説明

Fターム[5K102AH14]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | コヒーレント方式 (407) | 光学的局部発振器を用いるもの (161)

Fターム[5K102AH14]に分類される特許

1 - 20 / 161


【課題】矩形に近いスペクトルを持つ光信号を高密度に配置した、周波数利用効率が極限までに高い光波長多重信号を、波長ごとに分離・合波・スイッチング・ルーティングすることに適した、光波長多重伝送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光波長多重伝送装置は、波長スペクトル上で隣接する透過帯域の平坦部分が重なり合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信器においては、チャネル間にスキューが生じると十分な復調ができず、受信性能が劣化する。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信器は、局所光源と、90°ハイブリッド回路と、光電変換器と、アナログ−デジタル変換器と、デジタル信号処理部を有し、90°ハイブリッド回路は、多重化された信号光を局所光源からの局所光と干渉させて複数の信号成分に分離した複数の光信号を出力し、光電変換器は、光信号を検波して検波電気信号を出力し、アナログ−デジタル変換器は、検波電気信号を量子化して量子化信号を出力し、デジタル信号処理部は、量子化信号を高速フーリエ変換処理するFFT演算部と、高速フーリエ変換処理した結果から算出された複数の信号成分間の伝播遅延差を補償するスキュー補償部と、量子化信号を復調する復調部とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信感度の劣化を防ぐことのできる波長選択型のコヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】受信波長多重信号光を減衰させる減衰手段と、所定波長の局発光源と、減衰した前記信号光と前記局発光とを干渉させ、第1干渉光と前記第1干渉光とは異なる第2干渉光とを出力する干渉手段と、前記第1干渉光に対する第1の光電変換手段と、前記第2干渉光に対する第2の光電変換手段と、前記第1の光電変換出力と第2の光電変換出力の差を出力する出力手段と、前記信号光の強度に対する前記第1の電気信号の光電気変換効率と前記信号光の強度に対する前記第2の電気信号の光電気変換効率が異なることによる前記差信号の雑音成分の強度が、前記差信号の信号成分の強度に対して所定の割合以下となるように、前記減衰手段を制御して前記信号光を減衰させる、又は前記光源を制御して前記局発光を増大させる監視制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 補償すべき波長分散量が大きく異なる環境下においても、小さな回路規模で柔軟に波長分散補償を行う。
【解決手段】 入力信号の、コヒーレント光受信手段の特性に起因する波形歪みの補償と、予め定めた範囲での波長分散の補償を行う第1の波形等化手段と、入力信号の波長分散の補償を行う第2の波形等化手段と、入力信号の波長分散の値を監視し、補償すべき波長分散量に応じて第1の波形等化手段と第2の波形等化手段のそれぞれが実施する波長分散補償に関する補償係数を制御する制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い周波数利用効率を維持し、かつ受光感度の改善を図り、長距離伝送を実現する波長多重光伝送システムを提供する
【解決手段】光伝送システムは、偏波変調を行う手段と、周波数変調を行う手段とを備え、偏波変調を行う手段は、複数偏波を同時に使用しない。また、光伝送システムは、多値変調手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】チャネル識別のための送信側での変調や合成のための構成や受信側での復調や分離のための構成を無くして、より確実なチャネル多重通信を行なうこと。
【解決手段】光送信器が、波長を変更可能な連続光を発光する第1光源と、割り当てられた送信チャネルに特有の第1変更周波数で、第1光源が発光する光の波長を変更する第1波長変更部と、を備え、光送信器からの光信号を受信する光受信器が、受信した光信号に基づいて、第1光源が発光した光の波長を基準とした波長の変更から第2変更周波数を検出する周波数検出部と、検出した第2変更周波数が、割り当てられた送信チャネルに特有の前記第1変更周波数に合致する場合、所望の受信チャネルから光信号を受信したと確認するチャネル識別部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレント受信機の位相オフセット補償装置に内蔵される周波数オフセット補償装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレント受信機は、周波数オフセット推定装置を含み、前記周波数オフセット推定装置は、前記光コヒーレント受信機のベースバンドデジタル電気信号の、周波数オフセットによる位相オフセットの変化を推定する。前記周波数オフセット補償装置は、前記位相オフセットの変化を積分し、単一シンボル時間の前記位相オフセットの反数を獲得する第一積分ユニットと、前記位相オフセットの変化を、前記位相オフセット補償装置の平均長さと乗算する乗算器と、前記乗算器の出力を積分し、前記乗算器の出力の反数を獲得する第二積分ユニットと、を含む。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信装置においては、多重信号光を局部発振光の波長により選択的に受信することとすると、劣化、破壊が起きる可能性がある。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信装置は、波長が互いに異なる信号光が波長数だけ多重された多重信号光を一括して受信するコヒーレント光受信器と、コヒーレント光受信器に接続され、多重信号光の中の少なくとも一の信号光と干渉する局部発振光を出力する局部発振器と、コヒーレント光受信器と局部発振器に接続された制御部、とを有し、コヒーレント光受信器は、多重信号光の一部を受光する受光部と、90度ハイブリッド回路と、光電変換器とを備え、90度ハイブリッド回路は多重信号光と局部発振光を入力し、多重信号光と局部発振光を干渉させた干渉信号光を光電変換器に出力し、制御部は、受光部の出力と光電変換器の出力とから導出されるコヒーレント光受信器の電流変換効率に基づいて局部発振器の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバを用いたダイバーシティ伝送により、大容量かつ長距離伝送を可能とするダイバーシティ光伝送装置および方法を提供する。
【解決手段】光送信手段と光受信手段との間で、複数N以上のコアから構成されるマルチコア光ファイバを伝送媒体として信号光をダイバーシティ伝送するダイバーシティ光伝送装置において、光送信手段から送信される信号光の強度をN個に分割してマルチコア光ファイバのN個のコアへ入力する光分割手段と、マルチコア光ファイバのN個のコアから出力される各信号光に対して、各コアの特性に応じた重み付けを行ってそれぞれの振幅と位相を揃える光重み付け手段と、光重み付け手段から出力される各コアに対応の信号光を合成して光受信手段に出力する光合成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の特性および光信号の品質をモニタするためのモニタ回路の小型化および/または低コスト化を図る。
【解決手段】光受信回路10は、光ファイバ伝送路を介して伝送される光信号をコヒーレント受信して光電界データを生成する。FIRフィルタ21は、光信号を等化するように光電界データをフィルタリングする。品質モニタリング部24は、等化された光電界データに基づいて、光信号の振幅の平均値および標準偏差値を算出し、さらにそれらに基づいて光信号対雑音比を算出する。 (もっと読む)


【課題】各チャネルが差動位相変調された波長多重信号光において、個々の変調信号の隣接シンボル間での位相差を一括かつ同時に評価可能とする。
【解決手段】評価対象の波長多重信号光Sに対して、該信号光を構成する変調信号の1シンボル長に相当する時間遅延ΔTを付与し(11)、時間遅延ΔTを付与前の信号光と付与後の信号光のそれぞれについて、サンプリングパルス光Lとの干渉効果を用いることにより全電界振幅を時間T毎にM回測定し(12−1,12−2)、測定されたM個のサンプルをフーリエ解析することで各波長の変調信号の電界振幅を算出し(13)、各波長毎に時間遅延ΔTを付与前の信号光の電界振幅と付与後の信号光の電界振幅とを比較することにより各波長の変調信号における隣接シンボル間の位相差を算出する(14−1〜14−M)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の特性および光信号の品質をモニタするためのモニタ回路の小型化および/または低コスト化を図る。
【解決手段】光受信回路10は、光ファイバ伝送路を介して伝送される光信号をコヒーレント受信して光電界データを生成する。FIRフィルタ21は、光信号を等化するように光電界データをフィルタリングする。品質モニタリング部24は、等化された光電界データに基づいて、光信号の振幅の平均値および標準偏差値を算出し、さらにそれらに基づいて光信号対雑音比を算出する。 (もっと読む)


【課題】光受信器システムを提供すること。
【解決手段】本システムは、ローカル発振器、ミクサ、およびプロセッサを含む。ローカル発振器は、複数のチャネルのうちの1つの選択を指示するためにレーザ信号を生成するように構成される。さらに、ミクサは、複数のチャネルの信号を受け取り、選択されたチャネルの信号を区別するためにレーザ信号を利用するように構成される。さらに、プロセッサは、受信器システムの雑音ペナルティを制限するようにミクサに入力されるレーザ信号のパワーを調整することによって、複数のチャネルの総数に基づいてレーザ信号と複数のチャネルのうちの少なくとも1つとの間のパワーレベル差を最大にするように構成される。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を抽出するための信号処理を軽減し、現実的な回路規模・処理時間で高速光OFDM信号伝送における位相雑音の影響を抑圧することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、送信情報に対応する第1の電気信号に、所定周波数のパイロット信号を加えた第2の電気信号で光信号を変調することにより生成した変調光信号を受信し、受信した変調光信号と局発光とを結合して光電気変換し、これにより得た第3の電気信号に含まれるパイロット信号を移動平均フィルタにより抽出し、該パイロット信号に基づき、前記第3の電気信号に含まれる、前記第2の電気信号の位相雑音を補償する。 (もっと読む)


【課題】特性の制御を安定させること。
【解決手段】制御装置120は、第1演算器122と、更新制御回路123と、取得部125と、第2演算器126と、を備えている。第1演算器122は、処理装置の第1特性の検出結果に基づいて、第1特性を変化させる処理装置のパラメータを操作する。更新制御回路123は、第1演算器122の機能を更新する場合に、第1演算器122によるパラメータの操作を停止させる。取得部125は、パラメータの操作量と、第1特性を変化させる処理装置の第2特性の変化量との関係を示す関係情報を取得する。第2演算器126は、更新制御回路123によって第1演算器122によるパラメータの操作が停止している場合に、取得部125によって取得された関係情報と、第2特性の検出結果の変化量と、に基づく操作量によってパラメータを操作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多値度を上げることができ、且つ信号波形の劣化や位相雑音への影響を低減できる光伝送システム及び光伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光伝送システム301は、信号光とパイロット光を送信する光送信部10と、信号光とパイロット光を受信し、パイロット光に基づいて生成された局部発振光を用いて信号光をコヒーレント検波する光受信部20と、2以上のコアを持ち、信号光とパイロット光を異なるコアを通して光送信部10から光受信部20へ伝送するマルチコア光ファイバ31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波変動がある場合でも受信機において安定した位相制御を可能にする。
【解決手段】光伝送路から受信された信号をサンプリングしてデジタル信号を生成するデジタル変換部と、前記デジタル信号の位相を検出する位相検出部と、前記検出された位相に基づいて、前記デジタル信号のサンプリング位相を調整する位相調整部と、前記位相調整された前記デジタル信号を復調する復調部とを備え、前記位相検出部は、異なる等化特性で前記デジタル信号を等化する複数のフィルタと、前記複数のフィルタの各々に接続され、対応するフィルタから出力される信号の位相を表わす位相検出信号と位相検出感度を表す感度モニタ信号とを出力する複数の感度モニタ位相検出器と、対応する前記位相検出信号を補正するための感度補正係数を生成する複数の感度補正係数生成部と、前記感度補正係数により補正された前記各位相検出信号を合成して位相信号を出力する加算器とを含む。 (もっと読む)


【課題】送受信光源間の周波数オフセットの推定可能範囲を拡張する。
【解決手段】本発明に係る周波数オフセット推定装置20は、予め定められたタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsymにおける位相変化量である第1周波数オフセット推定値aを推定する第1周波数オフセット推定部23と、所定のタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsym/N(Nは2以上の整数)における位相変化量である第2周波数オフセット推定値bを推定する第2周波数オフセット推定部24と、第1周波数オフセット推定値aと、第2周波数オフセット推定値bと、に基づいて、送受信光源間の周波数オフセットを推定する推定値補正部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバ誤接続検出方法において、簡単な構成で光ファイバの誤接続を検出する。
【解決手段】複数の光送信器から出力される光信号の方路を光スイッチにより切替えて複数のポートのいずれかから多重光信号として送信するノード装置において、前記光信号を送信するポート毎に異なる固定パターンを発生して前記光送信器から出力する光信号に挿入するデータパターン発生器91と、前記多重光信号の周波数スペクトルを検出する検出部92と、前記検出された周波数スペクトルのピーク周波数を監視し、前記ポート毎に異なる固定パターンに対応するピーク周波数に基づいて前記光送信器の光ファイバの誤接続を検出する管理部90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭いチャープ幅の信号光に対しても、妨害光の光周波数に関係なく妨害光の影響を軽減できるようにして、耐妨害性の高い光通信が可能な受信器及び光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る受信器及び光通信システムは、データの少なくとも1シンボル期間の中で信号光の光周波数が変化する信号光と同期した光周波数の光を受信対象とすると同時に、信号光と所定の光周波数差の光を同時に受信対象とし、前者の出力から後者の出力を減ずることで前者の出力に残存する妨害光成分を後者の出力に存する妨害光にて相殺することとした。 (もっと読む)


1 - 20 / 161