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Fターム[5K102MA02]の内容

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Fターム[5K102MA02]に分類される特許

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【課題】光信号間での干渉が生じない範囲で光信号の高密度化を図ることが可能な波長多重光伝送システムを提供する。
【解決手段】互いに波長の異なる複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信局と、送信局からの波長多重光を伝送路を介して受信する受信局と、を含む波長多重光伝送システムであって、送信局は、複数の光信号の波長の間隔を変更していく変更手段と、波長の間隔が変更されていく複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信手段と、を含み、受信局は、送信された波長多重光を伝送路を介して受信する受信手段と、波長多重光内の光信号間の干渉の度合いが閾値を超えたか否かの検出を行い、複数の光信号間の波長の間隔を、変更されていった波長の間隔のうち、検出の結果が変化したときに変更手段が設定していた波長の間隔に設定する設定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光分離部による分離ペナルティの発生を防止し、変調方式に対する依存性をなくし、実装上の容易性を確保した光受信装置を提供すること。
【解決手段】光入力信号を複数の経路に分離する光分離部(11)と、分離後の光入力信号を電気信号に変換する光電気変換部(12a,12b)と、光電気変換部(12a,12b)から出力された電気信号を所定のしきい値(Vth1,Vth2)に基づいて識別した識別結果を出力する識別器(13a,13b)と、識別器(13a,13b)から出力された識別結果に基づいて所定の演算を行う演算回路(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度による周波数特性の変化を抑制することが可能な光受信器を提供する。
【解決手段】本発明の光受信器は、電源から電圧が印加される、光信号を電気信号に変換する受光素子5と、受光素子5から出力される電気信号を増幅するTIA7と、電源から受光素子5に至る伝送路上及び受光素子5からTIA7に至る伝送路上の少なくとも一方に設けられる、抵抗の温度係数が負のサーミスタ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各ICを破損させることなく、安全且つ迅速に低消費電力モードへ移行させることができる光データリンクを提供する。
【解決手段】コントローラ6又はホスト側CPU7は、光トランシーバ1を低消費電力モードに移行させる際に、複数の電源電圧生成部による電源電圧の生成を停止させるためのディセーブル信号を出力し、ローパスフィルタ12は、このディセーブル信号のエッジ部分をなまらせて出力する。各電源電圧生成部は、電源電圧の生成を停止させる順番に応じて異なる所定の直流電位を発生させる固定電位発生回路13,15,17と、ローパスフィルタ12から出力されたディセーブル信号の電位と固定電位発生回路13,15,17で発生させた所定の直流電位とを比較するコンパレータ14,16,18とを備え、ディセーブル信号の電位が所定の直流電位となるタイミングで電源電圧の生成を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来の光受信器を用いて、OLTとONUとの通信距離が特定の範囲以上に分散するPONを構成する場合に、OLTと遠隔ONUとで通信するために必要な光強度を持つ信号を近傍ONUが受信した際に、光強度が大きすぎてONU受信器の故障につながるという点が問題となる。
【解決手段】ONUにて下り信号の光強度を測定し、光受信器へ光信号が入力される手前に可変ATTを備え、光強度を減衰させる。これによりOLTから各ONUまでの経路距離に応じて変化する下り信号の光強度をONUの光受信器入力前に適切な光強度となるように調節することができる。また、ONUから上り信号を発光する場合には、下り光信号を受信する際の減衰量設定を参照して光送信器から発光する光信号を可変ATTにて減衰させ、OLTに届く経路距離に応じて適切な光強度となるようにONUで調整する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器で発生するASEに起因する信号雑音を補正して受信信号のSNRを改善した光受信機、これに用いられる雑音信号推定装置および雑音信号推定方法を提供する。
【解決手段】受信した光信号をディジタル変換したディジタル電気信号に含まれる雑音を推定する雑音信号推定装置であって、ディジタル電気信号の絶対値を計算する絶対値計算部と、算出された絶対値について、光信号の単位時間スロット内の一つの値を検出する値検出部と、検出した値のうちで低域信号のみを通過させる低域通過フィルタ部7と、値検出部の出力値と低域通過フィルタ部の出力値との差分値を計算する差分演算部8と、差分値のうち、絶対値計算部で絶対値を計算する際に符号が変換された値に対応する差分値の符号を変換して雑音成分として出力する符号変換部とを備えることを特徴とする雑音信号推定装置、これを用いた雑音信号推定方法。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として使用する通信方式における光復調器において、1ビット遅延部分におけるデジタル信号毎の位相調整や偏光の回転角度調整を高精度に設定でき、信号特性の劣化を抑制可能な光復調器を提供すること。
【解決手段】
入力された差動位相偏移変調光信号を、分岐部10にて複数のペアの光信号に分岐し、該ペアの光信号間に所定の遅延量を与えた後、合波部10にて該ペアの光信号(I,Q)を合波し、該合波された光信号の特定の組み合わせから得られた結果に基づき、差動位相偏移変調光信号を復調する光復調器において、該ペアの光信号間にそれぞれのペアに応じた固定の遅延量を与える固定遅延調整部42を、少なくとも一部のペアの光信号の片方の光路に設け、可変で同一な遅延量を与える可変同一遅延調整部41を、該固定遅延調整部を設けた全ペアの光信号の片方の光路、又は該固定遅延調整部を設けない全ペアの光信号の他方の光路に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK受信機において、位相が制御される2つの制御変数が振動し続ける
ことを防止できるようにすると共に、位相制御の精度を向上できるようにする。
【解決手段】トラップ検出・脱出回路40は、IブランチS[I]側の制御変更量算出回
路61により求めた第1の位相制御量の変更量、及びQブランチS[Q]側の制御変更量
算出回路65により求めた第2の位相制御量の変更量の符号が反転するか否かを判定し、
第1及び第2の位相制御量の変更量の符号が同時に反転した場合、位相制御器60又は6
4の位相制御量の変更を一旦停止する。これにより、位相制御器60,64により位相が
制御される2つの制御変数が振動し続けることを防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】RF信号のレベルの手動利得調整を容易かつ正確に行うことができ、RF信号のレベルを波数に応じて最適に調整することができ、あるいは、RF信号のレベルを周波数帯や変調方式に応じて最適に調整することができる、光受信機を提供すること。
【解決手段】光受信機1は、光信号を前記電気信号に変換するためのPD10と、PD10により出力されてから当該光受信機1の外部に出力される迄のいずれかの状態における電気信号のレベルを検出するための検波器25と、この検波器25の検出値に基づいて電気信号のレベルを算定し、当該算定した電気信号のレベルに基づいて、当該光受信機1の外部に出力される電気信号のレベルを調整可能とするための所定の制御を行うための受信制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光コヒーレント検波器を簡易に評価することのできる光コヒーレント検波器評価装置及び光コヒーレント検波器評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光コヒーレント検波器評価装置は、光コヒーレント検波器41の試験を行う光コヒーレント検波器評価装置101であって、光源11と、光分岐部15と、分岐光の一方を透過又は遮光する第1の光シャッタ16と、分岐光の一方を光コヒーレント検波器41に出力する第1の光出力部17と、分岐光の他方を透過又は遮光する第2の光シャッタ18と、分岐光の他方を光コヒーレント検波器41に出力する第2の光出力部19と、分岐光の一方を遅延させる光遅延器20と、分岐光の一方の偏波状態を変化させる偏波コントローラ21と、光コヒーレント検波器41からの出力光が入力される二信号入力部22と、二信号処理部26と、二信号制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 PDLによる偏波間レベル比を監視できる偏波間レベル比監視と偏波間レベル比制御を可能にする。
【解決手段】 本発明は、同一波長の二つの光信号を互いに直交する偏波で多重して伝送する偏波多重光伝送システムの送信系には、異なる周波数の2つのトーン変調信号を発生するトーン信号発生部と、2つの光信号それぞれに異なるトーン変調信号を重畳させる2つの光変調器と、を備え、中継系、または、光ノードには、入力された偏波多重光信号から2つのトーン変調信号成分を抽出するトーン変調信号抽出部と、2つのトーン変調信号成分から偏波間レベル比を求める偏波間レベル比検出部と、を備えることにより、偏波間レベル比を監視し、PDL補償する。 (もっと読む)


【課題】波長分散やフィルタ狭窄化によって劣化した差動位相変調信号を良好に復調できる光受信機を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による受信機は、多値の差動位相変調された光信号を分岐する光スプリッタと、分岐された光信号間に第1の遅延量の遅延を付与する、長さの異なる導波路から構成された第1の遅延部と、第1の遅延量の遅延が付与された光信号を結合する、分岐比可変の可変カプラと、可変カプラから出力される光信号間に第2の遅延量の遅延を付与する、長さの異なる導波路から構成された第2の遅延部と、第2の遅延量の遅延が付与された光信号を干渉させる干渉カプラとを備える。このような回路構成により、伝送路の波長分散量やフィルタによる信号狭窄化量に応じて、帯域可変の干渉回路を実現し、良好な復調特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送信装置及び受信装置の間でデータ伝送を行う光アクセスシステムにおいて、経済的かつ高精度に光領域の時分割分離によるデータ受信を行うための受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、時分割多重化された光信号を入力し所定のタイミングでサンプリング及び増幅する半導体光増幅器216Hと、半導体光増幅器216Hの閾値電流より大きい電流を有する信号を、所定のタイミングで半導体光増幅器216Hに出力し、閾値電流以下の電流を有する信号を、所定のタイミング以外の時間で半導体光増幅器216Hに出力する信号発生器217Hと、半導体光増幅器216Hでサンプリング及び増幅された光信号を電気信号に変換する受光器201Hと、を備える受信装置2Hである。 (もっと読む)


【課題】 マッハツェンダ干渉計のバイアス制御電圧が誤ったバイアス点に収束することなく、また信号品質の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】 マッハツェンダ干渉計の光透過特性が所望の値となるようにバイアス制御電圧を算出する光透過特性制御手段と、前記算出されたバイアス制御電圧を固定する固定手段と、前記バイアス制御電圧を固定した状態で、受信した光信号の分散を補償する分散補償量を決定する分散補償量決定手段とを備え、前記分散補償量が決定された後に、前記固定されたバイアス制御電圧を可変にして、同期検波手段の出力に基づきバイアス制御電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】可変分散補償器の補償分散値設定時間を短縮する。
【解決手段】光受信器は、第1及び第2の分散値を選択し、補償のために用いる分散値を、第1から第2の分散値に変化させるために必要な安定化時間、安定化時間よりも短い変化時間、及び変化時間後の分散値と第2の分散値との差分を予め取得し、選択された第1の分散値によって受信した光信号を補償し、第1の分散値についてクロックの第1の抽出情報が生成され、補償のために用いる分散値を、第1の分散値から第2の分散値へ変化させ、分散値を変化させ始めてから変化時間が経過した時の分散値によって、受信した光信号を補償し、変化時間後の分散値について、クロックの第2の抽出情報が生成され、第2の抽出情報が可能を示す場合、第2の分散値及び変化時間後の分散値と第2の分散値との差分に基づいて算出された分散値によって光信号を補償する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光信号復調部から強度変調光電変換部へ至るそれぞれの光ファイバの経路上にスキュー調整部を設け、それぞれの光ファイバの光学長を自在に調整し、光ファイバ間のスキューを低減できる光受信回路を実現することにある。
【解決手段】本発明は、位相変調された光信号を入力し、同相成分と逆相成分とから成る差動光強度変調信号に分岐して出力する光信号復調部と、この光信号復調部が出力する差動光強度変調信号の同相成分と逆相成分のそれぞれを入力し伝搬する光ファイバと、この光ファイバのいずれかの位置に設けられ、それぞれの光ファイバのスキューを個別に調整するスキュー調整部と、前記光ファイバから出力される差動光強度変調信号の同相成分と逆相成分に基づいて電気信号を出力する強度変調光電変換部と、を備えること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる伝送レートが混在するPONシステムにおいて、それぞれの伝送レートで良好な受信感度を得ることが可能な親局装置を得ること。
【解決手段】TIA12の利得を調整する利得調整部16、10G用利得調整部17と、識別番号と、伝送速度と、受信電圧と、設定電圧とを子局装置ごとに記憶するためのメモリ30と、メモリ30に記憶されている各子局装置の伝送速度に基づいて、子局装置ごとに前記10G用利得調整部17を用いるかどうかを判断し、また、トレーニング通信時に子局装置ごとに設定電圧を求めて前記メモリ30に記憶し、通常通信時に前記メモリ30から設定電圧を読み出し、読み出した設定電圧を前記利得調整部16、または前記利得調整部16および前記10G用利得調整部17に印加する制御手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の環境でコヒーレント光受信装置を用いた場合でも、受信するコヒーレント光を正確な信号レベルに補正できるようにコヒーレント光受信装置を調整可能なコヒーレント光受信装置の調整方法を提供する。
【解決手段】測定用光をコヒーレント光受信装置に送信する光送信装置と、そのコヒーレント光受信装置との間に、波長分散を光に与える波長分散手段を接続することにより、測定用光に波長分散を与え、光送信装置から送信される測定用光の偏波を変更し、振幅補正手段から出力される光信号の振幅を、偏波の変更処理に応じて測定することにより、その光信号の振幅の最大値を検出し、振幅の最大値が所定の値になるように、振幅補正手段を調整する。 (もっと読む)


【課題】QPSK信号を復調する復調回路において、FIRフィルタを用いることなく簡素な回路構成で復調処理を行えるようにする。
【解決手段】QPSK信号を準同期検波して得られるI信号及びQ信号の振幅(最大値・最小値)と極座標位置情報(第1象限〜第4象限の位置情報)とに基づいて復調側の位相補正を行って、変調側と復調側との同期をとる。このような処理により、I信号及びQ信号にキャリア信号の2倍の周波数成分が含まれていても、QPSK信号の復調を行うことができる。これによって、ローパスフィルタとして、キャリア信号の2倍の周波数成分を除去するFIRフィルタを用いる必要がなくなり、簡素なローパスフィルタ(例えば移動平均フィルタ)を用いることが可能になるので、復調回路の簡素化・小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】偏波分散の影響がある光伝送路でも、高い精度で最適分散補償値を検索することができ、安定した分散補償制御を実現した光受信装置を提供すること。
【解決手段】光受信装置であって、偏波状態が異なる複数の光信号を受信して複数の電気信号に変換する光受信手段と、光受信手段から出力された複数の電気信号の符号誤り率を検出する誤り率検出手段と、誤り率検出手段で検出された複数の符号誤り率の最大値としての最大符号誤り率を検出する最大値検出手段と、最大値検出手段で検出された最大符号誤り率を用いて、分散補償値を算出する分散補償制御手段と、分散補償値を用いて、光受信手段が受信する光信号の波形劣化に対して分散補償を行なう可変分散補償手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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