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国際特許分類[A01G33/00]の内容

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【課題】海藻の着生性が高く且つ長期間にわたって安定的に海藻着生基盤として機能することができ、しかも海藻に効率的に栄養分を安定供給することができる水中沈設用水和固化体を提供する。
【解決手段】粉粒状の製鋼スラグを主たる骨材とし、高炉スラグ微粉末を主たる結合材とする原料を水和硬化させた水和固化体であって、原料の一部として窒素含有有機物を含むことを特徴とする。この水和固化体は、(i)海藻の重要な栄養分である窒素分や鉄分(二価鉄)、Si、Pなどを安定的に溶出・供給することができる、(ii)固化体表面が海藻の着生に好適な環境となるため、海藻の着生性を高めることができる、(iii)このため溶出する栄養分を海藻に直接供給することができる、という海藻着生基盤として高い機能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】温度、光波長、光量等を厳格に制御しなくても、藻類を成熟させずに栄養成長(栄養増殖)させることができ、かつ、調製が簡単である藻類用培地を提供すること。
【解決手段】藻類の種苗を組織培養により増殖生産するのに使用する培地。ステビオシド類又はステビオール類を、培養組織の成熟抑制剤として添加する。組織培養によりコンブ目等の海藻の種苗を生産する場合、組織として、配偶体、胞子等の単相世代を用い、培地として海水培地を用いる。 (もっと読む)


【課題】かん水に含まれるかん水砂を有効利用できる、環境改善用材料、沿岸域における環境修復材料、人工干潟、人工干潟造成方法、土層改善材料、農作物栽培土壌、農作物栽培土壌造成方法、および、農作物生産方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る人工干潟造成用材料1は、地下水層から産出されるかん水に含まれるかん水砂を含んでおり、本発明に係る人工干潟2は、上記人工干潟造成用材料1を用いて造成されている。また、本発明に係る土層改善材料は、かん水砂を含んでおり、本発明に係る畑は、上記土層改善材料を用いて造成される。そして、本発明に係る農作物生産方法では、上記土層改善材料を客土として農作物の栽培に用いる。 (もっと読む)


【課題】食用、餌料、化学品の原料、さらには藻場造成のための移植用海藻種苗としての適用も可能な海藻類の効率的な増殖方法を提供する。
【解決手段】海藻3の種の付着から、その後の生育に至るまでの基盤となる面状ロープ体1が、ほぼ水平状態で土のう2を介して海底4に設置される。面状ロープ体1は、長尺のロープを長手方向に対して交互に密接状態となるように折り返すことにより矩形の平板状に形成され、その近くに置かれた海藻3から生殖細胞3a等の種が表面に落下して着生する。そして、種が幼体になった段階で面状ロープ体1を展開して元の線状の長尺ロープとし、これを水平状態に保持して幼体をさらに育成する。 (もっと読む)


【課題】 十分な二酸化炭素の固定を、独立した電力供給システムにより行う。
【解決手段】 二酸化炭素固定システムにおいて、ユーグレナ藻と、該ユーグレナ藻を培養する培養槽と、該培養槽を制御する制御装置と、該制御装置に接続された通信装置と、該制御装置および通信装置に電力を供給する電力供給装置とより二酸化炭素固定システムを構成する。そして、前記の電力供給装置が、風力発電機と太陽光発電機とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】養殖槽内での海藻類の育苗の度合いが均一になるようにする。
【解決手段】海藻類を養殖するための海水が入った養殖槽2の中に配置された養殖用基盤4であり海藻類の幼芽が付着した養殖用基盤4を照明する養殖用照明装置3であって、前記養殖槽2の上面開口から養殖用基盤4を照らす自然光を補うための光を発するランプ光源と、前記ランプ光源を収容するケース体と、前記ケース体に設けられ、前記ランプ光源から発する光を前記養殖用基盤4の下側から当該養殖用基盤4に向けて照射する照射手段としての導光装置31とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【課題】水中に沈めて設置可能であり、さらに、水槽に設置した際に、当該水槽内の所定の対象物に対して的確に光を照射可能にする。
【解決手段】複数のLED40を配列したLEDバー部材31をケース体30の内部に固定し、電源ケーブル47を引き出した状態で前記ケース体30を封止すると共に、水を蓄えた水槽内で当該水槽の床面に対して前記ケース体30を所定の姿勢で保持する姿勢保持部としてのケース支持脚32を前記ケース体30に設けた。 (もっと読む)


【課題】 生物親和性が高く水生生物の生育・生息に好適で、天然の沿岸岩礁部と同等又はそれ以上の生態系を定着させることができ、底質や水質の環境も保全することができる生態系構築型の構造体、護岸構造物を提供する。
【解決手段】 護岸構造物に設置されて水生生物の棲息場となる構造体であって、構造体は、塊状体23を複数連結してパネル状にしてなるパネル状連結体24であり、塊状体23が鉄鋼スラグを主原料とする炭酸固化体、又は鉄鋼スラグを主原料とする水和硬化体、又は少なくとも外表面に炭酸カルシウム被覆層を有するCa含有水和硬化体によって形成されていることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】 魚介類の生育により適した飼育装置および飼育方法を提供する。
【解決手段】 水槽2の両側面に沿って電極3を対向して配設し、絶縁変圧器5および電流制限回路6を介して商用電源4から電極3側に交流電力を供給する。これにより、電流密度が一定かつ均一な正弦波電流が電極3間の水W1中に流れ、水W1中を泳いでいる魚Tに正弦波電流が負荷され、電気的刺激が与えられる。 (もっと読む)


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