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Fターム[5K102MA02]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象の存在する伝送要素 (1,969) | 光受信器 (680)

Fターム[5K102MA02]に分類される特許

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【課題】デジタルコヒーレント光受信器において、局所収束の判定に要する時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器において、光信号を変換して得られる電気信号を水平信号成分と垂直信号成分に分離する等化フィルタと、前記等化フィルタの出力の水平信号成分と垂直信号成分のヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、水平信号成分の前記ヒストグラムと垂直信号成分の前記ヒストグラムのデータ数又は振幅値を基準値と比較して局所収束の有無を判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号にのるノイズが多くなっても、受信品質を保つことができる、光デジタルコヒーレント受信器のループフィルタを提供する。
【解決手段】ループフィルタにおいて、位相回転量ベクタ格納部からフィードバックされる位相回転量ベクタの振幅を調整する振幅調整制御部を設ける。振幅調整制御部は、フィードバックされる位相回転量ベクタの振幅が一定範囲内にあるか否かを判断し、位相回転量ベクタに所定係数を乗算して得られるフィードバック信号に、判断結果に従った係数を乗算して、位相回転量ベクタの振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】 適応等化フィルタのタップ数を増大させることなく、適応等化器のタップ係数の位置の偏りを補正し、安定した等化性能を得る。
【解決手段】 ディジタル伝送受信機の適応等化器のタップ係数補正方法において、通信開始前の初期トレーニングにおいて、適応等化器のタップ係数で決まるフィルタリング形状の重心位置を係数重心位置として計算し、前記計算された係数重心位置と、前記適応等化器のタップ数で決まるタップ中心との差が最小となるように、前記タップ係数をシンボル単位でシフトさせて、前記係数重心位置を前記タップ中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】伝送路の冗長構成を安価に実現できる光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送装置は、伝送路に送るべき電気信号を、第1の電気信号及び第2の電気信号に分岐し、その第1の電気信号及び第2の電気信号を、所定の波長の第1の光信号及び第2の光信号に変換し、第1の光信号を第1の伝送路に送信し、第2の光信号を第2の伝送路に送信し、第1の伝送路から所定の波長の第3の光信号を受信し、第2の伝送路から所定の波長の第4の光信号を受信し、第3の光信号及び第4の光信号を、第3の電気信号及び第4の電気信号に変換し、第3の電気信号及び第4の電気信号のいずれか一方の電気信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおける波長多重光伝送装置にて、制御対象波長とその隣接波長の光送信パワーを同時に制御することで、伝送特性の最適化を実現する。
【解決手段】プリエンファシス制御方法は、光を対向局に向けて送信する送信器と、対向局から送信された光を受信する受信器と、送信器を制御する制御部とを有する波長多重光伝送装置において、受信器によって受信した複数の光の伝送特性を基に伝送特性の平均値を算出し、複数の光信号の中で平均値との偏差がある波長を制御対象波長とする制御対象波長決定工程と、制御対象波長に隣接する波長と制御対象波長とを制御対象波長群とする制御対象波長群決定工程と、制御対象波長群の伝送特性の平均を求める平均算出工程と、平均した伝送特性と制御対象波長群のそれぞれの伝送特性との差分を基に制御対象波長群を送信する各送信器から出力する光強度を変更する光強度変更工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】光パルスの振幅及び位相を同時に変調し時分割多重により高速化した超高速コヒーレント光時分割多重信号から、多値信号を高いS/Nで検出可能な復調方式を実現する。
【解決手段】受信部は局部発振器、伝送後の光パルス信号と局発光との位相を同期させる光位相同期回路、高速光パルスを1/N倍に多重分離する光多重分離回路、ならびにコヒーレント光信号を復調・検波するためのホモダインもしくはヘテロダイン検波回路を備え、前記局部発振器としてCW光源を用いることで、コヒーレント光時分割多重パルス信号を光多重分離した後、分散性媒質および光位相変調器を用いて該光パルスをCW光に変換する。さらに局発光にもCW光を用いてコヒーレント検波を行なう。これにより多値信号を高いS/Nで復調する。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で動作させ、精度よく同期を行うことで、また、信号のジッタや隣接するビット間の信号干渉を抑えることで、良好な伝送性能を安定的に実現する。
【解決手段】設定された遅延量に基づき、遅延時間を調整した電気クロック信号を出力する第1の遅延機能部203と、第1の遅延機能部203からの電気クロック信号に応じて、入力された光信号をRZ変調するRZ変調器205と、RZ変調器205の後段に設けられ、入力された送信データに応じて、RZ変調器205によりRZ変調された光信号を位相変調するデータ変調器208と、設定された遅延量に基づき、遅延時間を調整した電気クロック信号を出力する第2の遅延機能部209と、データ変調器208の後段に設けられ、第2の遅延機能部209からの電気クロック信号に応じて、データ変調器208により位相変調された光信号を交番偏波変調する偏波変調器211とを備えた。 (もっと読む)


【課題】平均長検知装置および方法、ならびに光コヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】平均長検知方法は、受信器の偏波クロストークキャンセリング装置111によって用いられる平均化器の平均長が長いか短いかを検知する平均長検知方法であって、受信器の残留偏波クロストーク係数の大きさを判定することと、残留偏波クロストーク係数の前記判定されたマグニチュードにしたがって、平均化器の平均長が長いか短いかを示す指数を判定することを含む。 (もっと読む)


【課題】マルチメディア装置等のデジタルシステムのネットワークを相互接続する通信ネットワークを提供する。
【解決手段】通信ネットワークの各ノードには、受信器と送信器が含まれる。各ノードの受信器と送信器は、光受信器と光送信器とすることができる。光受信器は、好ましくはそれぞれ異なる給電量を供給する2個の給電ピンにより給電される。受信器内のアクティビティ検出器には第1の給電量が給電され、光受信器の信号路には第1の給電量を上回る第2の給電量が供給される。第1の給電量は常時供給され、第2の給電量はアクティビティが検出された場合にだけ供給される。第1の給電量を供給する電圧レギュレータを、ネットワークインタフェースと同一の集積回路上に実装し、ネットワークの製造コストを低下させることが好ましい。信号路とは別にアクティビティ検出器に給電することで、電力消費の低下と光受信器と光送信器の寿命増大のための電力増減(通常)動作状態を想定している。 (もっと読む)


【課題】通信サービスを停止させることなく、通信サービス中に、通信サービス用信号を自動的に補正すること。
【解決手段】光ファイバ伝送路によって相手側の光通信装置に接続される光通信装置であって、光ファイバ伝送路のBER測定を通信サービス中に実行し、BER測定の測定結果から補正データを生成する第1のユニット12と、補正データに基づいて光ファイバ伝送路の回線品質を通信サービス中に最適化する第2のユニット6とを備えている光通信装置。 (もっと読む)


【課題】PONにおいて、OLTのONU収容率向上のためにOLTが収容するONU設置可能エリアの拡大が望まれている。OLTからの距離差の大きい複数のONUに対して同一強度で信号を送信する場合、光強度超過による近傍ONUの受信部破壊や光強度不足による遠隔ONUの受信エラーを引き起こす可能性がある。
【解決手段】OLTは各ONUが受信可能な光強度・通信ビットレートの情報を管理し、適切な光強度・ビットレートで信号の送信を行なう。OLTは自装置内のバッファの送信待ち情報の蓄積状況に基づき各ONUへの信号送信計画を決定し、信号送信計画を下りフレームのヘッダまたはペイロード内に挿入し、蓄積情報(主信号)の送信に先行して各ONUに通知する。ONUは下り強度マップの時刻情報からOLTの信号送信計画を把握して、光強度とビットレートが自装置にとって適切な信号のみ受信し、それ以外の信号は遮断する。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計モジュールと受光モジュールとを光ファイバを介して光学結合する場合に、光ファイバのスキューを簡単な構成で効果的に抑制することを可能とした光通信モジュールを実現する。
【解決手段】位相変調された光信号を遅延干渉計モジュールを介して差動強度変調信号に復調し、前記差動強度変調信号を一対の光ファイバを介して受光モジュールに導いて電気信号に変換する光通信モジュールにおいて、
前記一対の光ファイバの夫々を独立に過熱して温度差を与える、スキュー抑制のための加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】信号伝送装置の消費電力を抑制する。
【解決手段】素子駆動用IC12は、光ケーブル側から送られた光信号を受光素子を介して受信することにより、光信号に応じてデータ信号を伝送する信号伝送装置として機能している。この場合、メイン制御ユニット20は、受光素子からの電気信号である入力信号Sigに基づいてデータ伝送を行う。一方、電源管理ユニット30は、電源が常時オンされた状態に設定されているとともに、入力信号Sigに基づいてメイン制御ユニット20の電源のオンオフを管理する。 (もっと読む)


【課題】光受信器が、帯域幅制限伝送システムから位相変調光信号を受信する光入力を備える遅延干渉計を有する復調器を含み、光信号を最適に受信する。
【解決手段】遅延干渉計は、受信器性能を向上させる量だけ位相変調光信号のシンボルレートよりも大きな自由スペクトル領域を有する。受信器は、第1及び第2の光検出器を有する差動検出器も含む。第1の光検出器は、遅延干渉計の建設的光出力に光学的に結合される。第2の光検出器は、遅延干渉計の相殺的光出力に光学的に結合される。差動検出器は、第1の光検出器によって生成される第1の電気検出信号と第2の光検出器によって生成される第2の電気検出信号とを結合して、電気受信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光信号を用いた光コヒーレント受信方式においては、コヒーレント光受信器の始動時における動作が安定しない。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信器において、偏光ビームスプリッタは、直交する二つの偏波光を独立の情報信号でそれぞれ変調した光信号を多重化して得られる偏波多重光信号を入力し、第1および第2の受信偏波光信号に分離して出力し、90°ハイブリッド回路は第1および第2の受信偏波光信号を局所光とそれぞれ干渉させて複数の光信号を出力し、光電変換器は光信号を検波して検波電気信号を出力し、アナログ−デジタル変換器は検波電気信号をデジタル化してデジタル受信信号を出力し、デジタル信号処理部が備える偏波分離部と位相補償部は、デジタル受信信号を入力として偏波分離処理を行なった結果を位相補償部に出力し、情報信号として同一の初期信号を用いたときに得られる位相偏差量を初期値として位相補償処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信器においては、コストの増大を回避して、光多重信号を局部発振光の波長により選択的に受信することとすると、受信特性におけるS/N比が劣化する。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信装置は、信号光が多重された光多重信号を一括して受信するコヒーレント光受信器と、波長可変フィルタと、コヒーレント光受信器に接続された局部発振器と、波長可変フィルタと局部発振器に接続された制御部、とを有し、コヒーレント光受信器は、90°ハイブリッド回路と、光電変換器とを備え、局部発振器が出力する局部発振光と干渉する信号光を光多重信号の中から選択的に検波し、波長可変フィルタは、光電変換器よりも前段側の光多重信号の光路内に配置され、複数の信号光が含まれる帯域幅を備え、制御部は、波長可変フィルタの中心波長と局部発振光の波長が連動して変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の拡張されたメモリ空間を含む記憶領域にアクセスするに際して、異なるメモリ空間にアクセスする際の処理時間を短縮する。
【解決手段】光トランシーバ10は、ICインターフェースを介してホストデバイス20と通信可能であって、TOSA18と、ROSA19と、TOSA19を駆動するLDD14及びROSA19からの信号を増幅するLIA15を含むトランシーバIC12と、トランシーバIC12、TOSA18及びROSA19を制御及びモニタすると共に、ICインターフェース、基本領域と拡張領域とを含むメモリ及びCPUを含むコントローラ1とを備え、非特権レベル及び特権レベルのいずれかに設定可能であり、特権レベルのときのみに、メモリにおける拡張領域にアクセス可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光信号断または光信号劣化の検出時間を短縮化することができる光受信器、光受信方法、および光伝送システムを提供する。
【解決手段】 光受信器は、受信した光信号をアナログ電気信号に変換する光電変換回路と、前記光電変換回路によって得られたアナログ電気信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換回路と、前記デジタル信号に対して波形整形処理を施すデジタル信号処理部と、前記アナログ/デジタル変換回路から前記デジタル信号処理部に至る信号または前記デジタル信号処理部内の信号から、光信号断または光信号劣化に係る情報を抽出する情報抽出部と、前記情報抽出部によって抽出された情報に基づいて、光信号断または光信号劣化を判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信とデジタル信号処理を組み合わせた光受信機における受信精度の良い光信号受信装置を提供する。
【解決手段】光信号受信装置は、受信した光信号を偏波分離する偏波ビームスプリッタと、偏波分離した各偏波の信号光のそれぞれと局部発振光を少なくとも2種類の光位相をもって混合し、それぞれの偏波と光位相の組み合わせに対応する少なくとも4系統の光信号を生成する光混合手段と、該光混合手段において得られた該少なくとも4系統の光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、該光電気変換手段によって得られたそれぞれの電気信号を共通の利得で増幅する増幅手段と、該光電気変換手段によって得られた電気信号をデジタル化するアナログ−デジタル変換手段と、光信号の強度を検出し、該強度に応じて該増幅手段の利得を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数系列の光フロントエンド部からの信号についての識別特性を改善する。
【解決手段】受信した光信号から、位相変調成分が強度変調された複数の電気信号を出力する光電気変換部3−1,4−1,3−2,4−2,5−1,5−2と、入力される制御信号に応じた周波数を有するクロック信号を発生するクロック発振器11と、前記クロック信号と前記複数の電気信号との位相差に応じた値を有する信号をそれぞれ出力する複数の位相比較回路12−1,12−2と、前記位相差に応じた信号の値の平均の演算結果となる信号を前記制御信号として前記クロック発振器11に供給する平均演算回路15と、を備え、該クロック発振器11が、前記制御信号に応じて発生するクロック信号を共通のクロック信号として供給し、前記複数の電気信号から前記共通のクロック信号に同期した複数のデータ信号をそれぞれ再生するデータ再生部6b,6cをさらに備える。 (もっと読む)


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