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Fターム[5K102LA15]の内容

光通信システム (58,656) | 監視、障害検知、復旧、報知 (3,413) | 監視、障害項目 (528) | 障害、故障位置の探索 (99)

Fターム[5K102LA15]に分類される特許

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【課題】本発明は、スプリッタ下部の光線路をOTDRによってセンタ側から測定可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光パルス試験システムは、センタ側装置10と加入者側装置30とを備え、センタ側装置10は、第1の光源13と、第1の光パルスによって生じる後方散乱光、加入者側装置30からの第2の光パルス及び第2の光パルスによって生じる後方散乱光を受光する第1の受光器15と、信号波形を記録する波形記録部19と、を備え、加入者側装置30は、第1の光パルスを受光する第2の受光器34と、第2の受光器34が第1の光パルスを受光すると、第2の光パルスを出力する第2の光源33と、第2の光パルスによって生じる後方散乱光をセンタ側装置10に向けて反射するミラー35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長フィルタを用いることなく、背景光のある条件下でOTDR測定を正常に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、PONと、波長フィルタ94_1〜94_N、95と、OTDR101と、を備え、OTDR101が、波長フィルタ94_1〜94_N、95の反射波長の光をランダム符号で変調した試験光を光カプラ92に向けて入射し、試験光が波長フィルタ94_1〜94_N、95又は光線路91、93_1〜93_Nで反射又は散乱された戻り光を、波長フィルタを介さずに受光してランダム符号との相関処理を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび維持管理コストの低い光線路試験システムを実現する。
【解決手段】光線路試験システム1は、光線路群に直接的又は間接的に接続されるn個の光線路側ポート、及び、該n個の光線路側ポートの何れかに接続可能な試験器側ポートを有するm台の子ファイバセレクタと(1≦i≦m,m及びnは任意の自然数)、光線路群に接続されるn個の光線路側ポート(nは任意の自然数)、上記m台の子ファイバセレクタの各々が有する試験器側ポートに接続されるm個の光線路側ポート、及び、これらn+m個の光線路側ポートの何れかに接続可能な単一の試験器側ポートを有する1台の親ファイバセレクタと、上記親ファイバセレクタの単一の試験器側ポートに接続された光線路試験装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】中継装置及び端局装置に備わるトランスポンダを共通化し、管理者による障害箇所の特定を容易にするトランスポンダを提供する。
【解決手段】クライアント側信号と伝送路側信号との間で双方向に変換するトランスポンダであって、クライアント側インタフェースと伝送路側インタフェースとを備え、クライアント側インタフェースには、他のクライアント側インタフェース、又は、クライアント装置が接続可能であって、クライアント側インタフェースの接続先を判定する接続判定部と、伝送路側の状態を通知する状態信号が伝送路側インタフェースに入力された場合、接続判定結果に基づいて伝達信号の態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】
PONシステムの個々の加入者側光回線終端装置(ONU)に接続する分岐光ファイバ上の多重反射をもたらす反射点を特定する。
【解決手段】
OTDR計測装置(44)を局側光回線終端装置(OLT)の変わりに幹線光ファイバ(50)に接続し、光伝送路上の反射点の位置をOTDRにより計測する。多重反射計測装置(10)を幹線光ファイバ(50)に接続し、多重反射計測装置(10)は、各ONU(56−1〜56−n)を順に指定して上り光信号を送出させ、受信光中に上り光信号に続く多重反射光信号がある場合の、上り光信号に対する多重反射光信号の遅延時間を計測する。CPU(20)の反射点特定機能(42)が、OTDR計測装置(44)の計測結果と多重反射計測装置(10)の計測結果とから多重反射をもたらす反射点の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】試験項目を減らすことなく簡易な構成の光線路試験装置を実現する。
【解決手段】光線路試験装置10は、共通ポート110cが光線路群から選択された対象光線路に接続されるWDMカプラ110と、WDMカプラ110の第1の分岐ポート110aに接続された光パルス試験器120であって、上記対象光線路に入力するパルス光を生成すると共に、上記対象光線路から取り出した上記パルス光の後方散乱光の波形を検出する光パルス試験器120と、WDMカプラ110の第2の分岐ポート110bに接続された光パワー測定器130であって、上記対象光線路から取り出した信号光のパワーを測定するための光パワー測定器130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
トランスポンダ部を持たないOADM装置は、OADM装置と外部装置の間に障害切り分けを担当するトランスポンダ部が搭載されていないため、障害発生時の障害切り分けや障害区間の特定などが困難になる。
【解決手段】
トランスポンダ部を持たないOADM装置について、例えば2x2光スイッチなどのスイッチを用いることで、光ループバック機能を提供する。ループバック機能を用いて障害発生区間を特定することで、障害発生時の障害切り分けを容易にする。 (もっと読む)


【課題】伝送装置及びその障害発生箇所特定方法に関し、対向伝送装置との間で通信断が発生したとき、自装置、対向伝送装置又はその間の伝送路の何れに障害が発生しているのかを特定可能にする。
【解決手段】対向伝送装置5−1,5−2との間で通信断の障害発生時に該障害が復旧するまで、インタフェース盤5−11,5−21から対向伝送装置に向けてリスタートパルスを送信する。該リスタートパルスが自装置の前置増幅器で受信されたか、またインタフェース盤で受信されたかを、自装置の監視制御盤5−14,5−24に通知する。該リスタートパルスの受信結果を、伝送路(3)と異なる監視チャネルの監視チャネル盤5−15,5−25で対向伝送装置に通知する。自装置及び対向伝送装置でのリスタートパルスの受信結果を基に、伝送路(1)〜(5)の何れに障害が発生したかを特定する。 (もっと読む)


【課題】 光通信網で発生した通信障害の障害区間を適正に判定する。
【解決手段】 通信障害の発生を示す障害発生情報を光通信装置Tから受信する通信部14と、光回線の敷設経路と光通信装置Tの接続位置とを含む通信網情報と、通信部14で受信した障害発生情報の送信元である光通信装置Tとに基づいて、通信障害が生じた回線区間Lを判定する障害区間判定部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OTDRの性能を向上すること及び、新たにOTM等の装置を追加や改造することなく、既設のOTMを使用でき、安価に試験可能範囲を拡大することができる光通信線路監視システム及び光通信線路監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信線路監視システムは、検査光を伝搬する検査用光ファイバ11と、検査用光ファイバ11の一端に接続され、検査光を反射光として反射する反射素子22と、検査用光ファイバ11の所定の観測位置に配置され、該観測位置の環境変化に応じて検査用光ファイバ11に歪を与える検知モジュール15と、検査用光ファイバ11の他端に接続され、検査用光ファイバ11に検査光を入力し、検査用光ファイバ11の他端から出力する反射光を検出し、反射光の光レベルの変動から観測位置の環境変化を検出する光検出器であるOTDR19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分岐光線路のOTDR試験を低コストで実現する。
【解決手段】第1波長の信号光を送信する局側装置と、第2波長の監視光を光線路に送信し、前記光線路からの反射光を受信することによって前記光線路を監視するOTDR装置と、前記信号光を受信する複数の端末装置と、前記複数の端末装置に接続される複数の光線路と、前記複数の光線路に接続され、前記局側装置からの指示に従って、選択された前記光線路への前記信号光及び監視光の経路の開放及び閉鎖を行う方向切替え装置と、前記各光線路上に設置され、前記監視光を反射するフィルタと、を備える光通信システムであって、前記局側装置は、前記複数の光線路の一つを選択し、前記OTDR装置に、前記方向切替え装置へ前記監視光を送信させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ファイバ伝送路における光信号の伝送における時間差を生じさせることが可能なスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】 スプリッタモジュール7は入力端子29に入力した光信号を分岐し出力端子31〜31へ出力する光スプリッタ23と、一端に光コネクタ33が挿入される挿入口が形成された出力ポート25〜25と、出力端子31〜31及び出力ポート25〜25それぞれを光学的に接続する光ファイバ伝送路27〜27と、を備え、光ファイバ伝送路27〜27の光路長が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光スプリッタより下部の光ファイバ線路において、光ファイバの収容設備を光学測定によって識別することが可能となる光設備識別方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光スプリッタ4を含む光線路を構成する光ファイバ線路において、光スプリッタ4より下部に接続された各架空光ファイバケーブル5〜5にそれぞれ異なる固有のブリルアン周波数シフトを持つ光ファイバを用い、光スプリッタ4より下部の光線路を構成する光ファイバの収容設備状況を識別する光設備識別方法であって、前記光ファイバの収容設備で生じるブリルアン周波数シフトの変動を、ブリルアン光パルス試験器(BOTDR)により検出して、前記光ファイバの収容設備状況を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なるPONシステムと光回線検出システムとの共存の要求を満たすことができる波長分割多重フィルタを提供する。
【解決手段】複数のフィルタを備え、下り方向には、第1のPONシステムにより出力された第1の光パルス信号と、第2のPONシステムにより出力された第2の光パルス信号または第2のPONシステムの出力信号とビデオ信号をカップリングした第2の光パルス信号と、光時間領域反射測定器からの第3の光パルス信号と、を受信して光分配ネットワークにカップリングし、上り方向には、第1の上り波長範囲の光パルス信号を第1のPONシステムに、第2の上り波長範囲の光パルス信号を第2のPONシステムに、第3の上り波長範囲の光信号を光時間領域反射測定器に送信するように、上り光パルス信号を波長帯に基づいて分岐する、波長分割多重フィルタ。 (もっと読む)


【課題】測定器の小型化を図ることができるパルス試験システム等を提供する。
【解決手段】測定器1は、光ファイバ回線に向けて光パルスを出力するとともに、光ファイバ回線からの戻り光を受光し、戻り光の強度および戻り光の受光タイミングを試験結果として保存する。携帯端末装置2は、測定器1に保存された試験結果を、測定器との間の無線通信を介して取得する。 (もっと読む)


【課題】波長固定の分岐器を用いたWDM−PONシステムの全ての個別ファイバ線路の障害検知を短時間に行えるようにする。
【解決手段】信号光波長にそれぞれ対応する個別光ファイバ線路18〜18の長さが異なるWDM−PONシステムに対し、全ての信号光の波長を含む広帯域光パルスPwを広帯域光パルス発生手段22で生成してWDM−PONシステムの通信停止期間中に入射させ、その広帯域光パルスPwに対するWDM−PONシステムからの戻り光Prを受光器25で受光して、その受光信号の時間波形を時間波形記憶手段27によって取得する。そして、最新の時間波形と、正常時に取得されて基準波形記憶手段28に記憶されている基準波形とを障害検知手段29により比較し、WDM−PONシステムの障害の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】波長固定の分岐器を介して接続したWDM−PONシステムの障害検知を、インサービスの状態で実現できるようにする。
【解決手段】線路カプラ21を介してWDM−PONシステムの共通光ファイバ線路17を伝送する信号光Pcを受け、信号光スペクトラム検出部30によってそのスペクトラムを検出する。制御部50は、そのスペクトラム検出結果に基づいて、共通光ファイバ線路17を伝送していない信号光波長があれば、それを試験波長と決定して、その試験波長による測定を光反射測定部40に指示する。光反射測定部40は、試験波長の光パルスPoを共通光ファイバ線路17へ入射し、その光パルスPoに対するWDM−PONシステムからの戻り光Prを受光して、共通光ファイバ線路17から試験波長に対応した個別光ファイバ線路18に至る光路の伝送損失特性を求める。 (もっと読む)


【課題】光ファイバで縦列接続された少なくとも2つの光回路を信号伝達系に有し、伝送路を介して送受信をし、障害箇所の特定が容易な光通信装置の提供。
【解決手段】光伝送路50の断線障害のとき、ラマンアンプ10は、主信号断及び監視信号断の警報を発出し、光アンプ11は主信号断の警報を発出し、監視信号送受信部14は監視信号断を検出する。他方、光ファイバ15で障害100が発生したとき、監視信号送受信部14がAPR制御を行うので、光アンプ23は主信号の出力を停止し、監視信号の出力は継続する。ラマンアンプ10は、主信号断警報を発出するが、監視信号断は検出しない。光アンプ11は主信号断の警報を発出し、監視信号送受信部14は監視信号断を検出する。監視部17は、ラマンアンプ10及び光アンプ11による信号断警報並びに監視信号送受信部14による監視信号断の検出の有無の組み合わせに基づいて、障害箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】光パルス試験の最中に、試験対象の光ファイバ線路を伝送する通信光等の外乱光のレベル監視を定常的に行い、測定誤りを防ぎ、光通信器の故障させないようにする。
【解決手段】パルス光源21から光パルスPoを光ファイバ線路1に出射してから第1期間の間に第1のカプラ22に戻ってくる光を第2のカプラ23に入射させ、その第2のカプラ23から高い透過率で出射する第1の光成分Pbを特性算出手段31へ入射して光ファイバ線路1の特性検出に必要な処理を行う。また第1期間が経過してから次の光パルス出射までの第2期間に、第2のカプラ23から低い透過率で出射される第2の光成分Pcを強度検出手段32に入射してその強度Wxを検出し、比較手段33で基準値Wrと比較する。制御手段35は、この比較結果に基づいて光パルス試験に必要な光パルスの出射と特性算出処理の中断、再開の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光インタフェース装置及び監視制御情報伝送方法に関し、レイヤ2以上のリンク切断に対して、保守監視/制御情報を装置間で送受可能にする。
【解決手段】光インタフェースユニットA,Bにおいて、シリアル通信機能部A4,B4は、光モジュールA1,B1内の電気信号を光信号に変換して対向装置へ送信するトランスミッタの光信号の出力のオン/オフを制御して、該光信号の出力オン/オフの2値論理信号を対向装置にシリアルに送信する。また、光モジュールA1,B1内のレシーバで受光される対向装置からの光信号の受光レベルが規定レベル以上か否かを示す2値論理信号を検出し、該2値論理信号の送受によりシリアル通信を行う。レイヤ2以上のリンク切断時に、各レイヤ機能終端部A3,B3の監視制御情報を、光モジュールA1,B1、シリアル通信機能部A4,B4及び監視制御機能部A5,B5の協働により対向装置へ転送可能となる。 (もっと読む)


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