説明

国際特許分類[A01G33/00]の内容

国際特許分類[A01G33/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01G33/00]に分類される特許

221 - 230 / 293


【課題】 ホンダワラ類の種苗移植を効果的に行うことができるようにする。
【解決手段】 筒型網2の内側に、平板状の固定基質3を略水平に取り付け、筒型網2の固定基質3より上方部分に種苗を取り付けることができるようにした海藻育成具1aとする。 (もっと読む)


【課題】 未炭酸化Ca含有原料を炭酸化反応で固結させて得られた炭酸固化体を水中に沈設した際に、鉄分やシリカなどの有効成分を効果的に溶出させる。
【解決手段】 炭酸固化体に水中で酸を生成する微生物を付着させ、この炭酸固化体を水中に沈設する。炭酸固化体に付着した酸生成微生物が生成する微量の酸により、炭酸固化体の有効成分が溶解され、これらが水中に効果的に溶出する。また、この有効成分の溶出は、酸生成微生物が生成する酸により少しずつ且つ長期間に亘って生じるため、水中への有効成分の供給が長期間持続する。 (もっと読む)


【課題】特定領域の波長を利用した、有害な赤潮の原因となる藻類の増殖を抑制する方法を提供する。
【解決手段】選択的に藻類の増殖を調節する方法であって、選択上有効な特定領域の波長の光を、選択上有効な光強度で照射することを特徴とする方法を提供する。光源としては、550〜670nmにピークを有するLED、好ましくは590nmにピークを有するLEDを用いるとよい。本発明の方法により、珪藻S. costatumの増殖を維持しつつ、渦鞭毛藻H.circularisquama、K.mikimotoiの増殖を抑制することができる。本発明の方法は、クロレラ等の有用微生物の培養、有害赤潮の防止、カキ又は真珠の養殖、水系環境の改善において有用である。 (もっと読む)


【課題】 桟橋の上部構造体の下側領域に、海藻類の生育に必要な十分な量の太陽光を取込むことができるようにする。
【解決手段】 杭11により上部構造体12を支持する杭式桟橋10において、前記上部構造体12の床版部15をプレキャスト版6により形成して、これに透明板17を備えて窓18を設ける。一方、前記床版部15の下側領域に杭11を利用して棚20を架設すると共に、該棚20上に岩礁性海藻類の着生に適した着生基盤22を敷設する。そして、上部構造体12上に設置した太陽追尾機構を備えた集光装置30からケーブル31を介して延ばした多数の光ファイバー32から前記棚20上の着生基盤22に向けて太陽光を照射し、前記床版部15の窓18からの採光と協働して、着生基盤22上で、海藻類の生育に必要な光量を確保する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工費用の低廉な藻場形成方法及びそれに用いる藻場形成用種苗含有粘液を提供する。
【解決手段】培養工程S1として、海藻の胞子体を培養する。次に、調製工程S2として、アルギン酸水溶液に砂と海藻の胞子体分散液とを入れて混合し、種苗含有粘液とする。さらに、付着工程S3として、調製工程S2で調整された種苗含有粘液をコーキングガンに充填し、それをダイバーが持ち、海底の増殖礁等の表面に押出して付着させる。 (もっと読む)


【課題】 天然の有機珪酸を含有する珪藻や、窒素固定能を有する藍藻等の藻類を、水田中に、人工的に安価で効率的かつ大量に発生させることができる藻類の培養基質や、該培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、該培養基質を主成分とする牡蠣等の水産養殖水域に用いる水産養殖調整剤、該培養基質を主成分とする肥料・土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】 産業廃棄物である、珪酸を多量に含んでいるフライアッシュ(Fly ash)、あるいはフライアッシュとカリ化合物の混合物に、キャンディダ(Candida)属及び/又はピキア(Pichia)属に属する酵母の群から選ばれる1種または2種以上を含む微生物製剤を藻類の培養基質とする。また、前記培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、水産養殖用調整剤、肥料・土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができるモズク養殖網を提供すること。
【解決手段】
本発明のモズク養殖用網は、ラッセル網をアクリル樹脂・ウレタン樹脂・酢酸ビニル樹脂・メラミン樹脂からなる群の中の1種以上を用いて樹脂加工したモズク用の養殖網である。本発明のモズク網を使用することにより、モズクの遊走子の付着が良好で、漁場での成長も良好となり、安定して高収量のモズクを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 養殖方法が確立されていない天然生育種等の海藻類の最適な養殖条件を、容易に検討するができる海藻養殖方法識別装置および海藻養殖方法の識別方法を提供する。
【解決手段】 海水の水位を調節可能な水槽と、該水槽内に設置された前記海水の水位に追従する少なくとも1つの浮遊式海藻保持具と、前記海水の水位に追従せずに高さが固定された少なくとも1つの固定式海藻保持具と、を具備する海藻養殖方法識別装置、およびそれを用いた海藻養殖方法の識別方法であって、水槽中の海水の水位を任意の周期にて変動させ、常に海水中で生育する前記浮遊式海藻保持具の海藻と、前記周期に合わせて海水中と海水面上の双方で生育する前記固定式海藻保持具の海藻と、を比較する海藻養殖方法の識別方法である。 (もっと読む)


本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
(もっと読む)


【課題】照射時間に限りのある太陽光による光合成では限界のある藻類の培養効率を向上し、食料不足問題を解決する。
【解決手段】海洋の水面上に出力、占有面積、単価がそれぞれ1.5kWh、1.8m、30万円の風力発電機を上下方向に3段重ねとした複数セットの発電ブロックをセミフロート上浮体に空力的な適正間隔で林立させて発電所を構成し、得られた電力により海洋を照らし、海水改良培地に毎分培地と同じ量のairを送って撹拌し、PHで窒素等をコントロールして微細藻類を培養する。赤道直下の太陽光に比べても20倍以上の太陽光合成光束を得る事ができ、50%変換効率のLEDを使用する場合でも藻類培養により通常のコメ栽培の4500倍の効率でコメ程度蛋白含有澱粉を得る事が出来る。これは直接コメ/パンのような食品加工や魚餌に利用でき食料不足問題を解決できる。 (もっと読む)


221 - 230 / 293