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Fターム[5K102AH11]の内容

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【課題】平均長検知装置および方法、ならびに光コヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】平均長検知方法は、受信器の偏波クロストークキャンセリング装置111によって用いられる平均化器の平均長が長いか短いかを検知する平均長検知方法であって、受信器の残留偏波クロストーク係数の大きさを判定することと、残留偏波クロストーク係数の前記判定されたマグニチュードにしたがって、平均化器の平均長が長いか短いかを示す指数を判定することを含む。 (もっと読む)


【課題】相互位相変調の影響を除去することができる相互位相変調補償装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は相互位相変調補償装置及び方法を提供した。前記相互位相変調補償装置はカスケード接続されたM段階相互位相変調補償器を含む。ここでM≧2である。各段階の相互位相変調補償器は、該段階相互位相変調補償器に入力された偏光逆多重化済みのベースバンド信号に相互位相変調が及ぼす影響を低減をするために用いられる。さらに前記装置を含む光コヒーレント受信機を提供した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光コヒーレント検波器を簡易に評価することのできる光コヒーレント検波器評価装置及び光コヒーレント検波器評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光コヒーレント検波器評価装置は、光コヒーレント検波器41の試験を行う光コヒーレント検波器評価装置101であって、光源11と、光分岐部15と、分岐光の一方を透過又は遮光する第1の光シャッタ16と、分岐光の一方を光コヒーレント検波器41に出力する第1の光出力部17と、分岐光の他方を透過又は遮光する第2の光シャッタ18と、分岐光の他方を光コヒーレント検波器41に出力する第2の光出力部19と、分岐光の一方を遅延させる光遅延器20と、分岐光の一方の偏波状態を変化させる偏波コントローラ21と、光コヒーレント検波器41からの出力光が入力される二信号入力部22と、二信号処理部26と、二信号制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の環境でコヒーレント光受信装置を用いた場合でも、受信するコヒーレント光を正確な信号レベルに補正できるようにコヒーレント光受信装置を調整可能なコヒーレント光受信装置の調整方法を提供する。
【解決手段】測定用光をコヒーレント光受信装置に送信する光送信装置と、そのコヒーレント光受信装置との間に、波長分散を光に与える波長分散手段を接続することにより、測定用光に波長分散を与え、光送信装置から送信される測定用光の偏波を変更し、振幅補正手段から出力される光信号の振幅を、偏波の変更処理に応じて測定することにより、その光信号の振幅の最大値を検出し、振幅の最大値が所定の値になるように、振幅補正手段を調整する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させること。
【解決手段】フロントエンド10は、信号光と局発光とを用いて光電変換する。AD変換器141,142は、フロントエンド10の出力をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部150は、AD変換器141,142によって変換されたデジタル信号のスペクトラム重心を算出する。デジタル信号処理部150は、算出したスペクトラム重心に基づいてデジタル信号の周波数オフセットを推定する。デジタル信号処理部150は、推定した周波数オフセットに基づいてデジタル信号の周波数オフセットを小さくする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の波長分散が変動する場合でも、波長分散耐力を増加し、安定した光伝送を実現する。
【解決手段】入力されるビット列を複素信号に変換する符号化回路を有する光送信器は、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の基準の波長分散に対応する第一の伝達関数の逆関数を印加する第一の畳み込み演算を行う第一の補償部と、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の波長分散の時間変動分に対応する第二の伝達関数の逆関数を印加する第二の畳み込み演算を行う第二の補償部と、前記第二の補償部から出力された信号と、受信器での復調により得られた受信信号から生成された基準信号との誤差を決定する誤差決定部と、を備える。前記第二の補償部は、前記誤差に基づいて、前記第二の畳み込み演算によって印加される逆関数を調整する。 (もっと読む)


【課題】設計や製造にかかる手間を省くことができる信号光処理装置、光伝送装置、波長選択スイッチ及び信号光処理方法を提供すること。
【解決手段】入力される波長多重信号光をデジタルコヒーレント信号と直接検波信号とに分離し、デジタルコヒーレント信号に対しては波長分散補償を行わず、直接検波信号に対しては波長分散補償を行う。そして、波長多重信号光を分離することで得られたデジタルコヒーレント信号と波長分散補償後の直接検波信号とを合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化し、また、同一の偏波を捕捉することを防ぐ。
【解決手段】タップ係数演算回路20、21は、キャリア位相が再生可能なブラインドアルゴリズム(例えば、MMA:Multi-modulus Algorithm)を用いて初期収束を行う。MMAを用いることで、バタフライ型FIRフィルタ回路6の出力は、自動的にキャリア位相がリカバリされた状態になる。DD−LMSに切り替えた後も、周波数オフセット演算回路22、23は、同じアルゴリズムのまま動作を続けることになる。タップ係数演算回路20、21は、多値光偏波多重信号の偏波成分であるY偏波の等化係数がX偏波の等化係数と相関を持たないように、バタフライ型FIRフィルタ回路6で用いる等化係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】超高速かつ高密度な光多値信号の複素復調をリアルタイムに実現するための復調器を提供する。
【解決手段】超高速な光多値信号(fHz)を低速に(f/nHzで)ダウンコンバージョンしてサンプリングし,この低速サンプルに基づいて複素信号を電気的に復調して,その復調した複素信号に基づいて局発光をフィードバックして位相同期動作を行うことで,超高速な光多値信号と位相同期信号とが干渉し,これにより低速な複素復調回路により複素情報を復調できるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークにおいて光信号の光分散を補償する。
【解決手段】光分散を補償する方法は、光ネットワークの第一のノードで、第一のチャネルのセットと第二のチャネルのセットとを含む光信号を受信するステップを含む。第一のチャネルのセットと第二のチャネルのセットは、それぞれ、光ネットワークの第二のノードでコヒーレントデジタル受信機を使用して受信される。それぞれのコヒーレントデジタル受信機は、第二のノードで受信されたチャネルについて電子的な光分散の補償を提供する。また、本方法は、それらのチャネルに光分散の補償を施すことなしに、第一のノードから第一のチャネルのセットを転送するステップを含む。さらに、本方法は、第一のノードで第二のチャネルのセットにおける光分散を補償し、それらのチャネルを第一のノードから転送するステップを含む。 (もっと読む)



【課題】デジタルコヒーレント光受信器において、短い時間で波長分散を精度よく推定する。
【解決手段】光受信器は、コヒーレント受信部の出力信号を、光信号を表すデジタル信号に変換するA/D変換器と、デジタル信号に対して光信号の波形歪みを補償する演算を実行する波形歪み補償部と、A/D変換器のサンプリング位相を表す位相情報を生成する位相検出部と、位相情報を利用して、波形歪み補償部の出力信号から、A/D変換器のサンプリング位相が調整された光信号を表すデジタル信号を生成する位相調整部と、位相調整部の出力信号から復調信号を生成する復調部と、A/D変換器のサンプリング位相を変動させる位相制御部と、A/D変換器のサンプリング位相が位相制御部により制御されている期間における位相情報のピーク値を検出するピーク検出部と、ピーク値に基づいて波形歪み補償部を制御する補償制御部、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来、多重数が増大するのにしたがって信号光強度が多重数の2乗にしたがって急激に減衰し、符号誤り率が増大していた。本発明は、多重数によらず一定の符号誤り率で受信できる光受信回路、光受信装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路、光受信装置及び光伝送システムは、光信号を電気信号に変換した後に電気領域において積分動作及び識別動作の離散フーリエ変換を行うこととした。電気的積分手段が含む電気的分岐手段の分岐数Mは、光OFDM信号の多重数Nに関係しない。そのため、受信回路へ入力する信号光強度が一定の状態で多重数Nが増えても受信回路内での分岐数は変化しないためBERの劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


コヒーレント光波長チャネルの非コヒーレント光波長チャネルとの混合。混合前、分散要素は、コヒーレント光波長チャネルの分散マップは非コヒーレント光波長チャネルの分散マップと異なるように、コヒーレント光波長チャネル及び/又は非コヒーレント光波長チャネルも分散を導入する。コヒーレントチャネルが異なる分散マップを有することを可能にすることにより、分散マップは0分散点から更に移動することが可能であり、そのことはコヒーレント検出を低下させることが可能である。従って、コヒーレント光チャネル及び非コヒーレント光チャネルは同じ光リンクにおいて効果的に送信されることが可能である。
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【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、高速な光伝送を実現すること。
【解決手段】ROADMノード100は、光信号を隣接するノードへ増幅中継するとともに、中継される光信号から光受信器300宛ての信号をドロップして光受信器300へ出力する。このとき、ROADMノード100は、ドロップされた後の信号をDCMによって波長分散補償し、光受信器300へ出力する。すなわち、ROADMノード100は、隣接するノードへ中継する光信号に対しては、DCMによる波長分散補償をせずに、自ノードにおけるドロップ信号に対してDCMによる波長分散補償を行う。光受信器300は、ドロップ信号を電気デジタル信号に変換し、変換により得られた電気デジタル信号に対する波長分散補償をDSPにおいて実行する。 (もっと読む)


インターリーブ・チャープド・アレイ導波路グレーティング(AWG)を用いた光コヒーレント検出器。このAWGは、AWGが光90度ハイブリッドとして機能することを可能にする周期的なチャープパターンを有する。AWGが複屈折材料を使用して実現される場合、AWGは偏光デマルチプレクサとしても機能し得る。一実施形態において、AWGは、波長デマルチプレクサ、各波長分割多重(WDM)信号成分に対する偏光デマルチプレクサ、および各WDM信号成分の各偏光分割多重成分に対する90度ハイブリッドとして同時に機能するように設計されている。
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【課題】デジタルコヒーレント受信において、立ち上げ時および信号断復帰時のライン側同期に時間がかかったり、同期がかからなかったりというリスクを回避する。
【解決手段】デジタルコヒーレント受信方式を採用し、受信信号のサンプリングおよびデジタル信号処理の内部クロックを、立ち上げ時もしくは信号断時には外部クロックに同期させ、通常動作時には受信信号のラインクロックに同期させる光通信装置であって、デジタル信号処理過程の信号からサンプリングのずれを示す位相信号を生成する位相検出部と、前記位相信号の振幅が所定の閾値を超えている場合に、前記外部クロックから前記ラインクロックへの切替を指示するクロック切替判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント受信方式を適用する場合の受信信号品質の劣化を抑制、又は改善を図る。
【解決手段】波長ごとに適用される受信方式に関する情報を収集する情報収集部13gと、情報収集部13gで収集した受信方式情報に基づき、デジタルコヒーレント受信方式で受信する波長の光信号と、前記デジタルコヒーレント受信方式以外の受信方式で受信する波長の光信号と、で異なる波長分散量を与える波長分散付与部13c,13d,13hと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】90度光ハイブリッド回路の位相ずれを補償する機能を備えるデジタルコヒーレント光受信器の回路規模を小さくする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器は、入力光信号の同相信号および直交信号を検出する90度光ハイブリッド回路10を備える。第1の回路21aは、同相信号と直交信号との和の二乗を計算する。第2の回路21bは、第1の回路21aの演算結果から、同相信号の二乗値および直交信号の二乗値を差し引く。第3の回路21cは、第2の回路21bの演算結果を利用して90度光ハイブリッド回路10の位相ずれを検出する。第4の回路21dは、第3の回路21cにより検出された位相ずれに応じて同相信号または直交信号の少なくとも一方を補正する。 (もっと読む)


発明は、フィルタ係数を制御する装置および方法に係わる。フィルタ係数制御装置は、位相再生装置のフィルタの係数を制御するものであって、キャリアと局部発振との間の位相オフセットを取得する位相オフセット取得手段と、位相オフセットの自己相関および関連する統計量を計算する自己相関計算手段と、自己相関および関連する統計量に基づいてフィルタの係数を決定するフィルタ係数決定手段、を有する。 (もっと読む)


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