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Fターム[5K102MA02]の内容

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Fターム[5K102MA02]に分類される特許

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【課題】低消費電力かつ低コストで、受信した偏光多重光信号から元の送信データを正しく復調する。
【解決手段】搬送波が同一の周波数帯であり、偏光状態が相互に直交する2つの光信号のそれぞれが、所定の伝送路を介して送信されてきた場合に、送信されてきた2つの光信号のそれぞれの伝送特性の劣化を周波数領域等化によって補償するためのフィルタ係数が設定されたフィルタを有し、上記の2つの光信号が多重された光信号を、上記の所定の伝送路を介して受信した場合、フィルタを用い、受信した光信号を上記の2つの光信号に対応する光信号に分離しながら、分離された光信号の伝送特性の劣化を周波数領域等化によって補償する光受信機。 (もっと読む)


【課題】 信号光に雑音光が重畳されているときの復調信号揺らぎを抑圧し、ビット識別誤りを抑えた光位相変調信号を受信する光受信器を実現する。
【解決手段】 本発明は、復調光信号(差動移送変調光)を分岐し、一方(主信号)を遅延干渉計及び光検出器を用いて遅延検波してから信号を復調し、もう一方を光検出器で直接検波してモニタ信号を抽出し、信号処理回路にて、当該モニタ信号を2分岐して一方に遅延を加えてから加算した信号を、主信号から引くことにより、信号の強度揺らぎをキャンセルしできる。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散の影響を抑制しつつ、分散補償量および光位相制御量を短時間で制御する。
【解決手段】光受信装置10は、可変分散補償部11と、遅延干渉部13と、光電変換部14と、光電変換部14に入力される光信号の偏波状態を制御する偏波制御部20と、エラー発生数をモニタする受信データ処理部16と、受信データ処理部16からのエラー発生数情報に基づいて、可変分散補償部11における分散補償量および遅延干渉部13における光位相制御量を制御する制御部17とを備える。制御部17は、偏波制御部20を制御して光電変換部14に入力される光信号の偏波状態を通常の運用時よりもエラーの発生しやすい第1の偏波状態に調整した後に、可変分散補償部11および遅延干渉部13の制御を開始し、当該制御の終了後に、偏波制御部20を制御して光信号の偏波状態を第1の偏波状態よりもエラーの発生しにくい第2の偏波状態に調整する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光通信装置において、受信信号のエラーを検出したときに、受信側で自立的に局発光を所定の波長に切り換えられるようにする。
【解決手段】波長分割多重通信に用いられるコヒーレント光通信装置は、受信信号を復調するコヒーレント復調器と、コヒーレント復調器において、受信信号を復調するための局発光を生成する局発光用光源と、切り換え先チャネルの波長情報を記憶する記憶部と、受信信号のエラーが検出されたとき、局発光用光源で生成される局発光の波長を記憶部に記憶されている波長情報で指定される波長に切り換える制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、位相調整を高速に行い、かつ装置の寿命を長く保つ必要がある。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光の位相差の調整をピエゾ素子などの位相調整手段と、第一の位相調整手段よりも低速で動作し、かつ劣化速度が遅い発熱体などの位相調整手段とを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】光信号を電気信号に変換する光モジュールに関し、所定範囲内の受信光信号レベルに制御して入力する。
【解決手段】受信光信号を電気信号に変換する光モジュール1であって、光信号を電気信号に変換する光電変換素子を含むO/E変換部6と、その前段に設けた入力光スイッチ4と、光信号のレベルを検出する光入力レベル検出部3と、光信号のレベルを制御する可変減衰器2等の光減衰手段と、光入力レベル検出部3により光信号のレベルを検出して、この光信号のレベルが所定範囲内となるように光減衰手段を制御し、且つ光信号のレベルが所定範囲内となった時に、入力光スイッチ4をオンに制御して、受信光信号をO/E変換部に入力する制御処理部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】偏波スクランブラによって高速な偏波スクランブル状態になった光信号を、偏波スクランブル周波数に関係なく、偏波依存光受信機で受信可能にする。
【解決手段】光送信部110の光信号を、偏波スクランブル部140によって高速な偏波スクランブル状態にし、光送信機10からの光信号として光ファイバ伝送路150に伝送させる。光ファイバ伝送路150を通過した光信号は、光受信機20に入力される。光受信機20に入力された光信号は、偏波依存光電検出部510で電気信号に変換される。変換された電気信号は、偏波スクランブル状態をディジタル信号処理演算で打消す偏波スクランブルキャンセル部を有するディジタル信号処理部520に入力される。ディジタル信号処理部520では、電気信号の偏波スクランブル状態が打消され、データ信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】異なるデータレートを有する光信号に対応する光送受信装置において、光受信部の配線による電気信号の減衰を抑制する。
【解決手段】データレートの異なる第1および第2の光信号を電気信号へ変換して出力する光電変換手段と、光電変換手段によって出力された電気信号から第1の光信号に対応する第1の電気信号と第2の光信号に対応する第2の電気信号とを分離し、分離した第1の電気信号からクロックを再生してこの再生したクロックに同期して前記第1の電気信号のタイミング調整を行う第1のCDR(Crock Data Recovery)手段と、第2の電気信号に基づいてクロックを再生し、この再生したクロックに同期して第2の電気信号のタイミング調整を行う第2のCDR手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送波周波数が非常に高い場合でも、精度が良い局部発振光を生成できる光ホモダイン受信機の同期回路を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された光BPSK変調信号に局部発振光を同期させるものである。そして、入力された光BPSK変調信号と局部発振光とを干渉させて、位相が所定量だけ異なる第1及び第2の干渉信号を得る干渉信号形成手段と、第1や第2の干渉信号をそのまま変調信号として、若しくは、第1及び第2の干渉信号の合成信号を変調信号として、2つの光強度変調信号を得る強度変調光形成手段と、2つの光強度変調信号をそれぞれ光電変換して2乗検波した後、差分をとって位相誤差信号を得る位相誤差取得手段と、得られた位相誤差信号に応じて、生成する局部発振光の位相若しくは周波数を変更する局部発振光生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光通信装置及び該光通信装置の待機/稼働状態制御方法に関し、非通信時に主信号の送受処理を行う部位を待機状態に設定し、対向する通信装置も待機状態に設定して省電力化を図る。
【解決手段】主信号の送受信が一定期間行われないことを電気信号変換部11及びタイマ15で検出したときに、自装置10内の主信号の送受を処理するデバイス11,12,13を待機状態に設定し、主信号の光波長と異なる光波長を使い、対向装置20に待機状態設定用フレームを送信する。対向装置20は、該待機状態設定用フレームを受信すると、主信号の送受を処理するデバイス11,12,13を待機状態に設定する。電気信号変換部11で主信号の送信開始を検出したとき、自装置内のデバイスを稼働状態に設定し、主信号の光波長と異なる光波長を使い、対向装置20に稼働状態設定用フレームを送信し、対向装置20内のデバイスを稼働状態に設定する。 (もっと読む)


通信ネットワークの受信機におけるシンボル判定閾値を調整する方法及び装置は、送信機が送信したシンボルをより適切に受信するように受信機を調整できるようにする。一実施形態において、誤り訂正の前に、受信したビットのアンバランスが受信機により検出され、誤り訂正の後に、受信した信号のエラー成分が多数の1を含んでいるか又は多数の0を含んでいるかを判定する。送信機が送信の前に信号をスクランブルする場合、受信機も誤り訂正の後であって0又は1の数を数える処理の前に信号をスクランブルする。送信及び受信された0又は1の数のアンバランスはフィードバックとして使用され、到来する信号を受信機が解釈又は判定する方法を正確に調整できるように、検出器が使用する閾値を調整する。
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【課題】 光信号の時分割多重BPSK信号のチャネル分離、復調を、データクロック周波数より狭帯域の部品を用いて行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明は、複数チャネルのBPSK信号が時分割多重された時分割多重BPSK信号を受信する装置に関する。入力された時分割多重BPSK信号の搬送波と局部発振光とを干渉させてI軸信号及びQ軸信号を得る干渉信号形成部と、I軸信号及びQ軸信号から位相誤差信号を形成する位相誤差信号形成部と、位相誤差信号に応じて位相制御された局部発振光を生成する局部発振光生成部とを含むコスタスループ型光位相同期受信器を基本構成とする。そして、局部発振光の包絡線形状を多重分離対象チャネルのスロット期間に同期させたパルス状に操作して干渉信号形成部に入力させると共に、I軸信号から多重分離対象チャネルの信号を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品数を少なくし、低コスト化、小型化を図る。
【解決手段】レーザ光源21,31,41と、変調信号発生器23,33,43と、変調信号に応じてレーザ光に強度変調を与える光変調器22,32,42と、光変調器からのレーザ光を所定の位相に調整する光移相器25,35,45と、光移相器からのレーザ光を電気信号に変換する光電変換器26,36,46とで構成される、複数のレーザ光伝送線路と、前記変調信号に対する所望信号を出力する所望位相出力系1〜14と、所望位相出力系からの信号の位相と複数のレーザ光伝送線路における変調信号の位相とを比較し、それらの信号の位相が一致するように、光移相器でのレーザ光の位相の調整に用いる制御信号を出力する位相比較器28,38,48とを備え、当該制御信号による位相の調整により、光電変換器18からの電気信号を所望の位相に制御する。 (もっと読む)


【課題】検出信号品質の低下を伴うことなく、バースト信号の信号検出精度を上げること。
【解決手段】光信号送信装置100の光送出部102は、出力制御部101によって非データ領域の信号振幅をデータ領域の信号振幅よりも高くするように制御された光データ信号を光信号受信装置120に出力する。光信号受信装置120の振幅検出部122は、光入力受信部121が受付けた光入力の非データ領域及びデータ領域の信号振幅をそれぞれ検出する。受信判定部123は、振幅検出部122が検出した非データ領域の信号振幅に基づいて、光データ信号を受信したか否かを判定する。閾値生成部124は、振幅検出部122が検出したデータ領域の信号振幅に基づいて、閾値を生成する。データ出力部125は、受信判定部123によって光データ信号を受信したと判定された場合に、データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 受信信号光の波形歪みに強いサンプリング位相ずれの検出を実現し、サンプリング位相ずれを減少させるる光受信器および光受信方法を提供する。
【解決手段】 光受信器は、受信信号光を光電変換して得られるアナログ信号を所定のサンプリング周波数でデジタル化する変換部と、変換部の出力信号に対して互いに異なる補償量で波形歪み補償する複数の歪み補償部と、複数の歪み補償部のそれぞれの出力信号からサンプリング位相ずれを検出する複数の位相ずれ検出回路と、複数の位相ずれ検出回路の出力値を用いてサンプリング位相を検出する位相調整量決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光受信装置における位相状態制御のための構成を簡素化し、位相制御を高速化する。
【解決手段】本発明にかかる光受信装置は、第1、第2系列に属する第1、第2光回路である光回路21、22を含む遅延干渉計2と、光回路21、22の出力光をそれぞれ受光するツインフォトダイオード31、32とを備え、差動変調された光信号PS1、PS2を第1、第2系列を用いて別々に復調し、互いに所定位相ずれた第1、第2復調信号である電気信号ES1、ES2を出力する復調器1と、電気信号ES1を用いて、光回路21における光信号PS1の位相状態を制御する第1制御部である制御部50と、電気信号ES1、ES2を演算し、演算信号を出力する演算部である加算器75と、電気信号ES2および演算信号を用いて、光回路22における光信号PS2の位相状態を制御する第2制御部である制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、多重数が増大するのにしたがって信号光強度が多重数の2乗にしたがって急激に減衰し、符号誤り率が増大していた。本発明は、多重数によらず一定の符号誤り率で受信できる光受信回路、光受信装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路、光受信装置及び光伝送システムは、光信号を電気信号に変換した後に電気領域において積分動作及び識別動作の離散フーリエ変換を行うこととした。電気的積分手段が含む電気的分岐手段の分岐数Mは、光OFDM信号の多重数Nに関係しない。そのため、受信回路へ入力する信号光強度が一定の状態で多重数Nが増えても受信回路内での分岐数は変化しないためBERの劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】通信路が変動する環境で双方向通信を行う場合に装置規模を抑えることができる光無線通信システムを得ること。
【解決手段】光無線通信装置1と、光無線通信装置1と光無線伝送による通信を光無線通信装置2と、を備える光無線通信システムであって、光無線通信装置1は、受信した光信号の光強度を減衰させる光減衰器14と、送信する光信号の光強度を減衰させる光減衰器13と、受信した光信号の信号強度に基づいて光減衰器13および光減衰器14へ減衰量を指示する光減衰器制御回路17と、を備え、光減衰器13および光減衰器14は、光減衰器制御回路17からの指示に基づいて光強度を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 FM一括変換方式を用いた映像伝送システムにおいて、非線形効果による信号幅歪による映像品質の劣化を軽減する。
【解決手段】 V−ONUにおいて受信したFM一括変換信号を光―電気変換31、32した後、入力信号の振幅に依存した利得を持つ差動増幅器33を設置し、差動増幅器33の一方の入力端子に入力し、他方の入力端子に比較しきい値電圧を与える。差動増幅器33の出力により、FM一括復調回路34から出力されたFM一括キャリアレベルに基づき、信号幅歪検出部35、補正しきい値生成部36を経て、しきい値電圧が生成される。信号幅歪に応じてしきい値電圧を増減させることで、信号幅歪を減少させた信号を得る。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減化を図ることが可能である。
【解決手段】光IF 34と、PON-LSI 32と、PHY 30と、タイマー18と、電源制御部20と、電源スイッチ24、26及び28と、電源22とを具えて構成されている。タイマーは、光IF、PON-LSI及びPHYに対する電力供給時間帯及び電力非供給時間帯を指示する動作時刻情報信号19を電源制御部に対して出力する。電源制御部は、動作時刻情報信号をPON-LSIに送り、かつ、電源スイッチに対して当該動作時刻情報信号に従って、電力供給時間帯において通常通信モードを実現させ、及び電力非供給時間帯においてスリープモードを実現させる。 (もっと読む)


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