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Fターム[5L096BA03]の内容

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Fターム[5L096BA03]に分類される特許

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【課題】
繰り返しパターンの周期に揺らぎを含む物体や、繰り返しパターンに無関係な外乱を含む物体の画像であっても、当該繰り返しパターンにおける個々のパターンの位置を正確に検出できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
パターン検出装置は、繰り返しパターンを含む物体の画像を入力し、当該入力された物体における繰り返しパターンの周期を推定し、当該推定された周期で分割された画像に基づいて参照画像を生成する。そして、参照画像と、物体の画像とを比較し、比較の結果に基づいて繰り返しパターンにおける個々のパターンの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ精度良く対象物を探索する。
【解決手段】二つの特徴点からなる基底ペアの始点となる特徴点を中心して輪郭線の境界追跡を行い、輪郭線に沿った各位置でのエッジ勾配ベクトルの方向の差が規定範囲以下となる安定区間を探す工程と、安定区間と基底ペアの始点との相対位置関係と、安定区間のエッジ勾配ベクトルと基底ベクトルの相対角度と、基底ペアの始点と終点の相対位置関係とを含む基底ペア情報を求める工程と、被探索画像の各特徴点を基底ペアの始点と仮定し、基底ペア情報に基づいて、基底ペア終点の被探索画像上での座標位置を予測する工程と、予測される基底ペアの終点の座標位置に基づいて基底ペアの終点に該当する特徴点を探索する工程と、基底ペアの終点の探索結果に基づいて、基底ペアの始点と見なして被探索画像の各特徴点と基準座標点群との照合を行う特徴点の絞り込みを行う。 (もっと読む)


【課題】被検査画像の良否を精度よく、かつ効率的に検査することができる画像検査方法及び画像検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査画像を分割した被検査分割画像ごとのマハラノビス距離が基準空間の第二の基準値よりも大きい場合には(S46:YES)被検査画像を不良と判定し(S54)、第一の基準値よりも小さければ(S47:NO)被検査画像を良と判定する(S53)。信号空間のマハラノビス距離が、第二の基準値よりも小さいが第一の基準値よりも大きい場合には(S47:YES)、その検査分割画像を暫定不良と判定し、その検査分割画像を更に分割して、再度信号空間を作成して、再度良否判定を行う(S49〜S52)。そして、新たに暫定不良を判定された場合には、良又は不良と確定できるまで、S48〜S52の処理を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンにおける観察中のブレードの位置の把握が容易になる画像処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】CPU34cは、ジェットエンジン内に周期的に配置されたブレードを撮像した動画像を構成するブレード画像からテンプレート画像を抽出し、ブレード画像とテンプレート画像とを比較する。さらに、CPU34cは、ブレード画像の中から、画像比較の結果に基づいて一部のブレード画像を選択する。モニタ22は、選択されたブレード画像を表示すると共に、当該ブレード画像に対応するブレードの位置を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】カメラからの画像の歪みを補正する処理を自動的に行なうことを可能とすることで、カメラに関する調整作業の効率化を図ることができる画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】カメラ20により動体を撮影して得られる画像を処理するときに、画像上の移動軌跡線を算出し、この移動軌跡線に基づいてカメラのレンズ歪み補正パラメータを調整情報として算出する調整量算出部14を有する画像処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】対象物を効果的に識別する。
【解決手段】模様領域A2の単位領域A3について複数手法で特徴量を求め、抽出領域A4の各単位領域A5について同様に特徴量を求め、これらについて手法ごとに重み付けをして合成された一致度を求め、合成された一致度の値から抽出領域の各単位領域が識別対象か背景かを判定し、当該判定に従って識別対象と背景の境界線を求め、撮像画像における実際の境界線上の位置と判定により取得された境界線との誤差を求め、当該誤差が十分に小さくなるように重み付けのパターンを逐次変更しつ好適化を図り、好適化された重み付けパターンに従って撮像画像から識別対象を識別する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いて撮像された透視画像から被撮像体に生じたひび割れを高い精度で検知することを課題とする。
【解決手段】電磁波を用いて撮像された構造物の透視画像の各画素にそれぞれ対応し、ニューロン間の相互作用を対称とする2次元のニューロン配列を備え、各ニューロンにおいて、エッジ度算出部13aにより対応画素のエッジ度を算出し、画素連結度算出部13bにより周辺画素に対する対応画素の連結度を算出し、エネルギー値算出部13cによりエッジ度と連結度とに基づいてニューロンのエネルギー値を算出し、エネルギー値更新部13dにより既存のエネルギー値を更新して、更新後のエネルギー値が、同一列における他ニューロンのエネルギー値以上の場合には、ニューロン値を1に更新し、他ニューロンのエネルギー値未満の場合には、0に更新する。 (もっと読む)


画像解析の方法が、画像のシーケンス37;51を得るステップであって、各画像が、画素データにより表される、ステップと、上記画像に表される対象物の状態を分類するためのデータを得るべく、上記画像のシーケンス37;51の少なくとも1つに関し視野ベースの解析を実行するステップと、上記画像のシーケンス37;51の少なくともいくつかに表される生体の生理的パラメータの少なくとも1つの値を決定するステップと、上記視野ベースの解析で得られるデータ及び上記生理的パラメータの少なくとも1つの値を用いて、上記対象物の状態を分類するステップとを有する。上記生理的パラメータの少なくとも1つの値は、上記視野ベースの解析が実行される上記少なくとも1つの画像が撮られる画像の同じシーケンス37;51から、画像データの解析を介して決定される。遠隔フォトプレチスモグラフィ解析を可能にする方法が、少なくとも1つのカメラ3から画像のシーケンス37;51を得るステップであって、各画像が、少なくとも波長の限定された範囲における反射された環境光を表す画素データにより表される、ステップと、少なくとも1つの測定ゾーン41に関して、生理的パラメータの少なくとも1つの値を決定するのに使用される上記測定ゾーン41における少なくとも複数の画像点での画素値の組合せの時間変化する値における少なくとも変動を表す信号を提供するステップとを有する。上記画像のシーケンス37;51において表される選択された対象物の少なくとも一部が追跡され、上記選択された対象物の少なくとも一部を照射する向きを変えることができる光源4が制御される。
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【課題】注視点マップデータと顕著性マップデータとを利用して、動画像コンテンツを容易に且つ客観的に評価することのできる動画像コンテンツ評価装置を提供する。
【解決手段】注視点データ解析部は、画像コンテンツについての注視点座標値を含む注視点データを用いて視力分布を求める。画像解析部は、画像解析用パラメータを適用して複数の視覚属性に対応する顕著性マップデータを計算する。比較処理部は、注視点マップデータと顕著性マップデータとの一致度を計算する。パラメータ決定部は、一致度に基づいて最適な評価用パラメータを決定する。注視点マップデータのない評価対象動画像コンテンツは、注視点マップデータ、顕著性マップデータ、評価用パラメータを有する学習用動画像コンテンツを基に、評価対象動画像コンテンツを解析して観察者の注視点分布を推定する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で高速でミスのない物品計数を行うことができる物品計数装置を提供する。
【解決手段】撮像手段により撮像した物品1個のみの画像から計数するべき物品のテンプレートデータ生成した後に、計数を行うべき物品が複数存在する計数対象画像を取得し、計数対象画像に対して、ラベリング処理を施して画素が連結した状態の画素の集合を求め、画素の集合のそれぞれの面積と、テンプレートデータの面積とを比較して、面積が同程度である画素の集合の数を計数した第1の計数値を求めるとともに、画素の集合の面積がテンプレートデータの面積より大きい画素の集合のそれぞれについて、テンプレートデータを用いて形状認識を行い、複数の物品に分離して、分離された物品の数を計数した第2の計数値を求め、第1の計数値と第2の計数値とを加算して出力する。 (もっと読む)


【課題】 偽造紙幣をトレースするプログラムを提供する。
【解決手段】
偽造紙幣の追跡をするプログラムであって、預金装置に預け入れられた第1の銀行券の第1の画像と、第1の銀行券であって偽造紙幣であると分かったものであり預金装置に預け入れられた再取得の銀行券の第2の画像とを、同じセンサから抽出する画像抽出手段と、第1の画像に対しトランザクションログを関連づけて記憶手段に記憶するトランザクションログ手段と、再取得の銀行券の第2の画像を、第1の銀行券の第1の画像と比較して類似度を計算する比較手段と、比較手段により計算された類似度について、第1の銀行券の第1の画像が、再取得の銀行券の第2の画像に対して所定の類似度の範囲内であると比較手段が判定したならば、第1の銀行券に関連付けられているトランザクションログを記憶手段から取得する検索手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高次局所自己相関特徴を用いて異常の有無と共にその位置を高い精度で検出できる高速かつ汎用的な異常領域検出装置を提供すること。
【解決手段】異常領域検出装置は、画像データから画素毎に高次局所自己相関によって特徴データを抽出する手段、画素毎に、その画素を含む所定の範囲の画素群について特徴データを加算する手段、正常領域を示す部分空間に対する特徴データの異常さを示す指標を計算する手段、指標に基づき異常判定する手段、異常と判定した画素位置を出力する手段とを備える。変位幅の異なる複数の高次局所自己相関特徴データを抽出してもよい。更に、特徴データから主成分分析手法により主成分ベクトルに基づく正常領域を示す部分空間を求める手段を備えていてもよい。画素対応に異常判定が可能であり、異常領域の位置を正確に検出可能である。 (もっと読む)


【課題】多重解像度画像を用いた対応点探索における処理コストを抑制しつつ、対応点探索の精度や信頼度を向上できる技術を提供する。
【解決手段】原基準画像と原参照画像とを取得する画像取得手段と、前記原基準画像と前記原参照画像のそれぞれの多重解像度画像を生成する多重解像度画像作成手段と、注目基準画像上の注目点に対応する対応点の探索処理を行うための探索基準点を、注目参照画像に設定する探索基準点設定手段と、前記対応点を探索する対応点探索手段と、前記探索処理が下位の階層から上位の階層に向けて実行されるように前記探索基準点設定手段と前記対応点探索手段とを制御する制御手段と、を備える画像処理装置であって、前記対応点探索手段は、前記対応点をサブピクセル分解能で探索するとともに、前記探索基準点設定手段は、探索された前記対応点に基づいて、注目参照画像の1つ上位階層の参照画像上に探索基準点を設定する。 (もっと読む)


【課題】より正確な教示データの作成を支援することにあり、加えて、教示データの正確さを確保することによって誤判定の少ない判定ルールを作成することができる、カテゴリ判定ルールの作成方法、装置およびコンピュータプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】分割したグループの一つのグループに含まれる教示データを検証用データと設定し、残りの他グループに含まれる教示データに基づいて検証用カテゴリ判定ルールを作成して、検証用データに対し検証用カテゴリ判定ルールに基づいてカテゴリ判定付けを行う操作を、検証用データに設定するグループを順に変更しながら相互に行い、検証用データとそれに対するカテゴリ判定付けを提示し、修正もしくは削除を促し、指示を受けて前記教示データを修正し、修正後の教示データに基づいてカテゴリ判定ルールを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】直線を基調とした外周輪郭を有する被検査物に対して、精度よく輪郭形状欠陥を検出可能な欠陥検出方法、欠陥検出装置、および欠陥検出プログラムを提供する。
【解決手段】欠陥検出方法は、被検査物の外周輪郭部を検出する輪郭検出工程と、外周輪郭部を1周する輪郭追跡方向を設定する追跡方向設定工程と、輪郭追跡方向に沿って連続する2画素間の画素方向を検出する画素方向検出工程と、画素方向が変化する方向変化点を検出する方向変化点検出工程と、連続する3つの方向変化点から画素方向の差である第一および第二方向差を算出する方向差算出工程と、第一および第二方向差に基づいて形状変化点を抽出する形状変化点抽出工程と、形状変化点間の距離が欠陥閾値以下となる欠陥候補部を抽出する欠陥候補抽出工程と、欠陥候補部のサイズがサイズ閾値以上となる欠陥部位を検出する欠陥検出工程と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】偽造カードの使用をより確実に検出することが可能な偽造カード検出システムを提供する。
【解決手段】ATM1に内蔵した偽造カード検出システム10の画像イメージ比較判定部11bは、挿入されたカードのカード画像イメージをカードイメージセンサ12により読み込み、該挿入カードのカード画像イメージの特徴を抽出して、偽造カード判定条件保存メモリ11aにあらかじめ登録された過去の偽造カードのカード画像イメージの特徴と比較し、双方の特徴の類似度が所定の類似閾値を超える場合、当該挿入カードが偽造カードの疑いがあるとの診断結果を、カード画像イメージとともに、アラーム情報として、該挿入カードの最終的な真偽判定を行う管理部門の管理部門サーバ20に転送し、該管理部門サーバ20から偽造カードである旨を示す判定結果が返送されてきた場合、カード制御部2に対して当該挿入カードによる取引を停止させる指示を送付する。 (もっと読む)


【課題】検査精度に寄与する項目を効率的に選択し、選択した項目により検査することのできる画像検査装置を提供する。
【解決手段】基準画像から特徴量を算出し仮基準空間記憶部106に格納する仮基準空間マハラノビス距離算出部104と、直交表においてマハラノビス距離の算出に利用すると規定された項目に対する特徴量を仮基準空間マハラノビス距離算出部104から抽出し、抽出した特徴量に基づいて、各項目を利用する場合、しない場合のSN比を算出するSN比算出部112と、SN比に基づいて項目を選択する項目選択部114と、選択された項目に対応する特徴量を仮基準空間記憶部106から抽出し、抽出した特徴量に基づいて、基準空間のマハラノビス距離を算出する基準空間マハラノビス距離算出部116を備えた。 (もっと読む)


本発明の主題は、表面特性を用いて、対象物の特定および/または認証をするための方法である。本発明のさらなる主題は、表面を走査するためのセンサである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロセス変動等に依らず、高いマッチング精度を安定して確保することが可能なテンプレートマッチング用テンプレート作成方法、及びテンプレート作成装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための一態様として、予め記憶されたテンプレートと、顕微鏡によって取得された画像を比較することによって、所望の位置を特定するテンプレートマッチング用テンプレートの作成方法、及び装置において、テンプレートマッチングによって、特定された個所の画像を複数取得し、当該複数画像を加算平均することによって、新たなテンプレートを作成するテンプレートマッチング用テンプレートの作成方法、及び装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】CGによる画像の特性を考慮した画像判別。
【解決手段】データ処理装置2は、見本となる期待画像と、判別対象である被検査画像とを比較し、画素値が異なるピクセルに、このピクセルを識別する数値を設定した期待画像と被検査画像との差分データを出力するデータ比較部21と、前記差分データ上で、識別する数値が設定されたピクセルが互いに隣り合って連続する領域のピクセル数を計算し、このピクセル数が最大のものを決定する最大面積計算部22と、を備え、記憶装置3は、期待画像のデータを記憶する期待画像記憶部31と、被検査画像のデータを記憶する被検査画像記憶部32と、最大面積計算部22がピクセル数を計算する差分データを記憶する最大面積計算用データ記憶部34と、を備え、最大面積計算部22は、領域のピクセル数が、所定の閾値以上の場合に被検査画像を不具合のある画像と判断する。 (もっと読む)


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