説明

Fターム[5L096FA66]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 幾何学的特徴量 (7,404) | 距離 (1,043)

Fターム[5L096FA66]に分類される特許

141 - 160 / 1,043


【課題】画像処理の処理効率の向上と共に相対的位置角度スケールを確実に検出できる3次元形状認識装置を実現することが求められる。
【解決手段】本実施形態によれば、3次元形状認識装置は、入力部と、幾何学的要素抽出部と、幾何学的要素対応付け処理部と、位置角度推定処理部とを備えた構成である。入力部は、同一の3次元形状の認識対象に対する複数の形状データを入力する。幾何学的要素抽出部は、前記各形状データのそれぞれから幾何学的要素を抽出する。幾何学的要素対応付け処理部は、角度または距離の比を含む相似不変量をキーとするハッシュテーブルを使用し、前記各幾何学的要素間で位置関係が合致する組み合わせを選出する。位置角度推定処理部は、前記選出される複数の組み合わせに基づいて前記各形状データ間で前記認識対象の相対的位置角度スケールを示す相対的位置角度情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象画像の探索処理に要する処理時間の削減効果を向上させる。
【解決手段】予め定められた対象物を表す対象画像を入力画像から抽出する画像認識方法は、対象画像を探索するための入力画像内の探索領域として予め設定された少なくとも1つの第1探索領域の数と、少なくとも1つの第1探索領域それぞれの大きさとの少なくとも1つを示す探索領域情報に基づいて、入力画像内の第2探索領域を設定する探索領域設定ステップ(S105)と、第2探索領域を探索することで、対象画像を抽出する探索ステップ(S106)とを含む。 (もっと読む)


【課題】部分的な画像データ間の類似度を正しく評価することのできる画像情報処理方法を提供する。
【解決手段】選択側の画像データにおいて検索キーとなる複数のオブジェクトを選択し、選択した検索キーとなるオブジェクトについて位置属性以外の各属性を取得して、これら各属性間の特徴量の差を表わす距離を算出し、検索キーとなるオブジェクト間の特徴量の差を表わす距離を算出し、検索キーとなるオブジェクト間の距離の総和を表わす割当によるコストを定式化し、既存画像データ中のオブジェクトについて位置属性を取得し、位置属性を取得したオブジェクト間の位置ズレによるコストを定式化し、オブジェクトの割当によるコストとオブジェクト間の位置ズレによるコストの和の最小値を数理計画問題として最適解を算出し、最適解の各変数値から画像データ間の特徴量の差を表わす距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】人物の撮影画像から姿勢または動きを推定する際に対応するCG画像との照合の精度を高める。
【解決手段】姿勢推定装置1は、撮影画像と、当該撮影画像中の人物に対応して生成されたCG画像とを入力し、撮影画像からオブジェクトの特定領域を2値化したシルエットを抽出すると共に、CG画像から同様に特定領域を2値化したシルエットを抽出する特定領域抽出手段31と、抽出されたそれぞれのシルエットに細線化処理を施す細線化手段32と、細線化されたそれぞれのシルエットに膨張処理を施す膨張処理手段33と、膨張させたそれぞれのシルエットに距離変換を施すことで濃淡画像を生成する距離変換手段34と、それぞれの濃淡画像の特徴量としてHOGを算出する勾配特徴量抽出手段35と、撮影画像から算出されたHOGとCG画像から算出されたHOGとを照合することで、撮影画像中のオブジェクトの関節角度を推定する照合手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】より確実に対象物を認識できるようにする。
【解決手段】第1の認識処理は、例えば、手を認識する。第2の認識処理は、例えば、人を認識する。取得した画像が手を認識するのに不適切な画像の場合、例えば、画像上の手が小さいため認識できない場合、第2の認識処理を行い、画像上から人を認識する。人が認識された場合、ズーム率などの画質パラメータが新たに取得される。そして、画質パラメータが変更された画像を取得し、再び第1の認識処理を行う。以上の処理を手が認識されるまで繰り返すことで、確実に手を認識する。本発明は、例えばパーソナルコンピュータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】自車の曲進および振動による影響を考慮して対象物との衝突可能性を判定する車両用画像処理装置および車両用画像処理方法を提供する。
【解決手段】車両用画像処理装置において、カメラ11は、車両の周辺を撮像する。動きベクトル算出部21は、カメラ11により撮像された複数の画像間の動きベクトルを求める。スケールファクタ付き並進成分算出部23は、画像に含まれる対象物に対応する動きベクトルと車両の回転成分とにもとづいて、スケールファクタ付き並進成分を算出する。z位置取得部26は、カメラ座標系における対象物の光軸方向座標値を取得する。衝突判定部25は、カメラ11の中心から対象物までの距離を時間の関数としてあらわした式にもとづいて、カメラ11の中心から対象物までの最近接距離が所定の距離以下であるか否かを判定する。衝突危険度判定部28は、最近接距離が所定の距離以下であると、車両と対象物が衝突すると判定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を時刻毎に生成した複数の予測位置に基づいて追跡する装置において、移動物体の現時刻での予測位置が監視空間内の障害物の領域に設定されると追跡精度が劣化する。
【解決手段】予測位置設定部は記憶部に記憶される過去の位置情報を用いて動き予測を行い、移動物体の現時刻における複数の予測位置を求める。その際、予測位置修正部53は、複数の予測位置のうちその移動元となる1時刻前の予測位置220との間に障害領域42aが存在する予測位置221を移動元位置から見て障害領域42aより手前の位置の予測位置241に修正する。物体位置算出部56は、修正された予測位置を含む複数の予測位置それぞれにて有する移動物体の画像特徴に基づいて、移動物体の現時刻における移動先位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間での対象物の像の存在を判定する対象物画像判定装置において、撮像される画像毎に投影処理を行い設置物による非隠蔽部分を求めるのは処理負荷が大きい。
【解決手段】時刻毎に画像から対象物像を抽出する動作に際し事前処理を行い、空間内での対象物の位置のうち画像において対象物が設置物により隠蔽される隠蔽位置を特定した隠蔽マップ42、カメラへの投影条件に基づいて設置物、及び空間内の各位置での対象物それぞれの立体モデルを投影した設置物モデル像44、対象物モデル像43を求め、記憶部4に格納する。隠蔽状態推定部54は、隠蔽マップ42を参照し、対象物の候補位置が隠蔽位置であれば当該候補位置に対応する対象物モデル像43から設置物モデル像44の領域を除いて対象物可視領域とする。尤度算出部55及び物体位置算出部56は、画像における対象物可視領域の画像特徴から対象物の像の存在を判定する。 (もっと読む)


【課題】車載カメラの撮像画像から、レーンマーク以外の物体の画像部分を除外して、走行レーンの認識精度を向上させたレーンマーク認識装置を提供する。
【解決手段】車載カメラ20による時系列の撮像画像Im(t1),Im(t2)から、レーンマークの画像部分の候補である候補画像部分60,61を抽出する候補画像部分抽出部11と、候補画像部分60,61の両端エッジを特徴点Ca1(t1),Cb1(t1)、Ca1(t2),Cb1(t2)として抽出する特徴部分抽出部12と、各特徴点の移動ベクトルVa1,Vb1を算出する移動ベクトル算出部13と、移動ベクトルVa1とVb1の相違度が所定レベル以上である候補画像部分を、レーンマークの画像部分の候補から除外する候補画像部分除外部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形以外の形状(シルエット)を持つ被写体に対しても、画素単位の処理によって被写体数推定を精度良く行う。
【解決手段】被写体の形状(シルエット)を任意形状の微小矩形で近似し、当該微小矩形における基準表面積の積算値を求める。そして、この微小矩形における基準表面積の積算値を加算して、被写体における基準表面積の積算値を算出する。その結果、矩形以外の形状を持つ被写体に対しても、画素単位の処理によって被写体数を推定することができ、被写体の表面積算出の際の誤差を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】道路上の通行車両を正確に認識し、設置が容易で、かつトンネル内にどのような車両が存在するのかを把握することができる通行車両監視システムを提供する。
【解決手段】通行車両監視システム1は、数珠繋ぎに接続され、車両の通行状況を撮像する複数の監視カメラ2と、その複数の監視カメラに接続されたセンタ装置4とからなる。 各監視カメラ2は、複数の撮像部21と、複数の画像から距離画像のデータを生成する立体計測部23と、基本監視部24と、メモリ27と、識別情報と、車両についての時刻情報とを含む情報を前記記憶部に記録する計測及び記録処理部と、追加監視部25を有し、センタ装置4は、車両の画像から認識された所定の標章についての標章情報を、距離画像に基づいて認識された車両と関連付ける標章情報関連付け部と、標章情報出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】顔領域など特定領域の検出に要する演算量を画像状況に応じて最適化する機能を、被写体の前後動作やズームアップ・ズームアウトの操作に際しても有効化し、演算量削減効果を可及的に高いものにする。
【解決手段】距離算出ステップn10において、順次入力されてくる画像データにおいて距離情報を算出し、距離比較ステップn20において、現在フレーム画像データおよび過去フレーム画像データについてそれぞれ距離算出ステップで得られた距離情報を比較し、特定領域検出用パラメータの設定ステップn30において、距離比較ステップにおける比較結果に基づいて特定領域検出用のパラメータを設定し、特定領域検出ステップn40において、特定領域検出用パラメータの設定ステップにおいて設定された特定領域検出用のパラメータに基づいて特定領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像の局所領域間の相関が大きい画像や特定の周波数に信号が集中している画像から抽出される画像識別子は異なる画像を識別できる度合いである識別能力が低下すること。
【解決手段】画像を識別する情報である画像識別子を構成する各次元に関連付けられる、画像中の、2つの部分領域から当該次元毎に領域特徴量を算出し、各次元が複数のタイプに類型化され、当該タイプ毎に閾値を決定し、閾値を使用して、差分値を、画像識別子の各次元の値として量子化する。ある次元に関連付けられた2つの部分領域と他の次元に関連付けられる2つの部分領域とは、形状の組み合わせが異なり、また、ある次元に関連付けられた2つの部分領域と他の次元に関連付けられる2つの部分領域とで形状の組み合わせが同一である場合に、上記ある次元に関連付けられた2つの部分領域と上記他の次元に関連付けられる2つの部分領域との距離が所定値以上である。 (もっと読む)


【課題】PTP包装済みの錠剤の画像データに基づいて高い精度で錠剤の識別を行うことを可能とする画像識別装置を提供する。
【解決手段】共分散行列算出手段8は、物体像画像の各画素の色ベクトルpの分散共分散行列Sを算出する。固有値・固有ベクトル演算手段9は、分散共分散行列Sの固有値λ及び固有ベクトルφを算出する。CDD演算手段10は、各固有値λから寄与率r=λ/(λ+…+λ)を算出し、色分散記述子D={rφ,…,rφ}を算出する。CDD距離演算手段は、各テンプレート画像の色分散記述子Dαと色分散記述子Dとの距離SCV(D,Dα)を算出する。テンプレート選択手段12は、この距離SCV(D,Dα)が最小のテンプレート画像を選択し、その番号αを識別結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の局所領域間の相関が大きい画像や特定の周波数に信号が集中している画像から抽出される画像識別子は異なる画像を識別できる度合いである識別能力が低下すること。
【解決手段】画像を識別する情報である画像識別子を構成する各次元に関連付けられる、画像中の、2つの部分領域から当該次元毎に領域特徴量を算出し、各次元が複数のタイプに類型化され、当該タイプ毎に閾値を決定し、閾値を使用して、差分値を、画像識別子の各次元の値として量子化する。また、ある次元に関連付けられた2つの部分領域と他の次元に関連付けられる2つの部分領域とは、形状の組み合わせが異なる。さらに、ある次元が類型化されるタイプに対応する閾値と他の次元が類型化されるタイプに対応する閾値とが同一である場合に、ある次元に関連付けられた2つの部分領域と他の次元に関連付けられる2つの部分領域との距離が所定値以上である。 (もっと読む)


【課題】ジェスチャ認識の性能およびユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】目標物体認識部22は、画像入力装置11により撮像された入力画像データ内で所定の初期化動作をする物体を目標物体として認識する。ジェスチャ認識部23は、認識された目標物体を入力画像データ内で追跡することにより、対象機器13を操作するためのジェスチャを認識する。本発明は、例えば、ジェスチャにより操作を行うテレビジョン受像機、パーソナルコンピュータ等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】撮影オブジェクトを用いたナビゲーション情報を出力できない。
【解決手段】地図情報とオブジェクト識別子とオブジェクトの領域情報とを有する1以上のオブジェクト情報と、目的地点情報とを格納し、撮影した映像を出力する出力部と、端末装置の位置情報を有する端末情報を取得する端末情報取得部と、位置情報と方向情報と視野角とを、各オブジェクト情報の領域情報に適用し、1以上の撮影オブジェクトを決定する撮影オブジェクト決定部と、位置情報と目的地点情報とを用いて地図情報を経路探索し、経路情報を取得する経路探索部と、1以上の撮影オブジェクトのうちのいずれかのオブジェクトが、経路情報が示す経路に含まれる場合、オブジェクトを用いたナビゲーション情報を取得するナビゲーション情報取得部とを具備し、出力部は経路情報とナビゲーション情報をも出力する端末装置により、撮影オブジェクトを用いたナビゲーション情報を出力できる。 (もっと読む)


【課題】監視領域内に存在する植栽の前を移動する侵入物体を検出するとともに、植栽の揺れによる誤検出を抑制できる侵入物体検出装置を提供する。
【解決手段】侵入物体検出装置100は、監視領域を撮影した監視画像を取得する撮像部10と、監視領域に侵入物体が存在しない状況において監視領域を撮影した画像である背景画像と、植栽が撮像されている画像上の領域を示す植栽領域を記憶する記憶部20と、監視画像と背景画像の差分によって、輝度値が変化した変化領域を抽出する変化領域抽出手段31と、変化領域について、変化領域が植栽領域と重なっている場合に重なっていない場合より侵入物体らしさが低くなる侵入物体らしさの度合いを表す侵入物体属性値を算出し、侵入物体属性値に基づいて変化領域が侵入物体によるものか否かを判定する判定手段36を有する。 (もっと読む)


【課題】局所的に異なる動きベクトルが誤って検出されてしまい、動きベクトルが正しく検出できない。
【解決手段】各画像部分についての前記第一の動きベクトル(MV1=V5)と当該画像部分の周辺の画像部分についての前記第一の動きベクトル(V1〜V4,V6〜V9)との中で、各動きベクトルごとにその動きベクトル自身と他の動きベクトルとの距離の総和を計算し、該総和が最小となる動きベクトルを、第二の動きベクトル(MV2=V’5)として出力する(3、23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションと連動して交差点進入時に運転者が注視する方向の反対方向、即ち、運転者が注視できなかった方向の障害物を感知し、運転者の交差点進入を安全にする運転者注視方向連動の前方衝突危険警報システム、その方法及びそれを利用した車両を提供する。
【解決手段】 本発明は、運転者の注視方向を認識する運転者注視方向認識部と、運転者が注視しない方向の障害物を感知する障害物感知部と、交差点進入時に前記運転者注視方向認識部から運転者の顔面方向データを受信及び分析して前記運転者が注視する方向を把握し、前記障害物感知部へ前記運転者が注視する方向の反対方向に対する障害物の感知を要請し、障害物感知の結果を分析するエンジン制御ユニットとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、交差点へ進入時、運転者に障害物の有無に従い警告することにより、運転者の不注意による交通事故を予め防止することができる効果がある。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,043