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国際特許分類[A01G33/00]の内容

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【課題】 アマモ移植技術の従来法のうち、プラグ法では、安定した移植効果を得にくい状況であった。また、ネット法などの手法は作業が複雑で効率が悪く、アマモの健全な生長を阻害することが考えられた。
【解決手段】 本発明者は、前述の課題を解決するため、草丈10〜150cmのアマモ類の地下茎を、海水中の重量で5〜50gのナットや金属の部品など環状金属塊の穴に通し、一体化したことを特徴とするアマモ類移植用ユニットおよび、本ユニットの船上からの直接投入と、人手を用いてユニットの大きさに見合った幅と深さを有する切れ込みを移植ゴテなどで入れ、そこに請求項1記載のアマモ類移植用ユニットを挟み込むことを特徴とする手法を提案する。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


【課題】大気中の炭酸ガス濃度削減と石油資源の保護を目的として、外洋で海藻を養殖して光合成によって海藻の藻体内に炭酸ガスを固定化し、これからバイオ燃料を製造する。
【解決手段】海洋性バイオマスを粉砕する工程と、粉砕された海洋性バイオマスを120〜280℃の熱水に懸濁し、高温高圧下で加熱し、大気圧に放出して不溶部を得る工程と、前記不溶部をオゾン処理してセルロース画分を採取する工程と、セルロース画分を加水分解しグルコース溶液を得る工程と、グルコース溶液をバイオ燃料発酵する工程と、バイオ燃料発酵液からバイオ燃料を採取する工程と、バイオ燃料を得る工程と、廃液処理工程と、を含むバイオ燃料製造方法及びその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】充分な強度を有し、且つ低コストで製造し得ると共に、海藻類等に対する栄養の供給源となり得る磯根設置用浚渫土ブロックを提供すること。
【解決手段】少なくとも粗骨材と細骨材とをセメントに配合して得られるセメント組成物に、更に水を加えて、目的とする形状に成形し、固化せしめてなる磯根設置用浚渫土ブロックにおいて、かかる細骨材の少なくとも一部として、浚渫土に対して製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して、反応・形成されたフロックを、脱水して得られる浚渫土固形物を用いて、目的とする磯根設置用浚渫土ブロックを形成した。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥を利用し、製作及び取扱が容易なアマモ育成材料、並びに該アマモ育成材料を使用するアマモ育成方法を提供すること。
【解決手段】特定割合の軽焼マグネシア系固化剤とセメント系固化剤からなる固化剤を、含水率が45重量%以上の浚渫汚泥に対し特定量添加混合し、アマモ種子を植え付けて成形固化したアマモ場造成用固化体、及び該固化体を海底に設置してアマモ場を造成する。 (もっと読む)


【課題】アマモなどの海草類を海域に効率よく設置でき、波浪により流出しやすい場所でも定着率が高く安定した生育が可能であり、特に陸上施設で種子により大量生産した海草類種苗の移植に適し、天然のアマモの枯渇・減少も防止できる海草類種苗の移植方法を得る。
【解決手段】鉄製籠状容器で構成する基盤1内に海草類種苗(アマモ苗3)の入った生分解性容器4の複数を配設するとともにシールズ数をコントロールする礫2を充填し、この基盤1を水上から海底に吊り下して設置する。 (もっと読む)


【課題】現場海域の環境に対する負荷が小さく、且つ低コストで行ない得るアマモ場の造成方法を提供すること。
【解決手段】浚渫土に対して製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して、反応・形成されたフロックを、脱水して得られる浚渫土固形物と、この浚渫土固形物の100重量部に対して0.1〜10重量部の割合のポリビニルアルコールを混合し、造粒して得られる多孔質状の浚渫土ペレットとを、アマモの種子と共に混合せしめて、アマモ育成基盤を形成し、所定の造成海域の海底に敷設する。 (もっと読む)


【課題】効率よく培養槽内に光を照射できるとともに、熱の問題を抑制でき大光量化も可能な藻類培養システム及びそれに用いられる光照射装置を提供する。
【解決手段】藻類培養システム100において、筒部10aを有する藻類育成用培養槽10と、前記筒部10aに外嵌する環状筐体3及びその筐体3内に内向きに配置された複数のLEDを有し、前記筐体3の内周面に設けた光射出口から筒部10a内に向かって光を射出する光照射装置と、を設けた藻類培養システム。 (もっと読む)


【課題】採取した生きた海苔を、その採取した時と同等又はそれよりも品質の優れた状態にしてつまり活性化状態で次の加工工程に供給することを可能にした「生きた海苔類の貯蔵方法及びそれを行う貯蔵装置」を提供する
【解決手段】海水又は真水を収容した容器内に生きた海苔、海草等を装入しこれを攪拌して貯蔵するに際して、前記容器の底部から酸素を吹き込み、容器内貯蔵水中の初期酸素濃度を15mg/L以上にした後に海草等を装入し攪拌洗浄する生海苔類の貯蔵方法。貯蔵水を収容し生きた海苔、海草等を装入する容器と、前記容器内の海苔、海草等を回転攪拌する攪拌機と、酸素供給管に接続して前記容器の底部に配置した散気ノズルに酸素供給管を接続して容器内に酸素を吹き込む酸素吹き込み装置とからなり、前記散気ノズルの周りにカバーノズルを配置した生海苔類の貯蔵装置。 (もっと読む)


【課題】フトモズクの養殖網をに容易に配設可能とし、さらに高密度養殖を可能としたフトモズクの養殖方法及び養殖網を提供する。
【解決手段】養殖網の網面を上下方向に展開した状態で海中に配設し、その上下方向に展開した養殖網にフトモズクを着生させる養殖網であって、フトモズクを着生させる網面1と、その網面1の上方に取付けられる浮き4と、前記網面1の下方に取付けられる重り5とを備え、養殖網本体を海中に投下することにより、重り5が海底に沈下して下端部を海底に固定し、一方、網面1の上端部が浮力によって吊り上げられて、網面1が上下方向に展開する。 (もっと読む)


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