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国際特許分類[A01G33/00]の内容

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ロボット利用海洋養殖場は、太陽光露出のための第1の浮上位置及び栄養素収集のための第2の沈水位置に支持格子を位置決めするための沈水可能な牽引システムを有する、海草支持格子を含む。この牽引システムは、航行及び横方向張力維持のための、格子の前部に連結される牽引ボートを組み込む。反応ボートが格子の後部周囲に連結される。収穫ステーションが、航行中にある位置でこの養殖場と出会うように配置される。基地ステーションは、養殖場の動作のために相互支持及び情報交換を与えるために養殖場と通信する。
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【課題】本発明は、培養選択性を維持しながら藻類を増殖させるための材料および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
増殖可能な藻類には、たとえば、セネデスムス(Scenedesmus、イカダモ)属のような緑藻が含まれる。藻類から得られる脂質は、生物燃料で、たとえば、バイオディーゼルのようなもの、または多価不飽和脂肪酸で、たとえばオメガ−3脂肪酸のようなものを生産するのに用いることができる。フィードストック(供給原料)、たとえば、動物餌料および養殖(水産養殖)飼料のようなものを生産することができ、ファイトニュートリエントで、アスタキサンチン(asataxanthin)およびベータカロチンを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 現在の生の海ぶどうの養殖及び販売の環境としては、収穫後、2,3日で、出荷状態になった時点で、海ぶどうの形を維持する為、すぐに出荷しないといけない。又、出荷後の保存期間は、4〜5日と、保存できる期間が短い為、塩蔵保存方法などがあるが、生の食感とは大きく違う。
海ぶどうの養殖は、陸上に設置したタンクに海水を海中より汲みあげて行われている為、藻の発生、病気、台風、水温の変化、赤土の被害で、約年間2ヵ月間、育成販売が出来ない状態がある。また、比較的安定した冬場の養殖に関しては、夏場の2倍の育成期間を必要とする。
【解決手段】 孔質複合光触媒装置を使用し、活性化処理海水を生成し、その海水で、閉鎖式養殖を行う事で、水質や水温を調整できるようになる為、年間を通して安定した生育が出来るようになる。又、海ぶどうは生で食することが多い食材ですが、活性化処理水で洗浄、殺菌、浄化することで、安全で完全に殺菌できる。そして、その活性化海水と一緒に海ぶどうを容器又は袋に脱気密封することで、保存期間を延長させる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】複合養殖用ビルディングを提案する。
【解決手段】複層階により構成される複合養殖用ビルディングであって、該ビルディングの各階層に所定の配設により、魚介類の養殖システムおよび脱窒作用を有する海藻培養システムを配設し、少なくとも魚介類の養殖システムの養殖水の排水側を海藻培養システムの養殖水の入水側に連通し該養殖水を循環させる設備を配設し、下層階には少なくとも1つの大容量のタンク状水槽から成る魚介類養殖システムまたは/および海藻培養システムを、また中層階および上層階には少なくとも1つの中容量または小容量の、タンク状水槽または/および複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を、高層階には複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を配設した複合養殖用ビルディング。 (もっと読む)


【課題】資源の有効活用、海水浄化、海洋資源の育成の更なる促進を図る。
【解決手段】海藻着生用ブロック12は、バイオマス資源を原材料として生成される炭、タール、ピッチ、樹脂成分を加熱圧縮して成形される炭基盤材10を、少なくとも表面から一定の厚みの部分、又は、少なくとも一部表面に備えるものである。炭基盤材10のポーラス構造が、海藻の着生面として有効に機能すると共に、軽量かつ高強度で、腐敗し難いものである。又、その製造直後でも水中に使用することでバイオフィルムが表面に即時に発生し、生態系への阻害要因を作らず、直ちに海藻の着生が可能となる。又、構成材料・成分の比率をコントロールすることで、海藻の生長に必要な栄養分の増減や、海藻着生用ブロック12の海中での浮力の調整を行うことができる。しかも、育成する海藻種の根の大きさに応じた粒子径の炭を用いることで、海藻の生長を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】
スジアオノリの養殖期間を短縮でき、高い生産性で収穫できる養殖方法を提供し、養殖装置として従来装置に比して、設備費用と作業人員を大幅に削減できる養殖装置を提供すること。
【解決手段】
細断されたスジアオノリの母藻を栄養塩が添加された海水を貯溜する水路4に散布し、母藻を水路4上に着生させ、水路4上でスジアオノリの母藻を培養、養殖するスジアオノリの直播種苗養殖装置であって、横長状養殖槽の中間部に水路仕切り板2を、両端に海水循環部3a、3bを設け、水路仕切り板2の1側から他側の水路に循環する循環水路4を形成し、前記一端の循環部3bに整流板と水流発生装置を設け栄養塩を添加した海水を循環するようにしたことを特徴とするスジアオノリの海水循環式養殖装置。 (もっと読む)


本発明は、生物学的種2の成長のための生物反応器装置1に関するもので、第1の種2aのための第1生息環境4aを画定する少なくとも1つの容器装置3と、光Lを放出することにより上記第1の種2aに適合された1つの発光固体照明源6を持つ第1照明装置5aとを有し、この固体照明源6は該固体照明源6から放出される光エネルギを用いて上記生息環境4を照明し、当該生物反応器装置1は第2の種2bに適合された第2生息環境4bを有する。本発明は、更に、2つの生物反応器装置1a及び1bを有し、一方が水中生態域として構成され、もう一方が陸上生態域として構成され、両方が組み合わされて複合人工生態域を形成するような生物反応器システム20にも関するものである。また、本発明は1つの生物反応器装置1内で光エネルギ依存性生物学的種2を成長させる方法であって、第1生息環境4a内の第1の種1を第1照明装置5aにより照明するステップと、成長された種2aを前の生息環境4から分離された後続の生息環境4b、4c、4d、…へ接続システム7を介して移送するステップと、上記後続の生息環境4b、4c、4d、…における後続の種2b、2c、…を後続の照明装置5b、5c、…により照明するステップと、上記の移送及び照明するステップを所望の種2が最適状態に成長するまで繰り返すステップとを有するような方法にも関するものである。
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【課題】簡単な方法により藻類の藻体の赤色を確実に増大させることができ、その赤色化に寄与する赤色化素材を効率よく大量に生産することができ、これらの方法により有用な藻類や赤色化素材を得ることができる光照射による藻類の赤色化方法および赤色化素材の産出法を提供すること。
【解決手段】藻類に青色の単色光を照射することにより当該藻類の藻体内における藻体色の赤色化に寄与する赤色化素材の含有量を増加させて当該藻類の藻体色を赤色化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アワビやサザエなどの水産資源の増養殖と、藻場の造成に大きく寄与し、沿岸環境の改善に効果のある藻場礁を提供する。
【解決手段】藻場礁1は、中央部に上下方向に貫通する通水孔21を備える方形板状の基盤2に対して、その下面側に複数の支脚3を設けるとともに、上面側には複数本の柱体4を立設し、さらに基盤2の上面と側面に円盤体23a,23bを設け、上面には複数のトラフ体22を伏せた状態で、それらの開口部が通水孔21の軸心に向くようにほぼ放射状に配置された構造である。そして、柱体4と上面の円盤体23aには同じ種類の海藻種苗5aを取り付け、側面の円盤体23bには異なる種類の海藻種苗5bを取り付ける。海水は、基盤2の下面側から通水孔21を上昇して柱体4で生育している海藻種苗5aに揺動作用を与え、良好な光環境を確保するとともに、新鮮な海水を供給する。 (もっと読む)


【課題】主に、コスト高の人工エネルギーに頼らない(無コストの)自然エネルギーを極力、利用した新蒸発(ニュー・フラッシュ)式海水淡水化装置類及びその関連環境システム等を普く提供する。
【解決手段】上記の(前者の)課題を解決するには、端的に言って、何よりも先ず、ふんだんに降り注ぐ太陽の熱エネルギー(による自然蒸発など)を最大限、利用すればよく、具体的に説明すれば、(熱帯の)海上に、大規模施設の建造に優れているエアドーム工法等を用いて、巨大な温室(熱室)風の浮体式等の海洋構造物を建立し、随時、その室温高の施設内で、自ずと生じる多量の水蒸気を(併設の洋上風力発電等による稼動上の)送風機類を通して、極力、結合上の淡水(蒸留)化パイプライン云々の方へ、尚継続的(半永久的)に運んで遣ればよい。 (もっと読む)


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