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Fターム[5K102LA33]の内容

光通信システム (58,656) | 監視、障害検知、復旧、報知 (3,413) | 監視信号の形態 (315) | 主信号と異なる波長を用いるもの (184)

Fターム[5K102LA33]に分類される特許

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【課題】ONUのスリープ状態では、OLTとの間の通信も停止するため下りフレームを受信することが出来ない。特に電話着信などの下りフレームは予測不能なタイミングで発生するため、ONUは常にOLTとの通信を確立し下りフレームの到着に備えておく必要があった。本発明はスリープ状態においても下りフレームを受信可能なPONシステムの実現を目的とする。
【解決手段】LLIDと一対一で対応する特定の起動信号にのみ反応する起動信号監視回路を使用する。(1)データ通信と同一光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(2)データ通信と異なる光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(3)データ通信と異なる光波長でデジタル符号化された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(1)〜(3)のいずれかの手段を適用し、低消費電力でスリープ状態からの復帰を指示する起動信号を監視する。 (もっと読む)


【課題】矩形に近いスペクトルを持つ光信号を高密度に配置した、周波数利用効率が極限までに高い光波長多重信号を、波長ごとに分離・合波・スイッチング・ルーティングすることに適した、光波長多重伝送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光波長多重伝送装置は、波長スペクトル上で隣接する透過帯域の平坦部分が重なり合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプリッタ下部の光線路をOTDRによってセンタ側から測定可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光パルス試験システムは、センタ側装置10と加入者側装置30とを備え、センタ側装置10は、第1の光源13と、第1の光パルスによって生じる後方散乱光、加入者側装置30からの第2の光パルス及び第2の光パルスによって生じる後方散乱光を受光する第1の受光器15と、信号波形を記録する波形記録部19と、を備え、加入者側装置30は、第1の光パルスを受光する第2の受光器34と、第2の受光器34が第1の光パルスを受光すると、第2の光パルスを出力する第2の光源33と、第2の光パルスによって生じる後方散乱光をセンタ側装置10に向けて反射するミラー35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ラマンアンプを導入した光中継システムにおいて、波長断発生時に制御監視信号の入出力レベルから算出する実効的なスパンロスに基づいた光増幅器の出力一定制御を行い、波長断からの復旧時間の低減および復旧時のWDM信号光の伝送品質を良好に保つ光中継システムを提供する。
【解決手段】
光ファイバ伝送路の一端における監視制御光の光レベルである出力レベルから光ファイバ伝送路の他端における監視制御光の光レベルである出力レベルを差し引いた監視制御号光の実効的な伝送路損失と、ラマンアンプモジュールから出力される励起光の前記光ファイバ伝送路への入力パワーと、光ファイバ伝送路のファイバ種別から算出される主信号光の実効的な伝送路損失に基づいて光増幅器の出力制御を行う制御部を有することを特徴とする光中継システム。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で障害対策を行い、従来よりも頑健性の高い光伝送システムを実現する。
【解決手段】光クロージャ120は、複数の光伝送路によってセンタ110と多重接続され、センタ110から送信された光信号を中継して、ドロップクロージャ130へ出力する。光スイッチ200は、T.Line#0における光信号の伝送が途絶えたことが検出されると、センタ110との光信号の伝送に使用する光伝送路を、T.Line#1に切り換える。 (もっと読む)


【課題】
複数のROADM装置から構成される光伝送システムにおいてオペレーターの実運用に耐え得る短時間でのパス開通を実現する。
【解決手段】
OSSからパス設定指令を受信したら、各ノードでは自ノードパス設定情報およびOSC経由で取得した下流ノードパス設定情報を元にスイッチ切替可否を自律判断する。スイッチ切替可と判断されたノードでは上流ノードからOSC経由で取得したALC補正量情報を元にして、自ノードでのALC補正量を算出、さらに下流ノードへと送信し、同時にALC制御動作も開始する。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおいて所定の装置が障害を検出できるようにする。
【解決手段】WDM信号を伝送する複数のノード装置を有し、第1のノード装置がWDM信号から第1の光信号を分岐して通信装置へ導く光伝送システムにおいて使用される雑音抑制方法は、第1の光信号を第1のノード装置へ伝送する第1の経路上に配置されている第2のノード装置が第1の光信号の障害を検出したときに、第2のノード装置から第1の経路を介して第1のノード装置へ、第1の光信号を指定する障害信号を送信し、障害信号に応じて、第1のノード装置から、第1の経路を介して第2のノード装置へ向けて、第1の光信号を指定するシャットオフ信号を送信し、障害信号を中継し且つシャットオフ信号を受信した第3のノード装置において、第1の光信号に対応する波長の光出力をシャットオフする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長フィルタを用いることなく、背景光のある条件下でOTDR測定を正常に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、PONと、波長フィルタ94_1〜94_N、95と、OTDR101と、を備え、OTDR101が、波長フィルタ94_1〜94_N、95の反射波長の光をランダム符号で変調した試験光を光カプラ92に向けて入射し、試験光が波長フィルタ94_1〜94_N、95又は光線路91、93_1〜93_Nで反射又は散乱された戻り光を、波長フィルタを介さずに受光してランダム符号との相関処理を行う。 (もっと読む)


【課題】波長再配置方法において、波長再配置における光信号の瞬断時間を短縮化することを目的とする。
【解決手段】光波長多重伝送システムの波長再配置方法において、第1光送信器で第1波長の光信号に変換される第1チャネルの電気信号を、前記第1光送信器への供給から、前記第1波長とは異なる第2波長の光信号に変換する第2光送信器への供給に切替え、前記第2光送信器の出力する前記第2波長の光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】波長多重装置において、クライアントネットワークから入力される光信号の波長を変換するインタフェース部と、波長の異なる複数の光信号を多重化する波長多重部との間の光ファイバケーブルの接続確認を、既存サービスに影響を与えずに実施する。
【解決手段】波長多重装置内の監視制御部により、同装置内で使用可能な全波長の使用状態を管理し、同装置内で使用されていない波長を検出して接続確認に使用することにより、装置内で干渉が起こるのを防ぐ。また、波長多重部内に波長フィルタ部を設け、接続確認時には接続確認に使用する波長を通過阻止することにより、接続確認に使用した光信号が波長多重部から送出され、コアネットワーク内で他装置から出力された同波長の光信号に干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】複数箇所を監視するための順次切替Nx1 SWが故障した時に、光伝送装置がサイレントアラーム状態に陥らないようにNx1 SWの故障検出方法を提供する。
【解決手段】Nx1 SW100の何れの入力1ポートにシステム光の波長帯と異なった波長の光λk(監視光λk)を挿入して、出力ポートPoutから光Filter109を用いて、監視光λkのみを抽出し、監視光検出部103から監視光λk有無の検出結果および、Nx1 SW切替制御部101からNx1 SW100の入力ポート選択番号に基付き、Nx1 SW100の動作故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】適切な補償分散量を効率的に探索すること。
【解決手段】送信装置110は、送信機111と、ビットレート制御部112と、を備えている。送信機111は、受信装置120へ信号光を送信する。ビットレート制御部112は、送信機111によって送信される信号光のビットレートを、データ通信をおこなう場合の運用ビットレートよりも低いビットレートにし、低いビットレートの信号光に基づいて受信装置120が信号光に対する分散補償の分散量を制御した後に、信号光のビットレートを運用ビットレートにする。また、ビットレート制御部112は、信号光のビットレートを、信号光のビット信号列の繰り返し回数を変化させることで制御する。 (もっと読む)


【課題】光伝送路で接続された伝送装置間で一方の伝送装置において効率的にスパンロス調整可能なスパンロス自動調整装置および方法を提供する。
【解決手段】光信号を光伝送路30を通して伝送装置10から受信し受信パワーレベル情報Prcvを検出する光受信部201と、伝送装置10から光伝送路30を通して光信号の送信パワーレベル情報Ptrを監視信号として受信する監視信号受信部202と、光信号の送信パワーレベル情報と受信パワーレベル情報との差に基づいて光伝送路30のスパンロスを検出するスパンロス検出部210と、スパンロス検出値と予め設定されたスパンロス目標値との差に基づいて光受信手段の入力の減衰量を可変制御する可変減衰部204と、を有する。 (もっと読む)


【課題】誤接続や、誤接続によるシステム運用中の主信号への干渉の影響を排除する。
【解決手段】少なくとも光クロスコネクト部、波長セレクト部、光スプリット・セレクト部、及びトランスポンダ部が互いに光パッチコードによって接続された光ノード装置であって、試験用の光信号の送信及び停止を制御する制御手段と、制御手段からの指令により試験用の光信号を送信する送信手段と、送信手段から送信された試験用の光信号を受信する受信手段と、受信手段において、試験用の光信号を受信できたか否かを判別する判別手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】伝送路の障害検出を的確に行うことができ、安定した伝送特性が得られる波長多重伝送装置を提供する。
【解決手段】前段の波長多重伝送装置で変調処理された波長多重光を受信し、受信した波長多重光のうち、自装置で終端する波長帯域の波長多重光とパススルー伝送する波長帯域の波長多重光とを分波する受信部6と、パススルー伝送する波長帯域の波長多重光から前段の波長多重伝送装置による変調成分を検出する変調検出ブロック7jと、ダミー光を発生するダミー光源部7gと、ダミー光源部7gによるダミー光の発生を制御するダミー光制御部7fとを備え、ダミー光制御部7fは、変調検出ブロック7jにより変調成分が検出されない場合にダミー光源部7gにダミー光を発生させ、パススルー伝送する波長帯域の波長多重光にダミー光を合波した波長多重光と自装置から送信するデータの波長多重光とを合波して後段の波長多重伝送装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】 作業者に波形読取スキルや設備DB操作スキルを要求することなく、設備属性情報を取得できるようにする。
【解決手段】 光ファイバ網を構成する光アクセス設備それぞれの光ファイバ内に光学識別データを刻印すると共に光アクセス設備それぞれに対応する設備情報を設備データベース18に登録しておき、光アクセス設備それぞれの光ファイバに試験光を出射してその反射光を受光することで光アクセス設備それぞれの光ファイバ内に刻印された光学識別データを読み取り、読み取られた光学識別データを設備データベース18内の設備情報と照合することで光アクセス設備それぞれの設備情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度のアイセーフティを実現し、信頼性の向上を図る。
【解決手段】第1の光通信装置は送信部を含み、第2の光通信装置は受信部を含む。送信部は、通信相手が光接続される筐体の接続先に対して、通信相手の光接続状態を判断するための試験信号光を、人体に危険を及ぼさない微小光レベルに設定して送信し、応答信号光の返信をした通信相手に対して、運用光レベルの信号光を送信して通信サービスを開始する。受信部は、接続先に接続して、試験信号光を受信した場合には応答信号光を返信し、通信サービス時には信号光を受信する。 (もっと読む)


【課題】光信号の経路設定の際のROADM20の劣化や破損を防止することができる光通信システム10を提供する。
【解決手段】光信号の信号経路の上流から順にROADM20のIDを格納した設定情報を受信した場合に、各ROADM20は、自装置のIDが設定情報内で最上流の装置のIDになっていれば、自装置の経路設定を行い、自装置のIDを削除した設定情報を、実際に光信号を伝送する経路を介して他のROADM20へ送信する。 (もっと読む)


【課題】複数のノード装置が光ファイバにより接続された波長多重伝送システムにおいて、高価なOTDR装置を用いずに、また、伝送路ファイバを接続したままの状態で反射レベルを測定することにより、反射点(障害箇所)を特定する。
【解決手段】高価なOTDR装置を用いることなく、光コネクタ端面の汚れや不完全な嵌合により生じる反射の位置を特定することができるように、ノード装置の光合分波部に合波する光源がない状態にて、伝送路監視のための光監視制御部から変調した光を送信し、反射点から戻ってくる反射波と送信波とを比較し、その結果により反射点までの距離の特定を行う。 (もっと読む)


【課題】光信号の増幅を効率よく行うこと。
【解決手段】光切替装置は、切替部と、複数の増幅器と、光源と、光スイッチと、を備えている。切替部は、複数の光信号が波長多重される波長多重光に対する光信号の挿入および分岐の少なくともいずれかを行う。複数の増幅器は、切替部に含まれる光経路に設けられ、励起光を用いて光信号を増幅可能な増幅器である。光源は、励起光を生成する。光スイッチは、光源によって生成された励起光を増幅器のいずれかへ供給する。 (もっと読む)


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