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国際特許分類[A01G33/00]の内容

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国際特許分類[A01G33/00]に分類される特許

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【課題】セメントの使用量を抑えながら環境に影響を与えずに土砂を供給する方法を提供する。
【解決手段】土砂供給用硬化体Aの収容部2に土砂Dを収容する収容工程と、収容工程により土砂Dを収容した土砂供給用硬化体を河川や海の水辺や水面下に設置する設置工程と、設置工程により設置した土砂供給用硬化体に設けた自然崩壊型硬化体が、河川や海の水にて土砂形状となるまで崩壊する崩壊工程と、崩壊工程により崩壊した土砂形状の自然崩壊型硬化体が、土砂Dとともに河川や海の中に浸水する浸水工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】藻場礁における海藻類の繁茂を促進するとともに、沿岸海域に発生する磯焼けを広範囲に抑制する。
【解決手段】藻場礁は、海中に設置され、磯焼け現象を抑制するとともに、海藻類を繁茂させるためのものであって、収容空間Sを囲むように設けられ、その内外で海水が流通可能に構成された枠体2と、収容空間S内に詰め込まれるとともに、海水が流通可能な隙間を有するように配置される複数の石材4と、石材4間の隙間を通って流通する海水の流れが当たるように収容空間S内に石材4に対して水平方向に隣接して収容され、フミン質を放出可能なフミン質供給体6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】CO2の漏洩や、環境への影響に関する問題がなく、低コストで二酸化炭素を固定化する新たな方法を提供する。
【解決手段】石炭をガス化する石炭ガス化炉にフラックスを添加し、該フラックスの添加により生成したスラグに二酸化炭素を固定する。フラックスは、CaOを5質量%以上50質量%以下、MgOを0.5質量%以上20質量%以下、Fe23を1.0質量%以上15質量%以下含有し、スラグは、CaOを10質量%以上65質量%以下、MgOを1.0質量%以上30質量%以下、Fe23を2.0質量%以上25質量%以下含有するものとすることができ、スラグは、二酸化炭素を5質量%以上30質量%以下固定することができる。 (もっと読む)


【課題】アワビ等底生動物の餌料となる付着性微細藻類の培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】培養水槽11に付着性微細藻類の培養株13と海水等の培地12を入れる。この培養水槽11にELシート等の発光板14を介在させ、発光板14から光を照射させる。培養株13は光合成を行うため、発光板14表面上へと移動する。そして、発光板14からの光で培養株13の光合成が促進される。発光板14表面上に付着した培養株13が細胞分裂を繰り返し、増殖していく。 (もっと読む)


【課題】
地球環境の変化と乱獲によって枯渇した漁業資源の復活には、豊かな海藻と稚魚・幼魚の成長を助ける大規模な漁礁が必要である。一方、竹害で壊死した森林は漁業資源枯渇の遠因でもあり、竹林の拡大を阻止し漁業資源の復活を課題とする。
【解決手段】
大量の廃竹材が、竹材を直立方向に活用した立て形漁礁として活用される事によって、小空間と自然素材からなる固体が海面近くに出現し、小魚や微生物の住処が出現し、浅海環境の竹材に海藻が繁茂し、微生物が増殖し、食物連鎖が完成して漁業資源が復活する。
竹害から開放された森林は、光合成を活発化させて蘇り、やがて海に栄養塩を供給する事によって漁業資源復活の遠因となる。 (もっと読む)


【課題】昆布等の比較的大型の海藻類を大量に生産して燃料として活用する事が検討されている。この実現のためには機械化が進んでいない昆布等の収穫作業の機械化を進め、収穫能力の確保と収穫作業の低コスト化が必要と考えられる。
【解決手段】モータ23等の動力を利用して海水中で海藻を刈取り、移送装置4により刈取った海藻を海面上の船1に移送する。モータ23等の動力を利用して海水中で海藻を刈取るため人手が省け、低コストで大量に収穫することができる。特に海水中で刈取ができるため、昆布等の多年生海藻の場合、養殖装置を長期間にわたり海中に係留したままで収穫が可能になる。 (もっと読む)


【課題】被覆ブロック、根固めブロック、人工魚礁等の各種形状の構造物に対して、移植用の海藻種苗が高い確率で早期に定着し、メンテナンスも容易な海藻育成具と、これを用いた藻場造成方法を提供する。
【解決手段】海藻育成具は、短尺のロープ31に海藻種苗32を着生させた海藻種苗付きロープ3と、片面にロープ31を取付可能な溝部21が設けられた基板2からなり、基板2の中央に設けたボルト挿通孔22を利用して造成用構造物の適宜位置に簡単に固定することができる。海藻種苗付きロープ3と基板2とは、一体化状態ではロープ31の上部周面が基板2の天端面とほぼ面一となるので、流れに対する抵抗がほとんどなくなる。このため、海藻育成具を波当りの強い場所に設置される造成用構造物の水平面に取り付けた場合でも、海藻種苗付きロープ3が外れにくく、藻場造成の成功率向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等からの排ガスを有効利用し、設置コスト及び回収コストが低減でき、且つ気象条件に左右されずにプランクトン藻類を安定的に増殖できる、二酸化炭素回生システム及び二酸化炭素回生方法を提供すること。
【解決手段】培養液を用いてプランクトン藻類を培養する培養槽70と、二酸化炭素を所定の液体に溶解することにより、培養液の二酸化炭素濃度を調整するための二酸化炭素調整用液体を生成する溶解装置50と、溶解装置50によって生成された二酸化炭素調整用液体と、培養槽70の培養液とを混合することにより、所定条件に合致する培養液を生成し、当該生成した培養液を培養槽70に供給する調整槽60とを備える。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】深海水を汲み上げて海藻の育成を促進させ、海藻メタン化エネルギーおよび海藻食餌魚介類の養殖に供する深海水栄養塩汲上装置を提供する。
【解決手段】波浪・風圧および海面下沈下に耐える風車1、波浪の水粒子の衝撃に耐える二重構造の外筒5、外筒5により水粒子からの衝撃を保護される汲込管5aを備え、風車1の回転により軸流ポンプ4を駆動し、深海栄養塩水を汲み上げ、散水ホース3により海藻植栽網に深海栄養塩水を散布する浮沈形風力深海水栄養塩汲上装置。 (もっと読む)


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