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Fターム[5K102MA01]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象の存在する伝送要素 (1,969) | 光送信器 (768)

Fターム[5K102MA01]に分類される特許

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【課題】本発明は光伝送路を介して光信号を送信する際に、伝送距離に依らず最適な伝送特性の光信号を提供できる光送信器、光送信方法、及び光送信プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の光送信器1は、送信データを光信号に変換し光伝送路2に送信する光送信部3と、パルス光を光伝送路2へ入力し、光伝送路2からのパルス光の戻り光を計測し、その計測結果から光伝送路2の伝送距離を決定する伝送距離計測部6を備える。光送信器1は、伝送距離計測部6で決定された伝送距離から光送信部3の駆動条件を取得し、この駆動条件に基づき光送信部3の駆動を制御する駆動制御部5を更に備える。 (もっと読む)


【課題】汎用でコスト的に有利な青色光励起型白色LEDを用い、素子破壊を防止しつつ、青色カラーフィルタを使用することなく、十分な伝送速度の可視光データ通信を行なう。
【解決手段】送信データに基づいて生成された駆動電流信号に基づいて青色光励起型白色LEDを駆動し、可視光信号を受信機に対して出力する際に、前記送信データの立ち上がり時に、パルス幅が前記送信データのユニットインターバルと等しい立ち上がりパルスを付加するとともに、前記送信データの立ち下がり時に、パルス幅が前記送信データのユニットインターバルと等しい立ち下がりパルスを付加して、多階調の駆動電流信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で多値変調の光信号の多値数を増加させることができる光多値信号生成装置及び方法を提供する。
【解決手段】
多値変調の入力光信号が示す多値数を増加させた光多値信号を生成する光多値信号生成装置であって、入力光信号をn(n≧2)分岐してnの光信号を生成する分岐手段と、nの光信号各々の伝播を行ってnの光信号各々に互いに異なる遅延時間を与えるn個の光路と、n個の光路各々を伝播するnの光信号の電界強度比を調整する第1振幅調整手段と、n個の光路各々を伝播するnの光信号の位相差を調整する第1位相調整手段と、n個の光路各々を伝播したnの光信号を合波して光多値信号を出力する合波手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】合波される複数の信号成分の遅延差を適切に制御し、複数の信号成分の合波により得られる光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】第1変調部100bは、LD100aから発せられた光の第1成分にデータ信号を重畳する。また、第2変調部100cは、LD100aから発せられた光の第2成分にデータ信号を重畳する。光カプラ100dは、多値位相変調信号を分岐し、分岐により得られた一方の信号をディップ検出部100eへ出力する。ディップ検出部100eは、光カプラ100dから出力される信号の信号波形において、パワーが最小となっているディップを検出する。遅延量調整部100fは、ディップ検出部100eによって検出されるディップのパワーが小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調信号がRZ変調されなくても、それぞれ位相変調されるデータの遅延差を適切に制御し、光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】フィルタ100eは、入力された信号の中心周波数より高い周波数を持つ上側周波数成分を透過させ、信号の上側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。フィルタ100fは、入力された信号の中心周波数より低い周波数を持つ下側周波数成分を透過させ、信号の下側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。パワー差算出部100gは、上側周波数成分と下側周波数成分のパワー差を算出する。遅延量調整部100hは、パワー差算出部100gによって算出されるパワー差が小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】光通信回線の冗長構成を容易に構築できる光信号冗長システムを提供する。
【解決手段】スイッチ81は、光信号が入力される複数の入力回線71,72のうち、いずれか一つの入力回線を選択する。受光パワー監視手段82は、スイッチによって選択された入力回線から入力される光信号の受光パワーを監視する。スイッチ切替手段83は、光信号の受光パワーに異常があった場合、スイッチに選択する入力回線を切り替えさせる。光信号分配手段84は、スイッチ81を介して入力回線から受信した光信号を複数の出力回線73に分配して送信する。また、各光信号分配装置80における一の入力回線72は、他の光信号分配装置80’における一の出力回線73’に接続され、各光信号分配装置80における一の出力回線73は、他の光信号分配装置80’における一の入力回線72’に接続される。 (もっと読む)


【課題】 各偏波間の光パワー差を精度よく減少させることができ、初期調整が抑制されるとともに経年変化等により生じる偏波間光パワー差が補償される、偏波多重光送信器および偏波多重光信号の制御方法を提供する。
【解決手段】 偏波多重光送信器は、第1光変調信号と第2光変調信号とを偏波多重して偏波多重光信号を合成する光合成部と、第1光変調信号および第2光変調信号の光パワーを周期的に変動させる光パワー変動部と、偏波多重光信号のトータル光パワーの変動量を検出するトータル光パワー検出部と、光パワー検出部の検出結果に基づいて第1光変調信号と第2光変調信号との光パワー差を所定値以下に制御する光パワー制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波多重信号の伝送特性を向上すること。
【解決手段】生成部は、偏波が互いに直交する二つの光信号を合成した偏波多重信号を生成する。そして、検出部は、生成部によって生成された偏波多重信号に含まれる二つの光信号のパワーを検出する。そして、増幅部は、生成部によって生成された偏波多重信号に含まれる二つの光信号のパワーを偏波ごとに増幅する。そして、調整部は、二つの光信号のパワーの差が減少するように、増幅部に入力される各偏波の光信号のパワーと増幅部の各偏波に対する利得との大小関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】高速動作を妨げることなくレーザ消光時に低消費電力化を行うバースト型レーザ駆動回路を提供する。
【解決手段】変調回路10は、入力するバーストデータ信号DATAを増幅するn段のプリドライブ回路121〜12nと、n段目のプリドライブ回路12nの出力信号を送信イネーブル信号TX_ENがオンのとき通過させオフのとき遮断するゲート回路11と、該ゲート回路11の出力信号によってレーザ素子LDを駆動する出力バッファ回路13とを備え、かつプリドライブ回路、ゲート回路および前記出力バッファ回路はそれぞれ独立した電流源を備える。出力バッファ回路の電流源の電流を調整する制御電圧VCSMとバイアス回路20の電流源の電流を調整する制御電圧VCSBを、送信イネーブル信号のオン時に所定の電流を出力させる第1の値に切り替え、送信イネーブル信号のオフ時に所定の電流未満の電流を流し又は完全遮断させる第2の値に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電気デバイスの負荷を小さくし、高速ビットレートの光伝送を行うことができ、さらに経年変動や環境変動などによる光送信波形の伝送品質の劣化を防ぐことができる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】前記DQPSK光変調器を少なくとも2つ設け、一方の前記DQPSK光変調器からの出力を入力する2分の1波長板と、この2分の1波長板からの出力と他方の前記DQPSK光変調器からの出力とを入力し、直交偏波多重を行う偏光ビームコンバイナと、この偏光ビームコンバイナからの出力により、前記DQPSK光変調器の位相変調部に印加するバイアス電圧を制御する電圧制御部とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光信号を電気信号に変換する光モジュールに関し、所定範囲内の受信光信号レベルに制御して入力する。
【解決手段】受信光信号を電気信号に変換する光モジュール1であって、光信号を電気信号に変換する光電変換素子を含むO/E変換部6と、その前段に設けた入力光スイッチ4と、光信号のレベルを検出する光入力レベル検出部3と、光信号のレベルを制御する可変減衰器2等の光減衰手段と、光入力レベル検出部3により光信号のレベルを検出して、この光信号のレベルが所定範囲内となるように光減衰手段を制御し、且つ光信号のレベルが所定範囲内となった時に、入力光スイッチ4をオンに制御して、受信光信号をO/E変換部に入力する制御処理部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通信速度の高速化を実現可能な光送信回路および光通信システムを提供する。
【解決手段】例えば、レーザダイオードLD1と、LD1の温度や光出力パワーを検出し、制御信号S_CLToを出力する温度・光検出回路ブロックPTDET_BKと、LD1を駆動するレーザドライバ回路LDV1aと、その前段に位置するプリドライバ回路PDV1aとを備える。PDV1aは、可変増幅回路VAMPpと、その出力に結合する可変オフセット回路VOFを備え、このVOFによるオフセット量がS_CLToに応じて制御される。このVOFによるオフセット量によって、LD1における光出力パワーの非線形特性を補償する。 (もっと読む)


【課題】双方の光データ伝送装置が共に送信待機モードに設定されるような誤った設定がなされた場合であっても、確実に送受信できる光通信装置を提供する。
【解決手段】送信信号をパルス状の光信号に変調して出力する送信部と、パルス状の光信号を受光して受信信号に復調する受信部とを備えた光データ伝送装置を固定設備及び移動設備に夫々設置し、固定設備と移動設備との間で半二重通信する光通信装置であって、各光データ伝送装置は、前記送信部から出力した光信号に対する応答が前記受信部で確認されない場合に、所定の再送時間間隔で前記送信部から光信号を出力する再送処理を繰り返す再送制御部を備え、一方の光データ伝送装置に備えた再送制御部は、他方の光データ伝送装置に備えた再送制御部による再送時間間隔T1よりも長い再送時間間隔T2で再送処理を繰り返すように設定されている。 (もっと読む)


【課題】四光波混合光の影響を低減し、信号光へのクロストーク量を小さくする。
【解決手段】所定の周波数グリッドに配置された複数の光キャリアをそれぞれ変調した複数の信号光を生成し、この複数の信号光を合波して伝送用光ファイバに送出し、この伝送用光ファイバを介して波長分割多重伝送された複数の信号光を分波して受信する波長分割多重光ファイバ伝送システムにおいて、所定の光周波数間隔を有し互いに位相が同期した基準光周波数コムに対して、複数の光キャリアの光位相を同期させ、複数の信号光の光位相を同期させる光位相同期手段と、所定の周波数グリッドの信号光に対して、伝送用光ファイバを伝搬中に所定の周波数グリッドに発生する四光波混合光による漏洩強度が小さくなるように、複数の信号光を合波する前にその電界位相を制御する光移相手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザから出力されるレーザ光の波長が目標波長になる前における、光信号の出力を抑止すること。
【解決手段】
駆動回路6は、レーザ4から出力されるレーザ光の波長が目標波長になるようペルチェ素子5の駆動を制御する。増幅制御回路16は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量になるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量よりも少ない増幅量になるよう制御する。また、減衰制御回路20は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度となるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度よりも低い強度になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】1台の並列型のマッハツェンダー型振幅変調回路で8値以上の多値直交振幅変調信号の生成を行う。
【解決手段】バイナリデータ信号をD/A返信し、m系列およびn系列(m,n≧2)の2組の並列バイナリデータ進行として出力し、このm系列およびn系列の並列バイナリデータ信号からそれぞれ2mレベルおよび2nレベルのアナログ信号を生成し、光信号に振幅変調の同相成分を重畳するマッハツェンダー型振幅変調部および光信号に振幅変調の直交成分を重畳するマッハツェンダー型振幅変調部の駆動信号を電気的に制限し、その最大振幅をマッハツェンダーの線形変調領域の範囲内にして供給する。 (もっと読む)


【課題】伝送速度が高速化した場合であっても、好適に上りバースト光信号を伝送する。
【解決手段】OLT12は、複数のONUと光スプリッタにより分岐した光ファイバを用いて互いに接続されている。OLT12は、各ONUから出力されたバースト光信号が多重化されたバースト光信号列を受信する受光素子34と、各バースト光信号毎に受信光レベルを検出する振幅レベル調整部36と、隣接するバースト光信号間の受信光レベル差が所定の基準光レベル差以下となるようにONUのバースト光信号の送信順序を制御する送信順序制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏波変調器、偏波スクランブラを追加することなく、高速かつ任意に偏波スクランブルされた偏波多重信号を生成する。
【解決手段】直交偏波信号発生器010は、2つの光信号の電界を変調する光変調器011を含み、互いに直交する偏波の2つの光信号を生成する。偏波多重送信器は、2つのデータ列を電界信号に変換する電界マッピング処理装置014と、2つの電界信号に互いに異なる偏波を与える偏波マッピング処理装置022と、2つの電界信号の偏波を一様に回転させる偏波回転処理装置025と、2つの偏波回転された電界信号を合成する偏波合成処理装置023と、合成された電界信号を直交偏波信号発生器010で生成される光信号の偏波成分に分解する偏波分離処理装置024と、駆動装置025とを備える。分解された2つの電界信号と光変調器011で変調された光信号の電界が一致するように、2つの光変調器011を駆動する。 (もっと読む)


【課題】1台の並列型のマッハツェンダー型振幅変調回路で8値以上の多値直交振幅変調信号の生成を行う。
【解決手段】バイナリデータ信号をD/A変換し、3ビット入力並列バイナリデータを1、0、−1の3レベルで構成され、同時に0にならない2系列の3値駆動信号に変換し、1、−1がそれぞれマッハツェンダー型振幅変調部の透過率最大で位相が互いにπラジアンだけ反転している2点となり、かつ0が透過率最小となるようにして、光信号に振幅変調の同相成分を重畳するマッハツェンダー型振幅変調部および光信号に振幅変調の直交成分を重畳するマッハツェンダー型振幅変調部の駆動信号としてそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】迅速な波長切替、方路切替、又はこれらを組み合わせた切替の通知ができ、且つ光アクセスネットワークの既設ONUとの共存が可能な光通信システム、OLT、ONU、及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本光通信方法は、OLTが、波長分割多重且つ時分割多重で下り信号光を送信する際の該下り信号光で伝送するフレームのプリアンブルのLLID又は上り信号光の送信許可を通知するゲートメッセージのLLIDの選択により、下り信号光で伝送するフレーム又はゲートメッセージの宛先ONU及びこれに対する波長切替に関する指示を通知する。ONUは、OLTから送信された信号光で伝送するフレームのプリアンブルに埋め込まれたLLID又はゲートメッセージ中のLLIDを確認し、LLIDの指定する宛先ONUが自装置である場合に、LLIDの使い分けによる波長切替に関する指示に従う波長で信号光を送受信する。 (もっと読む)


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