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Fターム[5K102MA01]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象の存在する伝送要素 (1,969) | 光送信器 (768)

Fターム[5K102MA01]に分類される特許

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【課題】偏波依存性による伝送品質の劣化の抑圧を図る。
【解決手段】光伝送システムは、光送信装置と光受信装置を備える。光送信装置は、偏波制御部および受信部を含む。偏波制御部は、信号光の偏波に対して、通知されたモニタ結果にもとづいて、光受信装置の偏波追従性の周波数範囲内の動作周波数を可変制御して、偏波状態を変化させる。受信部は、通知された信号光の伝送品質のモニタ結果を受信する。光受信装置は、モニタ制御部を有し、モニタ制御部は、モニタ部および通知部を含む。モニタ部は、受信した信号光の伝送品質をモニタする。通知部は、モニタ結果を光送信装置へ通知する。 (もっと読む)


【課題】帯域可変のインターリーブを実現する。
【解決手段】光伝送装置は、インターリーバ、合波部、モニタ部および制御部を備える。インターリーバは、光キャリアをフィルタリングする。合波部は、インターリーバからの出力光を合波して合波光を生成する。モニタ部は、合波光の光強度をモニタする。制御部は、インターリーバのフィルタの中心周波数を変化させながら測定したモニタ結果にもとづいて、合波光の光強度の変化量が大きくなる方向へインターリーバのフィルタ特性のグリッド間隔を変化させ、光強度の最大値が大きくなる方向へフィルタ特性の中心周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】微小変調成分の同期検波を確実に行って、安定した光変調器の動作点制御を行うことができる光位相制御回路を提供する。
【解決手段】AGCアンプ26はループ帯域の下限カットオフ周波数が微小変調信号b4の周波数よりも高く設定され、可変利得アンプ31では利得制御信号b9−1に基づいて、光電気変換後の電気信号b8を目標振幅値b10となるように増幅し、ピーク検出回路32では可変利得アンプの出力振幅を検出し、積分器では前記出力振幅と目標振幅値との差分を積分して得られる出力信号b9を利得制御信号として可変利得アンプへ出力し且つ同期検波用の信号b9−1として同期検波器27へも出力する。同期検波器は同期検波用の信号を同期検波して動作点の制御方向を判断し、制御回路28は前記制御方向に基づいて動作点制御信号を出力し、加算器29は微小変調信号を前記動作点制御信号に重畳した動作点制御信号b6を光変調器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧に基づいて光信号の位相シフトを行う場合において、バイアス電圧にパイロット信号を付与しなくても、位相シフト量を所期の位相シフト量に調整できるようにする。
【解決手段】I用位相変調器(12)は、第1変調信号と第1パイロット信号とが付与されたバイアス電圧V1に基づいて位相変調し、Q用位相変調器(14)は、第1パイロット信号と異なる第2パイロット信号と第2変調信号とが付与されたバイアス電圧V2に基づいて位相変調する。時間平均パワー同期検波部(22)は、両パイロット信号の電圧の正負が同じとなるタイミングにおける光パワーと、両パイロット信号の電圧の正負が逆となるときの光パワーと、を検出する。バイアス電圧制御部(18)は、時間平均パワー同期検波部(22)の検出結果に基づいて、両光パワーの差が小さくなるように、バイアス電圧V3を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる受動光網システムを提供する。
【解決手段】本発明の受動光網システムはONUが光信号の送信電力を変えながらOLTへ所定のデータを送り、OLTがそのデータをONUへ折り返し、ONU側で折り返されたデータの誤り率を算出し、算出した誤り率と、折り返されたデータのもととなったデータの送信電力とに基づいて、所定の誤り率を実現できる最低電力を決定する。 (もっと読む)


【課題】バイアスドリフトと駆動信号の振幅の両方を同時に制御し、安定的に半導体MZ変調器を動作させる駆動制御装置を提供する。
【解決手段】連続光を出射する光源からの光を受け、駆動電圧に対する光出力特性が周期的に変化する半導体光変調器の駆動制御装置であって、半導体光変調器から出力された出力光に応じて変化する電気信号を検波するピーク検波部と、発振回路と、発振回路の出力とピーク検波部のピーク検波出力信号とに基づいて同期検波する同期検波回路と、同期検波回路の出力に応じて半導体光変調器の位相バイアスを制御するバイアス制御部と、データ信号を増幅する増幅器と、同期検波回路の出力に応じて増幅器から出力された増幅されたデータ信号の振幅を制御する振幅制御部と、増幅器の出力に対して基準電圧を供給する電源回路と、増幅器の出力と基準電圧とを受けて駆動電圧を発生する加算器とを備える。 (もっと読む)


【課題】粗駆動機構と精駆動機構との2種の駆動機構の協調制御を行うことにより目標に対して高速高精度に捕捉追尾を行なうことができ、小型軽量化を図れる捕捉追尾制御装置を提供する。
【解決手段】捕捉追尾制御装置10は、移動体の光通信等における光アンテナの指向角制御において、粗駆動機構21および精駆動機構15の2つの駆動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】省電力状態から復旧、もしくは省電力状態へ移行する際に意図しない光信号(誤発光)発生を防止するONUを実現する。
【解決手段】OLTとONUからなり、かつ、OLTよりONUのスリープ状態の移行・復旧を制御するPONシステムにおいて、ONUには、通信端末と通信を行なう信号送受信部、OLTと光信号により通信を行なう光・電気変換部、ONUが運用中およびスリープ期間中にデータ通信を制御するためのPON LSI、OLTから送信されるスリープ制御信号を解析するスリープ制御信号処理部、スリープ状態への移行・復帰を制御するスリープ状態制御部、光信号送信部の光信号を遮断・開通する光スイッチ、および、光スイッチを遮断・開通を制御する光スイッチ制御部を備えた受動光網システムにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】VCSELベースの光通信リンクを制御する技術を提供する。
【解決手段】送信器は、光媒体に結合された垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL)をバイアスし得る。該バイアスが、VCSELによって光媒体へ出力される光パワーを少なくとも部分的に決定する。送信器はまた、光媒体を介して受信器にデータを光学的に伝送するため、該データを用いてVCSELを変調し得る。送信器はまた、受信器からフィードバックチャネルを介して、受信器によって検知されたVCSELの性能劣化を表す誤差ベクトル、又はVCSELをバイアスする際に使用する1つ以上の係数を有する命令ベクトルを受信し、VCSELによって光媒体へ出力される光パワーを安定化させるよう、誤差ベクトル又は命令ベクトルに基づいて、VCSELのバイアスを調整し得る。 (もっと読む)


【課題】駆動回路基板と光モジュールとを繋ぐフレキシブルプリント基板からの電界放射を抑制し、低クロストーク特性を実現することができる光送受信器を提供する。
【解決手段】EML光モジュール2及び駆動回路基板4は、フレキシブルプリント基板3を介して互いに接続されている。EML光モジュール2は、モニタフォトダイオード11と、半導体レーザデバイスとしてのレーザダイオード12と、電界吸収型光変調器13aと、EA変調器13aと同容量をもつ電界吸収型半導体素子13bと、終端抵抗14a,14bと、サーミスタ15と、ペルチェ素子16と、コンデンサ17a,17bとを有している。EML光モジュール2、フレキシブルプリント基板3及び駆動回路基板4のそれぞれは、正相信号用伝送路と逆相信号用伝送路とからなる1対の主電気信号伝送路を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭いチャープ幅の信号光に対しても、妨害光の光周波数に関係なく妨害光の影響を軽減できるようにして、耐妨害性の高い光通信が可能な受信器及び光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る受信器及び光通信システムは、データの少なくとも1シンボル期間の中で信号光の光周波数が変化する信号光と同期した光周波数の光を受信対象とすると同時に、信号光と所定の光周波数差の光を同時に受信対象とし、前者の出力から後者の出力を減ずることで前者の出力に残存する妨害光成分を後者の出力に存する妨害光にて相殺することとした。 (もっと読む)


【課題】自装置内で分散補償制御に不具合が発生したときでも、運用中の回線サービスに影響を与えることのないWDM光伝送システムおよび波長分散補償方法を提供する。
【解決手段】WDMネットワークを介して接続される2つの光伝送装置の間で互いの分散補償制御情報を送受信して共有しておき、自装置内で分散補償制御に不具合が発生した場合に、他の光伝送装置内のCPUにより分散補償制御プログラムを実行して分散補償量の制御値を演算し、該他の光伝送装置から伝達される前記制御値に従って、自装置内の可変分散補償器を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 不安定な光信号の出力を抑制することができる電気光変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光変換装置200は、入力される電気信号のレベルと、基準信号のレベルと、の比較に基づいて2値信号を出力するリミッティングアンプ26と、リミッティングアンプ26が出力する2値信号に基づいて光信号を出力する光信号出力部27、22と、を有し、基準信号のレベルは、リミッティングアンプが不安定な信号を出力するときの電気信号のレベルの範囲の最大値より大きい又は最小値より小さい所定のレベルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相変調される第1の光信号と位相変調される第2の光信号との位相差が所期の位相差に調整されるまでの所要時間、が長くならないようにする。
【解決手段】バイアス設定回路(10)は、変化量検出回路(24)により検出される合成光信号のパワーの変化量が小さくなるように、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の増加、又は、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の減少、の選択的な実行を繰り返し行う。但し、バイアス設定回路(10)は、検出器(16)により検出される合成光信号のパワーが所定パワー以上である間、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の増加又は変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の減少、の選択的な実行を繰り返し行う代わりに、バイアス電圧の増加の実行を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】閉ループ光回路を用いた従来の光パルス列発生装置の光パルス列の強度を安定化する光パルス列発生装置の安定化方法および安定化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、閉ループ光回路を用いた光パルス列発生装置の出力する光パルスの強度を複数回サンプリング測定した結果を元に、ループ利得の変動に起因する出力光パルスの強度の増減の程度を算出し、パケット毎の強度変動に加えて、その強度変動のパケット間での増減に基づきパルス列発生装置をフィードバック制御する。安定化装置100は、光受信器101、光受信器101で生成された電気信号をサンプリングするサンプリング回路102、パケット毎の光強度の増減を算出する第1の比較処理回路103、パケット毎の光強度の増減を複数のパケット間で比較する第2の比較処理回路104、光パルス列発生装置のループ利得制御信号を生成する制御信号発生回路105からなる。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を、強度変動が抑制されて光強度安定性が向上した光信号に変調する光信号の安定化装置および安定化方法。
【解決手段】光信号安定化装置100は、入力光パルス列を光分岐回路101で光受信器102と遅延線103とに分岐する。光受信器102は、入力光パルス列を光電変換して包絡線信号を生成する。ドライバ104は、光受信器102から出力された包絡線信号を正負反転したものに、予め推定された入力光パルス列の光強度の下限値以下のオフセットをかけて、光パルス列の光強度からオフセット量を引いた量を消光させる制御信号を生成する。消光型光強度変調器105は、ドライバ104が生成した制御信号に基づき、遅延線103を介して入力された光パルス列の光強度を変調することにより、全光パルスの光強度がオフセット量に等化された光パルス列を出力する。 (もっと読む)


【課題】光送信器内および光受信器内のスキューを個々に低減する方法を提供する。
【解決手段】スキュー低減方法は、第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む光信号を送信する送信器および光信号を受信する受信器を有する光伝送システムにおいて、第1のチャネルと第2のチャネルとの間のスキューを低減する。光信号に付加される分散を所定量よりも大きくする。受信器においてモニタされる光信号の品質に基づいて、受信器内での第1のチャネルと第2のチャネルの間のスキューが低減するように、受信器内で第1のチャネルまたは第2のチャネルの少なくとも一方の遅延時間を制御する。上記光信号の品質に基づいて、送信器内での第1のチャネルと第2のチャネルの間のスキューが低減するように、送信器内で第1のチャネルまたは第2のチャネルの少なくとも一方の遅延時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光変調器のバイアス制御において、最適なバイアス電圧の収束点まで引き込む時間を早めることを目的としている。
【解決手段】 光送信器において、入力したデータ系列信号に基づいて駆動された変調信号を出力する変調信号駆動部と、印加されたバイアス電圧および前記変調信号駆動部から入力した前記変調信号に基づいて光を変調し、この変調した光信号を出力する光変調部と、前記変調信号駆動部から前記変調信号が前記光変調部に入力していない初期状態として前記バイアス電圧の制御を行った後に、前記変調信号駆動部から前記変調信号が前記光変調部に入力している通常状態として前記バイアス電圧の制御を行う制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタの受信機側、送信機側のいずれもがセルフリセットすることで、電気コネクタが接続される電子機器間の通信障害、あるいは、受信機側または送信機側電気コネクタの少なくとも一方のハードウェア的なエラーから回復できるアクティブケーブルを提供する。
【解決手段】第1のMCU(マスター側MCUb4)は、データ受信制御における処理に支障があるか否かをセルフモニタするとともに、第2のMCU(スレーブ側MCUb5)の送信制御における処理に支障があるか否かをモニタし、第1のMCUは、データ受信制御における処理またはデータ送信制御における処理のいずれか一方に支障があると判定した場合、第1のMCUを、データ受信制御を再起動させるリセット状態に移行するとともに、第2のMCUを、データ送信制御を再起動させるリセット状態に移行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】OSNRを維持しつつ、多数の波長の連続光を生成することのできる多波長光源を提供する。
【解決手段】多波長光源は、単一周波数あるいは複数の周波数の連続光を出力する種光源発生部からの光を光周回部に入力させ、種光源発生部からの種光に周波数同期した複数の周波数の光を生成する。光周回部には、光の周波数をシフトする光周波数シフタが設けられ、光周波数シフタの出力を入力側に戻す周回路を持つ。周回路には、周波数単位ごとに、光減衰量を調整可能な光スペクトル成形器が設けられ、光減衰量を調整することにより、光周回部から出力される光周波数の数等を変える。種光源発生部、光周波数シフタ、光スペクトル成形器は、生成すべきキャリア数、キャリア配置、キャリア周波数間隔の情報を取得する信号生成制御部によって制御される。 (もっと読む)


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