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Fターム[5K102MA01]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象の存在する伝送要素 (1,969) | 光送信器 (768)

Fターム[5K102MA01]に分類される特許

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【課題】光変調信号の品質の劣化を抑制するように光変調器を駆動する。
【解決手段】光送信器は、光源が発する光をデータに応じて変調することで光変調信号を出力する光変調器と、データを光変調器に対して出力する駆動部と、光変調信号及びデータの少なくとも一方の信号強度を検出する検出部と、検出部における検出結果に基づいて、データの信号パラメータを調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、簡易な構成で発光素子の温度補償を実現する。
【解決手段】素子駆動用IC20は、所定の電圧Aおよび温度に応じた電圧Bを発生する基準電圧発生部41と、バイアス電流Ibiasおよび変調電流Imodを温度に応じて制御する温度補償部42とを有している。この温度補償部42は、基準電圧発生部41から印加される電圧A,Bに基づいて、変化点を境に傾きが負から正へと変化する直線によって表現される発光素子11の温度電流特性を再現することにより、温度に応じた電流制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減したメディアコンバータを提供する。
【解決手段】 光信号端子4に外部接続手段としての光ファイバケーブル10a付きコネクタ10が接続されたかどうかを検出するマイクロスイッチ8と、コネクタ10が接続されている場合には発光素子4aをオンにし、コネクタ10が接続されていない場合には発光素子4aをオフにする電源制御手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光信号の受信側で送信側の光部品の異常を判定する。
【解決手段】送信部100と、受信部300と、送信部100と受信部300を接続し光信号を伝送する光伝送路204と、送信部100と受信部300を接続し電気信号を伝送する電気伝送路205と、を備えるデータ転送装置1であって、送信部100は、外部から入力された電気信号を光信号に変換して光伝送路へ送出する光源部160と、光源部160が送出する光信号の光パワーに影響を与える物理量の情報を電気伝送路205へ送出する送信側制御部130と、を備え、受信部300は、光伝送路204を伝送された光信号を受光して電気信号に変換する受光部320と、電気伝送路205を伝送された物理量の情報を受信し、該受信した物理量の情報に基づいて前記光源部の異常の判定を行う受信側制御部350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光通信に使用される通信機器の使用に支障を生じないように、通信装置の消費電力を低減する、消費電力制御方法を提供する。
【解決手段】光通信装置は、光信号を出力する光源と、送信データを変調して光源に入力する変調手段と、設定値を保持する記憶手段と、光源及び変調手段を制御する制御手段を備える。制御手段は、指示に応じて、記憶手段から設定値を取得して、光源及び変調手段の少なくとも一つの消費電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信装置との距離に応じた適切な通信が可能な光通信装置、光通信方法及び光通信システムを提供する。
【解決手段】送信装置は、データに対応する光信号を送信するものであって、光信号に対して、データを到達させるべき距離に応じた強度に変調して、この強度変調された光信号を出力する。これにより、送信装置は、データを受信すべき受信装置との距離に応じて、そのデータに対応する光信号の強度を変えることができるため、受信装置に確実にデータを受信させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】PONにおいてONU収容範囲を拡大し、OLTとの通信経路が短いONUと長いONUを同時に収容した場合、両ONUがOLTからの下り信号を受信するには下り信号送信時の光強度を変化させる必要がある。OLTと遠隔ONUとで通信するために必要な光強度を持つ信号を近傍ONUが受信した際に、光強度が大きすぎてONU受信器の故障につながるという点が問題となる。
【解決手段】上記課題のONU故障を回避するために、下り信号送信に先立ち、全てのONUに対し下り信号送信計画(下り光強度マップ)を通知しておく構成とする。OLTの光送信部は、出力光強度を調節する機能を持ち、各ONUまでの経路距離に応じて、各ONUに信号が到達した際に個々のONUで受信可能な光強度となるように調節を行なう。 (もっと読む)


【課題】波長可変タイプの光送信器と、波長選択性のない波長多重器とを組み合わせた、波長多重光伝送システムの波長多重部を用いる場合に、本来その波長チャネルに流れ込むべきでない余計な光が混入するおそれがある。
【解決手段】波長多重部10は、互いに異なる波長の信号光111〜11nを出力するとともに、当該波長を変える機能を有する送信器121〜12nと、送信器121〜12nごとに設けられ、送信器121〜12nから出力された信号光111〜11nから帯域外の光を除去するとともに、当該帯域の中心波長を変える機能を有する帯域制限フィルタ131〜13nと、どの波長の光でも入力可能なポート141〜14nを有するとともに、帯域制限フィルタ131〜13nで帯域外の光が除去された信号光151〜15nをそれぞれポート141〜14nから入力し、信号光151〜15nを多重化する波長多重器16と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の拡張されたメモリ空間を含む記憶領域にアクセスするに際して、異なるメモリ空間にアクセスする際の処理時間を短縮する。
【解決手段】光トランシーバ10は、ICインターフェースを介してホストデバイス20と通信可能であって、TOSA18と、ROSA19と、TOSA19を駆動するLDD14及びROSA19からの信号を増幅するLIA15を含むトランシーバIC12と、トランシーバIC12、TOSA18及びROSA19を制御及びモニタすると共に、ICインターフェース、基本領域と拡張領域とを含むメモリ及びCPUを含むコントローラ1とを備え、非特権レベル及び特権レベルのいずれかに設定可能であり、特権レベルのときのみに、メモリにおける拡張領域にアクセス可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で4値以上の位相変調方式の光送信機の調整を可能とする光送信機の調整方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の位相変調部と少なくとも1つの位相変調部の前段または後段に設けられた位相シフト部を有するLN光変調器10を備えた光送信機20の調整方法および装置であって、駆動パルスパターン信号の振幅を位相変調部ごとに調整する振幅調整段階と、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧を位相変調部ごとに調整するバイアス電圧調整段階と、位相シフト部に印加される位相シフト電圧を調整する位相シフト量調整段階と、を含み、振幅調整段階、バイアス電圧調整段階、および、位相シフト量調整段階が、光送信機20から出力される位相変調信号の光スペクトラムに基づいて、駆動パルスパターン信号の振幅、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧、および、位相シフト電圧の最適値を与える。 (もっと読む)


【課題】光出力開始時に光出力モニタチェックを行い、光出力開始から短時間で光通信可能な状態にする。
【解決手段】光送信器1は、LD4と、LDD3と、光パワー検出部5と、マイコン2とを備える。マイコン2は、LD4の閾値電流の最大値A[mA]、スロープ効率の最大値B[mW/mA]、及び光送信器1の最大光出力値C[mW]に基づいて、LD4が光通信可能となる所定の駆動電流の値D[mA](D=(C/B)+A)を決定する。LDD3は、光送信器1の光出力開始時に、マイコン2からの指示に基づいて、LD4に所定の駆動電流を供給し、光パワー検出部5は、所定の駆動電流が供給されたLD4の光出力を検出し、マイコン2は、LD4の光出力が所定値以上の場合、LD4に対して所定の駆動電流の値Dを初期値としてAPC制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光信号間での干渉が生じない範囲で光信号の高密度化を図ることが可能な波長多重光伝送システムを提供する。
【解決手段】互いに波長の異なる複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信局と、送信局からの波長多重光を伝送路を介して受信する受信局と、を含む波長多重光伝送システムであって、送信局は、複数の光信号の波長の間隔を変更していく変更手段と、波長の間隔が変更されていく複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信手段と、を含み、受信局は、送信された波長多重光を伝送路を介して受信する受信手段と、波長多重光内の光信号間の干渉の度合いが閾値を超えたか否かの検出を行い、複数の光信号間の波長の間隔を、変更されていった波長の間隔のうち、検出の結果が変化したときに変更手段が設定していた波長の間隔に設定する設定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化した場合にも、伝送する変調信号の強度を安定化させることが可能な変調信号伝送装置を得る。
【解決手段】光信号を発生させる光源(1)と、変調信号を発生させる変調信号発生器(3)と、光信号に対して変調信号による強度変調をかける光強度変調器(2)と、強度変調後の光信号を増幅する光増幅器(4)と、増幅後の光信号をモニタ用光信号と出力用光信号とに分配する光分配器(5)と、モニタ用光信号をモニタ用電気信号に変換するモニタ用受光素子(6)と、モニタ用電気信号の強度が一定となるように光増幅器にフィードバック制御をかけるサーボ回路(8)と、出力用光信号を伝送路を介して受信し、出力用電気信号に変換する出力用受光素子(9)とを備え、モニタ用受光素子の温度を一定化するためのモニタ用温調回路(7a)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】各ICを破損させることなく、安全且つ迅速に低消費電力モードへ移行させることができる光データリンクを提供する。
【解決手段】コントローラ6又はホスト側CPU7は、光トランシーバ1を低消費電力モードに移行させる際に、複数の電源電圧生成部による電源電圧の生成を停止させるためのディセーブル信号を出力し、ローパスフィルタ12は、このディセーブル信号のエッジ部分をなまらせて出力する。各電源電圧生成部は、電源電圧の生成を停止させる順番に応じて異なる所定の直流電位を発生させる固定電位発生回路13,15,17と、ローパスフィルタ12から出力されたディセーブル信号の電位と固定電位発生回路13,15,17で発生させた所定の直流電位とを比較するコンパレータ14,16,18とを備え、ディセーブル信号の電位が所定の直流電位となるタイミングで電源電圧の生成を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来の光受信器を用いて、OLTとONUとの通信距離が特定の範囲以上に分散するPONを構成する場合に、OLTと遠隔ONUとで通信するために必要な光強度を持つ信号を近傍ONUが受信した際に、光強度が大きすぎてONU受信器の故障につながるという点が問題となる。
【解決手段】ONUにて下り信号の光強度を測定し、光受信器へ光信号が入力される手前に可変ATTを備え、光強度を減衰させる。これによりOLTから各ONUまでの経路距離に応じて変化する下り信号の光強度をONUの光受信器入力前に適切な光強度となるように調節することができる。また、ONUから上り信号を発光する場合には、下り光信号を受信する際の減衰量設定を参照して光送信器から発光する光信号を可変ATTにて減衰させ、OLTに届く経路距離に応じて適切な光強度となるようにONUで調整する。 (もっと読む)


【課題】受信側での偏波分離のための偏波トラッキングを不要とし、偏波分離の際の2偏波間の干渉を低減し、送信側で複数の光源を必要とせずまた直交する2偏波の搬送波周波数にオフセットを与えることなく符号間干渉耐力の高い偏波多重信号を生成可能な光送信器を得ること。
【解決手段】光源11と、光源11から出射された光を、互いに直交する偏波である第1の光と第2の光とに分離する光分岐部12と、第1の光に対してDPSK変調を施したDPSK信号を生成するDPSK送信部13と、第2の光に対してゼロチャープπ/2シフトDPSK変調を施したゼロチャープπ/2シフトDPSK信号を生成するゼロチャープπ/2シフトDPSK送信部14と、DPSK信号と、ゼロチャープπ/2シフトDPSK信号と、を偏波多重する偏波多重部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】損失を低減し、IチャネルとQチャネルの光信号の振幅レベルの差を低減することができる光変調器を得ること。
【解決手段】第1MZ光変調器5aと、第2MZ光変調器5bと、第1MZ光変調器5aの出力を第1のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第1光増幅器6aと、第2MZ光変調器5bの出力を第2のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第2光増幅器6bと、第2光増幅器6bの出力を位相回転させる光位相調整器7と、第1光増幅器6aの出力と光位相調整器7の出力とを合波する光合波器8と、相補的な第1のパルス信号と第1のパルス信号を生成し、光合波器8の出力信号の強度変化に基づいて、第1のバイアス値と第2のバイアス値を求める第2DCバイアス補正部17と、を備え、第1のバイアス信号に第1のパルス信号を重畳し第2のバイアス信号に第2のパルス信号を重畳する。 (もっと読む)


【課題】
波長可変レーザ(TLD)の波長を波長分離多重用のアレイ導波路格子(AWG)の透過波長に調整する。
【解決手段】
AWG(14)は、光送受信装置(12−1〜12−n)からのLバンドの下り光を多重し、光伝送路(40)からのCバンドの波長多重された上り光を波長分離し、光送受信装置(12−1〜12−n)に供給する。制御装置(34)は、Lバンド内でTLD(24)の発光波長を掃引する。TLD(24)の出力光は光カプラ(26)及びWDMカプラ(28)を介してAWG(14)に入射する。TLD(24)の出力光は、その波長がAWG(14)の透過範囲に入ると、反射器44に入射し、一部が反射される。反射光は、光カプラ(26)により受光器(32)に入射される。制御装置(34)は、受光器(32)の出力信号レベルが一定値以上になるようにTLD(24)の出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザの立ち上がり、立下りを高速に行いつつ消費電力の低いPONシステム、その子局側装置およびデータ送信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】子局側装置は、送信データを光信号に変換して出力する半導体レーザと、半導体レーザの発光/無発光を制御するレーザ駆動部と、親局側装置から受信したGATE信号から送信タイミング情報を抽出するGATE解析部と、送信タイミング情報に基づいて送信タイミング又は送信タイミング前にプレウォーミング信号を出力するプレウォーミング信号出力部と、プレウォーミング信号に基づいて電流源のON/OFFを制御する電流源制御部とを有し、電流源制御部はプレウォーミング信号に基づき電流源をONし、レーザ駆動部は送信データに基づいて半導体レーザの発光/無発光を制御し、半導体レーザはレーザ駆動部の制御に基づいて送信データを光信号に変換して親局側装置へ出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調度を直接的に把握したり調整することができ、光変調度を波数に応じて最適に調整することができ、あるいは、光変調度を周波数帯や変調方式に応じて最適に調整することができる、光送信機を提供すること。
【解決手段】光送信機1は、電気信号を光信号に変換するためのLD16と、当該光送信機1に入力されてからLD16に入力される迄のいずれかの状態における電気信号のレベルに応じた検出値を出力する検波器24と、検波器24の検出値に基づいてLD16における光変調度を算定し、当該算定した光変調度に基づいて、LD16における光変調度を調整可能とするための所定の制御を行うための送信制御部30とを備える。 (もっと読む)


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