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国際特許分類[A01G1/00]の内容

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【課題】安価且つ簡易な施工で設置でき、落ち葉を焼却処分することなく樹木の養分として再利用することができる落ち葉囲いフェンスを提供する。
【解決手段】多数の開口部2を有するフェンス本体1を、樹木Tを取り囲むように樹木Tの周囲の地面Gに設置し、フェンス本体1の内側に落ち葉を溜めるようにした構成とする。簡易な施工で設置することができ、この落ち葉囲いフェンスFを設置すると、自然に落下してきた落ち葉がフェンス本体1の内側に溜まり、フェンス本体1の外側に落下した落ち葉もフェンス本体1の内側に集めることで、集められた落ち葉は時間と共に腐食して堆肥となり、樹木の養分となる。従って、今までは廃棄処分されてきた落ち葉を再び自然に帰すことができ、環境に優しい。 (もっと読む)


【課題】従来の栽培用骨材には天然にある多孔質の無機素材を、砕いたり、篩い分けたり、熱処理したりして単純に加工したもの、木炭を砕いたもの、廃棄ガラスを熔融して発泡させたもの、有孔セラミックス等があるが、原料の供給量が限られたり、製造設備にコストがかかるため製品は割高である。廃棄物を活用して生産コストを低くしながら、保水性や通気性等従来の栽培用骨材と類似の機能を持つ植物由来の粉末と土粉末を利用した栽培用骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】糠やおが粉等植物由来の粉末を土粉末と適当な比率で混ぜ、水等を適量加えて練って粘性物にした上で、次にこれを所要の大きさ、数、形状にし、その後、乾燥させて窯等で焼成させる。 (もっと読む)


【課題】軽量、吸水性、保水性、強度を兼ね備えた屋上緑化などに用いる植生基盤材の提供。
【解決手段】木片チップと軽量気泡含有コンクリート板の破砕片とを骨材とするポーラスコンクリートからなる植生基盤材。 (もっと読む)


【課題】 育苗器に供給されたコーティング種子を押圧具等により上方から押圧するとき、育苗器の床土が脆弱であると、上方からの押圧によりコーティング種子が床土内に潜り込み、コーティング剤が破壊されないばかりでなく、播種深さが深くなって発芽率が低下し、播種後の育苗に悪影響を与えるおそれがある。
【解決手段】 鉱物を含む培土(3)を育苗器(1)に床土詰めし、床土詰めされた育苗器(1)にコーティング剤を被覆したコーティング種子(4)を供給し、育苗器(1)に供給されたコーティング種子(4)を上方から押圧して該コーティング種子のコーティング剤を破壊して播種する播種方法とした。 (もっと読む)


【課題】弾力性、機械的強度、防音性、防火性、耐火性、防蟻性、断熱性および調湿性の性能向上を図るとともに、シックハウスの発生を抑制し環境への負荷軽減を図ることができる生分解性断熱材を得る。
【解決手段】木質繊維材料をチップ加工し、難燃防蟻剤を投入して難燃防蟻処理し、粉末状生分解性結合材を投入して解繊する。解繊された繊維の含水率をコントロールして調湿を行い、繊維状の生分解性結合材を投入して分散混合させ、分散混合された繊維を集綿し面状に積層して乾式成形し、成形された繊維を圧縮して乾式成形し、圧縮された繊維を加湿して加熱し半乾式成形し、生分解性断熱材を製造する。性断熱性断熱材の成分を、木質繊維A〜Cを50〜90重量%、肥料成分を兼ねた難燃防蟻剤タイプ1または2を2〜30重量%および生分解性結合材DまたはEを5〜30重量%とし、密度を30〜300Kg/mとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は土木工事によって生じた傾斜露出地面(法面)に孔隙に富み空気の通流が良好で雑草の居付き良好で、しかも降雨が上記被覆層内に均等に浸水し、上記被覆層が降雨によって、傾斜地面を流下するおそれがなく傾斜地面を充分保護し雑草の発生及び育成を充分行い得る傾斜地面被覆料及びその施工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 竹材を0〜10mm程度に解砕して比較的軟い短繊維による水分10〜60wt%よりなる気孔マスを形成し、上記気孔マスをバーク堆肥に20〜80wt%分散混合し、さらに焼却灰、火山灰、フライアッシュ等を主とする水硬性接着剤を2〜5wt%及び水を添加混合して団粒マスを形成してなる法面緑化基盤材。 (もっと読む)


【課題】肥料濃度を考慮し、肥料濃度に応じて適切な配合割合で高CEC資材を含む培土を提供することを目的とする。
【解決手段】CEC値が50meq/100ml以上の高CEC資材を含み、培土(乾土)に添加される肥料の添加量をA(mg/L:アンモニア態窒素換算添加量)、前記高CEC資材のCEC値をB(meq/100ml)とするとき、高CEC資材は、培土1リットル(L)当たりの含有量Z(ml/100ml:容量%)が次式を満たすように配合されている。
Z=α・0.71A/B (式中、αは3〜5の自然数を表す) (もっと読む)


【課題】 ビルの屋上やアスファルト路面脇、及びその他適当な場所に植物を生育させる為の植栽地盤を形成する繊維構造体の提供。
【解決手段】 編物で構成される筒状生地に培養土を充填して繊維構造体とし、そしてJIS L1018 8.10に基づいて求めた編物生地のカバーファクター値を5〜20とし、繊維構造体の上に芝生などを載置するだけで編目を通過して根が内部に進入できる。 (もっと読む)


【課題】特別な灌水設備が無くとも天然降水量のみで植物が生育でき、建物の屋上に本格的な庭園を構築でき、建物への荷重負荷を極力軽減でき、漏水の恐れも無い緑化装置を提供する。
【解決手段】植栽容器401は、有孔蓋体402と、側壁に溢流用切欠408とこれに連続する鉛直溝406を設け底面に排水用の上げ底部403bを縦横に形成する貯水容器403とからなり、貯水容器403の内面から突出して有孔蓋体402に当接すると共に通水用の開口を開設する内壁407を有する。有孔蓋体402に載置する土壌層412は、植栽容器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。木炭411が下半容器部大気中の水分を吸着して植物に供給する。植栽容器401は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直構造なるが故に管理しにくい剪定や保水等の植栽メンテナンスを極めて容易にする建物等の建設物壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】高層建物等の壁面緑化工法において、上部枠体(A)と下部枠体(B)の両隅に左右対象に配して壁面に沿って垂直固定した一対のコ型支柱の間を、ウインチによって上昇又は下降を可能とした昇降棒と数本の継ぎ目棒に、植栽ユニット籠(C)を上下のフックで多数着脱自在に掛合懸架し、これを壁面に沿って連結併設して建設物壁面全面に配置した緑化植栽ユニットを昇降可能にし、植栽ユニット籠(C)は、全体を鉄,ステンレス,アルミの金属格子枠メッシュとし、壁側の裏面と下半分を植物(p)を植栽する培養土(a)を充填保持してこぼれ落ちを防ぐ棕櫚,不織布等の通気保水面体(b)として、上半分を細目網シート体(d)を張架した構成とし、必要に応じて上半前面を開閉扉とした。 (もっと読む)


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