信号を受信しない期間は、所定のパターンを有する第4の光信号を外部の通信装置から受信する受信データ出力回路4と、第2の光信号及び/又は第4の光信号を受信する期間に、当該第2及び/又は第4の光信号から電力を生成する光電気変換回路5と、光電気変換回路5が生成した電力の少なくとも一部を動作電力とし機器を冷却する冷却回路6と、を有する光モジュール。 (もっと読む)


【課題】低速動作(APCの帯域上限を低く)しつつ、発光応答時間を短縮可能な光送信器を提供すること。
【解決手段】光送信器1は、LD2を駆動する駆動電流を制御してLD2の光出力の強度を一定にするAPC回路と、LD2の光出力を遮断するためのTx_Disable信号が解除された際に、パルス状のブースト信号を出力するブースト回路10と、を備え、APC回路は、Tx_Disable信号に基づいて駆動電流を遮断又は供給するように制御し、ブースト回路10から出力されたブースト信号に基づいて駆動電流の大きさを増加させるように補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光増幅器の消費電力を低減する。
【解決手段】
光増幅器は、入力された信号光を増幅する増幅部と、増幅部を加熱又は冷却する加熱冷却部と増幅部の温度を出力する温度検出部と、信号光に波長多重されている波長の情報である波長情報を出力する波長情報検出部と、増幅部の温度と波長特性との関係を記憶する温度特性格納部と、波長情報及び温度特性格納部に記憶された情報に基づいて、増幅部が所定の利得特性となる目標温度を出力する温度算出部と、温度検出部の出力が示す温度及び目標値に基づいて加熱冷却部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気信号のレベルの安定性を向上させることができる、光受信機を提供すること。
【解決手段】光受信機1は、光信号を受信してRF信号に変換して出力する光受信機1であって、光信号をRF信号に変換するPD素子2と、PD素子2にて変換されたRF信号のレベルを調整するAGC6と、当該光受信機1の内部で発生した現象であって、PD素子2にて変換されたRF信号のレベルに影響を与える現象を検出する検出部7と、PD素子2からRF信号を受信すると共に、検出部7の検出出力を受信し、当該受信したRF信号のレベルと検出出力のレベルとに基づいてAGC6を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】観測データの消失を抑え、ひいては伝送速度を向上できる光空間通信装置を得る。
【解決手段】観測衛星10は、観測衛星と地上局間の大気状態を監視する大気状態監視センサ17の気象情報に基づき、遮蔽物Cが無い場合は、観測データを地上局20へ送信し、遮蔽物Cが有る場合は、観測データを静止衛星30へ送信し、観測期間が終了した時点で、遮蔽物Cが無い場合は、静止衛星30に対して一時保存された観測データを戻す旨の通知を送信し、静止衛星30から観測データを受信すると、観測データを地上局20へ送信する。静止衛星30は、観測衛星10からの観測データを通信データ格納部31に一時保存し、観測データを戻す旨の通知を受信すると、一時保存した観測データを観測衛星10へ送信する。 (もっと読む)


【課題】発光素子がその周囲の発光素子の発熱の影響により、温度検出器の検出温度が実際の発光素子の周囲温度と乖離して発光素子の発光光量が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】全ての送信部のレーザダイオードをオンにする(ステップS2)。そして、フォトダイオードでレーザダイオードの光量を検出し(ステップS4)、レーザダイオードが適正な光量となるようにオフセット値を求めて(ステップS5)、これを温度オフセット記憶部に記憶する(ステップS6)。すなわち、記憶部に記憶されている設定光量となるような温度値を求め、その温度値と温度検出器の検出温度値との差分がオフセット値となる。 (もっと読む)


【課題】光信号の受信側で送信側の光部品の異常を判定する。
【解決手段】送信部100と、受信部300と、送信部100と受信部300を接続し光信号を伝送する光伝送路204と、送信部100と受信部300を接続し電気信号を伝送する電気伝送路205と、を備えるデータ転送装置1であって、送信部100は、外部から入力された電気信号を光信号に変換して光伝送路へ送出する光源部160と、光源部160が送出する光信号の光パワーに影響を与える物理量の情報を電気伝送路205へ送出する送信側制御部130と、を備え、受信部300は、光伝送路204を伝送された光信号を受光して電気信号に変換する受光部320と、電気伝送路205を伝送された物理量の情報を受信し、該受信した物理量の情報に基づいて前記光源部の異常の判定を行う受信側制御部350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相変調器を含む光送信装置において、位相シフトおよびDCドリフトなどを適切に制御できる構成を提供する。
【解決手段】位相シフト部12は、データ変調部20を構成するアーム21、22を介して伝搬する1組の光信号に対して所定の位相差(例えば、π/2)を与える。一方の光信号に対して低周波信号f0 が重畳される。他方の光信号には、低周波信号f0 の位相をπ/2だけシフトさせた信号が重畳される。1組の光信号は結合され、その一部がフォトダイオード3により電気信号に変換される。この電気信号に含まれている2f0 成分を検出する。2f0 成分が最小になるように、位相シフト部12に与えるバイアス電圧がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化した場合にも、伝送する変調信号の強度を安定化させることが可能な変調信号伝送装置を得る。
【解決手段】光信号を発生させる光源(1)と、変調信号を発生させる変調信号発生器(3)と、光信号に対して変調信号による強度変調をかける光強度変調器(2)と、強度変調後の光信号を増幅する光増幅器(4)と、増幅後の光信号をモニタ用光信号と出力用光信号とに分配する光分配器(5)と、モニタ用光信号をモニタ用電気信号に変換するモニタ用受光素子(6)と、モニタ用電気信号の強度が一定となるように光増幅器にフィードバック制御をかけるサーボ回路(8)と、出力用光信号を伝送路を介して受信し、出力用電気信号に変換する出力用受光素子(9)とを備え、モニタ用受光素子の温度を一定化するためのモニタ用温調回路(7a)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】温度による周波数特性の変化を抑制することが可能な光受信器を提供する。
【解決手段】本発明の光受信器は、電源から電圧が印加される、光信号を電気信号に変換する受光素子5と、受光素子5から出力される電気信号を増幅するTIA7と、電源から受光素子5に至る伝送路上及び受光素子5からTIA7に至る伝送路上の少なくとも一方に設けられる、抵抗の温度係数が負のサーミスタ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として用いる通信方式に使用される光復調器であって、温度依存周波数シフトを抑制し、温度変化に対する耐性の高い光復調器を提供する。
【解決手段】入力された差動位相偏移変調光信号aを、分岐合波部BSにて参照光信号a1と物体光信号a2とに分岐し、所定の光路長差を有する第1の光路及び第2の光路をそれぞれ伝播させ、分岐合波部にて合波することで、差動位相偏移変調光信号を復調する復調器において、分岐合波部と第1の反射部との間、及び分岐合波部と第2の反射部との間は、共に、同一材質又は略同一の熱膨張係数を有する材質で構成されるスペーサSP1,SP2で光路長が調整され、第1の光路には、スペーサの熱膨張による第1の光路と第2の光路との間の遅延量の変化を相殺する第1の遅延量相殺部1を設けた。 (もっと読む)


【課題】 光信号の送信元(送信先でもよい。)が異なっていても、誤り率に基づく光受信素子に対する受信感度の調整を適切に実行する。
【解決手段】 本発明の光受信装置15は、1本の光ファイバを分岐させた1対多の双方向光通信を、誤り訂正符号付きの光信号を時分割多重で送受信することによって行う光通信システムに用いる。この光受信装置15は、光信号B1〜B3の受信感度を調整可能な光受信素子18と、受信した光信号B1〜B3の誤り率を測定する測定手段21と、測定した誤り率に応じて受信感度を調整する感度調整手段23とを備え、この感度調整手段23は、光信号B1〜B3の送信元の相違に応じて異なった感度調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】光通信モジュールおよびそれを含んだ光通信装置の小型化を実現する。
【解決手段】例えば、レーザダイオードLDが形成された半導体チップCP1と、LDを電流駆動するレーザダイオードドライバ回路LDD等が形成された半導体チップCP2とをパッケージ配線基板BD_PKG上で近接して実装する。CP2(LDD等)には、更に温度検出手段が形成され、当該温度検出手段は、BD_PKG内の配線LN1を介して伝達されたCP1(LD)の温度変動ΔTを検出し、その検出結果に基づいてLDDの電流駆動の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の波長分散が変動する場合でも、波長分散耐力を増加し、安定した光伝送を実現する。
【解決手段】入力されるビット列を複素信号に変換する符号化回路を有する光送信器は、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の基準の波長分散に対応する第一の伝達関数の逆関数を印加する第一の畳み込み演算を行う第一の補償部と、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の波長分散の時間変動分に対応する第二の伝達関数の逆関数を印加する第二の畳み込み演算を行う第二の補償部と、前記第二の補償部から出力された信号と、受信器での復調により得られた受信信号から生成された基準信号との誤差を決定する誤差決定部と、を備える。前記第二の補償部は、前記誤差に基づいて、前記第二の畳み込み演算によって印加される逆関数を調整する。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式を用いて可視光による高速通信を実現可能とした可視光通信送信装置を提供する。
【解決手段】逆離散フーリエ変換部23で逆高速フーリエ変換したデジタル送信信号を、可視光投光用のLED30が有する非線形の周波数特性を線形に補正するように、補正演算部24で、予めひずみの逆特性を信号に加えて補正演算する。高周波の周波数帯域のOFDM信号を可視光に重畳して送信する場合、高周波の周波数特性にひずみを生じやすいLED30を可視光投光用に使用しても、OFDM信号のスペクトル分布にひずみを生じさせずに、大容量の情報を高速で送信することができる。 (もっと読む)


本発明は、光バーストモード伝送器に実装される光変調器制御システムに関し、前記制御システムが、第1のサンプリングレートで、変調器から、複数の光パワーサンプル値、及び関連する光波長データ値を測定するための手段であって、平均パワーテーブルが、サンプル周期ごとに前記値から作成され、メモリに記憶される、手段を備える。制御システムはまた、第2のサンプリングレートで、2つ以上の記憶済み平均パワーテーブルから制御エラー計算を実行して、利得及び/又はバイアス制御信号を生成するために、単一のエラー値を計算するための手段であって、第2のサンプルレートが、第1のサンプルレートよりも低速なレートでサンプリングされる、手段も備える。記載される制御システムは、光ネットワークにおける温度及び耐用期間全体にわたって変調器性能を最適化する。 (もっと読む)


【課題】
ファラデーローテータを用いずに、温度変化による信号劣化を抑制し、かつ低コストな光受信器を提供すること。
【解決手段】
DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、直線偏光(a)を直交する2つの円偏光(a1,a2)に変換する偏波変換分岐手段(501,511)と、2つの円偏光(a1,a2)の間に1ビット分と、偏波面の所定の傾きに相当する位相差を付与する遅延手段(521)と、2つの円偏光を合波し、該位相差に対応する直線偏光(a3,a4)に分岐する合波分岐手段(541)と、該合波分岐手段を経た一方の直線偏光(a4)を所定角度回転させる1/2波長板(551)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオード等の光検出器を流れる電流の大きさを、その値に基づいて広い温度範囲に渡って精度良く算出可能なモニタ信号を提供する。
【解決手段】本発明のモニタ回路10は、入力点11aがフォトダイオードPDに接続されたカレントミラー回路11と、一端がカレントミラー回路11の入力点11aに接続され、他端が接地された負荷抵抗Rmと、モニタ電流Imに比例したモニタ電位Vmと、モニタ電流Imと同時に負荷抵抗Rmを流れるオフセット電流Ibに比例したオフセット電位Vbとの電位差Vm−Vbを示すモニタ信号を出力する出力回路12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による影響をできるだけ小さくしたレーザダイオードを用いる光送信機を提供する。
【解決手段】本発明の光送信機1は、マイクロ波信号を光信号13に変換して出力するレーザダイオード12と、レーザダイオード12の温度を測定する温度センサ15と、温度毎に、マイクロ波信号の信号レベルの調整量を表す温度補償信号を記憶する記憶部18と、温度センサ15により測定された温度に対応する温度補償信号を記憶部18から読み出す読出部17と、読出部17で読み出された温度補償信号が表す調整量に応じてマイクロ波信号の信号レベルを調整してレーザダイオード12に送るマイクロ波信号調整部11と、を備える。 (もっと読む)


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